妻の望みは………貞操逆転世界

クロハナ

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1日目/山内彩芽&丸井響子【思い】

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※※※山内 彩芽※※※
私が家に着くともうお母さんの車が止まっていた
玄関の外には明かりが点いていた 多分私の為かな

「ただいま~」

「お帰り~お母さんも今帰って来たばかりよ~珍しくね男救がこの近くに来たみたいで通行止めでね 遠回りして帰って来たのよ」

リビングからお母さんは脱いだばかりの防寒服を持って玄関まで出てきた

「あっそっか~お母さんごめんね」

「ん?どうゆう事?なんであなたが謝るのよ」

「ん~と説明すると長くなるから着替えてお茶でも飲みながら話すよ重大事件だし」

「何よ気になる言い方して、わかったわよ。着替えてお茶の準備しておくわ あなたも早く着替えてらっしゃい」

「は~い」

私は自分の部屋に向かい着替えながら今日起きた事をどうやって説明しようか考えていた
あっ!そうだ橘さんが来るんだった。あれ?でも何時頃くるんだろう?
電話来るのかな?
私は着替えを終えリビングに降りて行った
ちょうどお母さんも着替えて終わったらしくリビングに入る所だった

「まだお茶の準備してないわよ?」

「うん いいよ あんまり時間ないの忘れてたから早めに説明しないと来ちゃうから」

「ん?誰か来るの?」

「うん 恵美ちゃんのお母さん」

「ん?確か警察に・・・あんた何かやったの?」

「いやいやお母さん 何かって何かわからないけど悪い事したなら帰って来れないから」

それもそうか~みたいな顔で納得するお母さん

「仕事の帰りにね 公園の噴水の近くで布団で寝てる変な人見つけてね 交番まで教えに行ったんだ」

「え?」

「まあまあ質問は後でね? それで橘さんがいたから場所を教えて一緒にそこまで行って確認したら男の人だったの!それでここからが一番大事なの その男の人は夢に出てくる人だったの!夢の中では40代ぐらいだったんだけど、その寝てる男の人は20歳ぐらいかな?若かったけど、絶対夢に出てくる人だと思う!私ビックリしちゃって!夢の人って言っちゃたんだ。」

「え?夢の彼?本当に?」

「うん 間違いないよ 12年も見てきたもん」

「実際にいたの?」

「私もいるとは思ってなかったからビックリしちゃって」

「え~~お母さんも会いたいわよ!」

「でしょ?でも橘さんに知り合い?って聞かれて答えに困っちゃって・・・」

「それは説明出来ないわね まさか12年前からよく見る夢に出てくる男の人ですとは言えないわよね。」

「そうなの!私が第一発見者だから事情聴取する事になって家に来る事になったんだ。お母さん一緒に説明してくれる?」

「お母さんが一緒に説明しても信じて貰えないと思うわよ?・・・あっ恵美ちゃんにも夢の彼の話、した事あったわよね?恵美ちゃんもいれば、もしかして信じて貰えるかもしれないわよ?」

「おぉ~お母さん冴えてる~わかった恵美にメールしてみるね」

私はすぐに携帯でメールを恵美に送った
お母さんは「それで彼はどうなったの?無事なの?大丈夫なの?」

あっ言うの忘れてた

「あっそれで橘さんが起こそうとしたけど、全然起きなくて救急車呼んだの!それで男救が来て呼吸も脈拍も正常とか言ってたけど 大丈夫かな?」

「そうね 心配だわ。明日鈴鳴病院に運ばれてないかちょっと聞いてみるわね。」

お母さんとそんな話をしていると家の電話が鳴った
お母さんと顔を見合わせて「橘さんかな?」「そうかもね」
そう言ってお母さんは電話に出た

「はい もしもし山内です。・・・・はい・・・・・今娘から話は聞きました・・・・・・・えっ明日ですか?・・・・はい・・・・私もその時間には帰って来ていると思います・・・・・はい・・・・・ちょっと娘にも聞いてみますね。」

受話器に手を当ててから私に「橘さんが今日は遅くなるから、明日の夜7時頃伺いたいってあなたも大丈夫?」

「うん 大丈夫」

「もしもし・・はい・・・娘も大丈夫だと・・・・はい・・・わかりました・・・・では明日・・・・こちらこそ宜しくお願いします・・・・はい」

電話が終わり私とお母さんは簡単な物で食事をしてお風呂に入って寝るまで夢の彼の事をいろいろ話した。
会ったら何を聞くとか、運命の人なんじゃないかとか夢の内容を知っているのかとか
次の日軽く寝坊するくらいに・・・






***先輩と丸井響子***
救急車が病院に着いて男性患者が看護婦に運ばれてから10分後
私と先輩は病室の空きベットに寝かされていた
私達二人は下半身がおもらししたみたいになり歩けない 一人は意識が朦朧としていた為だ
運転手の田村さんは症状?が軽かった為、そのまま運転して消防署に戻って行った
看護婦達からは、何?この人達みたいな目で見られた・・・
ついさっき先輩も意識が戻ってきたらしく、「なんて失態だ」とか「私はいったい何をしているんだ」とか呟いている
女医が部屋に来て「何かしらの媚薬みたいな薬の匂いのせいでは?」と言っていた
今日はこのまま泊まっていきなさいと言われている
なんだったんだろう?
もう何がなんだかわからないので、このまま寝る事にした
そうだ!明日考えよう・・・
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