22 / 85
2日目/三神優子※※隠し子※※
しおりを挟む
私達3人は病院を後に警察署に戻ってきた。
戻る途中に遠野と井川には今日は警察署に着いたらあとは帰宅してもいいと伝えていた
「では、三神さん今日はお疲れ様でした。」
「あぁ お疲れ 井川はまた飲みに行くのか?あんまり飲み過ぎるなよ。」
「今日は 家で飲むつもりですから大丈夫です。」
「い~が~わ~さ~ん」とちょっと怖い感じの遠野
「えっ!な 何?」
「帰らせませんよ!どうせ今日見たアレで、一人思い出して楽しむんでしょ?詳しく教えてくれるまで帰しませんから」
私も本当か?と思い井川の顔を見た。顔を赤くして目が泳いでいた。
井川よ 図星だったか……
まぁ 私も若い頃だったら、アレで五回は楽しめたな。
今は 二回かな?と思っていたら
「み~か~み~さ~ん」
おっと 私にもきたか?
「私は無理だぞ まだやる事があるからな。それに私は横からちょっとだけだったからな」
「ちょっとでも見たじゃないですか!私はちょっとも見てないんですよ! 想像する為にも情報が足りないんですよ。」
想像する為に情報をよこせと?あのデータがあればな~
「なら報告書を書いて、副署長に届けてくれるか?」
私も春日副署長は怖いから、出来れば替わって欲しい
「あぁ~どうして 二人とも動画とか撮ってくれなかったんですか~」
私はドキっとした。ま まさか知っている?
ちょっと動揺したが、遠野には気がつかれなかったみたいだ。良かった~
「では、井川さん飲みながら詳しく思い出してくださいね」
かなり根に持ってるみたいで、私でさえ怖い。
井川も断れず犯人のように連行されて行った。
「では、三神さんお疲れ様でした~。さっ井川さん行きますよ。」
私は、井川頑張れ と祈った。
私は男性保護課に向かった。
すると事務員が私を見つけて、小走りで
「良かった~ やっぱりまだ帰ってなかったんですね。伝言をあずかってましたので、今 いいですか?」
ん?誰からだろう
「あぁ 大丈夫だ 誰からかな?」
「伝言が2件で、1件が鑑識課の班長からで、公園からの布団の件で伝えたい事があるそうで、明日の朝でも会いたいそうです。あともう1件は先程春日副署長から遅番でいるから報告を待っているだそうです。」
「了解した」
「はい では私もそろそろ帰りますので、お疲れ様でした~」
私は自分の机に座り、ひとつタメ息を吐いてから簡単に報告書を纏めた。
「私も今日はもうあがりたかったのにな~」と下を向きながら呟くと
「ほほう 私への報告は嫌か?」
「めん……」どう……
「えっ」
顔をあげると、机の前に春日副署長が……
「三神![めん]に続く言葉は何だ?面倒とか言わないよな!」
あぁぁ~なぜそこに……
「い いや そんな事はありません」
「三神! 久しぶりに身体を動かしたいから付き合え 面倒とか言わないよな」
最近 私、運悪くなってきてるような……
仕方ないので「わかりました」と頷いた
私と副署長は1ヶ月に1回程、警察署の道場で乱取りを行っている。
私と副署長は更衣室で柔道着に着替え乱取りを始めた。
今では30分ぐらいだが、前はもっと長がかった。
「それでっ……捜索の……方は……どうなった?……よっと」
「はぁ はぁ ……身元が……はぁはぁ……確認……できません……うゎっ」
結果的には投げられぱなしだった。春日副署長が定年するまでは勝ちたい
乱取り中に少しだけ報告をした。
「それで身元が判明しなかっと?」
「はい ありえないと思いますが、もし生まれてからずっと監禁でもされていたとすれば説明がつくのですが」
「三神がそう思うなら他にも根拠はあるんだろ?」
「はい まだ確証は何もないのですが、頭部への外傷もないので監禁されていたストレスなどで心因的記憶喪失になった可能性とネットの事はわかるみたいですが、端末の事を知らないのではないかと思う事と、あと保護されず自力で生活したいと本人の申し出があった事です。」
