71 / 108
第71話トラブルは突然やって来る
しおりを挟む
「ヘルメットよし……ロック1よし。ロック2よし。酸素良し。アウター各部正常に起動……よし」
宇宙に出る時は安全第一。
気のゆるみが命の危険になりかねない。
かつて人類が宇宙に出て少し。宇宙空間に労働者が溢れて、宇宙服を一人で脱ぎ着出来るよう改良に余念がなかった時代。
結構な数ヒューマンエラーで死者が出たという話だ。
だから今はいろんなところで、注意を促す仕掛けが施されていた。
例えば僕のアウターの場合は空気のある場所でカートリッチに空気を溜め第1ロック。その上で第2ロックでさらに固定する。
こうすることで作業後第一ロックを外すと、空気が噴き出し軽い衝撃が伝わる。
その上でようやくもう一つのロックを外せるようになり、事故を防止するわけだ。
ちなみに僕のは旧式なので空気だが、最新型のインナーは煙が出たり、光ったりするのでちょっとカッコイイから必見である。
「カノー出るよ」
「了解。ハッチ開きます。幸運を」
オペ子さんとの会話の後、僕は宇宙へと飛び出す。
ゆっくりと開くハッチの向こうには今まで隕石群と宇宙が黒く広がっているばかりだったが、最近は少し違っていた。
目に見えて数を減らした隕石群と、減った分大きくなった建設中の巨大ワープゲートがなにより目を引く。
もうほとんど円を描いているそれを見ているシュウマツさんは日に日に輝きを増しているように見えた。
「……現物が形になって来るとすごい迫力だなぁ」
僕は感慨深く呟くと、シュウマツさんは君達の協力のおかげだと健闘を讃えた。
「作業は順調だとも。今日のパーツで綺麗な円が出来上がるね。そこまでくれば肝心の機能は使用可能になるはずだ」
「……早くない? いや、いつものシュウマツさんを考えるとゆっくりなのかな?」
「使えるだけだよ。まだ完成ではないから勘違いしないでくれたまえよ?」
「十分すごいし、めでたいよ。今日はお祝いだ」
なんにせよ、形になるのならそれは喜ばしい。
僕は感慨深いものを感じながら、作業場へ向かうと見覚えのある生身がむき出しのアウターがすでに作業を進めていた。
「今日はフーさんが先に来てるみたいだね」
「ああ。今、一つパーツを運んでもらったところだ。白熊さんは、今日は少し遅れているね。海で干物を回収しているようだ」
「そりゃあ給食係だもの。食べ頃の食品はタイミングを外さないさ」
そういうことなら僕も急いでフーさんを手伝いに行かなければいけない。
予定の宙域にやってくると、ゲートをいじっていたフーさんがこちらに気が付いて、大きく手を振っていた。
「おーカノー! お疲れー」
「お疲れ。早いね、フーさん」
「まぁね! だって今日でワープゲート完成するんでしょ? そんなの張り切るでしょ!」
「完成ってわけじゃないみたいだよ? 一応使えはするみたいだけど」
「いやいや、カノーだってコロニーから見たでしょ? もうあれゲートじゃない? で、つながっちゃうわけじゃない? もはや完成だよ!」
自信満々に言ってのけるフーさんは実に楽しそうである。
僕も本当にワープゲートなんてものが出来上がるのだとしたら、とても楽しみでしょうがない。
ただ、間違いなく楽しみではあるのだがゲートの完成は色々と状況が動くことを意味していた。
「そうだね。じゃあ……ゲートが完成したら、フーさんはどうする? 月との通信も回復するだろうし。やろうと思えばすぐにでも月に帰れるかもしれないよ?」
僕も時空の穴を塞ぐことが第一の目的であったとしても、ゲートがワープゲートとしての機能を持つなら、フーさんや白熊さんが使う分には問題ないと思う。
むしろ希望するなら進んで使うべきだとも僕は考えていた。
ただフーさんは僕の質問を聞いて、いたずらっぽく笑った。
