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第一章 幼少期編
閑話 ヒルデガルド=リスパーダ=ブリオン
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温かな風が春の訪れを感じさせてくれる中、私はお祖母様と奴隷商のケインさん、そして護衛の皆さまと共にテイルフィル領都を後にします。
お祖母様とテイルフィラー卿との話が纏まり、私とアルフォンス様の婚約が決まった後、私たちは皆様が住まう別邸にて一晩お世話になることになりました。
今回の私の遠出は非公式な物ですから、私は外に出ることが出来ません。
しかしアルフォンス様のお話をお聞きしたり、館の中を案内していただくだけでも、私にとってはとても楽しい時間となりました。
今回私がこちらへやってきたのは、お祖母様からの強い勧めがあったからです。
貴族や王族にとって婚約の話は親同士が決めるものですから、当人たちがついて行く必要はありません。
しかしお祖母様は部屋に籠りがちであった私を気遣ってくださったのでしょう。是非一緒にと半ば強引に私を連れ出してくださいました。
私はブリオン王国の第一王女として生を受け、両親や祖父母、そして優しい兄の愛情を受けてここまで育てていただきました。
しかし家族の中で私一人だけが、皆と異なった容姿をしているのです。
『先祖返り』と呼ばれるもので、私たちのご先祖様の中にこのような姿をした方がいらっしゃったのでしょう。
獣人族の方と人族の方が子を成すと、どちらかの容姿を受け継いだ子供が生まれてきます。
しかし見た目は異なっていても、子供が両親から素養を受け継いでいるのは間違いありません。
ですから先祖返り自体は、特段珍しいものでは無いそうです。
私も幼いころからその話を言い聞かされ、特に気にすることなく成長を重ねてきました。
しかしある日城の使用人たちが私の容姿について話しているのを聞いてしまい、私が皆からどう見られているのかと言う事を知ってしまったのです。
私に発現している狐人族は、今ではほとんどその姿を見ることはありません。
というのも、五百年ほど前に狐狩りと称されそのほとんどが処刑されてしまったからだそうです。
狐族は元来他の種族よりも魔力が多く、加えて複数の属性を扱うことが出来、純粋な肉体戦では他種族に劣るものの魔法戦では他の追随を許さない程であったと伝わっています。
それが他種族の妬みを買ったのか、それとも実際に狐人族が暴虐を成していたのかはわかりません。
しかし結果として、狐人族はこのユロシア大陸からその姿をほとんど消してしまったのです。
今でもそのお話は伝わっているそうで、勇者が魔王を倒す子供向けのお話では、魔王は狐族の姿をしていることも少なくないそうです。
実際に魔力が多かったことや既に姿を見なくなったことから、他意なく魔王の姿として扱われている面もあるのでしょうが……その時の私は深く傷ついたことを覚えています。
それから私は人からの視線を過度に意識するようになりました。
王女である私に面と向かってこの容姿の事を指摘する方はいませんが、視線の中に侮蔑や嫌悪といった感情が含まれているのではないかと過剰な不安を抱くようになってしまったのです。
実際意識して見ていると、そう言った視線を送ってくる方はいらっしゃいましたので、その事実が余計に私を殻に閉じこもらせてしまいました。
両親や周りの方は私の変化に気付き、皆気にする必要はないと励ましてくださいましたが……。
私は段々と外に出るのが恐くなり、やがて部屋の中で過ごすことが増える様になりました。
ここ数年は勉学や礼儀作法、魔力強化といった王女として磨くべき素養も先生を招いて自室で行う様になり、出来るだけ人の目に姿を晒さないよう心掛けて生活するようになっていたのです。
今回の婚約は、そんな私のためでもあったのでしょう。
テイルフィラー辺境領は、出来てからまだ二百年も経たない比較的新興の地域です。
ですから王国とは違い、そういった固定概念や差別意識も少ないだろうとお父様から優しく説明されました。
私は王女としての義務を何一つ為せていないことで、これ以上お父様たちを失望させたくないと感じていましたから、そのお話をお受けすることをお伝えしました。
お父様は私の言葉を聞き、安心するとともにどこか寂し気な表情を見せていたと思います。
それからの展開は目まぐるしく、私はあれよあれよとお祖母様に城から運び出され、数日後にはテイルフィルへと到着していました。
本来私はついてくる必要は無かったのですが……お祖母様の強引さに、私が勝てるはずがありません。
それにこれがお祖母様の優しさなのだと分かっている以上、私も抵抗はしませんでした。
私の婚約者となるアルフォンス様はとても幼く、幼児と言っても差し支えない容姿の方でした。
しかしその話しぶりは見た目には似つかわしくなく聡明で、中に大人が入っていても不思議ではないと感じる程です。
実際エルフ族の様に魔力の多い種族は、見た目と年齢が一致していないことが多々あります。
幼少期から成人期に掛けて人族よりも緩やかに成長し、最も活動的になる成人期は人族の何倍も続くのだそうです。