「監禁されていた事に無意識に反発して自力で生活したいと思ってるかもと?」
「はい」
「う~ん 三神の推測もわかるが、公園に布団に寝かせて放置した動機がわからん」
「そうなんです 」
私と春日副署長が悩んでいると、何か思い出したように
「あっもしかして」
「春日副署長 何かわかったんですか?」
「昔な私が新人の頃あった事件なんだが、ある女性が男性と無許可で子作りしてな、妊娠したんだ。 だが無許可でした事がばれるのを怖れた女性は、隠れて出産したんだ。 当時は男性が無許可で子作りして、病気になったとかで世間が騒いでいてな、罰則を厳しくするべきだと国会でも討論になったんだ。だがその女性は一人で5年も育てた。女性はかなり無理したんだろうな、身体を壊して倒れる寸前に、警察に子供を連れて来た事があったんだ。」
春日副署長は上を見ながらタメ息をついて
「警察に事情を話して、安心したんだろうな。子供をお願いしますと言って2日後に亡くなった。亡き顔は穏やかな顔だったと後に聞いた。」
私はあまりにも哀しい話に涙が出そうになった。
「ありえないと思うが、20年も隠れて育てた女性がいるのかもしれん。何かしらの事情で育てられなくなって公園に布団に寝かせて放置したのかもしれんな。何も証拠もないし、想像だけの話だがな」
「では、もしかして母親も何処かで倒れているかも?」
「それはわからんな。 育てるのに疲れただけかもしれんし、身体を壊して倒れてるかもしれんが、この話は憶測であって実際にあったのかもわからん。捜査に決めつけは厳禁だ、冷静に確実に真実を見つけて行くのが我々の仕事だ。私情もだぞ。」
「わかりました。今日はありがとうございました。」
「な~に気にするな。三神のデータを見てモヤモヤしてたから、ちょうど よっ……」
データ?モヤモヤ?もしかして……
「ふ~く~しょ~ちょ~う!見たんですか アレを?」
「い いや副署長としてな、 か 確認の為にも署長と二人でな」
「見たんですね?」
「見た事には見たんだか、その一瞬しか映ってなくて後は真っ暗で廊下に出るまで音だけだったんだ。三神何で真っ暗なんだ?」
「真っ暗?」
「見えたと思ってら急に真っ暗になってな、三神 何でカメラを隠したんだ?」
あっ 私は気づいてしまった。鼻血を出した時に左手で鼻を押さえた事を……左の胸のバッチが左腕で隠れた事を……
「び びっくりしたせいで、カメラの調子が悪くなったのかも」
「やはりそうか、署長とカメラの性能をあげようかと話し合ったぐらいだ」
私はバレなかった事に胸を撫で下ろした。
戻る途中に遠野と井川には今日は警察署に着いたらあとは帰宅してもいいと伝えていた
「では、三神さん今日はお疲れ様でした。」
「あぁ お疲れ 井川はまた飲みに行くのか?あんまり飲み過ぎるなよ。」
「今日は 家で飲むつもりですから大丈夫です。」
「い~が~わ~さ~ん」とちょっと怖い感じの遠野
「えっ!な 何?」
「帰らせませんよ!どうせ今日見たアレで、一人思い出して楽しむんでしょ?詳しく教えてくれるまで帰しませんから」
私も本当か?と思い井川の顔を見た。顔を赤くして目が泳いでいた。
井川よ 図星だったか……
まぁ 私も若い頃だったら、アレで五回は楽しめたな。
今は 二回かな?と思っていたら
「み~か~み~さ~ん」
おっと 私にもきたか?
「私は無理だぞ まだやる事があるからな。それに私は横からちょっとだけだったからな」
「ちょっとでも見たじゃないですか!私はちょっとも見てないんですよ! 想像する為にも情報が足りないんですよ。」
想像する為に情報をよこせと?あのデータがあればな~
「なら報告書を書いて、副署長に届けてくれるか?」
私も春日副署長は怖いから、出来れば替わって欲しい
「あぁ~どうして 二人とも動画とか撮ってくれなかったんですか~」
私はドキっとした。ま まさか知っている?
