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章6 切り開くもの
ラブサバイバー
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水から上がり、竿を片手にポイント移動する。
魚らしき生物が、川上に頭を向けて泳いでいるのが見える。ほとんど釣りをしたことのないオレでも釣れそうな気になってくる。
見えている魚は釣りにくいと姫ちゃんは言っていたけど、そのあたりはどうなんだろうね。
流れの早いところにシカケを投げてみた。予想通りシカケが流されてしまい。釣りにならないな。
緩やかな流れの所があればよいのだろうけど、見当たらないね。
冒険小説とかだと主人公があっさり釣り上げたりするものだ、実に都合の良い展開であることよな。
うん、無理!静岡で手に入れた料理本でも眺めて暇つぶししよう。
妖怪センスで生き物の気配を感じ取った。妖怪空間を張っているにもかかわらず近づいてきているだと?
気配のあったのは上空だ。鳥? 視界に入るやいなや水面に激突した。
何をしているのだ、あのアホ鳥は。
ウミガラスのように水の中を羽ばたいて魚をとったりしているの?
しばらく見ていると、見事に魚を捕らえ水面からミサイルのごとく飛び上がり去っていった。
さすがは異世界よ…
やはりニンゲンは自然界の最底辺をあえぐ存在なのか。
俺も妖怪ウエポンで武装していなければ、ニンゲン程度にしか攻撃力がない最底辺の一角だ。
うむ、おとなしくパイセンの隣で昼寝しよっと!
パイセンのもとへと向かう途中、またもや妖怪センスに反応がある。
こんどはなんじゃい。イノシシでも出たのか?
すぐさま妖怪ウォッチの隠蔽機能をオンにして草むらに伏せる。
妖怪ビームガンを麻痺にセット。
イノシシ鍋の原材料を待ち構える。
むむっ?妖怪センスとは別系統のシステムに反応がある。
幼少時より鍛え抜かれた特別なスキル、ケモナーセンサーのほうだ。
エンペラー・タケバヤシほどではないが、センサーから詳細な情報が送られてくる。
二足歩行タイプ。サルの気配ではない。
これは…ネコ娘とかの妖怪? いや、妖怪コアの反応がない。
すると、地球のヲタ共により、異世界にいると妄想、愛され続けている獣人というやつだろうか。
その人物は川に近づいて桶のようなものに水を汲んで去っていく。
衣服はボロボロで地球のダウンタウンに住むアウトローたちより酷い有様だった。
地球でも水汲みは身分の低いものが行う過酷な仕事だった。
台車があればかなり楽なのであろうが、この惑星には、そのような便利グッズがあるはずもない。
天秤棒すら発明されていないのだな。ムロマチジェネレーションでも天秤棒はあったはず。
つまり文明程度は更に低いことが予想される。
俺は悩んでいる。あれはモフり対象なのかと、2mを超すイタチ型ニンゲン(オス)だった。
ダイジョーアイ計測によるとケモ度2。実に中途半端なケモ度である。
妖怪じゃなければ飼っても良いのかな?何をエサにすればいいのだろうか。
イタチって雑食だったよな。
エルちゃんに怒らなければ飼おう!
だが、今は我慢だ。俺のパートナーとなる子犬のエルちゃんのお許しも無く、家畜を増やすわけにはいかない。
涙をのんでイタチ獣人の捕獲は諦めることにした。
しばらくボウッとイタチ獣人の去った方角を眺めていると、またもや反応がある。
今度も二足歩行のようだ。先程より若いニンゲン型の生物だな。遠目にみると尻尾が生えているので獣人だろう。
水を汲みヨタヨタとよろけながら来た道を戻ってゆく。
う~む、モグッ支部のある森の中には集落は無かったはず。
多くのニンゲンの住む町はここから10数km先にあるのだ。するとモグッ支部の森の中に隠れ里的なものがあるのだろうか。
遭遇したポイントを地図上に書き込んでおいた。
日ノ本にも隠れ里は存在していた。GHQの航空写真からその存在を知られるまで、幕府や政府に発見されず存在していた地域もある。
先輩が昼寝しているはずのキャンプへ戻る。
見事な隠れっぷりだ、ここが戦場であっても発見されることはないといってもいい。妖怪センスがなければ発見不可能だ。暇だな…オッパイでも揉むか。
誰だ、「やめておけ!」と邪悪な思考を飛ばしてくるやつは!男ならヤってヤれと申すであろう?
貴様は俺の中の正しい心? さがりおろう下郎! いまはサバイバルで極限状態なのだ、雄と雌が大自然の極限状態で行う行為は唯一つ。そう、子孫を残す行為だ。
おっぱいを揉みしだきながら、心の整理を行う。結果、俺の中に住まう理性(野生)が勝利する。
「カァカァァ」カラスが鳴くから帰ろう。朝チュンに対する夕カァの時刻か。
猛獣夜の部が活動する前に戻るとしよう。ふにゃふにゃに溶けたパイセンを綺麗にしてから帰還する。
先程回収した奥様の罠にかかった獲物も一緒だ。
見たこともないオサカナさんとカニらしきものが捕れた。晩御飯にするには少ないが仕方ない。
全ては、サボってシエスタしていたパイセンが悪いのだ。俺は悪くない。
無理やり起こして、くノ一技を発揮させ、ハッスルしたことが原因ではないのだ。俺は悪くない。
モグッ支部の森が危険すぎたのだ、2名で探索するには危険の多い土地である。そのように報告しておこう。
魚らしき生物が、川上に頭を向けて泳いでいるのが見える。ほとんど釣りをしたことのないオレでも釣れそうな気になってくる。
見えている魚は釣りにくいと姫ちゃんは言っていたけど、そのあたりはどうなんだろうね。
流れの早いところにシカケを投げてみた。予想通りシカケが流されてしまい。釣りにならないな。
緩やかな流れの所があればよいのだろうけど、見当たらないね。
冒険小説とかだと主人公があっさり釣り上げたりするものだ、実に都合の良い展開であることよな。
うん、無理!静岡で手に入れた料理本でも眺めて暇つぶししよう。
妖怪センスで生き物の気配を感じ取った。妖怪空間を張っているにもかかわらず近づいてきているだと?
