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祠堂凍夜(ラスボス)との決戦へ!
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祠堂はドラゴンに乗ってある場所に向かっていた。そこはまだ行った事の
ないもう一つの大陸だ。この世界は三つの大陸で出来ていて、その
まだ行っていない北にあるグレードイリス大陸へと向かった。
そこにも当然ドラゴンがいて、祠堂はこれまで三体のドラゴンを倒して
その三体を操っている。祠堂は残りのドラゴンも自分の下部にして
世界を崩壊させようとしていたのだ。
「ここに、アイスドラゴン、そして、グレードドラゴンがいるのか!
よし、その二体を手に入れて見せる。堕ちる所まで堕ちてやる」
祠堂はもう開き直っていた。戻れない事もわかっていたので
それならと、最後まで行くつもりだった。
そして、祠堂は二体のドラゴンを倒し、自分の下部にして
しまった。
祠堂はこの世界で最強になったのだ。
「ハハハッ! これで俺を倒せる者は居ない。この力で世界を
壊してやる。これもオタクの醍醐味だ。実際に悪の限りを
つくすことなんて俺の世界ではできないからな。だからこの
世界でこの世に悪の華を咲かせてやる」
祠堂は力を手に入れそのまま王都ユナイトに向かった。
――その祠堂がドラゴンの力を手に入れていた頃には
チェルシー達は王都につき、王とそして、ノーラ姫にも
事の説明をしていた。
「そんな! あの人が」
「お気持ち察しますノーラ姫。しかし、事実です。私の学園も
そして、多くの生徒や町の人もあいつに殺されました。もう
何も言い返せない程に」
「なんという事だ。あの英雄の彼が、私の見込み違いだったと
言うのか」
「王様、おそらくあいつはここにやってきます。先に出た
あいつがまだここにいないのは別の所を襲っているからかも
知れません。でも、すぐにここに来るでしょう。万全の体制を
とらなければ王都が壊されてしまいます」
「わかった。すぐに全兵を町の外で警備に当てる。市民も
すぐに非難し、ここから離れるように通達せよ」
学園長達の報告で王都が動いた。学園長達は市民の避難を
手伝い、城の兵達は複雑な思いで、警備につく事になった。
それも、祠堂はここの兵達とは良くしていたからだ。だから
誰も祠堂と戦いたくはなかった。
学園長達は避難を済ませ、城に戻った。祠堂はドラゴンに
乗ってくるだろうからと、学園長達は城の屋上で待ち構える
事にした。
「ノーラ姫!? あなたも避難をした方が」
避難する様に王から言われていたはずのノーラが学園長達の
前に現れた。
「私が説得します。仮にも彼は私の夫となる予定の人です!
ですから私に話させてください」
「でも、今のあいつにはおそらく届きません。もう開き直って
しまっているでしょうから」
「それでも、私が言わなければいけません。それでダメなら
しかたありません。彼を倒してください」
「ノーラ姫」
「ノーラ姫!! 私も説得します。私も祠堂くんは好きです!
前の祠堂くんに戻ってもらいたいのは私も、たぶん、ここにいる
皆同じです。ですから私も話をさせてください」
「ありがとう。お願いしますわ」
「了解!」
ノーラとエミーが前に出て、残りのメンバーが後ろで
援護をする体制になった。
――祠堂を待ち構えてから夜になった。学園長は
祠堂がここに来ないことはないと思っていたのだが、もしかしたら
向こうの王都に行ってしまったかもしれないと考えた。
「チェルシー、どう思う?」
「そうですね。もし、向こうに行っていたとしてもドラゴンに
乗って来るならすぐに戻ってこれるはずです」
「それは、あっちが崩壊したという前提か?」
「おそらく。ただでさえ、ドラゴンを倒したことがないんです!
そのドラゴンを操る祠堂には勝てないでしょう」
「そうだな。なら、あいつが先にこっちに来るのを期待
するしかないか」
「こちらに来ても我々が勝てる保証もありませんが」
「ああ。そうだな」
そんな話をしていると、遠くの方から何かの声が城にまで
届いてきた。学園長達はそれをすぐにあいつだと気づいた。
「来たぞ!! 祠堂だ」
学園長の言う通り、祠堂がドラゴンに乗ってやってきた。しかも
黒い鎧、仮面をつけていた。
「お前、祠堂か?」
「そうですよ。これは雰囲気を出そうと思ってね。この方が
悪役らしい感じがしますからね」
「祠堂!!」
「!? ああ、姫様。いらしてたんですか?」
「あなた、自分が何をしてるのかわかってますか?あなたは
英雄だったはずです。それなのに」
「姫、悪いな。もう戻れないんだ。どんな理由であれ人を
殺めちまったら、もう戻れないんだ。それなら、堕ちるとこまで
堕ちようって思ってな」
「どうしてそうなるのです。私に相談をしてくれたら」
「答えを出せれるのか? 人を殺した事のない奴が何を教えて
くれるんだ?」
「それは」
「答えれまい。それがお前の嫌な所だ。そして、人の矛盾もな!