ちょっと動揺したが、遠野には気がつかれなかったみたいだ。良かった~
「では、井川さん飲みながら詳しく思い出してくださいね」
かなり根に持ってるみたいで、私でさえ怖い。
井川も断れず犯人のように連行されて行った。
「では、三神さんお疲れ様でした~。さっ井川さん行きますよ。」
私は、井川頑張れ と祈った。
私は男性保護課に向かった。
すると事務員が私を見つけて、小走りで
「良かった~ やっぱりまだ帰ってなかったんですね。伝言をあずかってましたので、今 いいですか?」
ん?誰からだろう
「あぁ 大丈夫だ 誰からかな?」
「伝言が2件で、1件が鑑識課の班長からで、公園からの布団の件で伝えたい事があるそうで、明日の朝でも会いたいそうです。あともう1件は先程春日副署長から遅番でいるから報告を待っているだそうです。」
「了解した」
「はい では私もそろそろ帰りますので、お疲れ様でした~」
私は自分の机に座り、ひとつタメ息を吐いてから簡単に報告書を纏めた。
「私も今日はもうあがりたかったのにな~」と下を向きながら呟くと
「ほほう 私への報告は嫌か?」
「めん……」どう……
「えっ」
顔をあげると、机の前に春日副署長が……
「三神![めん]に続く言葉は何だ?面倒とか言わないよな!」
あぁぁ~なぜそこに……
「い いや そんな事はありません」
「三神! 久しぶりに身体を動かしたいから付き合え 面倒とか言わないよな」
最近 私、運悪くなってきてるような……
仕方ないので「わかりました」と頷いた
私と副署長は1ヶ月に1回程、警察署の道場で乱取りを行っている。
私と副署長は更衣室で柔道着に着替え乱取りを始めた。
今では30分ぐらいだが、前はもっと長がかった。
「それでっ……捜索の……方は……どうなった?……よっと」
「はぁ はぁ ……身元が……はぁはぁ……確認……できません……うゎっ」
結果的には投げられぱなしだった。春日副署長が定年するまでは勝ちたい
乱取り中に少しだけ報告をした。
「それで身元が判明しなかっと?」
「はい ありえないと思いますが、もし生まれてからずっと監禁でもされていたとすれば説明がつくのですが」
「三神がそう思うなら他にも根拠はあるんだろ?」
「はい まだ確証は何もないのですが、頭部への外傷もないので監禁されていたストレスなどで心因的記憶喪失になった可能性とネットの事はわかるみたいですが、端末の事を知らないのではないかと思う事と、あと保護されず自力で生活したいと本人の申し出があった事です。」
「監禁されていた事に無意識に反発して自力で生活したいと思ってるかもと?」
「はい」
「う~ん 三神の推測もわかるが、公園に布団に寝かせて放置した動機がわからん」
「そうなんです 」
私と春日副署長が悩んでいると、何か思い出したように
「あっもしかして」
「春日副署長 何かわかったんですか?」
「昔な私が新人の頃あった事件なんだが、ある女性が男性と無許可で子作りしてな、妊娠したんだ。 だが無許可でした事がばれるのを怖れた女性は、隠れて出産したんだ。 当時は男性が無許可で子作りして、病気になったとかで世間が騒いでいてな、罰則を厳しくするべきだと国会でも討論になったんだ。だがその女性は一人で5年も育てた。女性はかなり無理したんだろうな、身体を壊して倒れる寸前に、警察に子供を連れて来た事があったんだ。」
春日副署長は上を見ながらタメ息をついて
「警察に事情を話して、安心したんだろうな。子供をお願いしますと言って2日後に亡くなった。亡き顔は穏やかな顔だったと後に聞いた。」
私はあまりにも哀しい話に涙が出そうになった。
「ありえないと思うが、20年も隠れて育てた女性がいるのかもしれん。何かしらの事情で育てられなくなって公園に布団に寝かせて放置したのかもしれんな。何も証拠もないし、想像だけの話だがな」
「では、もしかして母親も何処かで倒れているかも?」
「それはわからんな。 育てるのに疲れただけかもしれんし、身体を壊して倒れてるかもしれんが、この話は憶測であって実際にあったのかもわからん。捜査に決めつけは厳禁だ、冷静に確実に真実を見つけて行くのが我々の仕事だ。私情もだぞ。」
「わかりました。今日はありがとうございました。」
「な~に気にするな。三神のデータを見てモヤモヤしてたから、ちょうど よっ……」
データ?モヤモヤ?もしかして……
「ふ~く~しょ~ちょ~う!見たんですか アレを?」
「い いや副署長としてな、 か 確認の為にも署長と二人でな」
「見たんですね?」
「見た事には見たんだか、その一瞬しか映ってなくて後は真っ暗で廊下に出るまで音だけだったんだ。三神何で真っ暗なんだ?」
「真っ暗?」
「見えたと思ってら急に真っ暗になってな、三神 何でカメラを隠したんだ?」
あっ 私は気づいてしまった。鼻血を出した時に左手で鼻を押さえた事を……左の胸のバッチが左腕で隠れた事を……
「び びっくりしたせいで、カメラの調子が悪くなったのかも」
「やはりそうか、署長とカメラの性能をあげようかと話し合ったぐらいだ」
私はバレなかった事に胸を撫で下ろした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる