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第18話爆速ポーション回収
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初日は1階に二人を残して、僕は12階に向かう。
僕が攻略君に出したオーダーはこうだ。
『とにかくポーションを最短で大量に手に入れる方法』
つまり僕はポーションを手に入れる最速チャートに手を出した。
『手順は簡単。まずは植物系モンスターの群生地に向かおう』
言われた通りにナビに従い、僕がやって来たのはとんでもなく広い植物園のような場所だった。
『ジャイアントビーがいると思うけど、素材は確保しておいてね』
「虫怖い……別の意味でヤバくない?」
『がんばって。君の攻撃力なら確殺だよ。ハンマーは虫系に強い』
「……僕は武器選択を誤ったかもしれない」
沢山の虫型モンスターをかわし足り倒したりしつつ、しばし探索。
ただ草木が生い茂っているように見えるが、たぶん違う。
僕は蛇のように植物のツタがゆっくりと動いているのを偶然見てしまった。
『すごいだろう? 全部植物型のモンスターなんだよ。まぁ所謂トラップだね」
「へ、へー」
『ああ、じゃあ最初にそこのやつを倒して、紫の花だ』
「はいはい……ただの花?」
言われた通りに紫の花をハンマーで叩き潰すと、ホントにモンスターだったらしくアイテムをドロップする。
それはいかにもな毒々しい色の薬だった。
『すぐ使うから今拾った毒薬を準備』
「え? これ使うの? 毒薬?」
『そうだよ扱いには注意してね。一滴で象でも死んじゃう奴だから』
「……」
攻略君の解説を聞くと激ヤバな薬なんだけど、攻略君はためらうことなく気楽な返事を返してきた。
『それをそのまま、植物系の森に撒いて』
「!?……」
ジャバジャバと言われた通り撒くと、大量の断末魔が響いて森が枯れ落ちてしまった。
どうせ考えたってわからんと実行中だったイエスマンモードがあまりの衝撃で終了してしまったのだがもはや後の祭りだった。
「……!」
『三分待ってね。すると……大量ポーションゲット』
「いやいやいや! 環境破壊とか大丈夫な奴ぅ!? さすがに死ぬほど気まずいんだけど!」
覚悟を決めていたのに思わす叫んでしまった。
思っていたのとは違う角度の回答に僕困惑である。
『大丈夫ダンジョンはそんなにやわじゃないよ。すぐ戻るし効率最高だよ』
「効率厨破口なんだから、ためらっちゃだめだ』
「物は言いようってやつじゃないそれ?」
草を枯らすには除草剤が一番。盲点と言えば盲点だが、絵面がやばい。
これは人に教えるのはやめておこう。
しかし効果は抜群で、ポーションは驚くほど簡単に手に入れることが出来た。それも山のように大量にである。
『この方法の弱点はあんまり経験値は入らないことだね。流石にうますぎるか』
「……なぁ。この拾ったポーション、使っても大丈夫な奴なのかな? 毒の味しない?」
『品質に問題はないよ。気分は最悪だけどね』
「最悪だとは思うんだ……。何でこいつら瓶詰めのポーション落とすんだろう?」
『ダンジョンのドロップアイテムってそう言うものだよ』
「そっか……そういうものかー」
わからないことは多いけれど細かいことは気にしてはいけない。それがダンジョンの鉄則である。
僕が攻略君に出したオーダーはこうだ。
『とにかくポーションを最短で大量に手に入れる方法』
つまり僕はポーションを手に入れる最速チャートに手を出した。
『手順は簡単。まずは植物系モンスターの群生地に向かおう』
言われた通りにナビに従い、僕がやって来たのはとんでもなく広い植物園のような場所だった。
『ジャイアントビーがいると思うけど、素材は確保しておいてね』
「虫怖い……別の意味でヤバくない?」
『がんばって。君の攻撃力なら確殺だよ。ハンマーは虫系に強い』
「……僕は武器選択を誤ったかもしれない」
沢山の虫型モンスターをかわし足り倒したりしつつ、しばし探索。
ただ草木が生い茂っているように見えるが、たぶん違う。
僕は蛇のように植物のツタがゆっくりと動いているのを偶然見てしまった。
『すごいだろう? 全部植物型のモンスターなんだよ。まぁ所謂トラップだね」
「へ、へー」
『ああ、じゃあ最初にそこのやつを倒して、紫の花だ』
「はいはい……ただの花?」
言われた通りに紫の花をハンマーで叩き潰すと、ホントにモンスターだったらしくアイテムをドロップする。
それはいかにもな毒々しい色の薬だった。
『すぐ使うから今拾った毒薬を準備』
「え? これ使うの? 毒薬?」
『そうだよ扱いには注意してね。一滴で象でも死んじゃう奴だから』
「……」
攻略君の解説を聞くと激ヤバな薬なんだけど、攻略君はためらうことなく気楽な返事を返してきた。
『それをそのまま、植物系の森に撒いて』
「!?……」
ジャバジャバと言われた通り撒くと、大量の断末魔が響いて森が枯れ落ちてしまった。
どうせ考えたってわからんと実行中だったイエスマンモードがあまりの衝撃で終了してしまったのだがもはや後の祭りだった。
「……!」
『三分待ってね。すると……大量ポーションゲット』
「いやいやいや! 環境破壊とか大丈夫な奴ぅ!? さすがに死ぬほど気まずいんだけど!」
覚悟を決めていたのに思わす叫んでしまった。
思っていたのとは違う角度の回答に僕困惑である。
『大丈夫ダンジョンはそんなにやわじゃないよ。すぐ戻るし効率最高だよ』
「効率厨破口なんだから、ためらっちゃだめだ』
「物は言いようってやつじゃないそれ?」
草を枯らすには除草剤が一番。盲点と言えば盲点だが、絵面がやばい。
これは人に教えるのはやめておこう。
しかし効果は抜群で、ポーションは驚くほど簡単に手に入れることが出来た。それも山のように大量にである。
『この方法の弱点はあんまり経験値は入らないことだね。流石にうますぎるか』
「……なぁ。この拾ったポーション、使っても大丈夫な奴なのかな? 毒の味しない?」
『品質に問題はないよ。気分は最悪だけどね』
「最悪だとは思うんだ……。何でこいつら瓶詰めのポーション落とすんだろう?」
『ダンジョンのドロップアイテムってそう言うものだよ』
「そっか……そういうものかー」
わからないことは多いけれど細かいことは気にしてはいけない。それがダンジョンの鉄則である。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
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本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
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