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序章
現実からの解放
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筒井 義虎(つつい よしとら)
25歳
同じ日常生活に飽き、毎日同じ仕事ばかりの僕は今高層マンション(25階建て)の屋上にいます。
そして、疲れたので自殺をしようと思います。
さようなら
「よしこんなもんで良いだろう・・・」
遺書を書き、靴を脱ぐ外で靴を脱ぐなんて久しぶりだ、これで僕は楽になれるんだと思うと。逆にワクワクしてくる。
あんなにもつまらない毎日を送ってわ俺の精神は壊れちまう所だった。
でも、心残りがある両親の事だ。
俺が死んだ後2人はどうなってしまうのだろうか・・・そんな事を考えてしまうと自殺なんてしていいのだろうかと考えてしまう
「自身で決めた事だ・・・じゃあな」
片足だけが宙に浮きその状態で体が180度回転し真っ逆さまに落ちる。
25階だから15階位で意識が無くなるのかな...とそんな事を考えながら落ちていると、頭の中で色々な事を思い出す。
家族で行った旅行、学校で100点取って両親に褒められたことなど。
今の状況でそんな事を考えていると「走馬灯なんだなぁ・・・」という事しか考えられない。
20、19、18、17・・・どんどん落ちていき16階辺りでまぶたが重くなり意識が途切れました。
「あ、ラノベ買い忘」
プチッ
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ー
「・・・・・・んっ?あれ?どこだ・・・ここ?」
気が付くと辺りが暗い場所に倒れ込んでいました。
「なんだ・・・ここ?地獄か?」
辺りを見回しても真っ暗なので何も見えず、不安な状況になりました。その時
ポォンと機械音が聞こえ、目の前を見ると
「?何このウィンドウは?」
良くPCなどで見るウィンドウだった
「えーとなになに?」
そこに映し出されていたのは
ー貴方はまだここで死ぬべき人間ではありません
もう1つの世界で生きてみませんか?
今なら「時間額課金システム」で冒険をしてみませんか?
※時間額課金システムの力を発揮するのは最大値100%ですこの%が決まるのは今まで、あなたがいい事をしてきたことにより変わりますー
[はい] [いいえ]
時間額?課金システム?もう1つの世界?
疑問だらけだった、突然もう1つの世界なんて言われたって異世界くらいしか思いつかなかった。冒険なんてそうだろう。
「しかし・・・こんな騙されやすい広告な感じ、押したくないな・・・」
「もしかしたら、俺まだ死んでなくて試されてる?」
誰だってこんな物を見せつけられたら思うだろう。だって異世界なんてラノベの世界だけだ、あんなもの現実的じゃない、でも本当に異世界があるんだっry
「全く、とても優柔不断な方ですね」
「!?」
突然
声がしたと思った瞬間ウィンドウの後ろから少女が出てきた
「そこの凡人!遅すぎるわよ!」
「凡人って・・・」
「とにかく!どっちか選びなさい!死ぬか!生きるか!」
「えぇ・・・」
「どうするの!?」
もう1つの世界が本当にあるんだったら、行ってみたいという欲がある・・・
「・・・分かった、はいを押すよ」
「だけど、もう1つの世界なんてホントにあるとは・・・」
「あるに決まってるじゃない!さぁ!早く押すのよ!」
ウィンドウに表示されている [はい] が指に触れた瞬間。ウィンドウが閉じ新しい文字が形成された。
ー時間額課金システムを開始しますー
・・・善人力計測中・・・
「まぁ、あなた程度の凡人ではそんなに力が発揮出来ないわね!」
「へぇ、そうかい・・・」
ー善人力計測終了しましたー
あなたの善人力は100%中・・・・・・?・・・・・・!?
1200000・・・%・・・?
「!?」
「?」
状況が全く分からなかった、まず善人力って何だ?
