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はじめての……3
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おおよそ村の店には聞いて回ったが、どこの店にも目的の品は置いていなかった。
「……だけど、やっぱり面倒だよねー」
だらっとわたしはエルエルの頭の上でタレながら文句を言うと、エルエルは今の状況を別段問題とも思っていないようだった。
『そのようなことは・ありません・任務は・完遂します』
「うーん。まぁがんばってー」
こんなことをしている自分が恨めしい。
まんまとお菓子につられたわたしです。
最初はあまり高度な事をさせない方がいいかもと、湧水を汲んでくると言う、お金を使わないで達成可能な目標を定めた。
なんでもこの村の泉の水がとてもおいしくて体にいいのだとか?
わざわざ水が欲しいなんてタロもわけがわからないことを言うもんだーと思ったものだ。
しかしハードルを極力低くしたはずのお使いは、さっそくものすごくハードルが上がってしまったようだった。
「……」
わたしはちらりと集まっていた村人を振り返ると、すでに大多数がひれ伏している。
なんでこうなったと思わずにはいられない。
「人間って、場合によってはリアクション過剰だとは聞いてたけど、ここまでとはねー。ビックリしたよ」
「トンボ・彼らはいったい・何をしているのですか?」
「さぁ? なんか楽しんじゃない?」
エルエルの質問に、わたしは投げやりに答えた。
理由なんてわかるわけない。人間とは不思議な生き物だ。
そうこうやっているうちに、歩み寄ってきたのは老人だった。
彼はわたし達の目の前に来ると恭しく頭を下げてきた。
「おお! 天使様! 我々を救うために降臨なされたのですね!」
「えーなにそれ?」
わたしは半笑いでその演技臭い口上にツッコミを入れる。
対して彼らにまったく動じないのがエルエルだ。
「違います・水を汲みに来ました」
「……み、水ですか?」
「はい・水です・この村には・おいしい水が・あるのでしょう?」
するとエルエルの言葉を受けた村人達が一斉にどよめき始めた。
「ついに我が村の湧水の味が天上に届くほどに……」
「これはすごい事なんじゃないか?」
そんなどよめきを老人がバッと両手を大きく掲げて沈める。
騒ぎが収まったのを見計らうと、老人が何故かしんみりとした雰囲気を出し始めた時点で、さっさと逃げとけばよかったと後悔したわけだ。
どうしてこの流れで涙を浮かべる?
老人は万全に雰囲気を作ってから、頼んでもいないのにこの村の現状を語り始めてしまった。
「実は……もうその水は手に入らないのです」
「それは・困ります」
聞きたくはなかったが、聞かなければ何も前に進まないのは経験上心得ていた。
あーはいはい、そう言うパターンね。Bパターン、Bパターン。
タロの旅の時もそうだが、こういうのはだいたい面倒事と相場が決まっている。
この時点で今回のお使いは失敗ということにして帰ってしまえばどんなに楽だったか……。
しかしタロには『初めてのお使いでの失敗はトラウマになるから完遂頼む!』としつこいくらいに念を押されているし、引きさがるわけにもいかない。
虎でも馬でもいいが、わたしにお菓子がもらえないのが一番困るわけだ。
続いた老人の提案はやはり面倒事だった。
「それは……最近ゴブリンの群れが水源の森に住みついてしまって、近づく事も出来ないのです。若い男は町に出稼ぎに行っている者も多く、残っている者では凶暴なゴブリン達に歯が立ちませんでした。残ったのは老人と子供ばかりです」
「ふーん」
ざっと見渡すと、確かに年老いているか子供の姿が異様に目立つ事に嘘はないようだ。
わたしもゴブリンの名前くらいなら聞いたことがある。
力のある魔獣とは言えないが、数が多いから知名度は高いだろう。
ゴブリンは群れで行動し、道具を使いこなす。力もそこそこあるので一匹の強さの割に厄介な魔獣と言えるかもしれない。
でもわたしでも何匹かなら相手できるかな?
