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4章 Secret Selva
【三】疫病神の名前を出さないでおくれ!
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【三】
「エルフって魔術を研究しているんじゃないの?」
ジェーンたちの発言や反応から考えるに、
この時代の一般の人が抱くエルフのイメージは、
僕の体験から来るイメージとそのままらしい。
そして、僕自身が持っていたエルフ像も、
おおむね物語に登場する彼ら/彼女らと変わらなかった。
エルフとは、魔術を探求する文化が強く、
肉体的な鍛錬とは無縁の存在だと。
「魔術ぅ? ないない。
マナなんて天気レベルに調子が変わるじゃない。
昔、人間が使ってたっていう石油もだけど、頼るには不安定すぎるわ。
エルフは長生きだから、鍛え上げた筋肉と技巧こそが一番落ち着くの」
なるほど……考え方としては理に適っている。
魔術とは、大気や万物に満ちるマナを使う技術だ。
だが、マナは僕たちの時代、
主にシニスター・セイメイなどの暗躍によって、
何度も激変してきた。
マナそのものが枯渇する危機を迎えたことも、
僕が上京してからは年に一度のペースで起きていたほどだ。
エルフは“不変”を尊ぶ文化に生きている。
魔術を見限り、
空手を通じて己の肉体に信を置くようになるのも、道理だった。
「私たちって、時代遅れだったんだ……」
ベスがニュルを両手で包み込み、心細そうにつぶやいた。
子供は外の世界に出て未知に触れて成長するというが、
国の外に出て、初めての変質を目の当たりにして、
これまでの常識が揺さぶられるとは思わなかっただろう。
「本当に驚きね。
魔法を使えるのが貴族の証しだなんて言われてたのに」
「えー、そうなの?
人間は短命だから、魔術がちょうどいいのかな。
あたしはよくわかんない! バカだから!!」
「おおぉ……エルフって、こういう寿命差ネタを本当に言うんだ」
「あ、ごめん。里でも、そういうのやめようって流れなんだけど、
人間と話すの初めてで……ていうか、あんまり人と話すことなくて……。
ほら、ここが里の中心区よ!」
エルフの里。
里とは、生き方・血縁・思想・技の継承などを目的に集まるコミュニティを指す。
つまり、里とは印象から受けるイメージと違い、辺境である必要も、文明から距離を置いている必要もない。
「どう? 古臭いところでしょ!!
何千年も、このまんまなんだって!」
腕を広げて里を示されるが、実態は真逆だった。
僕が生きていた頃よりも、ずっと立派な都市がそこにある。
……そういえば、僕の記憶にあるエルフの里は、
中世よりも遥かに古い生活様式に酷似していた。
魔術と呪術とクニの概念によって集合し、
時折離散するコミュニティだった。
僕らにとっては、非常に古く見える文化に生きる存在。
それがエルフだったのかもしれない。
それなら、エルフの里〈惑星・不動拳〉が、
超高層ビルの立ち並ぶ超先進都市であり、
すべてが自動化され、
ゴーレムが隅々まで巡回する自動警備を導入しているのも当然だ。
僕の世界も、かつてはその方向へ発展していた。
リトルファムの外観は中世から近代へ入ったとは言い難いが、
エルフの文化サイクルとして見れば自然であり、
「里」という概念から外れてもいない。
そう考えれば、ここは確かにエルフの里なのだろう。
「すごい……こんなの、メンターの話でしか聞いたことない……」
「ボクの筋肉でも、壁ひとつ壊せなさそうだよ」
「俺の持っているエルフのイメージとは、まるで違いますね……」
僕にとっても、予想外だった。
エルフという言葉の正反対の光景が広がっている。
行き交うエルフたちは僕の時代のファッションに身を包み、
すれ違いざまにエドガーへ熱い視線を送っていた。
「お、やはりモテてるな、兄さん。
エルフは肉体的に強いやつが大好物だからな」
クマリオンの言葉通りだった。
エルフの文明において、
エドガーの存在は非常に“ホット”らしい。
表面上は無関心を装っても、
エドガーのマッスルボディは二度見、三度見を免れない。
「なんだ、この高すぎる城は……
王がいったい何人いるんだ」
「いないわ! 長老だけ!
