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第8章
107.女神見習いとカニ
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とある日の早朝……
「じゃ、行ってくるね!夕方には戻ってくるから、お土産楽しみにしててねー」
「ん、行ってらっしゃい……宿はまかせて」
「おおー、頼もしい」
なぜこんな会話を繰り広げているかといえば今日は急遽ダンジョンへ行くことになったからです。
あれは数日前……ドーラに依頼した防具が出来上がり、受け取りにいくと予想通り派手だったものの何故かマッチしたものが手渡された。
一緒に行ったリディはさすがに嫌だったみたいで残った鱗はドーラにあげることに。その時にドーラには時々美味しい食べ物を差し入れすれば家に入れるかもと伝えておいた。
ちなみに鱗で作ったランプシェードは綺麗だったけど……鱗以外に材料費がそこそこかかるらしいので、私の部屋に鎮座している1点のみ。店舗は庶民向けなので向かないかなーって……とりあえず保留。
ガーランドやのれんは結構うまくいったのでいくつかの部屋に飾ってある。
リディも自分の部屋の窓際に飾っている。リディはブランの羽を組み合わせ綺麗な飾りに作り替えていた。うん、あれ私もほしい……多分メルさんやアルさんも欲しがると思う……
そういえば、あれ以来ドーラはちょくちょく訪ねてきてるらしいけど、まだユリスさんの料理を超えるものはないみたいで門越しに渡すだけらしい。うん、キュリエルちゃっかり受け取ってるし、姿を見せてるなら可能性はあるかもね……うん、ゼロではないと思うよ。
そんな風に過ごしていた時、カーラたちに日帰りできる距離にあるというダンジョンにやたら誘われ……最初は断っていたんだけど、そこでは美味しいカニがいると聞き行くことにした。
沢ガニっぽい感じらしいんだけど、美味しいというので問題ない。ストレージもたくさん入れられるように整理したし、これでカニ放題だ!
というわけで……すでに揃っていたみんなと合流。
「おはよーございます」
「「「「おはよう」」」」
「カニ放題ですね!」
「……ええ、そうね」
えっと、確か歩きで数時間かかるから朝早く集合したんだよね?
「じゃ、進みながら詳しく説明するわね」
「うん」
「エナ……真ん中」
あ、はい……歩くの遅いからですね。え?あとジョセフに近づかないように見張れるから?はいはい……
「なるべく長くダンジョンに滞在したいから少し早足になるけど平気?」
「……がんばります」
いざとなったらポーションでもなんでも飲んでついていきますよ!カニが待ってるからね!
道があるとはいえ、盗賊や魔物と出くわす可能性はゼロじゃないのでジョセフとルカが先頭、カーラが最後尾となった。私はステラにしっかりホールドされてますよ……ペースを早くするために手を引っ張られてるって意味ね?
「で、カニのダンジョンことだけど……」
「……はぁ、もうカニのダンジョンでいいわ。一応言っておくけど、カニ以外にも魔物は出るんだからね。エナってほんと食が絡むと人が変わるんだから……」
「はーい……そうかなー?美味しいものに目がないだけだよ?」
「あー……そうだったわねー。うちのお父さんを喋らせるくらいだもんね」
「……え、わたしも数回しか声聞いたことないのに……」
なんかステラがしょんぼりしちゃった……うん、ブラッドベアのお肉持っていったら親父さんも話してくれると思うよ?多分……
「話を戻すと今から行くダンジョンはランヴィの街から近いのに人気がなくて……」
「え、なんで?カニが食べれるのに?」
「エナ……カニは殻が硬い。ダンジョンに出るほかの魔物も硬いの。防具や武器がすぐ傷むから出費も増えるでしょ」
「あー……そっか」
「そう、ステラの言うとおり、ほとんどがカニやカメなどの水辺に生息する魔物なんだけど一様に硬いの。しかもサイズも大きくてでっかいハサミで挟まれれば上半身と下半身がさようならになりかねないのよ……攻撃によって素材にも傷が付くから買い取り価格もあまり高くないし……」
「……無傷だったらすごい高いけどね」
美味しいけど硬い分、防具や武器も傷みやすく冒険者にはあまり人気がないダンジョンということらしい。無傷で倒すなんて相当腕の立つ冒険者ぐらいしかできないらしいけど、そんな人はそうそういないし階層の浅いカニのダンジョンよりドロップ品のいいダンジョンに潜ってしまうんだって。
よし、結界はしっかり張っておこう……さようならしないように。
「へぇ、でもカーラたちはなんでこのダンジョンに行くの?」
「時々、魔物を間引いておかないといけないのよ。あまりにも増えすぎるとダンジョンの外に出てきてしまって危ないから私たちがギルドの依頼という形でダンジョンに潜るの」
「……修理費はギルド持ち」
「おおー」
「……そのかわり報酬は安いよ」
「お、おお……」
カーラたちが時々いなかったのはこういうダンジョンに行ってたからなのか……ご苦労様です。
「そうだったんだ……あれ、でもわたし足手まといじゃない?なんで誘ってくれたの?」
「……ジョセフがエナが来たら面白そうだからって」
「あー、それでステラ今日は一段とガードが固かったのか。安心して、わたし今日はカニが目的だから!お土産持って帰らないといけないし……」
カニをお土産にしてみんなで美味しく食べるんだー……料理はリディとユリスさんに頼むよ。
最近、ポーション作り以外でキッチンに立たせてもらえないんだよね………反復練習で料理スキルを上げることもできない。
「ステラ……心配しなくても大丈夫よ。ほらあの噂もあるし……ね?」
「わかった」
噂?なんのことかしら……あっ、公認さんってやつのことかな?
