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序章
ようこそ!異世界へ!
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前章までのあらすじ!
社畜な事に疲れた筒井 義虎(つつい よしとら)君!遺書を書き、25階建てのビルから真っ逆さまに落ち、目が覚めると!辺りが真っ暗な空間にいつの間にか居た!
そこではウィンドウには謎の時間額課金システムだったり少女が出てきたりで大忙し!しかし!本当の冒険はここから!頑張って筒井君!
えぇ・・・どうも義虎です、今バカでかい恐竜に追われてます
「なんで!?なんで恐竜!?」
「当たり前でしょ!?ここは異世界、なんだって居るわ!」
「あっ!謎の少女!」
「誰が!謎の少女よ!って名前なんか言ってる場合じゃないわ!」
恐竜との距離は10mほど、もう後がありません
「おいおいおいおい死ぬわ俺」
「早速諦めてどうするのよ!あれの事!覚えてないの!?」
「あれ?・・・あっ」
「時間額課金システム!」「時間額課金システムよ!」
2人の言葉が重なった瞬間、筒井の頭上から真っ直ぐに伸びた光が出現すると
筒井のステータス画面が現れ、力や速さなどの数値がグングン伸びていきます
「うお・・・速すぎて見えねぇ・・・」
「これがあなたの武器よ!」
少女から投げられた武器を拾うと武器のステータスが見えました
ー爆焔ノ呪刀ー所属武器 刀
攻撃力 320
スキル
「疾風煉獄 MP消費量80」 「炎獄殺 MP消費量100」
伝授スキル「最終火焔・修羅ノ妄執MP消費量 9300」
「これ呪われてね!?あーあ!教会行かなきゃダメになっちゃった!」
「何言ってんの?あんた?」
「てか、凄いMP消費量が多いものがあるんだけど!?」
「?!あなたこれ、伝授された時にしか使えない技よ!?」
「えっ?何そんな強いの?」
「強いって、そういうレベルじゃ...って!?もう来てるわ!」
「てか、なんでお前も一緒に走ってんだよ!?」
「あそこで、置いてかれるよりかはマシだと思ったからよ!」
「あぁ、もう逃げるのは無しだ!」
筒井は両足の向きを百八十度回転させ、デカい恐竜と正面を向きました
すると、目の前にいた恐竜の口が筒井の周りを包み込むように開いてました
恐竜のレベルは98
筒井は飲み込まれるような形で恐竜の口の中へ
「えっ?嘘でしょ・・・?」
少女が恐竜の方向を見ると筒井の姿がありませんでした
恐竜は少女の方を見ると一目散に飛び付こうと走り出しました
「ヒッ!嘘!?嘘よ!?」
少女が泣き出しそうになりながら走るが
恐竜との距離はドンドン近づいてきます
「あいつは・・・あいつは善人じゃなかったの!?」
「この汚れた世界を良くしてくれる勇者じゃ無かったの!?」
気付いた時には恐竜は口を開け少女を丸呑みにしようとしていました
「キャアァァァァァァ!!!!!!」
少女が叫び身を屈め怯える
もう自分は死ぬんだと覚悟した結果が身を屈めた姿勢である
しかし、2秒、3秒と時間が経っても
自身が生暖かい空間にいるという感覚は無かった
少女が恐る恐る後ろを見ると・・・
そこには、爆焔ノ呪刀を構えた筒井の姿がありました
「あ、あんた・・・」
「フゥ・・・時間額課金システムが作動してたのを忘れる所だった」
「な、な、な、なんで・・・」
「なんでって、スキル?のお陰かな?」
「まず、口に入る瞬間自身のスキル「トリックダウン」を使用してこのスキルは後ろに下がれる緊急回避用の能力だから下がったあとに爆焔ノ呪刀の伝授スキル・・・なんだっけ?まぁ、良いあのバカみたいに長いスキルを使ったら勝てた以上他に何か質問は?」
「・・・あ、え?えーと・・・あり・・・ません?」
「ならいいや、説明するのがめんどくさいから後ろを見てくれ、俺には分からん」
少女が立とうとしますが足が震えて立てません
そうすると、筒井の手が少女の前に出ました
「手を貸そうか?」
「・・・ありがと」
筒井が少女が立つのを手助けすると
「俺は善人という奴らしいからな・・・」
「!?まさかあなた・・・聞いてた?」
「ん?何の事だ?別に泣きそうになりながら走っている少女の姿だったり、汚れた世界の事なんて聞いてないが?」
「・・・全部聞いてるじゃないのよぉぉぉぉぉ!!!!!」
筒井、無事初討伐!
はい!どうも!こんにちは!こんばんは!ノア2ndです!ということで、ですね!筒井君、初討伐です!いやー喰われたかと思いましたよ~wまぁ、私は作者なんですが(マジレス)ということで!次章はレベルアップ&初めての街まで書ければいいかな・・・と思ってます!では次章で会いましょう!