「うーん……私は。正直どっちでもいいかなって思ってるよ。もちろんシュウマツさんとカノーがここにいていいって言うならだけど……残りたいな」
「もちろんいいとも。でもそれでいいのかい?」
「うん。思い出はもうここでの生活の方が多い気がしてるくらいなんだ。なにより充実してるもん。この子たちのことも放っておけないしね」
「クエー!」
バサリと喜んで翼を広げた鳥の精霊、ルリも嬉しそうだ。
そう言うことならフーさんに僕からはもう何も言うことはなかった。
「そっか……。うん。じゃあ今日も張り切っていこうか?」
「うん!」
僕も少しばかり心が浮かれている気がするが、そういうのはあまり口に出すと、正常な判断の邪魔になるかもしれない。
今は新しく出来上がる大発明の可能性に思いをはせる時期だ。
使い勝手がいい物ほど、使い方はいくらでもある。むしろ考える時間が沢山あることを喜ぶべきだと僕は感じた。
「まぁ、とりあえず完成させない事には、絵に描いた餅ではあるんだ。このまま順調に行けばいいんだけど……」
ワープゲートを見上げ、あまりにもスムーズに進む建造にやれやれと肩をすくめる僕の頭に、よくわからない思念が飛んできたのは、そのすぐ後の事だった。
「なるほど……これがフラグというやつかな? それにしても回収が早い気がするが?」
「どこでそんな言葉覚えたの? シュウマツさん?」
「オペ子がそんなことを言っていた。あいつ、結構色々覚えてるんじゃないか?」
「……初期設定の時点で無駄なソフト入れすぎなんだよ最近の素体は。それで? 僕は一体何のフラグを回収したんだろう?」
「ああ。時空振だ」
「……!!!」
その言葉を聞いた瞬間、僕は蒼白になった。
宇宙に出る時は安全第一。
気のゆるみが命の危険になりかねない。
かつて人類が宇宙に出て少し。宇宙空間に労働者が溢れて、宇宙服を一人で脱ぎ着出来るよう改良に余念がなかった時代。
結構な数ヒューマンエラーで死者が出たという話だ。
だから今はいろんなところで、注意を促す仕掛けが施されていた。
例えば僕のアウターの場合は空気のある場所でカートリッチに空気を溜め第1ロック。その上で第2ロックでさらに固定する。
こうすることで作業後第一ロックを外すと、空気が噴き出し軽い衝撃が伝わる。
その上でようやくもう一つのロックを外せるようになり、事故を防止するわけだ。
ちなみに僕のは旧式なので空気だが、最新型のインナーは煙が出たり、光ったりするのでちょっとカッコイイから必見である。
「カノー出るよ」
「了解。ハッチ開きます。幸運を」
オペ子さんとの会話の後、僕は宇宙へと飛び出す。
ゆっくりと開くハッチの向こうには今まで隕石群と宇宙が黒く広がっているばかりだったが、最近は少し違っていた。
目に見えて数を減らした隕石群と、減った分大きくなった建設中の巨大ワープゲートがなにより目を引く。
もうほとんど円を描いているそれを見ているシュウマツさんは日に日に輝きを増しているように見えた。
「……現物が形になって来るとすごい迫力だなぁ」
僕は感慨深く呟くと、シュウマツさんは君達の協力のおかげだと健闘を讃えた。
「作業は順調だとも。今日のパーツで綺麗な円が出来上がるね。そこまでくれば肝心の機能は使用可能になるはずだ」
「……早くない? いや、いつものシュウマツさんを考えるとゆっくりなのかな?」
「使えるだけだよ。まだ完成ではないから勘違いしないでくれたまえよ?」
「十分すごいし、めでたいよ。今日はお祝いだ」
なんにせよ、形になるのならそれは喜ばしい。
僕は感慨深いものを感じながら、作業場へ向かうと見覚えのある生身がむき出しのアウターがすでに作業を進めていた。
「今日はフーさんが先に来てるみたいだね」
「ああ。今、一つパーツを運んでもらったところだ。白熊さんは、今日は少し遅れているね。海で干物を回収しているようだ」
