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幻想級迎撃
部外者万歳
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「えっと、プリンセが言うには……」
とりあえずプリンセとレインから受けていた説明をそっくりそのまま説明する。
「……なんだそれは」
「俺にもわかんない」
だってそう説明されたんだもん。
後ろでは他の族長がプリンセのお父さんをなだめてる。
どうにか説得に成功して欲しい。
「……ただいま」
「あ、プリンセ。ちょうど良かった。ちょっとあの水着の経緯を説明してやってくれ」
「……え、うん」
本人が説明する方が説得力が増すだろ。
プリンセによる説明後。
「余計にわからん」
「ですよね」
結局何だったのかは解決してないし。
「そのプリンセちゃんに水着とやらを渡した女性はどこにいるんだ?」
「さぁ?」
俺が聞きたいくらいだ。
「プリンセ、わかるか?」
「……たぶん、会えたらわかるよ」
「まぁ、特段探すような理由はないけど、一応気にかけておいてくれ」
「……わかった」
この話はここまでだろ。
「そっちも落ち着いたか?」
「なんとかって感じですね」
成り行きを見守っていたレインが教えてくれる。
当人であるプリンセが戻ってきたことで少し冷静さを取り戻したらしい。
先ほどよりは幾分か落ち着いている。
それでも血走った眼がこちらに向いているが。
「で、なんの話だったっけ?」
プリンセの水着騒動で内容吹っ飛んだわ。
「確か、ドルガバの戦力がどうとかって話じゃなかったかな」
「それだ」
キラが助け船を出してくれる。
「いくら対立があると言っても、戦力の把握は出来てないと困るんだけどな」
「あぁ、そこで相談なんだが」
カイルさんが提案をしてくれる。
「お前たちが他に漏らさないという条件で知るというのはどうだ?」
「ほぅ」
「指揮官が自軍の戦力を把握していないというのは敗北に直結するからな。それは俺たちも承知している。だが、国として戦力を開示するのはこちらとしても好ましくない」
「そこで、この国に属しているわけではない俺たちの出番ってわけか」
「その通りだ。お前らなら一度戦っているから信頼も置ける。俺たちは、そういう種族だからな」
出た。
喧嘩したら友達理論。
まじで理屈がわからん。
今はちょうどいいから何も言わないけど。
「じゃあ、俺とレインだけそれぞれの休息地に人数確認に行くってことでいいか?」
「それで頼む」
「……わたしは?」
「ちょっと今回はお留守番しといてくれ。すぐに帰るから」
「……ん、わかった。お昼ごはん作って待ってるね」
いい子!
将来は絶対いいお嫁さんになるな。
とりあえず、一番近いというので虎族から行くことになったのだが。
「なんでいるの?」
「……紹介は任せたぞって、お父さんに言われた」
案内人としてプリンセが待っていた。
なんだかんだ言ってプリンセのお父さんも俺のことは信頼してくれているのかもしれない。
「……こっちだよ」
プリンセに促されるまま、進んでいると、突然強い感情を視て、びっくりする。
{憎悪}?
オーシリアも連れてきていたので、スルー・アイで探してみると、テントの隙間からこちらを睨むプリンセのお父さんの姿があった。
……信頼されてるかもというのは撤回する。
とりあえずプリンセとレインから受けていた説明をそっくりそのまま説明する。
「……なんだそれは」
「俺にもわかんない」
だってそう説明されたんだもん。
後ろでは他の族長がプリンセのお父さんをなだめてる。
どうにか説得に成功して欲しい。
「……ただいま」
「あ、プリンセ。ちょうど良かった。ちょっとあの水着の経緯を説明してやってくれ」
「……え、うん」
本人が説明する方が説得力が増すだろ。
プリンセによる説明後。
「余計にわからん」
「ですよね」
結局何だったのかは解決してないし。
「そのプリンセちゃんに水着とやらを渡した女性はどこにいるんだ?」
「さぁ?」
俺が聞きたいくらいだ。
「プリンセ、わかるか?」
「……たぶん、会えたらわかるよ」
「まぁ、特段探すような理由はないけど、一応気にかけておいてくれ」
「……わかった」
この話はここまでだろ。
「そっちも落ち着いたか?」
「なんとかって感じですね」
成り行きを見守っていたレインが教えてくれる。
当人であるプリンセが戻ってきたことで少し冷静さを取り戻したらしい。
先ほどよりは幾分か落ち着いている。
それでも血走った眼がこちらに向いているが。
「で、なんの話だったっけ?」
プリンセの水着騒動で内容吹っ飛んだわ。
「確か、ドルガバの戦力がどうとかって話じゃなかったかな」
「それだ」
キラが助け船を出してくれる。
「いくら対立があると言っても、戦力の把握は出来てないと困るんだけどな」
「あぁ、そこで相談なんだが」
カイルさんが提案をしてくれる。
「お前たちが他に漏らさないという条件で知るというのはどうだ?」
「ほぅ」
「指揮官が自軍の戦力を把握していないというのは敗北に直結するからな。それは俺たちも承知している。だが、国として戦力を開示するのはこちらとしても好ましくない」
「そこで、この国に属しているわけではない俺たちの出番ってわけか」
「その通りだ。お前らなら一度戦っているから信頼も置ける。俺たちは、そういう種族だからな」
出た。
喧嘩したら友達理論。
まじで理屈がわからん。
今はちょうどいいから何も言わないけど。
「じゃあ、俺とレインだけそれぞれの休息地に人数確認に行くってことでいいか?」
「それで頼む」
「……わたしは?」
「ちょっと今回はお留守番しといてくれ。すぐに帰るから」
「……ん、わかった。お昼ごはん作って待ってるね」
いい子!
将来は絶対いいお嫁さんになるな。
とりあえず、一番近いというので虎族から行くことになったのだが。
「なんでいるの?」
「……紹介は任せたぞって、お父さんに言われた」
案内人としてプリンセが待っていた。
なんだかんだ言ってプリンセのお父さんも俺のことは信頼してくれているのかもしれない。
「……こっちだよ」
プリンセに促されるまま、進んでいると、突然強い感情を視て、びっくりする。
{憎悪}?
オーシリアも連れてきていたので、スルー・アイで探してみると、テントの隙間からこちらを睨むプリンセのお父さんの姿があった。
……信頼されてるかもというのは撤回する。
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