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4章 Secret Selva
【二】初めて聞いたな
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【二】
クマリオンの歩調に合わせ、緑豊かな森林を進んでいく。
エルフというのは、僕が生きていた頃から、いるにはいた。
クマ王国が出るまでは、山奥に隠れ住んでいたのだ。
どこにいたのかというと、青森とか、長崎とか、新潟とかの山だ。
青森にイエス・キリストの墓があるというのは、
長らく与太話とされてきたが、
エルフの存在が確認されてからは、
山から降りてきたエルフをイエスと見間違えた、
という説が主流になっている。
本来のイエスは中東系だが、聖書のイエスはおおむね白人のイメージ。
つまりは、エルフをイエスと見るのは自然な流れである。
イエスは奇跡を使ったという。
僕の知っているエルフらは、魔術を使っていた。これもそっくりだ。
秋田にもこういう伝説があればなあ……と羨むのは早い。
秋田にある白神山地、イタコと幽霊のメッカ。
あそこの霊媒術はエルフからの技術を、
秋田なりに独自に高めていたものだ。
「青森だの新潟だの言われてもなあ」
「何を言ってるんですか、姉さん!
スゲーマン様のありがたいお言葉ですよ!!
昔は肌が白い人は、みんなエルフ扱いだったんですね!」
エドガーが目を輝かせた。
微妙に伝わっていないけど、僕はあえて頷くことにした。
エルフがどうなのかは、
これから実際に会うのだから、
ここでああだこうだ言っても仕方がない。
エルフの森というと、
森林の中で最も緑が濃いところにある。
そこまでに、いくつかの魔術罠を潜り抜けるのが一般的だ。
奥に行けば行くほど、
森が、生き物が、賑やかな調和へと収束する様は圧巻だ。
「しかし、話に聞くだけでしたから、楽しみですよ。エルフに会うの!」
「きっと気が合うことだろうぜ。
兄さんは、あいつら好みだ」
そうなのだろうか。
僕の知らないエルフの姿だ。
マナ、魔術の研究と実践に耽る彼らは、
本質的に、筋骨隆々な長身とは真逆の体型をしていることが多い。
それに、エドガーと違って物静かだ。
だが、何万年、何億年と経てば、それは変わるのだろう。
エルフは「不変」を美徳とする文化だったけれど。
周囲の空気が変わってきた。
それも、僕の記憶とは真逆の方に。
魔術の深奥にあるはずのエルフの里は、
常に高度な魔術の影響で、
里に近づけば近づくほどマナは濃くなるものだ。
だが、周囲の環境、鳥の声、昆虫の羽音、
水の滴る音。どれもが薄く、空気に呑まれていく。
「土にマナが籠ってないわ」
知識が消えても、農場の土のコンディションを一目で見抜く眼力は健在だ。
ジェーンは、ためしに裸足になって土を踏みしめた。
「やっぱりそうね。
あんまり、魔術が使われていないわ。
どういうことなの、クマリオン」
「あ、あの……わたしが見てきましょうか」
おずおずと、ベスが申し出た。
スピードスターは、
今のリトルファムには必須だが、
国家、世界転覆に加担し、
ジョナサンを一度消滅させてしまったのが尾を引いている。
消された当人が気にしていないと言っても、
彼女は、まだ立ち直れていない。
「ボクも行くよ!」
彼女のスーパーパワーで主食のプロテインを賄ってもらっている、
変幻自在のスライムのニュルも言った。
「そうね……気持ちは受け取るけど、危ないと思うから、一緒にいましょう」
やんわりと申し出を断ると、
森の奥から、奇っ怪なものが現れた。
いや、ここに来る前も奇っ怪なものは見たし、
世の中、そういうので溢れているかもしれないが、
これは、とびきりだった。
「テテテテッテ、テッテッテテテテ、
テテテテッテ、テッテッテテーン」
肩と肘を横一直線の高さに揃え、
肘から下と膝をプラプラさせながら、
やってくるエルフがいた。
街角で流れると、思わず小躍りする名曲を口ずさんでいた。
「なんだ、あれは……?」
「踊ってるエルフでしょ。
よかった、エルフがいたし、好戦的じゃなさそうだから、話しかけましょ」
これくらいは、よくいる範疇だろう。
そう言いたげなジェーンが、驚く僕に首を傾げる。
どんどん僕の日常に適応してきているのは喜ばしいかもしれない。
だが、僕が言いたいのは、そのことではない。
美しいブルネットを、低い位置のポニーテールに結ったエルフは、
僕の時代──正確には、僕の時代にミームが流行した名曲を歌っている。
「ヒィッ」
ベスが息を呑んで後ずさる。
しまった……彼女はまだ子供。
よくいる奇人変人でも、彼女にとってはきっと初めての変質者なのだ。
同じことを考えたジェーンが、
この時代に初めて会うエルフから、子供が見えないように庇った。
「テ~~~イクオ~~~ンミ~~~。
デデッデッデッデ、ワッヒィ~~。
あら、お客さんだわ! こんにちは!」
前方一メートルまで踊りながら接近してきたエルフは、
遅れて顔を上げて、ニッコリと笑った。
人好きのする笑顔だった。
僕の知るエルフとは、まるで違った。
「こんにちは。
あたしはジェーン、こっちは弟のエドガー、それと、クマリオンとベスとニュル」
「よろしく!