「そりゃあ給食係だもの。食べ頃の食品はタイミングを外さないさ」
そういうことなら僕も急いでフーさんを手伝いに行かなければいけない。
予定の宙域にやってくると、ゲートをいじっていたフーさんがこちらに気が付いて、大きく手を振っていた。
「おーカノー! お疲れー」
「お疲れ。早いね、フーさん」
「まぁね! だって今日でワープゲート完成するんでしょ? そんなの張り切るでしょ!」
「完成ってわけじゃないみたいだよ? 一応使えはするみたいだけど」
「いやいや、カノーだってコロニーから見たでしょ? もうあれゲートじゃない? で、つながっちゃうわけじゃない? もはや完成だよ!」
自信満々に言ってのけるフーさんは実に楽しそうである。
僕も本当にワープゲートなんてものが出来上がるのだとしたら、とても楽しみでしょうがない。
ただ、間違いなく楽しみではあるのだがゲートの完成は色々と状況が動くことを意味していた。
「そうだね。じゃあ……ゲートが完成したら、フーさんはどうする? 月との通信も回復するだろうし。やろうと思えばすぐにでも月に帰れるかもしれないよ?」
僕も時空の穴を塞ぐことが第一の目的であったとしても、ゲートがワープゲートとしての機能を持つなら、フーさんや白熊さんが使う分には問題ないと思う。
むしろ希望するなら進んで使うべきだとも僕は考えていた。
ただフーさんは僕の質問を聞いて、いたずらっぽく笑った。
「うーん……私は。正直どっちでもいいかなって思ってるよ。もちろんシュウマツさんとカノーがここにいていいって言うならだけど……残りたいな」
「もちろんいいとも。でもそれでいいのかい?」
「うん。思い出はもうここでの生活の方が多い気がしてるくらいなんだ。なにより充実してるもん。この子たちのことも放っておけないしね」
「クエー!」
バサリと喜んで翼を広げた鳥の精霊、ルリも嬉しそうだ。
そう言うことならフーさんに僕からはもう何も言うことはなかった。
「そっか……。うん。じゃあ今日も張り切っていこうか?」
「うん!」
僕も少しばかり心が浮かれている気がするが、そういうのはあまり口に出すと、正常な判断の邪魔になるかもしれない。
今は新しく出来上がる大発明の可能性に思いをはせる時期だ。
使い勝手がいい物ほど、使い方はいくらでもある。むしろ考える時間が沢山あることを喜ぶべきだと僕は感じた。
「まぁ、とりあえず完成させない事には、絵に描いた餅ではあるんだ。このまま順調に行けばいいんだけど……」
ワープゲートを見上げ、あまりにもスムーズに進む建造にやれやれと肩をすくめる僕の頭に、よくわからない思念が飛んできたのは、そのすぐ後の事だった。
「なるほど……これがフラグというやつかな? それにしても回収が早い気がするが?」
「どこでそんな言葉覚えたの? シュウマツさん?」
「オペ子がそんなことを言っていた。あいつ、結構色々覚えてるんじゃないか?」
「……初期設定の時点で無駄なソフト入れすぎなんだよ最近の素体は。それで? 僕は一体何のフラグを回収したんだろう?」
「ああ。時空振だ」
「……!!!」
その言葉を聞いた瞬間、僕は蒼白になった。
0
あなたにおすすめの小説
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
追放されたS級清掃員、配信切り忘れで伝説になる 「ただのゴミ掃除」と言って神話級ドラゴンを消し飛ばしていたら世界中がパニックになってますが?
あとりえむ
ファンタジー
【5話ごとのサクッと読める構成です!】
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※こちらの作品は、カクヨムと小説家になろうでも公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる