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第1部 すべては経験
第11話-4 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ/Ice the Lizard
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ギンは目の前のリザードをにらむ。彼よりもはるかに背が高いそれは、強烈な威圧感を漂わせている。「グォォ……」、リザードのうなり声。ギンの背筋に震えが走る。彼の胸の鼓動は、テンション(tension)と興奮でどんどん速くなっていく。まるで溺れる人がワラをつかむように、彼は剣をギュッと握りしめる。
「グォォォーーーッ!」
リザードが戦闘開始の雄たけびをあげる。その場の全員に緊張が走る。リザードは、威嚇した勢いのまま、大きく息を吸って吐き出す。毒のブレスがギンを襲う。
「うっ……ゴッ、ゴホッ!」
彼は思わず咳き込む。ブレスを吸い込んでしまったからだ。特大リザードから放たれたブレスは強烈であり、それは、毒よけイヤリングの魔法的な守りを突破するのに十分すぎるほどだった。彼の体は毒におかされて、全身のところどころに焼けつくような痛みが発生する。彼は態勢を崩しそうになる。
この様子を見ていたキャンディスは、即座にカウンターアクションの魔法を使う。
「ギンさん、しっかり!」
魔法はギンに命中し、毒を消し去る。体が楽になったギンは、これ以上ブレスをくらわないために後ろへ下がる。だがリザードはギンを逃がさない、走って彼を追いかけて攻撃射程内にとらえ、自慢の鋭い爪を振るう。命中、それはギンを切り裂いて、ダメージと毒を与える。リッチーが悪態をつく。
「Hell, このままじゃやられちまう!」
キャンディスが再度のカウンターアクションを使おうとする。彼女は意識を集中して光球を作る、だがそれは少し遅い、彼女よりも先にリザードが魔法を使う。リザードの手に生まれる光球、それは弾けて風となり、ギンを襲う。彼の体内の毒が威力を増して、針で刺されたような痛みを大量発生させる。
「ぐほっ、ぐほっ……ゴホッ!」
激しく咳きこむギン、その時ようやくカウンターアクションの魔法光球が到着し、毒を消す。毒の痛みが消える、しかし今までに受けたダメージまで消えたわけではない。損傷した体の各部が痛みの悲鳴をあげている。もしこのまま戦い続ければ、間違いなく、いずれ彼は殺されるだろう。
リッチーは焦りながら言う。
「やべぇ、おい、レーヴ!」
「分かってるって!」
レーヴの手からアイス・ダガーが発射される。多数の氷の短剣がリザードに刺さる。リザードは軽く怯む、だがすぐに態勢を立て直す。レーヴは驚く。
「あいつ、なんて抵抗力! 大してダメージになってない!」
リッチーが返す。
「それでも撃ち続けるしかねぇだろ! 俺はカールさんを助けに行ってくる、その間、ギンを頼むぜ!」
「頼むって言われても!」
「時間がねぇ、任せたぞ!」
リッチーは全力で走り出す。犬耳族の彼にとって、素早く走ることは簡単なことだ。そもそも犬耳族は、人間族よりも寿命が短いかわりに犬のような身体能力を持っているのだ。リッチーはあっと言う間にカールのもとへたどり着く、剣を杖にして立っている彼に声をかける。
「おい、カールさん、おい!」
「リッチーくんか……!」
「これを使ってくれ!」
リッチーは、腰につけている小型バッグからトローチを取り出し、カールに差し出す。カールはそれを受け取って口に放り込む、トローチは即座に溶けて、その薬効を発揮する。魔法的な回復力がカールのダメージを取り去って、気分を楽にする。
「ありがとう、リッチーくん」
「いいんだそんなことは、それより戦闘だ!」
「分かっている、あのままでは、ギンくんは死んでしまう」
「どうすりゃいい!?」
「トローチ以外、何かアイテムは?」
「魔法力を回復するポーシェンが一つ」
「……魔法力か……」
カールは少しだけ考える。魔法力。それは魔法を使うための力、では、魔法とは何か? それは奇跡を起こす力、暗闇を照らす灯りを作り、道をふさぐ岩を砕く力。彼は遠くのリザードを見る。多少は傷ついているものの、まだ元気なリザード。それとは対照的に、血だらけになってボロボロのギン。彼は決心する、静かに言う。
「ポーシェンをくれ。それを飲んだら、私は奴へ突撃する」
「突撃って、なにか作戦でもあるのかよ!?」
「一か八かだが、まだ奥の手がある。さぁ早く、迷っている時間などないぞ!」
「……信じるぜ!」
リッチーはポーシェンを渡す。カールはそれを一気に飲み干して、失われた魔法力を回復する。頭が冴えわたり、集中力が戻ってくる。それから、剣をしっかりと握りしめたのち、リッチーに言う。
「チャンスがあったら援護してくれ。では、行ってくる!」
カールは駆けだす。目指すはリザードの背中、リザードにとって、最も守りにくい場所。今のリザードはギンに気を取られていて、カールの存在も背後の守りも忘れている。そこに付け入る隙がある。
全力の疾走、ついに彼はリザードのそばまで来る。大きくジャンプ、剣を上下が逆になるように持って、背中を狙い、突っ込む。重力を利用してのその一撃は、見事にリザードのウロコを貫き、その下にまで到達する。「グォォォォォッ!?」、リザードの悲鳴、無理もない、剣が深々と突き刺さったのだ。この状態から、カールは奥の手を放つ。
彼の右手、剣の柄を握っている部分に魔法力が集まる。全てを凍らせるかのような冷気、彼はそれを、剣を介してリザードの体内へ送り込む。だがリザードが抵抗する、リザードの体内にある魔法力がカールの魔法力を押し返そうとする。その結果、カールの魔法力の一部がカールへと逆流する。
逆流する魔法力は、その冷気をカールの手へと伝える。発生する激痛、それはまるで、液体窒素を皮膚に塗った時のような痛み。「ぐっ……」、カールは必死にそれをこらえる。彼の手がぼろぼろになっていく、それでも彼はこの行為をやめない。必死に魔法力をリザードへ送り続ける。
「グォォォッ、グォォオッ!」
リザードは体を振ってカールを振り落そうとする。カールは振り落とされまいともがく。逆流する魔法力がついにカールの腕までも焼き始める、気絶しそうなほの痛みがカールを切り刻む。彼は気合の叫びをあげる。
「うおおぉおぉぉぉっ!」
痛みに逆らい、カールはひたすら冷気を送り続ける。そのかいあってか、リザードの動きが鈍り始める。爬虫類の宿命、体が冷えたことで活動力が失われているのだ。今なら大振りな一撃であっても命中させられるだろう。このチャンス見逃すカールではない。
「ギンくん、今だ! 全力で奴の頭を砕け!」
「カールさん!」
「私のことは気にするな! いいから、奴を!」
ここで勝負を決めなければ、二度と勝ち目は来ない。そう悟ったギンは覚悟を決める。剣を手にリザードへ突進、強く地面を蹴って宙へ跳び上がり、リザードの頭へ剣を打ちこむ。ドゴッ、鈍い音がして、リザードの頭が割れる。それは致命傷、リザードを殺すには十分すぎるほどの攻撃だった。
リザードは地面に倒れる。そしてその背中のカールも地面に落ちて動かなくなる。
「グォォォーーーッ!」
リザードが戦闘開始の雄たけびをあげる。その場の全員に緊張が走る。リザードは、威嚇した勢いのまま、大きく息を吸って吐き出す。毒のブレスがギンを襲う。
「うっ……ゴッ、ゴホッ!」
彼は思わず咳き込む。ブレスを吸い込んでしまったからだ。特大リザードから放たれたブレスは強烈であり、それは、毒よけイヤリングの魔法的な守りを突破するのに十分すぎるほどだった。彼の体は毒におかされて、全身のところどころに焼けつくような痛みが発生する。彼は態勢を崩しそうになる。
この様子を見ていたキャンディスは、即座にカウンターアクションの魔法を使う。
「ギンさん、しっかり!」
魔法はギンに命中し、毒を消し去る。体が楽になったギンは、これ以上ブレスをくらわないために後ろへ下がる。だがリザードはギンを逃がさない、走って彼を追いかけて攻撃射程内にとらえ、自慢の鋭い爪を振るう。命中、それはギンを切り裂いて、ダメージと毒を与える。リッチーが悪態をつく。
「Hell, このままじゃやられちまう!」
キャンディスが再度のカウンターアクションを使おうとする。彼女は意識を集中して光球を作る、だがそれは少し遅い、彼女よりも先にリザードが魔法を使う。リザードの手に生まれる光球、それは弾けて風となり、ギンを襲う。彼の体内の毒が威力を増して、針で刺されたような痛みを大量発生させる。
「ぐほっ、ぐほっ……ゴホッ!」
激しく咳きこむギン、その時ようやくカウンターアクションの魔法光球が到着し、毒を消す。毒の痛みが消える、しかし今までに受けたダメージまで消えたわけではない。損傷した体の各部が痛みの悲鳴をあげている。もしこのまま戦い続ければ、間違いなく、いずれ彼は殺されるだろう。
リッチーは焦りながら言う。
「やべぇ、おい、レーヴ!」
「分かってるって!」
レーヴの手からアイス・ダガーが発射される。多数の氷の短剣がリザードに刺さる。リザードは軽く怯む、だがすぐに態勢を立て直す。レーヴは驚く。
