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招待状は、端末の予定表に突然差し込まれた。
AI識別同意会──この都市ではそう呼ばれる、いわゆる合コンの通知だ。参加者は事前に身分と健康、相性の下限値に同意する。今のAI統治の世の中では殆どの人間が使用している。
断る理由は、いくらでもあった。だが、先月、烈人が宿直で一週間家を空けて私の仕事の効率も下がり、AIの注意が続き、同僚に心配をかけた。今回は「参加」のボタンを押した。たまには社会の期待に合わせておくべきだ。私にとっても、害になるわけではない。
指定時刻。AIが選んだ店は、音量が最適化された控えめなラウンジだった。天井から落ちるライト、温度も、会話速度を一定に保つためのものだ。私の到着を検知した扉が開き、チャット欄のアイコンで見覚えのある同僚と、初対面の女性たちが笑顔で迎えた。
儀礼の挨拶、手短な自己紹介、共通話題の抽出。AIがテーブルごとにゆるい進行を示し、会話の停滞時には画面隅の提案が救済に入る。それを眺めながら置かれていた水を一口飲んだ。
「五十嵐さんって、直接お話しすると柔らかいんですね。もっと厳しいイメージがありました」
私は曖昧に頷く。この女性は、違う部署の人だろう。面識がない。笑顔を作るのは難しくない。感情を込めない笑顔なら、なおさらだ。
乾杯のグラスが運ばれる。久しく口にしていないアルコールだ。AIは私の体質を「中程度の耐性」と判定している。許容量内であれば問題はない。私はグラスを口に運び、喉を湿らせた。炭酸の刺激が胸に落ちて、そのままゆっくり広がっていく。
向かい側の席の女性が、興味深そうに身を乗り出してきた。少し年上で華やかな格好をしている。この方も初対面の方だ。
「こんなにかっこいいのに、どうして結婚していないの?いい給料も貰っててねぇ」
「滅相もないです。出会いがないもので。それに今は結婚は考えていません」
「じゃあなんで今日は参加されたの?」
「AIからも勧められましたし⋯⋯偶には動かないと、と思いまして」
つまらない返答だろう。嘘ではない。確かな事実でもない。他の話題に変わっていき、仕事の話から趣味の話へと。アルコールが進むごとに場は盛り上がる。皆よく笑い、AIが提示する「相互受容スコア」は右上に静かに上がっていった。
グラスが空になる。勧められるまま、二杯目を半分だけ。AIの表示が「推奨上限」へ近づき、控えるようにと注意が出てグラスを置く。
「二軒目、行きます?」
同僚が明るく提案した。
私は時間を見て、首を横に振る。
「私はここで失礼します。ありがとうございました」
会計はAIが自動で均等配分した。店外の空気は冷えて体に染みる。私はジャケットの襟を正し、スライダーの入口へ向かった。背後の笑い声が、距離に比例して平らになっていく。
帰り道。
移動窓に映る自分の顔は、普段より少し赤い。酒はあまり飲みたくなかった。考えなくても良いことを考えすぎて泣きやすくする。そんな癖を自覚している。
玄関のロックを開く。灯りはついていた。靴が乱れている。洗面所のタオルが濡れている。烈人がいる。
「ただい──」
言い終えるより早く、肩を掴まれた。肩を掴まれた瞬間、視界が乱れ、背が壁へと押しつけられた。
「千景、遅い」
至近距離の声。じっと正面から顔を見られる。寝ていたのだろうか。銀色の髪があちこちに跳ねている。癖毛でセットが面倒だと毎朝言っているが、そのままでも充分似合っている。
「同僚に誘われて。飲みに行ってきた」
「へぇ。だからメガネズレてんだ。いつもは真っ直ぐなのに」
メガネのフレームを雑に押された。そのまま頬に手を伸ばされ触れられる。その指先の暖かさは昔と変わらない。視界の端がじわりと滲む。
泣きたくない。烈人の前でだけは。
だがアルコールは、感情の底をゆるませる。理性よりも早く、目尻が熱を帯びた。
烈人の眉がほんの僅かに動く。すぐに、肩口に顔が寄ってくる。烈人の匂い。いつも何かしらの香水を使っている。ほんの少し香る程度で、こうして抱き合う程度に近寄らなければわからない。他の誰かも、烈人の香りを覚えている人間はいるのだろうか。
