妻の望みは………貞操逆転世界

クロハナ

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4日目/岡崎優輝※※検査の朝※※

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朝だ!

俺はすぐに息子を確認した。息子は元気におっきしていたが、今日は何も吐き出してはいなかった。

よかった~

2日連続でなった事はないが、若すぎるこの身体はゆう事を聞いてくれるか、わからない。


「3日に1回は抜かないとだめかな~」


俺はベットから起きトイレに向かった。トイレで用をすませると、息子はいつもの状態に戻った。

時計を見ると7:06……まだ8:00からの朝食まで時間がある。

今日は9:00から健康診断、午後から脳の検査と予定が入っている。

まだ朝食まで時間もあるし、ちょっと探検でもしてみるかな。


昨日から6階の男性科を自由に行動してもいいと許可を貰っている。

しかし昨日の朝にアレがアレした為、シャワー室にしか行っていない。

一応病室には、病院の説明みたいなパンフレットがあった。

軽く目を通して6階の作りは把握していたが、談話室と採取室が気になっていた。


「まっ 行ってみればわかるか」


俺は病室の扉を開け廊下に出た。とりあえず左右を確認。

婦長がいないか探してみた……うん、大丈夫みたいだ。

昨日の事で俺はちょっと婦長を怖いと思ってしまった。

しかし冷静になって思いだすと、鈴鳴さんは大丈夫だったな。

個人差があるのかな?

歩いて行くと、談話室の前まで来た。

扉の窓から中の様子を見る。

かなり広そうだが、見える範囲には誰もいなかった。

そういえば入院してる男は何人ぐらいいるんだろう?

武ちゃんに聞いてみようかな?

俺は中には入らず、採取室へと向かった。

採取室と書かれた扉は…………鋼鉄製……だよな?

見るからに頑丈ですよ!といわんばかりに……


「シェルターの扉かよっ!」


俺は扉を開く為取っ手に手を掛けた。力一杯開くと思ってた以上に軽く[バァン]と大きな音と衝撃が……やばっ!

すると扉の上のパトランプが点灯、ビー・ビー・ビーとサイレンのように音が鳴り始めた。


「あぁ これは絶対ヤバいやつだよな」


案の定 警棒を持ってヘルメット、軍隊の様な防護服を着た看護婦が走って来た。

もう俺は諦めて両手を上げて立ち尽くしていた。

看護婦達は俺の前まで来ると、


「どうしました?大丈夫ですか?」


俺は頭を下げて


「すいません 力加減を間違えてしまって」


看護婦達5人は周りを確認して、俺しかいない事を確認。

安全が確認出来たようで、皆ヘルメットを脱ぎ始めた。

そして、一人の看護婦が顔を赤くしながら


「そんなに、急がなくても大丈夫ですから」


ん?……急がなくても?……あっ!

勘違いされてる。


「い いや違います。見に来ただけですから」


それでも看護婦は信じていないようで


「朝食までには、戻って来てくださいね」


恥ずかしそうにそう言って戻って行った。


俺は諦めた。46年の人生経験がこれは何を言っても無理なやつだと……

俺は今度はやさしく扉を開き中に入った。

中に入ると8畳ぐらいの部屋があり、その部屋から右と左に通路があり部屋と思われるドアが3つ並んでいた。

俺は前の世界では何度も入った事がある。

手前のドアを開いてみると、テレビがありベットホンが繋いである。

一人用のソファがあり、小さいテーブルには箱ティッシュ。

ただ俺の知っているのと、違うのはDVDプレーヤーがない事だ。

普通は受付で、おかずになりそうなDVDの入った手さげ袋を貰うのだが……・わからん

後で武ちゃんに聞いてみるか

俺はとりあえず抜ける場所が会った事で安心した。

その後俺は他のドアを開けて確認したが、右の通路のドア3つ目がシャワー室になっていた。

反対の左の通路も同じ造りで3つ目がシャワー室だった。


俺は明後日までに[おかず]を準備する事と着替えのパンツを準備する事を目標にした。

部屋にある時計を見ると7:52


「そろそろ病室に戻るか」

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