社畜な事に疲れた筒井 義虎(つつい よしとら)君!遺書を書き、25階建てのビルから真っ逆さまに落ち、目が覚めると!辺りが真っ暗な空間にいつの間にか居た!
そこではウィンドウには謎の時間額課金システムだったり少女が出てきたりで大忙し!しかし!本当の冒険はここから!頑張って筒井君!
えぇ・・・どうも義虎です、今バカでかい恐竜に追われてます
「なんで!?なんで恐竜!?」
「当たり前でしょ!?ここは異世界、なんだって居るわ!」
「あっ!謎の少女!」
「誰が!謎の少女よ!って名前なんか言ってる場合じゃないわ!」
恐竜との距離は10mほど、もう後がありません
「おいおいおいおい死ぬわ俺」
「早速諦めてどうするのよ!あれの事!覚えてないの!?」
「あれ?・・・あっ」
「時間額課金システム!」「時間額課金システムよ!」
2人の言葉が重なった瞬間、筒井の頭上から真っ直ぐに伸びた光が出現すると
筒井のステータス画面が現れ、力や速さなどの数値がグングン伸びていきます
「うお・・・速すぎて見えねぇ・・・」
「これがあなたの武器よ!」
少女から投げられた武器を拾うと武器のステータスが見えました
ー爆焔ノ呪刀ー所属武器 刀
攻撃力 320
スキル
「疾風煉獄 MP消費量80」 「炎獄殺 MP消費量100」
伝授スキル「最終火焔・修羅ノ妄執MP消費量 9300」
「これ呪われてね!?あーあ!教会行かなきゃダメになっちゃった!」
「何言ってんの?あんた?」
「てか、凄いMP消費量が多いものがあるんだけど!?」
「?!あなたこれ、伝授された時にしか使えない技よ!?」
「えっ?何そんな強いの?」
「強いって、そういうレベルじゃ...って!?もう来てるわ!」
「てか、なんでお前も一緒に走ってんだよ!?」
「あそこで、置いてかれるよりかはマシだと思ったからよ!」
「あぁ、もう逃げるのは無しだ!」
筒井は両足の向きを百八十度回転させ、デカい恐竜と正面を向きました
すると、目の前にいた恐竜の口が筒井の周りを包み込むように開いてました
恐竜のレベルは98
筒井は飲み込まれるような形で恐竜の口の中へ
「えっ?嘘でしょ・・・?」
少女が恐竜の方向を見ると筒井の姿がありませんでした
恐竜は少女の方を見ると一目散に飛び付こうと走り出しました
「ヒッ!嘘!?嘘よ!?」
少女が泣き出しそうになりながら走るが
恐竜との距離はドンドン近づいてきます
「あいつは・・・あいつは善人じゃなかったの!?」
「この汚れた世界を良くしてくれる勇者じゃ無かったの!?」
気付いた時には恐竜は口を開け少女を丸呑みにしようとしていました
「キャアァァァァァァ!!!!!!」
少女が叫び身を屈め怯える
もう自分は死ぬんだと覚悟した結果が身を屈めた姿勢である
しかし、2秒、3秒と時間が経っても
自身が生暖かい空間にいるという感覚は無かった
少女が恐る恐る後ろを見ると・・・
そこには、爆焔ノ呪刀を構えた筒井の姿がありました
「あ、あんた・・・」
「フゥ・・・時間額課金システムが作動してたのを忘れる所だった」
「な、な、な、なんで・・・」
「なんでって、スキル?のお陰かな?」
「まず、口に入る瞬間自身のスキル「トリックダウン」を使用してこのスキルは後ろに下がれる緊急回避用の能力だから下がったあとに爆焔ノ呪刀の伝授スキル・・・なんだっけ?まぁ、良いあのバカみたいに長いスキルを使ったら勝てた以上他に何か質問は?」
「・・・あ、え?えーと・・・あり・・・ません?」
「ならいいや、説明するのがめんどくさいから後ろを見てくれ、俺には分からん」
少女が立とうとしますが足が震えて立てません
そうすると、筒井の手が少女の前に出ました
「手を貸そうか?」
「・・・ありがと」
筒井が少女が立つのを手助けすると
「俺は善人という奴らしいからな・・・」
「!?まさかあなた・・・聞いてた?」
「ん?何の事だ?別に泣きそうになりながら走っている少女の姿だったり、汚れた世界の事なんて聞いてないが?」
「・・・全部聞いてるじゃないのよぉぉぉぉぉ!!!!!」
筒井、無事初討伐!
はい!どうも!こんにちは!こんばんは!ノア2ndです!ということで、ですね!筒井君、初討伐です!いやー喰われたかと思いましたよ~wまぁ、私は作者なんですが(マジレス)ということで!次章はレベルアップ&初めての街まで書ければいいかな・・・と思ってます!では次章で会いましょう!
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