王って本当に外の世界にはいるのね。
ね、どんな感じ? やっぱり空手、強い!?」
フィニーがエドガーの両手を掴み、興味津々に見上げる。
横にも縦にも分厚い彼は、思わずたじろいだ。
押しの強い彼だが、
よく考えればパーソナルスペースはきちんと守るタイプだ。
姉と僕が宿泊したホテルで汗だまりを作ったのも、バルコニーだった。
彼なりに距離感を読んでいるのだろう。
「姉さん、助けてください……」
「何を何から助けるのよ。
質問されたんだから、答えればいいじゃない」
高層ビル、車輪のない浮遊車、LED街灯、街頭放送、スマホらしき端末。
どれもが、僕が二十代から三十代だった頃の面影を色濃く残している。
「お、王はもう亡くなられたけれど、
たぶん、強くはなかったんじゃないかなあ」
「なんだあ、残念。
でも貴方は強そうね、うんうん」
エドガーの胸板を、ぺしぺしと叩く。
なんて人懐っこい子なんだ。
第一印象はジェーンと似ていたが、彼女ほどの豪快さはない。
その上で、もっと素直で、距離が近い。
幼さを帯びた若々しさだった。
「……あっちに転生したかったってこと?」
違う違う違う!!
ジェーンが信じられないほど低い声で尋ねてきたので、僕は不自然なほど動揺してしまった。
「それにしても、あれね。
文明の進歩度合いは大したものだけれど、
広さは、おおおおおお、お父さんの故郷のほうが、ずっと上じゃないの!」
一通り周囲を見終え、ジェーンは胸を張った。
張り合うものでもないのに。
「たぶん、フィニーさんに嫉妬してるんだと思いますよ……。
お二人は、少し似ていますから……」
マントの裾を引っ張って、ベスが耳打ちしてくれた。
……そうだったのか。人の機微によく気が利く子だ。
子どもの瑞々しい感性がきっとジェーンの繊細な感情にも気づいたのだろう。
「誰でもわかることですから、気をつけてくださいね……」
そうなのか……。
これは深く学ばなければ。
僕とベスの有意義な語り合いを他所に、
フィニーはジェーンの言葉に興味を惹かれていた。
「え、お父さんのお父さんの、
そのまたずーっとお父さんが、ここにいたの!?」
「違うわ! あたしの前世。
スゲーマンっていう人なの。
あたしの実質的な親よ」
その言葉に、無関心を装いながら聞き耳を立てていた周囲も含め、
空気が凍りついた。
時間が止まったように感じたのは、僕の名前が出たからだ。
だが、僕は生前でもエルフと深い関わりがあった覚えはない。
何故なら、エルフは伝統的に、
秋田を「じゃんごしゅ(ダサい田舎者者)」と呼んで憚らなかったからだ。
まったく、クマと交流を始めるというイレギュラーがなかったら、
きっと仙台を超える東北の中心になっていたに違いないのに、
好き勝手言ってくれたものである。
いや、けれども秋田はおそらく世界最大の実質的な統一政府、
ベアリタ帝国の礎になっている。
それなら、僕の実家のほうが都会バトルは勝ったということだな。
フフン。
そこまで思考が進んでから、慌てて自分を諌めた。
ダメだダメだ。実家の都会度合いバトルなんて不毛すぎる。
勝っても負けても後味が悪い。
「スゲーマンって言った?」
フィニーが耳を疑ったので、
僕はジェーンの背後から血のマントを再構成し、顔を出した。
出してから、そもそも僕の顔を彼女が知っているわけもないのだが、
とにかくフィニーは目が飛び出るほど驚き、飛び上がった。
そして、ジェーンの手を引っ張り、里のど真ん中を全力疾走した。
エルフはおおむね俊足の傾向があるが、フィニーの走り方はそれとは違っていた。
体を動かすのが、あまり得意ではない人の走り方だ。
引っ張られるまま、華やかで頑強な建物の数々を通り過ぎ、小さな空き地にぽつんと建つ平屋へと辿り着いた。
「ママー!
スゲーマンの生まれ変わりを連れてきたよ!!」
見た目から想像できる通りの広さで、
玄関から家の奥まで通る声が響いた。
小さな足音が慌てたように近づいてきて、
血相を変えた人物が、
片手に持ったお盆でフィニーを叩いた。
「疫病神の名前を出さないでおくれ!!