零れたものを、彼のシャツが吸った。泣き止むことは難しい。私は離れようとするが肩に回った腕は力強い。
妙に優しい。
今日は一体何かあったろうか。
都市中枢で一時的なAIエラーが発生した。珍しいことではない。だが今回は少し長かったか。5分間程度、認証や監視の手が緩んだ時間帯だ。烈人は、そういう隙を見逃すような男じゃない。
問題行動が表面化しない範囲で、ぎりぎりのラインを突いてきたのだろう。
だから今、機嫌がいい。
その「上機嫌」が、私にも少しだけ分け与えられている。気まぐれに。
「酔うと泣くタイプか。知らなかったな」
メガネを外される。瞬きをすれば烈人の顔が少しは見えた。まつ毛が長く、鼻筋もシャープで。目の色は茶色がかっている。
「泣き声も上げずにつまんねーの。なら泣きやめ」
命令のような、もしかしたら、慰めか。ただ、腕の力が緩むことはなかった。
愛が始まりだったのか、暴力が始まりだったのか。私はいまだにわかりあぐねている。その両方が、互いの形を借りながら、いまの私たちを成立させている。
烈人は、私が呼吸を整える間、何も言わない。時計の秒針が二周したころ、ようやく低い声が落ちる。
「楽しかった?」
「普通だ」
「いいやついた?」
「よく、わからない」
「セックスした?」
「してない」
正直に答えた。つまらない返答だろうに、烈人は笑っていた。首筋をくすぐる。
「今ならなんでも答えそうだな」
やがて、烈人の腕の重さが、少しだけ軽くなった。
私はゆっくりと息を吐いた。涙の残りが頬を滑り落ちていく。彼の親指が落ちる涙に触れた。
「ほら、泣くな」
「ああ」
「止まらないな、うっとおしい」
雑に拭われて肌が引き攣る。言い方も拭う力も酷いのに、妙に救われる。泣いていても、ここにいていいと、身体に教えられているようだった。
「さっさと風呂入ってこい」と笑い、彼は私のジャケットをソファに投げて、寝室に消えていく。頷く代わりに、玄関の靴を揃える。この家には、社会の正しさは入ってこない。入ってくるのは、私と彼の不器用なやり取りだけだ。
夜は、長い。
壁際の影が濃くなり、外の車両の音が遠のく。
私は彼に背を向け、彼は私の腰を掴む。
わずかな痛みと、確かな温度が、同時にやってくる。
いつかこの関係を終わらせることはできるか。それでも今は離れがたい。それを弱さと呼ぶなら、私は、私たちは弱い。
しかし、その弱さこそが、私たちを繋ぎ止めている。
アルコールは抜けきらず、涙は乾きかけ、呼吸は少し落ち着く。彼の胸奥の律動を、ひとつ、またひとつと拾いながら、まぶたを落とした。ここでしか生きている実感を持てない。
── たぶん、彼も。
朝。
目を開けるより先に、妙な感覚があった。
身体の奥が、熱を帯びている。
浅い呼吸。少しだけ重たい頭。二日酔い、なのかもしれない。けれど、アルコール規定数は超えていなかったのに。
起き上がろうと手をつき、腰を引こうとした瞬間、
ひたり、と沈んでいた違和感が、唐突に輪郭をもって浮かびあがる。
入っている。後ろに、烈人のものが。
昨夜、最後に覚えているのは、彼の胸の音。酔っていても何度も行為をして。
まさか、私が眠ったあとまで続けていたとは。
私は深く息を吸い、意識を覚醒すればするほどにゆるやかに、内側の感覚が明確になる。熱の名残が、奥に濡れたまま沈殿していた。身体が、それを「異物」ではなく「在るべきもの」として受け入れてしまっていることに、うっすらとした嫌悪と、それ以上に戸惑いが重なった。
背後では、烈人の呼吸がゆっくりと繰り返されている。寝息は浅く、意識があるのかないのか判然としない。
「⋯⋯烈人、そろそろ起きてくれ」
私は小さく言った。
返事はない。
「入ってるから、抜いて欲しい。入れたまま寝るのは、よくない。それに、ゴムだってまた付けないで」
語尾が曖昧になる。責めたいわけではない。ただ、朝の体にそれは重すぎる。
烈人は寝返りのように微かに動いた。
中が、揺れる。
私の息が、震えた。
たったそれだけの刺激に、奥がまた目を覚まそうとする。
いやだ、と心のどこかで思う一方で、昨日の熱が、確かにまだ私の中にいると告げてくる。