あたし、フィニーって言うの!
誰もいないところで、大声で歌って踊るのが好きなの。
エルフ空手白帯、よろしくね」
そう言って、笑顔でジェーンの手を握り、フィニーというエルフは、嬉しそうに手を上下に振った。
…………空手?
エルフが?
僕の疑問に答えてもらうより先に、森をつんざく掛け声が、地面と木々を揺さぶった。
─────征!──────
同時に、数百の拳が空気を斬り、
強風を巻き起こし、
こちらにまで、空気の乱れが届いてきた。
「これは……」
「ようこそ、エルフの里〈惑星・不動拳〉へ!
みんな空手が大好きだから、そっちのことも、教えてくれると嬉しいな」
誘導されると、森の向こうに、
道着に汗を流し、一心不乱に正拳突きを放つ、
エルフの人々が見えてくる。
僕のエルフの固定観念は、
この日をもって粉砕された。
人生とは、常に未知と、驚きと、発見で出来ている。
それは、転生しても変わらなかった。
それはそれとして、
里の名前に「惑星」の二文字を使うの、初めて聞いたな。
クマリオンの歩調に合わせ、緑豊かな森林を進んでいく。
エルフというのは、僕が生きていた頃から、いるにはいた。
クマ王国が出るまでは、山奥に隠れ住んでいたのだ。
どこにいたのかというと、青森とか、長崎とか、新潟とかの山だ。
青森にイエス・キリストの墓があるというのは、
長らく与太話とされてきたが、
エルフの存在が確認されてからは、
山から降りてきたエルフをイエスと見間違えた、
という説が主流になっている。
本来のイエスは中東系だが、聖書のイエスはおおむね白人のイメージ。
つまりは、エルフをイエスと見るのは自然な流れである。
イエスは奇跡を使ったという。
僕の知っているエルフらは、魔術を使っていた。これもそっくりだ。
秋田にもこういう伝説があればなあ……と羨むのは早い。
秋田にある白神山地、イタコと幽霊のメッカ。
あそこの霊媒術はエルフからの技術を、
秋田なりに独自に高めていたものだ。
「青森だの新潟だの言われてもなあ」
「何を言ってるんですか、姉さん!
スゲーマン様のありがたいお言葉ですよ!!
