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能登牛
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最大震度7を観測した能登半島地震は石川県内の至る所で地滑りを引き起こし、発生から2週間がたった現在も道路の一部が寸断されたままだ。ブランド牛「能登牛(うし)」を飼育する「能登牧場」(能登町)では約1000頭が危機に直面している。牧場主の平林将さん(40)は「餌はもって、あと1、2週間。命に責任を持てず、悔しい」と窮状を訴える。
約1000頭を飼育し、年間約500頭を出荷する平林さんは、実家が牧場を営んでいた群馬県から2014年に移住した。1頭ずつ健康状態をチェックするなど丹精込めて育て、和牛コンテストでこれまで8連覇した。
元日は立っていられないほどの横揺れに見舞われ、牛舎も大きく揺れた。平林さんは「普段は鳴かない牛たちが大合唱のように鳴き続け、異様な感じだった」と振り返る。
あっ!こんな問題もあるのか。
天災はおそろしいな。
約1000頭を飼育し、年間約500頭を出荷する平林さんは、実家が牧場を営んでいた群馬県から2014年に移住した。1頭ずつ健康状態をチェックするなど丹精込めて育て、和牛コンテストでこれまで8連覇した。
元日は立っていられないほどの横揺れに見舞われ、牛舎も大きく揺れた。平林さんは「普段は鳴かない牛たちが大合唱のように鳴き続け、異様な感じだった」と振り返る。
あっ!こんな問題もあるのか。
天災はおそろしいな。
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