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第3章 乱戦乱舞!
勝利の味
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俺の上がり宣言直後、開口一番、香が俺に突っかかってくる。
「虎ちゃん、そのカード引っ込めてよ!」
「やだよ、なんでそんなことしなくちゃならんの!」
会長が話に参加してくる。
「虎くん、もしかしてズルしたの?」
「ちょっ、違いますよ! 赤の0を残しておいたら、なんかワケわからん流れでこうなって……」
麻里先輩も参戦する。
「フラニー、勝負してれば運悪く負ける時もあるって」
「そりゃ、わかるけどさ、そういうの……」
「ほらほら、得点計算しましょ。ぼやぼやしてると放課後の時間なくなっちゃうんだから」
会長、渋々といった様子で引き下がる。そして手札の点数を計算し始める。会長は4枚持ってるからな~、これはかなりの点数が出るかも?
さて、それじゃあ結果を言おう。香8点、ゲンキ28点、先輩71点、会長36点。すべて合わせて143点、かなりの収入になった。しかし、先輩が71点か。予想もしなかったな。俺と同じ感想を先輩も持ったらしく、テーブルに散らばったカードを集めて混ぜながらぼやく。
「やっぱり、ドロ2が2回ってのは痛かったな~。あれでスキップとリバース抱え込んじゃったから……」
ゲンキが返事をする。
「先輩、すみません……」
「うぅん、謝らなくていいよ。勝負なんだから、こういうこともある。でも、次は油断しないよ」
「はは、お手柔らかにお願いしますよ、先輩」
ここまでの戦い、一度も上がっていないのはゲンキと香。次のラウンドで上がれないと、罰ゲームはこの2人のうちどちらかという流れになっていくだろう。
(さて、どっちが勝つ?)
ゲームの腕前は、ゲンキの方が香より少し上というところ。だが、香の異名はラッキー・ガール、ここ一番でとんでもないミラクルを起こすからな~。どういう試合展開になるか、予想できねぇ。まぁ、気楽にいくか。あまり肩肘を張ると、いろいろプレイングを間違えるからね。
Gently does it!
「虎ちゃん、そのカード引っ込めてよ!」
「やだよ、なんでそんなことしなくちゃならんの!」
会長が話に参加してくる。
「虎くん、もしかしてズルしたの?」
「ちょっ、違いますよ! 赤の0を残しておいたら、なんかワケわからん流れでこうなって……」
麻里先輩も参戦する。
「フラニー、勝負してれば運悪く負ける時もあるって」
「そりゃ、わかるけどさ、そういうの……」
「ほらほら、得点計算しましょ。ぼやぼやしてると放課後の時間なくなっちゃうんだから」
会長、渋々といった様子で引き下がる。そして手札の点数を計算し始める。会長は4枚持ってるからな~、これはかなりの点数が出るかも?
さて、それじゃあ結果を言おう。香8点、ゲンキ28点、先輩71点、会長36点。すべて合わせて143点、かなりの収入になった。しかし、先輩が71点か。予想もしなかったな。俺と同じ感想を先輩も持ったらしく、テーブルに散らばったカードを集めて混ぜながらぼやく。
「やっぱり、ドロ2が2回ってのは痛かったな~。あれでスキップとリバース抱え込んじゃったから……」
ゲンキが返事をする。
「先輩、すみません……」
「うぅん、謝らなくていいよ。勝負なんだから、こういうこともある。でも、次は油断しないよ」
「はは、お手柔らかにお願いしますよ、先輩」
ここまでの戦い、一度も上がっていないのはゲンキと香。次のラウンドで上がれないと、罰ゲームはこの2人のうちどちらかという流れになっていくだろう。
(さて、どっちが勝つ?)
ゲームの腕前は、ゲンキの方が香より少し上というところ。だが、香の異名はラッキー・ガール、ここ一番でとんでもないミラクルを起こすからな~。どういう試合展開になるか、予想できねぇ。まぁ、気楽にいくか。あまり肩肘を張ると、いろいろプレイングを間違えるからね。
Gently does it!
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