「いい事をしてきたって俺、人様に助けた覚え無いんだが・・・」
「しっ!黙ってなさい!あなた相当ヤバいわよ・・・」
「ウィンドウのAIでさえ困惑するくらいだわ・・・こんな人いるのね・・・」
「そんな凄いのか?」
また、新たにウィンドウに文字が形成される
ー・・・デハ・・・時間額課金システムの数値・・・を決めます。
通常のアなた、つマり現実世界デのあなたの数値八これです・・・
Lv.1
HP 3
MP 5
力 9
速さ 7
賢さ 13
幸運 16
技 5
魔力 1
「こんな感じだったんだ俺って」
ーそシて、こちらがあナタのもう1つの世界での数値ですー
Lv.1
HP 3600000
MP 6000000
力 10800000
速さ 8400000
賢さ 15600000
幸運 19200000
技 6000000
魔力 1200000
常時発動スキル
[ 経験値100倍 ] [ 全属性付与 ] [全属性耐性 ] [ 完全防御ノ確率80% ]
スキル
[ 全ステータス×8倍 ] [ 疾風迅雷 ]
魔法
全取得
武器スキル
全取得
「なんか、凄い事になってるな」
「な、何言ってんの!?あんた!?これはもう国を滅ぼせる位の力よ!」
「えぇ...そんなにパワーいらねぇ...」
ーゴ安心下さイ。この時間額課金シすテムを使用しナケれば良いだけですー
「あぁ...そうか使わなければ良いだけか」
「ま、まぁそうわね、使わなければいいだけですし...」
ーでハ、そろソろご出発されマすか?ー
[ はい ] [ はい ]
「これ選択肢必要なi」
「さっさとはいを押しなさい!」
ポチッ
異世界転生準備完了
では、時空の扉を開きます
ウィンドウが閉じると真っ暗だった空間から目の前に白い光が差し込む
「あそこへ行けば...?」
「異世界よ」
「あの、まだ準備が...」
「さっさと!行きなさい!」
「うおっ」
少女に背中を押され、呆れながら光の方へ向かう
徐々に光の方向へ向かうと体を青白い光で包まれる
「これは...?」
青白い光が消えると、全身の服装がラノベによくある冒険者の服装になっていた
「うわぁ、すげぇ」
そして、光を超えると・・・
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
辺りは草原、木が生い茂っています。
日本じゃ見られない光景です
でも、1つ気になる事があります。
転生した先が、直径10m、高さ5mの恐竜が目の前でいることでした
「どおぉぉぉぉしてだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
こんにちは!こんばんは!ノア2ndです!異世界物...書いてしまいましたw初ですね...異世界物を書くのはwアナログだとファンタジー物を多く書いてましたがデジタルで書こうと思ったらせっかくだから異世界物にしてしまおうという事でこういうタイトルにして作ってみました!
今後ともよろしくお願いします!
25歳
同じ日常生活に飽き、毎日同じ仕事ばかりの僕は今高層マンション(25階建て)の屋上にいます。
そして、疲れたので自殺をしようと思います。
さようなら
「よしこんなもんで良いだろう・・・」
遺書を書き、靴を脱ぐ外で靴を脱ぐなんて久しぶりだ、これで僕は楽になれるんだと思うと。逆にワクワクしてくる。
あんなにもつまらない毎日を送ってわ俺の精神は壊れちまう所だった。
でも、心残りがある両親の事だ。
俺が死んだ後2人はどうなってしまうのだろうか・・・そんな事を考えてしまうと自殺なんてしていいのだろうかと考えてしまう
「自身で決めた事だ・・・じゃあな」
片足だけが宙に浮きその状態で体が180度回転し真っ逆さまに落ちる。
25階だから15階位で意識が無くなるのかな...とそんな事を考えながら落ちていると、頭の中で色々な事を思い出す。
家族で行った旅行、学校で100点取って両親に褒められたことなど。
今の状況でそんな事を考えていると「走馬灯なんだなぁ・・・」という事しか考えられない。
20、19、18、17・・・どんどん落ちていき16階辺りでまぶたが重くなり意識が途切れました。
「あ、ラノベ買い忘」
プチッ
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
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ー
「・・・・・・んっ?あれ?どこだ・・・ここ?」
気が付くと辺りが暗い場所に倒れ込んでいました。
「なんだ・・・ここ?地獄か?」
辺りを見回しても真っ暗なので何も見えず、不安な状況になりました。その時
ポォンと機械音が聞こえ、目の前を見ると
「?何このウィンドウは?」
良くPCなどで見るウィンドウだった
「えーとなになに?」
そこに映し出されていたのは
ー貴方はまだここで死ぬべき人間ではありません
もう1つの世界で生きてみませんか?
今なら「時間額課金システム」で冒険をしてみませんか?
※時間額課金システムの力を発揮するのは最大値100%ですこの%が決まるのは今まで、あなたがいい事をしてきたことにより変わりますー
[はい] [いいえ]
時間額?課金システム?もう1つの世界?