またマナが消えちまうよ!」
そう言った女性は、エルフではなく、ゴブリンの姿をしていた。
膝──せいぜい足の付け根ほどの大きさしかない、
世間では良くないイメージで語られがちな、あのゴブリンだ。
ゴブリンのお母さんとエルフの娘さんの家庭なんだな。
なかなか見ない家族形態だけどそういうのも──
「「ゴブリンだぁーーーーーーー!!!!!!」」
人の親御さんを指さして、ジェーンとエドガーが絶叫した。
あまりに失礼なので、流石に僕が手をつくって二人の口を無理やり塞いだ。
「すいません、この二人が失礼な振る舞いをして」
「スゲーマンだあぁーーーーーー!!!!!!!」
今度はゴブリンママが僕を指差して絶叫し、泡を吹いて失神した。
…………どうしろと。
「エルフって魔術を研究しているんじゃないの?」
ジェーンたちの発言や反応から考えるに、
この時代の一般の人が抱くエルフのイメージは、
僕の体験から来るイメージとそのままらしい。
そして、僕自身が持っていたエルフ像も、
おおむね物語に登場する彼ら/彼女らと変わらなかった。
エルフとは、魔術を探求する文化が強く、
肉体的な鍛錬とは無縁の存在だと。
「魔術ぅ? ないない。
マナなんて天気レベルに調子が変わるじゃない。
昔、人間が使ってたっていう石油もだけど、頼るには不安定すぎるわ。
エルフは長生きだから、鍛え上げた筋肉と技巧こそが一番落ち着くの」
なるほど……考え方としては理に適っている。
魔術とは、大気や万物に満ちるマナを使う技術だ。
だが、マナは僕たちの時代、
主にシニスター・セイメイなどの暗躍によって、
何度も激変してきた。
マナそのものが枯渇する危機を迎えたことも、
僕が上京してからは年に一度のペースで起きていたほどだ。
エルフは“不変”を尊ぶ文化に生きている。
魔術を見限り、
空手を通じて己の肉体に信を置くようになるのも、道理だった。
「私たちって、時代遅れだったんだ……」
ベスがニュルを両手で包み込み、心細そうにつぶやいた。
子供は外の世界に出て未知に触れて成長するというが、
国の外に出て、初めての変質を目の当たりにして、
これまでの常識が揺さぶられるとは思わなかっただろう。
「本当に驚きね。
魔法を使えるのが貴族の証しだなんて言われてたのに」
「えー、そうなの?
人間は短命だから、魔術がちょうどいいのかな。
あたしはよくわかんない! バカだから!!」
「おおぉ……エルフって、こういう寿命差ネタを本当に言うんだ」
「あ、ごめん。里でも、そういうのやめようって流れなんだけど、
人間と話すの初めてで……ていうか、あんまり人と話すことなくて……。
ほら、ここが里の中心区よ!」
エルフの里。
里とは、生き方・血縁・思想・技の継承などを目的に集まるコミュニティを指す。
つまり、里とは印象から受けるイメージと違い、辺境である必要も、文明から距離を置いている必要もない。
「どう? 古臭いところでしょ!!
何千年も、このまんまなんだって!」
腕を広げて里を示されるが、実態は真逆だった。
僕が生きていた頃よりも、ずっと立派な都市がそこにある。
……そういえば、僕の記憶にあるエルフの里は、
中世よりも遥かに古い生活様式に酷似していた。
魔術と呪術とクニの概念によって集合し、
時折離散するコミュニティだった。
僕らにとっては、非常に古く見える文化に生きる存在。
それがエルフだったのかもしれない。
それなら、エルフの里〈惑星・不動拳〉が、
超高層ビルの立ち並ぶ超先進都市であり、
すべてが自動化され、
ゴーレムが隅々まで巡回する自動警備を導入しているのも当然だ。
僕の世界も、かつてはその方向へ発展していた。
リトルファムの外観は中世から近代へ入ったとは言い難いが、
エルフの文化サイクルとして見れば自然であり、
「里」という概念から外れてもいない。
そう考えれば、ここは確かにエルフの里なのだろう。
「すごい……こんなの、メンターの話でしか聞いたことない……」
「ボクの筋肉でも、壁ひとつ壊せなさそうだよ」
「俺の持っているエルフのイメージとは、まるで違いますね……」
僕にとっても、予想外だった。
エルフという言葉の正反対の光景が広がっている。
行き交うエルフたちは僕の時代のファッションに身を包み、
すれ違いざまにエドガーへ熱い視線を送っていた。
「お、やはりモテてるな、兄さん。
エルフは肉体的に強いやつが大好物だからな」
クマリオンの言葉通りだった。
エルフの文明において、
エドガーの存在は非常に“ホット”らしい。
表面上は無関心を装っても、
エドガーのマッスルボディは二度見、三度見を免れない。
「なんだ、この高すぎる城は……
王がいったい何人いるんだ」
「いないわ! 長老だけ!