「あいつ、なんて抵抗力! 大してダメージになってない!」
リッチーが返す。
「それでも撃ち続けるしかねぇだろ! 俺はカールさんを助けに行ってくる、その間、ギンを頼むぜ!」
「頼むって言われても!」
「時間がねぇ、任せたぞ!」
リッチーは全力で走り出す。犬耳族の彼にとって、素早く走ることは簡単なことだ。そもそも犬耳族は、人間族よりも寿命が短いかわりに犬のような身体能力を持っているのだ。リッチーはあっと言う間にカールのもとへたどり着く、剣を杖にして立っている彼に声をかける。
「おい、カールさん、おい!」
「リッチーくんか……!」
「これを使ってくれ!」
リッチーは、腰につけている小型バッグからトローチを取り出し、カールに差し出す。カールはそれを受け取って口に放り込む、トローチは即座に溶けて、その薬効を発揮する。魔法的な回復力がカールのダメージを取り去って、気分を楽にする。
「ありがとう、リッチーくん」
「いいんだそんなことは、それより戦闘だ!」
「分かっている、あのままでは、ギンくんは死んでしまう」
「どうすりゃいい!?」
「トローチ以外、何かアイテムは?」
「魔法力を回復するポーシェンが一つ」
「……魔法力か……」
カールは少しだけ考える。魔法力。それは魔法を使うための力、では、魔法とは何か? それは奇跡を起こす力、暗闇を照らす灯りを作り、道をふさぐ岩を砕く力。彼は遠くのリザードを見る。多少は傷ついているものの、まだ元気なリザード。それとは対照的に、血だらけになってボロボロのギン。彼は決心する、静かに言う。
「ポーシェンをくれ。それを飲んだら、私は奴へ突撃する」
「突撃って、なにか作戦でもあるのかよ!?」
「一か八かだが、まだ奥の手がある。さぁ早く、迷っている時間などないぞ!」
「……信じるぜ!」
リッチーはポーシェンを渡す。カールはそれを一気に飲み干して、失われた魔法力を回復する。頭が冴えわたり、集中力が戻ってくる。それから、剣をしっかりと握りしめたのち、リッチーに言う。
「チャンスがあったら援護してくれ。では、行ってくる!」
カールは駆けだす。目指すはリザードの背中、リザードにとって、最も守りにくい場所。今のリザードはギンに気を取られていて、カールの存在も背後の守りも忘れている。そこに付け入る隙がある。
全力の疾走、ついに彼はリザードのそばまで来る。大きくジャンプ、剣を上下が逆になるように持って、背中を狙い、突っ込む。重力を利用してのその一撃は、見事にリザードのウロコを貫き、その下にまで到達する。「グォォォォォッ!?」、リザードの悲鳴、無理もない、剣が深々と突き刺さったのだ。この状態から、カールは奥の手を放つ。
彼の右手、剣の柄を握っている部分に魔法力が集まる。全てを凍らせるかのような冷気、彼はそれを、剣を介してリザードの体内へ送り込む。だがリザードが抵抗する、リザードの体内にある魔法力がカールの魔法力を押し返そうとする。その結果、カールの魔法力の一部がカールへと逆流する。
逆流する魔法力は、その冷気をカールの手へと伝える。発生する激痛、それはまるで、液体窒素を皮膚に塗った時のような痛み。「ぐっ……」、カールは必死にそれをこらえる。彼の手がぼろぼろになっていく、それでも彼はこの行為をやめない。必死に魔法力をリザードへ送り続ける。
「グォォォッ、グォォオッ!」
リザードは体を振ってカールを振り落そうとする。カールは振り落とされまいともがく。逆流する魔法力がついにカールの腕までも焼き始める、気絶しそうなほの痛みがカールを切り刻む。彼は気合の叫びをあげる。
「うおおぉおぉぉぉっ!」
痛みに逆らい、カールはひたすら冷気を送り続ける。そのかいあってか、リザードの動きが鈍り始める。爬虫類の宿命、体が冷えたことで活動力が失われているのだ。今なら大振りな一撃であっても命中させられるだろう。このチャンス見逃すカールではない。
「ギンくん、今だ! 全力で奴の頭を砕け!」
「カールさん!」
「私のことは気にするな! いいから、奴を!」
ここで勝負を決めなければ、二度と勝ち目は来ない。そう悟ったギンは覚悟を決める。剣を手にリザードへ突進、強く地面を蹴って宙へ跳び上がり、リザードの頭へ剣を打ちこむ。ドゴッ、鈍い音がして、リザードの頭が割れる。それは致命傷、リザードを殺すには十分すぎるほどの攻撃だった。
リザードは地面に倒れる。そしてその背中のカールも地面に落ちて動かなくなる。
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