実は私も魔力の影響か、成長がとても緩やかなのです。
元々身体が小さいこともあり幼子の様に見えてしまいますが、実は今年で十二歳になります。
てっきりアルフォンス様も魔力の多い種族なのかと思いましたが……彼はご自分で“普通の人族ですよ”と困った顔をしながら話してくださいました。
アルフォンス様は本当に不思議な方です。
契約魔法を始めとしたスキルを三つも所持していることや、銀髪の方でも属性魔法が使えることを発見したなど、彼の凄さを物語る話はこの一晩だけでも沢山耳にしました。
けれど私が一番心惹かれたのは、やはり彼の混じりっ気のないその視線です。
彼は私の容姿などまるで気にしていないかのように私を見つめ、そして恥ずかしそうにしながらも可愛いとおっしゃってくださいました。
私の家族ですらどうしても同情を含んだ視線を送ってくる中、私にとってそんな彼の存在はとても新鮮で、そして大きな安心感を私に与えてくれました。
おかげで私の虚勢を張った態度は、すぐに剥がれることになってしまいました。
彼と出会い、彼と共に人生を歩める機会を下さったお父様やお祖母様には、本当に心から感謝しなくてはいけません。
私が馬車の中でそんなことを考えていると、お祖母様が私に話しかけてきます。
「ヒルデ、どうしたのかしら? とっても嬉しそうな顔をして……余程アルの事を気に入ったみたいね」
そう言って、楽しそうに微笑むお祖母様。
「はい、とても。……お祖母様。私を外の世界に連れ出してくださって、ありがとうございます」
私の言葉が意外だったのでしょうか。お祖母様は少し驚いた顔を見せましたが、すぐにいつもの優しいお祖母様に戻ります。
「そう……そう言ってもらえてよかったわ。それじゃあヒルデを失望させないよう、あなたのお父様を説得、絶対に成功させなくてわね」
「はい! 私もお力になれるよう頑張ります!」
お父様がこのお話を御断りになるとは思えないけれど、万が一ということも有り得ます。
そうさせないために、私は既にアルフォンス様と婚約の契約を交えてきたのです。
アルフォンス様は、お父様のお許しが出てからの方が良いとおっしゃってくださいましたが、そんな悠長なことは言ってられませんからね。
チャンスは絶対に逃してはいけない。
お祖母様から教えられた言葉を、私は忠実に実行することにしました。
これからどんな人生が私を待ち受けているのか。そう考えると、思わず胸が高鳴ります。
馬車の窓から見える景色も、心なしか今までよりも鮮やかに見えてしまうのだから、不思議な物です。
王国に帰ったら、先ずはお父様たちとお話をしましょう。
そして今までふさぎ込んできた分を取り返さなくてはいけませんね。
アルフォンス様に失望されないよう、立派なレディーを目指すのです。
楽しみにしていてくださいね、アルフォンス様!
お祖母様とテイルフィラー卿との話が纏まり、私とアルフォンス様の婚約が決まった後、私たちは皆様が住まう別邸にて一晩お世話になることになりました。
今回の私の遠出は非公式な物ですから、私は外に出ることが出来ません。
しかしアルフォンス様のお話をお聞きしたり、館の中を案内していただくだけでも、私にとってはとても楽しい時間となりました。
今回私がこちらへやってきたのは、お祖母様からの強い勧めがあったからです。
貴族や王族にとって婚約の話は親同士が決めるものですから、当人たちがついて行く必要はありません。
しかしお祖母様は部屋に籠りがちであった私を気遣ってくださったのでしょう。是非一緒にと半ば強引に私を連れ出してくださいました。
私はブリオン王国の第一王女として生を受け、両親や祖父母、そして優しい兄の愛情を受けてここまで育てていただきました。
しかし家族の中で私一人だけが、皆と異なった容姿をしているのです。
『先祖返り』と呼ばれるもので、私たちのご先祖様の中にこのような姿をした方がいらっしゃったのでしょう。
獣人族の方と人族の方が子を成すと、どちらかの容姿を受け継いだ子供が生まれてきます。
しかし見た目は異なっていても、子供が両親から素養を受け継いでいるのは間違いありません。
ですから先祖返り自体は、特段珍しいものでは無いそうです。
私も幼いころからその話を言い聞かされ、特に気にすることなく成長を重ねてきました。
しかしある日城の使用人たちが私の容姿について話しているのを聞いてしまい、私が皆からどう見られているのかと言う事を知ってしまったのです。
私に発現している狐人族は、今ではほとんどその姿を見ることはありません。
というのも、五百年ほど前に狐狩りと称されそのほとんどが処刑されてしまったからだそうです。
狐族は元来他の種族よりも魔力が多く、加えて複数の属性を扱うことが出来、純粋な肉体戦では他種族に劣るものの魔法戦では他の追随を許さない程であったと伝わっています。
それが他種族の妬みを買ったのか、それとも実際に狐人族が暴虐を成していたのかはわかりません。
しかし結果として、狐人族はこのユロシア大陸からその姿をほとんど消してしまったのです。
今でもそのお話は伝わっているそうで、勇者が魔王を倒す子供向けのお話では、魔王は狐族の姿をしていることも少なくないそうです。