王って本当に外の世界にはいるのね。
ね、どんな感じ? やっぱり空手、強い!?」
フィニーがエドガーの両手を掴み、興味津々に見上げる。
横にも縦にも分厚い彼は、思わずたじろいだ。
押しの強い彼だが、
よく考えればパーソナルスペースはきちんと守るタイプだ。
姉と僕が宿泊したホテルで汗だまりを作ったのも、バルコニーだった。
彼なりに距離感を読んでいるのだろう。
「姉さん、助けてください……」
「何を何から助けるのよ。
質問されたんだから、答えればいいじゃない」
高層ビル、車輪のない浮遊車、LED街灯、街頭放送、スマホらしき端末。
どれもが、僕が二十代から三十代だった頃の面影を色濃く残している。
「お、王はもう亡くなられたけれど、
たぶん、強くはなかったんじゃないかなあ」
「なんだあ、残念。
でも貴方は強そうね、うんうん」
エドガーの胸板を、ぺしぺしと叩く。
なんて人懐っこい子なんだ。
第一印象はジェーンと似ていたが、彼女ほどの豪快さはない。
その上で、もっと素直で、距離が近い。
幼さを帯びた若々しさだった。
「……あっちに転生したかったってこと?」
違う違う違う!!
ジェーンが信じられないほど低い声で尋ねてきたので、僕は不自然なほど動揺してしまった。
「それにしても、あれね。
文明の進歩度合いは大したものだけれど、
広さは、おおおおおお、お父さんの故郷のほうが、ずっと上じゃないの!」
一通り周囲を見終え、ジェーンは胸を張った。
張り合うものでもないのに。
「たぶん、フィニーさんに嫉妬してるんだと思いますよ……。
お二人は、少し似ていますから……」
マントの裾を引っ張って、ベスが耳打ちしてくれた。
……そうだったのか。人の機微によく気が利く子だ。
子どもの瑞々しい感性がきっとジェーンの繊細な感情にも気づいたのだろう。
「誰でもわかることですから、気をつけてくださいね……」
そうなのか……。
これは深く学ばなければ。
僕とベスの有意義な語り合いを他所に、
フィニーはジェーンの言葉に興味を惹かれていた。
「え、お父さんのお父さんの、
そのまたずーっとお父さんが、ここにいたの!?」
「違うわ! あたしの前世。
スゲーマンっていう人なの。
あたしの実質的な親よ」
その言葉に、無関心を装いながら聞き耳を立てていた周囲も含め、
空気が凍りついた。
時間が止まったように感じたのは、僕の名前が出たからだ。
だが、僕は生前でもエルフと深い関わりがあった覚えはない。
何故なら、エルフは伝統的に、
秋田を「じゃんごしゅ(ダサい田舎者者)」と呼んで憚らなかったからだ。
まったく、クマと交流を始めるというイレギュラーがなかったら、
きっと仙台を超える東北の中心になっていたに違いないのに、
好き勝手言ってくれたものである。
いや、けれども秋田はおそらく世界最大の実質的な統一政府、
ベアリタ帝国の礎になっている。
それなら、僕の実家のほうが都会バトルは勝ったということだな。
フフン。
そこまで思考が進んでから、慌てて自分を諌めた。
ダメだダメだ。実家の都会度合いバトルなんて不毛すぎる。
勝っても負けても後味が悪い。
「スゲーマンって言った?」
フィニーが耳を疑ったので、
僕はジェーンの背後から血のマントを再構成し、顔を出した。
出してから、そもそも僕の顔を彼女が知っているわけもないのだが、
とにかくフィニーは目が飛び出るほど驚き、飛び上がった。
そして、ジェーンの手を引っ張り、里のど真ん中を全力疾走した。
エルフはおおむね俊足の傾向があるが、フィニーの走り方はそれとは違っていた。
体を動かすのが、あまり得意ではない人の走り方だ。
引っ張られるまま、華やかで頑強な建物の数々を通り過ぎ、小さな空き地にぽつんと建つ平屋へと辿り着いた。
「ママー!
スゲーマンの生まれ変わりを連れてきたよ!!」
見た目から想像できる通りの広さで、
玄関から家の奥まで通る声が響いた。
小さな足音が慌てたように近づいてきて、
血相を変えた人物が、
片手に持ったお盆でフィニーを叩いた。
「疫病神の名前を出さないでおくれ!!
またマナが消えちまうよ!」
そう言った女性は、エルフではなく、ゴブリンの姿をしていた。
膝──せいぜい足の付け根ほどの大きさしかない、
世間では良くないイメージで語られがちな、あのゴブリンだ。
ゴブリンのお母さんとエルフの娘さんの家庭なんだな。
なかなか見ない家族形態だけどそういうのも──
「「ゴブリンだぁーーーーーーー!!!!!!」」
人の親御さんを指さして、ジェーンとエドガーが絶叫した。
あまりに失礼なので、流石に僕が手をつくって二人の口を無理やり塞いだ。
「すいません、この二人が失礼な振る舞いをして」
「スゲーマンだあぁーーーーーー!!!!!!!」
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