中途半端に知能があるので、妖精としては相手をしやすい部類なのだが、わたしも一人でどうこうなどしたくはない。
「……なんだか面倒くさそうなことになりそうだなぁ」
軽くため息を吐く。それを聞いたからというわけではないだろうが、エルエルは突然老人の前に出て、命じるように言い放った。
「それならば・問題を排除し・速やかに水を提供しなさい」
そこに情け容赦など欠片もない。
驚いたのは老人だ、まさか早くどうにかしろと逆にせかされるとは思わなかったのだろう。
「そ、それは、私達には難しく……」
「私は・水が・欲しいのです」
一方的に要求を続けるエルエルを見かねて、わたしはまぁまぁと彼女を止めた。
「エルエルちゃん? そいつは無理じゃないかな? あいつら結構強いし」
こう言ってはなんだがピクシーが気を使うと言うのもすごい話だなぁと思わなくもない。
元来悪戯好きのピクシーは人間を陥れることはあっても、助けたりはしないものなのだ。
「そうですか? タローさんより・強いですか?」
「それはない」
「ならば・問題ありません・私は・タローさんに・いつも勝っています。必要とあらば・私の・サポートを加えることで・速やかに・目的を達成出来るでしょう」
だがさらっと言ったエルエルの発言に、これには普通に驚いてしまった。
「ほ、ホントに? いくらなんでもそれは無理っぽくない?」
だとしたらあのバカはいったいどれほどの強化をエルエルに施したのだろうか? やりかねないから困りものだ。
自信満々のエルエルにわたしもさすがに疑わしげな視線を向けるが、エルエルは心なしか得意げにちびっこ仕様の胸を張る。
「タローさんはよく・ヒーローごっこをしてくれます。私はそれを・やっつけるのです」
「ああ……そう言う感じ。でも女の子相手に戦う遊びもないもんだよね」
ほっとしたけどあのタロイモ……何やってんだか。
これはナイトさんかカワズさんに言いつけてやろうと心のメモ帳にちょいと印をつけておいた。
「タローさんは・身の危険を感じたら・ためらわず武器を使いなさいと・言っていました。だから竜に変身して・ヒーローごっこをするのです」
「なんていうか……。仮想敵がぼんやりとわかるね」
「そうですか?」
小首をかしげるエルエルは、どうにもその意図を理解しているわけではなさそうだった。
エルエルの教育事情はともかく、今はとりあえずこの混乱する場をどうにかするのが先だろう。
わたしは仕方なくエルエルの前に跳ぶと腰に手を当てて村人達に偉そうに言った。
「ま、いっか。それで? あんた達はわたし達にその水源を見て来て欲しいわけね? そんじゃぁ誰か案内できる人いる?」
話を強引に戻すと、ほっとした空気が流れる。
だが案内できる人に関しては、自分が行くと言い出す者はおらず、即席の村人による会議が始まってしまった。
相当痛い目にでもあったのだろう。進んで魔獣の巣に出向きたいなんて言うやつはそういるわけがないのかもしれない。
エルエルは無表情だがどことなく苛立っているようだし、早くしてほしいのだが?
数秒待つと代表してさっきの老人が再び出てきて、会議の結果を告げるようだった。
「……それでは面識があった方が良いでしょうから」
そんな前振でほとんど間もおかずに、とある一点に村人の視線が集まる。
「……へ?」
視線の先にいたのは、さっき話しかけた店員のちびっこだった。
どうやら人身御供は決定したようである。
「……だけど、やっぱり面倒だよねー」
だらっとわたしはエルエルの頭の上でタレながら文句を言うと、エルエルは今の状況を別段問題とも思っていないようだった。
『そのようなことは・ありません・任務は・完遂します』
「うーん。まぁがんばってー」
こんなことをしている自分が恨めしい。
まんまとお菓子につられたわたしです。
最初はあまり高度な事をさせない方がいいかもと、湧水を汲んでくると言う、お金を使わないで達成可能な目標を定めた。
なんでもこの村の泉の水がとてもおいしくて体にいいのだとか?
わざわざ水が欲しいなんてタロもわけがわからないことを言うもんだーと思ったものだ。
しかしハードルを極力低くしたはずのお使いは、さっそくものすごくハードルが上がってしまったようだった。
「……」
わたしはちらりと集まっていた村人を振り返ると、すでに大多数がひれ伏している。
なんでこうなったと思わずにはいられない。
「人間って、場合によってはリアクション過剰だとは聞いてたけど、ここまでとはねー。ビックリしたよ」
「トンボ・彼らはいったい・何をしているのですか?」
「さぁ? なんか楽しんじゃない?」
エルエルの質問に、わたしは投げやりに答えた。
理由なんてわかるわけない。人間とは不思議な生き物だ。
そうこうやっているうちに、歩み寄ってきたのは老人だった。
彼はわたし達の目の前に来ると恭しく頭を下げてきた。
「おお! 天使様! 我々を救うために降臨なされたのですね!」
「えーなにそれ?」
わたしは半笑いでその演技臭い口上にツッコミを入れる。
対して彼らにまったく動じないのがエルエルだ。
「違います・水を汲みに来ました」
「……み、水ですか?」
「はい・水です・この村には・おいしい水が・あるのでしょう?」
するとエルエルの言葉を受けた村人達が一斉にどよめき始めた。
「ついに我が村の湧水の味が天上に届くほどに……」
「これはすごい事なんじゃないか?」
そんなどよめきを老人がバッと両手を大きく掲げて沈める。
騒ぎが収まったのを見計らうと、老人が何故かしんみりとした雰囲気を出し始めた時点で、さっさと逃げとけばよかったと後悔したわけだ。
どうしてこの流れで涙を浮かべる?