実際に魔力が多かったことや既に姿を見なくなったことから、他意なく魔王の姿として扱われている面もあるのでしょうが……その時の私は深く傷ついたことを覚えています。
それから私は人からの視線を過度に意識するようになりました。
王女である私に面と向かってこの容姿の事を指摘する方はいませんが、視線の中に侮蔑や嫌悪といった感情が含まれているのではないかと過剰な不安を抱くようになってしまったのです。
実際意識して見ていると、そう言った視線を送ってくる方はいらっしゃいましたので、その事実が余計に私を殻に閉じこもらせてしまいました。
両親や周りの方は私の変化に気付き、皆気にする必要はないと励ましてくださいましたが……。
私は段々と外に出るのが恐くなり、やがて部屋の中で過ごすことが増える様になりました。
ここ数年は勉学や礼儀作法、魔力強化といった王女として磨くべき素養も先生を招いて自室で行う様になり、出来るだけ人の目に姿を晒さないよう心掛けて生活するようになっていたのです。
今回の婚約は、そんな私のためでもあったのでしょう。
テイルフィラー辺境領は、出来てからまだ二百年も経たない比較的新興の地域です。
ですから王国とは違い、そういった固定概念や差別意識も少ないだろうとお父様から優しく説明されました。
私は王女としての義務を何一つ為せていないことで、これ以上お父様たちを失望させたくないと感じていましたから、そのお話をお受けすることをお伝えしました。
お父様は私の言葉を聞き、安心するとともにどこか寂し気な表情を見せていたと思います。
それからの展開は目まぐるしく、私はあれよあれよとお祖母様に城から運び出され、数日後にはテイルフィルへと到着していました。
本来私はついてくる必要は無かったのですが……お祖母様の強引さに、私が勝てるはずがありません。
それにこれがお祖母様の優しさなのだと分かっている以上、私も抵抗はしませんでした。
私の婚約者となるアルフォンス様はとても幼く、幼児と言っても差し支えない容姿の方でした。
しかしその話しぶりは見た目には似つかわしくなく聡明で、中に大人が入っていても不思議ではないと感じる程です。
実際エルフ族の様に魔力の多い種族は、見た目と年齢が一致していないことが多々あります。
幼少期から成人期に掛けて人族よりも緩やかに成長し、最も活動的になる成人期は人族の何倍も続くのだそうです。
実は私も魔力の影響か、成長がとても緩やかなのです。
元々身体が小さいこともあり幼子の様に見えてしまいますが、実は今年で十二歳になります。
てっきりアルフォンス様も魔力の多い種族なのかと思いましたが……彼はご自分で“普通の人族ですよ”と困った顔をしながら話してくださいました。
アルフォンス様は本当に不思議な方です。
契約魔法を始めとしたスキルを三つも所持していることや、銀髪の方でも属性魔法が使えることを発見したなど、彼の凄さを物語る話はこの一晩だけでも沢山耳にしました。
けれど私が一番心惹かれたのは、やはり彼の混じりっ気のないその視線です。
彼は私の容姿などまるで気にしていないかのように私を見つめ、そして恥ずかしそうにしながらも可愛いとおっしゃってくださいました。
私の家族ですらどうしても同情を含んだ視線を送ってくる中、私にとってそんな彼の存在はとても新鮮で、そして大きな安心感を私に与えてくれました。
おかげで私の虚勢を張った態度は、すぐに剥がれることになってしまいました。
彼と出会い、彼と共に人生を歩める機会を下さったお父様やお祖母様には、本当に心から感謝しなくてはいけません。
私が馬車の中でそんなことを考えていると、お祖母様が私に話しかけてきます。
「ヒルデ、どうしたのかしら? とっても嬉しそうな顔をして……余程アルの事を気に入ったみたいね」
そう言って、楽しそうに微笑むお祖母様。
「はい、とても。……お祖母様。私を外の世界に連れ出してくださって、ありがとうございます」
私の言葉が意外だったのでしょうか。お祖母様は少し驚いた顔を見せましたが、すぐにいつもの優しいお祖母様に戻ります。
「そう……そう言ってもらえてよかったわ。それじゃあヒルデを失望させないよう、あなたのお父様を説得、絶対に成功させなくてわね」
「はい! 私もお力になれるよう頑張ります!」
お父様がこのお話を御断りになるとは思えないけれど、万が一ということも有り得ます。
そうさせないために、私は既にアルフォンス様と婚約の契約を交えてきたのです。
アルフォンス様は、お父様のお許しが出てからの方が良いとおっしゃってくださいましたが、そんな悠長なことは言ってられませんからね。
チャンスは絶対に逃してはいけない。
お祖母様から教えられた言葉を、私は忠実に実行することにしました。
これからどんな人生が私を待ち受けているのか。そう考えると、思わず胸が高鳴ります。
馬車の窓から見える景色も、心なしか今までよりも鮮やかに見えてしまうのだから、不思議な物です。
王国に帰ったら、先ずはお父様たちとお話をしましょう。
そして今までふさぎ込んできた分を取り返さなくてはいけませんね。
アルフォンス様に失望されないよう、立派なレディーを目指すのです。
楽しみにしていてくださいね、アルフォンス様!
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