気配のあったのは上空だ。鳥? 視界に入るやいなや水面に激突した。
何をしているのだ、あのアホ鳥は。
ウミガラスのように水の中を羽ばたいて魚をとったりしているの?
しばらく見ていると、見事に魚を捕らえ水面からミサイルのごとく飛び上がり去っていった。
さすがは異世界よ…
やはりニンゲンは自然界の最底辺をあえぐ存在なのか。
俺も妖怪ウエポンで武装していなければ、ニンゲン程度にしか攻撃力がない最底辺の一角だ。
うむ、おとなしくパイセンの隣で昼寝しよっと!
パイセンのもとへと向かう途中、またもや妖怪センスに反応がある。
こんどはなんじゃい。イノシシでも出たのか?
すぐさま妖怪ウォッチの隠蔽機能をオンにして草むらに伏せる。
妖怪ビームガンを麻痺にセット。
イノシシ鍋の原材料を待ち構える。
むむっ?妖怪センスとは別系統のシステムに反応がある。
幼少時より鍛え抜かれた特別なスキル、ケモナーセンサーのほうだ。
エンペラー・タケバヤシほどではないが、センサーから詳細な情報が送られてくる。
二足歩行タイプ。サルの気配ではない。
これは…ネコ娘とかの妖怪? いや、妖怪コアの反応がない。
すると、地球のヲタ共により、異世界にいると妄想、愛され続けている獣人というやつだろうか。
その人物は川に近づいて桶のようなものに水を汲んで去っていく。
衣服はボロボロで地球のダウンタウンに住むアウトローたちより酷い有様だった。
地球でも水汲みは身分の低いものが行う過酷な仕事だった。
台車があればかなり楽なのであろうが、この惑星には、そのような便利グッズがあるはずもない。
天秤棒すら発明されていないのだな。ムロマチジェネレーションでも天秤棒はあったはず。
つまり文明程度は更に低いことが予想される。
俺は悩んでいる。あれはモフり対象なのかと、2mを超すイタチ型ニンゲン(オス)だった。
ダイジョーアイ計測によるとケモ度2。実に中途半端なケモ度である。
妖怪じゃなければ飼っても良いのかな?何をエサにすればいいのだろうか。
イタチって雑食だったよな。
エルちゃんに怒らなければ飼おう!
だが、今は我慢だ。俺のパートナーとなる子犬のエルちゃんのお許しも無く、家畜を増やすわけにはいかない。
涙をのんでイタチ獣人の捕獲は諦めることにした。
しばらくボウッとイタチ獣人の去った方角を眺めていると、またもや反応がある。
今度も二足歩行のようだ。先程より若いニンゲン型の生物だな。遠目にみると尻尾が生えているので獣人だろう。
水を汲みヨタヨタとよろけながら来た道を戻ってゆく。
う~む、モグッ支部のある森の中には集落は無かったはず。
多くのニンゲンの住む町はここから10数km先にあるのだ。するとモグッ支部の森の中に隠れ里的なものがあるのだろうか。
遭遇したポイントを地図上に書き込んでおいた。
日ノ本にも隠れ里は存在していた。GHQの航空写真からその存在を知られるまで、幕府や政府に発見されず存在していた地域もある。
先輩が昼寝しているはずのキャンプへ戻る。
見事な隠れっぷりだ、ここが戦場であっても発見されることはないといってもいい。妖怪センスがなければ発見不可能だ。暇だな…オッパイでも揉むか。
誰だ、「やめておけ!」と邪悪な思考を飛ばしてくるやつは!男ならヤってヤれと申すであろう?
貴様は俺の中の正しい心? さがりおろう下郎! いまはサバイバルで極限状態なのだ、雄と雌が大自然の極限状態で行う行為は唯一つ。そう、子孫を残す行為だ。
おっぱいを揉みしだきながら、心の整理を行う。結果、俺の中に住まう理性(野生)が勝利する。
「カァカァァ」カラスが鳴くから帰ろう。朝チュンに対する夕カァの時刻か。
猛獣夜の部が活動する前に戻るとしよう。ふにゃふにゃに溶けたパイセンを綺麗にしてから帰還する。
先程回収した奥様の罠にかかった獲物も一緒だ。
見たこともないオサカナさんとカニらしきものが捕れた。晩御飯にするには少ないが仕方ない。
全ては、サボってシエスタしていたパイセンが悪いのだ。俺は悪くない。
無理やり起こして、くノ一技を発揮させ、ハッスルしたことが原因ではないのだ。俺は悪くない。
モグッ支部の森が危険すぎたのだ、2名で探索するには危険の多い土地である。そのように報告しておこう。
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