老人は万全に雰囲気を作ってから、頼んでもいないのにこの村の現状を語り始めてしまった。
「実は……もうその水は手に入らないのです」
「それは・困ります」
聞きたくはなかったが、聞かなければ何も前に進まないのは経験上心得ていた。
あーはいはい、そう言うパターンね。Bパターン、Bパターン。
タロの旅の時もそうだが、こういうのはだいたい面倒事と相場が決まっている。
この時点で今回のお使いは失敗ということにして帰ってしまえばどんなに楽だったか……。
しかしタロには『初めてのお使いでの失敗はトラウマになるから完遂頼む!』としつこいくらいに念を押されているし、引きさがるわけにもいかない。
虎でも馬でもいいが、わたしにお菓子がもらえないのが一番困るわけだ。
続いた老人の提案はやはり面倒事だった。
「それは……最近ゴブリンの群れが水源の森に住みついてしまって、近づく事も出来ないのです。若い男は町に出稼ぎに行っている者も多く、残っている者では凶暴なゴブリン達に歯が立ちませんでした。残ったのは老人と子供ばかりです」
「ふーん」
ざっと見渡すと、確かに年老いているか子供の姿が異様に目立つ事に嘘はないようだ。
わたしもゴブリンの名前くらいなら聞いたことがある。
力のある魔獣とは言えないが、数が多いから知名度は高いだろう。
ゴブリンは群れで行動し、道具を使いこなす。力もそこそこあるので一匹の強さの割に厄介な魔獣と言えるかもしれない。
でもわたしでも何匹かなら相手できるかな?
中途半端に知能があるので、妖精としては相手をしやすい部類なのだが、わたしも一人でどうこうなどしたくはない。
「……なんだか面倒くさそうなことになりそうだなぁ」
軽くため息を吐く。それを聞いたからというわけではないだろうが、エルエルは突然老人の前に出て、命じるように言い放った。
「それならば・問題を排除し・速やかに水を提供しなさい」
そこに情け容赦など欠片もない。
驚いたのは老人だ、まさか早くどうにかしろと逆にせかされるとは思わなかったのだろう。
「そ、それは、私達には難しく……」
「私は・水が・欲しいのです」
一方的に要求を続けるエルエルを見かねて、わたしはまぁまぁと彼女を止めた。
「エルエルちゃん? そいつは無理じゃないかな? あいつら結構強いし」
こう言ってはなんだがピクシーが気を使うと言うのもすごい話だなぁと思わなくもない。
元来悪戯好きのピクシーは人間を陥れることはあっても、助けたりはしないものなのだ。
「そうですか? タローさんより・強いですか?」
「それはない」
「ならば・問題ありません・私は・タローさんに・いつも勝っています。必要とあらば・私の・サポートを加えることで・速やかに・目的を達成出来るでしょう」
だがさらっと言ったエルエルの発言に、これには普通に驚いてしまった。
「ほ、ホントに? いくらなんでもそれは無理っぽくない?」
だとしたらあのバカはいったいどれほどの強化をエルエルに施したのだろうか? やりかねないから困りものだ。
自信満々のエルエルにわたしもさすがに疑わしげな視線を向けるが、エルエルは心なしか得意げにちびっこ仕様の胸を張る。
「タローさんはよく・ヒーローごっこをしてくれます。私はそれを・やっつけるのです」
「ああ……そう言う感じ。でも女の子相手に戦う遊びもないもんだよね」
ほっとしたけどあのタロイモ……何やってんだか。
これはナイトさんかカワズさんに言いつけてやろうと心のメモ帳にちょいと印をつけておいた。
「タローさんは・身の危険を感じたら・ためらわず武器を使いなさいと・言っていました。だから竜に変身して・ヒーローごっこをするのです」
「なんていうか……。仮想敵がぼんやりとわかるね」
「そうですか?」
小首をかしげるエルエルは、どうにもその意図を理解しているわけではなさそうだった。
エルエルの教育事情はともかく、今はとりあえずこの混乱する場をどうにかするのが先だろう。
わたしは仕方なくエルエルの前に跳ぶと腰に手を当てて村人達に偉そうに言った。
「ま、いっか。それで? あんた達はわたし達にその水源を見て来て欲しいわけね? そんじゃぁ誰か案内できる人いる?」
話を強引に戻すと、ほっとした空気が流れる。
だが案内できる人に関しては、自分が行くと言い出す者はおらず、即席の村人による会議が始まってしまった。
相当痛い目にでもあったのだろう。進んで魔獣の巣に出向きたいなんて言うやつはそういるわけがないのかもしれない。
エルエルは無表情だがどことなく苛立っているようだし、早くしてほしいのだが?
数秒待つと代表してさっきの老人が再び出てきて、会議の結果を告げるようだった。
「……それでは面識があった方が良いでしょうから」
そんな前振でほとんど間もおかずに、とある一点に村人の視線が集まる。
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イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
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