逃げるには遅すぎる──そんな朝だった。
AI識別同意会──この都市ではそう呼ばれる、いわゆる合コンの通知だ。参加者は事前に身分と健康、相性の下限値に同意する。今のAI統治の世の中では殆どの人間が使用している。
断る理由は、いくらでもあった。だが、先月、烈人が宿直で一週間家を空けて私の仕事の効率も下がり、AIの注意が続き、同僚に心配をかけた。今回は「参加」のボタンを押した。たまには社会の期待に合わせておくべきだ。私にとっても、害になるわけではない。
指定時刻。AIが選んだ店は、音量が最適化された控えめなラウンジだった。天井から落ちるライト、温度も、会話速度を一定に保つためのものだ。私の到着を検知した扉が開き、チャット欄のアイコンで見覚えのある同僚と、初対面の女性たちが笑顔で迎えた。
儀礼の挨拶、手短な自己紹介、共通話題の抽出。AIがテーブルごとにゆるい進行を示し、会話の停滞時には画面隅の提案が救済に入る。それを眺めながら置かれていた水を一口飲んだ。
「五十嵐さんって、直接お話しすると柔らかいんですね。もっと厳しいイメージがありました」
私は曖昧に頷く。この女性は、違う部署の人だろう。面識がない。笑顔を作るのは難しくない。感情を込めない笑顔なら、なおさらだ。
乾杯のグラスが運ばれる。久しく口にしていないアルコールだ。AIは私の体質を「中程度の耐性」と判定している。許容量内であれば問題はない。私はグラスを口に運び、喉を湿らせた。炭酸の刺激が胸に落ちて、そのままゆっくり広がっていく。
向かい側の席の女性が、興味深そうに身を乗り出してきた。少し年上で華やかな格好をしている。この方も初対面の方だ。
「こんなにかっこいいのに、どうして結婚していないの?いい給料も貰っててねぇ」
「滅相もないです。出会いがないもので。それに今は結婚は考えていません」
「じゃあなんで今日は参加されたの?」
「AIからも勧められましたし⋯⋯偶には動かないと、と思いまして」
つまらない返答だろう。嘘ではない。確かな事実でもない。他の話題に変わっていき、仕事の話から趣味の話へと。アルコールが進むごとに場は盛り上がる。皆よく笑い、AIが提示する「相互受容スコア」は右上に静かに上がっていった。
グラスが空になる。勧められるまま、二杯目を半分だけ。AIの表示が「推奨上限」へ近づき、控えるようにと注意が出てグラスを置く。
「二軒目、行きます?」
同僚が明るく提案した。
私は時間を見て、首を横に振る。
「私はここで失礼します。ありがとうございました」
会計はAIが自動で均等配分した。店外の空気は冷えて体に染みる。私はジャケットの襟を正し、スライダーの入口へ向かった。背後の笑い声が、距離に比例して平らになっていく。
帰り道。
移動窓に映る自分の顔は、普段より少し赤い。酒はあまり飲みたくなかった。考えなくても良いことを考えすぎて泣きやすくする。そんな癖を自覚している。
玄関のロックを開く。灯りはついていた。靴が乱れている。洗面所のタオルが濡れている。烈人がいる。
「ただい──」
言い終えるより早く、肩を掴まれた。肩を掴まれた瞬間、視界が乱れ、背が壁へと押しつけられた。
「千景、遅い」
至近距離の声。じっと正面から顔を見られる。寝ていたのだろうか。銀色の髪があちこちに跳ねている。癖毛でセットが面倒だと毎朝言っているが、そのままでも充分似合っている。
「同僚に誘われて。飲みに行ってきた」
「へぇ。だからメガネズレてんだ。いつもは真っ直ぐなのに」
メガネのフレームを雑に押された。そのまま頬に手を伸ばされ触れられる。その指先の暖かさは昔と変わらない。視界の端がじわりと滲む。
泣きたくない。烈人の前でだけは。
だがアルコールは、感情の底をゆるませる。理性よりも早く、目尻が熱を帯びた。
烈人の眉がほんの僅かに動く。すぐに、肩口に顔が寄ってくる。烈人の匂い。いつも何かしらの香水を使っている。ほんの少し香る程度で、こうして抱き合う程度に近寄らなければわからない。他の誰かも、烈人の香りを覚えている人間はいるのだろうか。
零れたものを、彼のシャツが吸った。泣き止むことは難しい。私は離れようとするが肩に回った腕は力強い。
妙に優しい。