「あと、ダンジョンの周辺には魔物が出現することもあるけど、ほとんどがこちらから攻撃しなければ問題ない魔物だから安心して」
「でも、攻撃と見なされれば容赦ないし、やばいよ……」
あ、はい……気をつけますね。
その後はひたすら足を動かし、ポーションで回復……もったいないとか言ってられない。カニのためなんだから!なんでこんなにカニカニうるさいかといえば、この世界でまだ食べてないからです!
宿のそばの湖でも見たことないんだよなー……大きいなら目立ってすぐ見つけられるはずなのになぁ……
「もう少しだから頑張って」
「……はぁっ、はぁっ。わかった……」
うん、完全に運動不足だね……最近はすっかり瞬間移動で済ませてたから……途中、数人とすれ違った気もするけど歩くのに必死で覚えてない……ま、街から街の移動にもこの道を使うとのことで、この時間じゃなかったらもう少し人通りも多いんだって。
「よし、もう着くぞー」
「エナ、もうちょっとだよ」
「ほら、エナ着いたぞっ!」
「え……あ、ほんとだ……わーい」
顔を上げると綺麗な川のそばにダンジョンの入り口が見えた。
よし、カニゲットするぞー……あ、その前にちょっとだけ休憩させて……
「じゃ、行ってくるね!夕方には戻ってくるから、お土産楽しみにしててねー」
「ん、行ってらっしゃい……宿はまかせて」
「おおー、頼もしい」
なぜこんな会話を繰り広げているかといえば今日は急遽ダンジョンへ行くことになったからです。
あれは数日前……ドーラに依頼した防具が出来上がり、受け取りにいくと予想通り派手だったものの何故かマッチしたものが手渡された。
一緒に行ったリディはさすがに嫌だったみたいで残った鱗はドーラにあげることに。その時にドーラには時々美味しい食べ物を差し入れすれば家に入れるかもと伝えておいた。
ちなみに鱗で作ったランプシェードは綺麗だったけど……鱗以外に材料費がそこそこかかるらしいので、私の部屋に鎮座している1点のみ。店舗は庶民向けなので向かないかなーって……とりあえず保留。
ガーランドやのれんは結構うまくいったのでいくつかの部屋に飾ってある。
リディも自分の部屋の窓際に飾っている。リディはブランの羽を組み合わせ綺麗な飾りに作り替えていた。うん、あれ私もほしい……多分メルさんやアルさんも欲しがると思う……
そういえば、あれ以来ドーラはちょくちょく訪ねてきてるらしいけど、まだユリスさんの料理を超えるものはないみたいで門越しに渡すだけらしい。うん、キュリエルちゃっかり受け取ってるし、姿を見せてるなら可能性はあるかもね……うん、ゼロではないと思うよ。
そんな風に過ごしていた時、カーラたちに日帰りできる距離にあるというダンジョンにやたら誘われ……最初は断っていたんだけど、そこでは美味しいカニがいると聞き行くことにした。
沢ガニっぽい感じらしいんだけど、美味しいというので問題ない。ストレージもたくさん入れられるように整理したし、これでカニ放題だ!
というわけで……すでに揃っていたみんなと合流。
「おはよーございます」
「「「「おはよう」」」」
「カニ放題ですね!」
「……ええ、そうね」
えっと、確か歩きで数時間かかるから朝早く集合したんだよね?