昔は肌が白い人は、みんなエルフ扱いだったんですね!」
エドガーが目を輝かせた。
微妙に伝わっていないけど、僕はあえて頷くことにした。
エルフがどうなのかは、
これから実際に会うのだから、
ここでああだこうだ言っても仕方がない。
エルフの森というと、
森林の中で最も緑が濃いところにある。
そこまでに、いくつかの魔術罠を潜り抜けるのが一般的だ。
奥に行けば行くほど、
森が、生き物が、賑やかな調和へと収束する様は圧巻だ。
「しかし、話に聞くだけでしたから、楽しみですよ。エルフに会うの!」
「きっと気が合うことだろうぜ。
兄さんは、あいつら好みだ」
そうなのだろうか。
僕の知らないエルフの姿だ。
マナ、魔術の研究と実践に耽る彼らは、
本質的に、筋骨隆々な長身とは真逆の体型をしていることが多い。
それに、エドガーと違って物静かだ。
だが、何万年、何億年と経てば、それは変わるのだろう。
エルフは「不変」を美徳とする文化だったけれど。
周囲の空気が変わってきた。
それも、僕の記憶とは真逆の方に。
魔術の深奥にあるはずのエルフの里は、
常に高度な魔術の影響で、
里に近づけば近づくほどマナは濃くなるものだ。
だが、周囲の環境、鳥の声、昆虫の羽音、
水の滴る音。どれもが薄く、空気に呑まれていく。
「土にマナが籠ってないわ」
知識が消えても、農場の土のコンディションを一目で見抜く眼力は健在だ。
ジェーンは、ためしに裸足になって土を踏みしめた。
「やっぱりそうね。
あんまり、魔術が使われていないわ。
どういうことなの、クマリオン」
「あ、あの……わたしが見てきましょうか」
おずおずと、ベスが申し出た。
スピードスターは、
今のリトルファムには必須だが、
国家、世界転覆に加担し、
ジョナサンを一度消滅させてしまったのが尾を引いている。
消された当人が気にしていないと言っても、
彼女は、まだ立ち直れていない。
「ボクも行くよ!」
彼女のスーパーパワーで主食のプロテインを賄ってもらっている、
変幻自在のスライムのニュルも言った。
「そうね……気持ちは受け取るけど、危ないと思うから、一緒にいましょう」
やんわりと申し出を断ると、
森の奥から、奇っ怪なものが現れた。
いや、ここに来る前も奇っ怪なものは見たし、
世の中、そういうので溢れているかもしれないが、
これは、とびきりだった。
「テテテテッテ、テッテッテテテテ、
テテテテッテ、テッテッテテーン」
肩と肘を横一直線の高さに揃え、
肘から下と膝をプラプラさせながら、
やってくるエルフがいた。
街角で流れると、思わず小躍りする名曲を口ずさんでいた。
「なんだ、あれは……?」
「踊ってるエルフでしょ。
よかった、エルフがいたし、好戦的じゃなさそうだから、話しかけましょ」
これくらいは、よくいる範疇だろう。
そう言いたげなジェーンが、驚く僕に首を傾げる。
どんどん僕の日常に適応してきているのは喜ばしいかもしれない。
だが、僕が言いたいのは、そのことではない。
美しいブルネットを、低い位置のポニーテールに結ったエルフは、
僕の時代──正確には、僕の時代にミームが流行した名曲を歌っている。
「ヒィッ」
ベスが息を呑んで後ずさる。
しまった……彼女はまだ子供。
よくいる奇人変人でも、彼女にとってはきっと初めての変質者なのだ。
同じことを考えたジェーンが、
この時代に初めて会うエルフから、子供が見えないように庇った。
「テ~~~イクオ~~~ンミ~~~。
デデッデッデッデ、ワッヒィ~~。
あら、お客さんだわ! こんにちは!」
前方一メートルまで踊りながら接近してきたエルフは、
遅れて顔を上げて、ニッコリと笑った。
人好きのする笑顔だった。
僕の知るエルフとは、まるで違った。
「こんにちは。
あたしはジェーン、こっちは弟のエドガー、それと、クマリオンとベスとニュル」
「よろしく!
あたし、フィニーって言うの!
誰もいないところで、大声で歌って踊るのが好きなの。
エルフ空手白帯、よろしくね」
そう言って、笑顔でジェーンの手を握り、フィニーというエルフは、嬉しそうに手を上下に振った。
…………空手?
エルフが?
僕の疑問に答えてもらうより先に、森をつんざく掛け声が、地面と木々を揺さぶった。
─────征!──────
同時に、数百の拳が空気を斬り、
強風を巻き起こし、
こちらにまで、空気の乱れが届いてきた。
「これは……」
「ようこそ、エルフの里〈惑星・不動拳〉へ!
みんな空手が大好きだから、そっちのことも、教えてくれると嬉しいな」
誘導されると、森の向こうに、
道着に汗を流し、一心不乱に正拳突きを放つ、
エルフの人々が見えてくる。
僕のエルフの固定観念は、
この日をもって粉砕された。
人生とは、常に未知と、驚きと、発見で出来ている。
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