疑問だらけだった、突然もう1つの世界なんて言われたって異世界くらいしか思いつかなかった。冒険なんてそうだろう。
「しかし・・・こんな騙されやすい広告な感じ、押したくないな・・・」
「もしかしたら、俺まだ死んでなくて試されてる?」
誰だってこんな物を見せつけられたら思うだろう。だって異世界なんてラノベの世界だけだ、あんなもの現実的じゃない、でも本当に異世界があるんだっry
「全く、とても優柔不断な方ですね」
「!?」
突然
声がしたと思った瞬間ウィンドウの後ろから少女が出てきた
「そこの凡人!遅すぎるわよ!」
「凡人って・・・」
「とにかく!どっちか選びなさい!死ぬか!生きるか!」
「えぇ・・・」
「どうするの!?」
もう1つの世界が本当にあるんだったら、行ってみたいという欲がある・・・
「・・・分かった、はいを押すよ」
「だけど、もう1つの世界なんてホントにあるとは・・・」
「あるに決まってるじゃない!さぁ!早く押すのよ!」
ウィンドウに表示されている [はい] が指に触れた瞬間。ウィンドウが閉じ新しい文字が形成された。
ー時間額課金システムを開始しますー
・・・善人力計測中・・・
「まぁ、あなた程度の凡人ではそんなに力が発揮出来ないわね!」
「へぇ、そうかい・・・」
ー善人力計測終了しましたー
あなたの善人力は100%中・・・・・・?・・・・・・!?
1200000・・・%・・・?
「!?」
「?」
状況が全く分からなかった、まず善人力って何だ?
「いい事をしてきたって俺、人様に助けた覚え無いんだが・・・」
「しっ!黙ってなさい!あなた相当ヤバいわよ・・・」
「ウィンドウのAIでさえ困惑するくらいだわ・・・こんな人いるのね・・・」
「そんな凄いのか?」
また、新たにウィンドウに文字が形成される
ー・・・デハ・・・時間額課金システムの数値・・・を決めます。
通常のアなた、つマり現実世界デのあなたの数値八これです・・・
Lv.1
HP 3
MP 5
力 9
速さ 7
賢さ 13
幸運 16
技 5
魔力 1
「こんな感じだったんだ俺って」
ーそシて、こちらがあナタのもう1つの世界での数値ですー
Lv.1
HP 3600000
MP 6000000
力 10800000
速さ 8400000
賢さ 15600000
幸運 19200000
技 6000000
魔力 1200000
常時発動スキル
[ 経験値100倍 ] [ 全属性付与 ] [全属性耐性 ] [ 完全防御ノ確率80% ]
スキル
[ 全ステータス×8倍 ] [ 疾風迅雷 ]
魔法
全取得
武器スキル
全取得
「なんか、凄い事になってるな」
「な、何言ってんの!?あんた!?これはもう国を滅ぼせる位の力よ!」
「えぇ...そんなにパワーいらねぇ...」
ーゴ安心下さイ。この時間額課金シすテムを使用しナケれば良いだけですー
「あぁ...そうか使わなければ良いだけか」
「ま、まぁそうわね、使わなければいいだけですし...」
ーでハ、そろソろご出発されマすか?ー
[ はい ] [ はい ]
「これ選択肢必要なi」
「さっさとはいを押しなさい!」
ポチッ
異世界転生準備完了
では、時空の扉を開きます
ウィンドウが閉じると真っ暗だった空間から目の前に白い光が差し込む
「あそこへ行けば...?」
「異世界よ」
「あの、まだ準備が...」
「さっさと!行きなさい!」
「うおっ」
少女に背中を押され、呆れながら光の方へ向かう
徐々に光の方向へ向かうと体を青白い光で包まれる
「これは...?」
青白い光が消えると、全身の服装がラノベによくある冒険者の服装になっていた
「うわぁ、すげぇ」
そして、光を超えると・・・
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
辺りは草原、木が生い茂っています。
日本じゃ見られない光景です
でも、1つ気になる事があります。
転生した先が、直径10m、高さ5mの恐竜が目の前でいることでした
「どおぉぉぉぉしてだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
こんにちは!こんばんは!ノア2ndです!異世界物...書いてしまいましたw初ですね...異世界物を書くのはwアナログだとファンタジー物を多く書いてましたがデジタルで書こうと思ったらせっかくだから異世界物にしてしまおうという事でこういうタイトルにして作ってみました!
今後ともよろしくお願いします!
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