今日は一体何かあったろうか。
都市中枢で一時的なAIエラーが発生した。珍しいことではない。だが今回は少し長かったか。5分間程度、認証や監視の手が緩んだ時間帯だ。烈人は、そういう隙を見逃すような男じゃない。
問題行動が表面化しない範囲で、ぎりぎりのラインを突いてきたのだろう。
だから今、機嫌がいい。
その「上機嫌」が、私にも少しだけ分け与えられている。気まぐれに。
「酔うと泣くタイプか。知らなかったな」
メガネを外される。瞬きをすれば烈人の顔が少しは見えた。まつ毛が長く、鼻筋もシャープで。目の色は茶色がかっている。
「泣き声も上げずにつまんねーの。なら泣きやめ」
命令のような、もしかしたら、慰めか。ただ、腕の力が緩むことはなかった。
愛が始まりだったのか、暴力が始まりだったのか。私はいまだにわかりあぐねている。その両方が、互いの形を借りながら、いまの私たちを成立させている。
烈人は、私が呼吸を整える間、何も言わない。時計の秒針が二周したころ、ようやく低い声が落ちる。
「楽しかった?」
「普通だ」
「いいやついた?」
「よく、わからない」
「セックスした?」
「してない」
正直に答えた。つまらない返答だろうに、烈人は笑っていた。首筋をくすぐる。
「今ならなんでも答えそうだな」
やがて、烈人の腕の重さが、少しだけ軽くなった。
私はゆっくりと息を吐いた。涙の残りが頬を滑り落ちていく。彼の親指が落ちる涙に触れた。
「ほら、泣くな」
「ああ」
「止まらないな、うっとおしい」
雑に拭われて肌が引き攣る。言い方も拭う力も酷いのに、妙に救われる。泣いていても、ここにいていいと、身体に教えられているようだった。
「さっさと風呂入ってこい」と笑い、彼は私のジャケットをソファに投げて、寝室に消えていく。頷く代わりに、玄関の靴を揃える。この家には、社会の正しさは入ってこない。入ってくるのは、私と彼の不器用なやり取りだけだ。
夜は、長い。
壁際の影が濃くなり、外の車両の音が遠のく。
私は彼に背を向け、彼は私の腰を掴む。
わずかな痛みと、確かな温度が、同時にやってくる。
いつかこの関係を終わらせることはできるか。それでも今は離れがたい。それを弱さと呼ぶなら、私は、私たちは弱い。
しかし、その弱さこそが、私たちを繋ぎ止めている。
アルコールは抜けきらず、涙は乾きかけ、呼吸は少し落ち着く。彼の胸奥の律動を、ひとつ、またひとつと拾いながら、まぶたを落とした。ここでしか生きている実感を持てない。
── たぶん、彼も。
朝。
目を開けるより先に、妙な感覚があった。
身体の奥が、熱を帯びている。
浅い呼吸。少しだけ重たい頭。二日酔い、なのかもしれない。けれど、アルコール規定数は超えていなかったのに。
起き上がろうと手をつき、腰を引こうとした瞬間、
ひたり、と沈んでいた違和感が、唐突に輪郭をもって浮かびあがる。
入っている。後ろに、烈人のものが。
昨夜、最後に覚えているのは、彼の胸の音。酔っていても何度も行為をして。
まさか、私が眠ったあとまで続けていたとは。
私は深く息を吸い、意識を覚醒すればするほどにゆるやかに、内側の感覚が明確になる。熱の名残が、奥に濡れたまま沈殿していた。身体が、それを「異物」ではなく「在るべきもの」として受け入れてしまっていることに、うっすらとした嫌悪と、それ以上に戸惑いが重なった。
背後では、烈人の呼吸がゆっくりと繰り返されている。寝息は浅く、意識があるのかないのか判然としない。
「⋯⋯烈人、そろそろ起きてくれ」
私は小さく言った。
返事はない。
「入ってるから、抜いて欲しい。入れたまま寝るのは、よくない。それに、ゴムだってまた付けないで」
語尾が曖昧になる。責めたいわけではない。ただ、朝の体にそれは重すぎる。
烈人は寝返りのように微かに動いた。
中が、揺れる。
私の息が、震えた。
たったそれだけの刺激に、奥がまた目を覚まそうとする。
いやだ、と心のどこかで思う一方で、昨日の熱が、確かにまだ私の中にいると告げてくる。
逃げるには遅すぎる──そんな朝だった。
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