「じゃ、進みながら詳しく説明するわね」
「うん」
「エナ……真ん中」
あ、はい……歩くの遅いからですね。え?あとジョセフに近づかないように見張れるから?はいはい……
「なるべく長くダンジョンに滞在したいから少し早足になるけど平気?」
「……がんばります」
いざとなったらポーションでもなんでも飲んでついていきますよ!カニが待ってるからね!
道があるとはいえ、盗賊や魔物と出くわす可能性はゼロじゃないのでジョセフとルカが先頭、カーラが最後尾となった。私はステラにしっかりホールドされてますよ……ペースを早くするために手を引っ張られてるって意味ね?
「で、カニのダンジョンことだけど……」
「……はぁ、もうカニのダンジョンでいいわ。一応言っておくけど、カニ以外にも魔物は出るんだからね。エナってほんと食が絡むと人が変わるんだから……」
「はーい……そうかなー?美味しいものに目がないだけだよ?」
「あー……そうだったわねー。うちのお父さんを喋らせるくらいだもんね」
「……え、わたしも数回しか声聞いたことないのに……」
なんかステラがしょんぼりしちゃった……うん、ブラッドベアのお肉持っていったら親父さんも話してくれると思うよ?多分……
「話を戻すと今から行くダンジョンはランヴィの街から近いのに人気がなくて……」
「え、なんで?カニが食べれるのに?」
「エナ……カニは殻が硬い。ダンジョンに出るほかの魔物も硬いの。防具や武器がすぐ傷むから出費も増えるでしょ」
「あー……そっか」
「そう、ステラの言うとおり、ほとんどがカニやカメなどの水辺に生息する魔物なんだけど一様に硬いの。しかもサイズも大きくてでっかいハサミで挟まれれば上半身と下半身がさようならになりかねないのよ……攻撃によって素材にも傷が付くから買い取り価格もあまり高くないし……」
「……無傷だったらすごい高いけどね」
美味しいけど硬い分、防具や武器も傷みやすく冒険者にはあまり人気がないダンジョンということらしい。無傷で倒すなんて相当腕の立つ冒険者ぐらいしかできないらしいけど、そんな人はそうそういないし階層の浅いカニのダンジョンよりドロップ品のいいダンジョンに潜ってしまうんだって。
よし、結界はしっかり張っておこう……さようならしないように。
「へぇ、でもカーラたちはなんでこのダンジョンに行くの?」
「時々、魔物を間引いておかないといけないのよ。あまりにも増えすぎるとダンジョンの外に出てきてしまって危ないから私たちがギルドの依頼という形でダンジョンに潜るの」
「……修理費はギルド持ち」
「おおー」
「……そのかわり報酬は安いよ」
「お、おお……」
カーラたちが時々いなかったのはこういうダンジョンに行ってたからなのか……ご苦労様です。
「そうだったんだ……あれ、でもわたし足手まといじゃない?なんで誘ってくれたの?」
「……ジョセフがエナが来たら面白そうだからって」
「あー、それでステラ今日は一段とガードが固かったのか。安心して、わたし今日はカニが目的だから!お土産持って帰らないといけないし……」
カニをお土産にしてみんなで美味しく食べるんだー……料理はリディとユリスさんに頼むよ。
最近、ポーション作り以外でキッチンに立たせてもらえないんだよね………反復練習で料理スキルを上げることもできない。
「ステラ……心配しなくても大丈夫よ。ほらあの噂もあるし……ね?」
「わかった」
噂?なんのことかしら……あっ、公認さんってやつのことかな?
「あと、ダンジョンの周辺には魔物が出現することもあるけど、ほとんどがこちらから攻撃しなければ問題ない魔物だから安心して」
「でも、攻撃と見なされれば容赦ないし、やばいよ……」
あ、はい……気をつけますね。
その後はひたすら足を動かし、ポーションで回復……もったいないとか言ってられない。カニのためなんだから!なんでこんなにカニカニうるさいかといえば、この世界でまだ食べてないからです!
宿のそばの湖でも見たことないんだよなー……大きいなら目立ってすぐ見つけられるはずなのになぁ……
「もう少しだから頑張って」
「……はぁっ、はぁっ。わかった……」
うん、完全に運動不足だね……最近はすっかり瞬間移動で済ませてたから……途中、数人とすれ違った気もするけど歩くのに必死で覚えてない……ま、街から街の移動にもこの道を使うとのことで、この時間じゃなかったらもう少し人通りも多いんだって。
「よし、もう着くぞー」
「エナ、もうちょっとだよ」
「ほら、エナ着いたぞっ!」
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