あれだけ英雄だと言っておきながら、すぐに死罪人扱いだ!
こっちの言い分も聞かずにな」
「まさか、お前、向こうの王都や王達を」
「ああ。さっき殺してきた。向こうの大陸は全滅だ。関係ない
奴らも一緒にな」
「祠堂くん!!」
「どけエミー!! こいつはもうただの魔王だ。死ね!アイス
ランサー!!」
セリアが前に出てきて祠堂に攻撃をした。しかし、その魔法を
祠堂は簡単にはじき返した。
「弱いぞセリア! 魔法はこうするんだ。メテオボム!」
「!?」
祠堂は手をかざし、そこから巨大な炎の玉を作り、それを
セリアに向けて放ち、命中してセリアは吹き飛ばされた。
「全員につぐ! こいつは英雄でもなんでもない。ただの
敵だ!! 直ちに攻撃せよ」
学園長の指示が飛び、兵士達、そして、チェルシー達が
祠堂に攻撃を始め、祠堂もそれに対応する。
とうとう、祠堂(主人公)がラスボス側になっての
最終決戦が始まってしまった。
ないもう一つの大陸だ。この世界は三つの大陸で出来ていて、その
まだ行っていない北にあるグレードイリス大陸へと向かった。
そこにも当然ドラゴンがいて、祠堂はこれまで三体のドラゴンを倒して
その三体を操っている。祠堂は残りのドラゴンも自分の下部にして
世界を崩壊させようとしていたのだ。
「ここに、アイスドラゴン、そして、グレードドラゴンがいるのか!
よし、その二体を手に入れて見せる。堕ちる所まで堕ちてやる」
祠堂はもう開き直っていた。戻れない事もわかっていたので
それならと、最後まで行くつもりだった。
そして、祠堂は二体のドラゴンを倒し、自分の下部にして
しまった。
祠堂はこの世界で最強になったのだ。
「ハハハッ! これで俺を倒せる者は居ない。この力で世界を
壊してやる。これもオタクの醍醐味だ。実際に悪の限りを
つくすことなんて俺の世界ではできないからな。だからこの
世界でこの世に悪の華を咲かせてやる」
祠堂は力を手に入れそのまま王都ユナイトに向かった。
――その祠堂がドラゴンの力を手に入れていた頃には
チェルシー達は王都につき、王とそして、ノーラ姫にも
事の説明をしていた。
「そんな! あの人が」
「お気持ち察しますノーラ姫。しかし、事実です。私の学園も
そして、多くの生徒や町の人もあいつに殺されました。もう
何も言い返せない程に」
「なんという事だ。あの英雄の彼が、私の見込み違いだったと
言うのか」
「王様、おそらくあいつはここにやってきます。先に出た
あいつがまだここにいないのは別の所を襲っているからかも
知れません。でも、すぐにここに来るでしょう。万全の体制を
とらなければ王都が壊されてしまいます」
「わかった。すぐに全兵を町の外で警備に当てる。市民も
すぐに非難し、ここから離れるように通達せよ」
学園長達の報告で王都が動いた。学園長達は市民の避難を
手伝い、城の兵達は複雑な思いで、警備につく事になった。
それも、祠堂はここの兵達とは良くしていたからだ。だから
誰も祠堂と戦いたくはなかった。
学園長達は避難を済ませ、城に戻った。祠堂はドラゴンに
乗ってくるだろうからと、学園長達は城の屋上で待ち構える
事にした。
「ノーラ姫!? あなたも避難をした方が」
避難する様に王から言われていたはずのノーラが学園長達の
前に現れた。
「私が説得します。仮にも彼は私の夫となる予定の人です!
ですから私に話させてください」
「でも、今のあいつにはおそらく届きません。もう開き直って
しまっているでしょうから」
「それでも、私が言わなければいけません。それでダメなら
しかたありません。彼を倒してください」
「ノーラ姫」
「ノーラ姫!! 私も説得します。私も祠堂くんは好きです!
前の祠堂くんに戻ってもらいたいのは私も、たぶん、ここにいる
皆同じです。ですから私も話をさせてください」
「ありがとう。お願いしますわ」
「了解!」
ノーラとエミーが前に出て、残りのメンバーが後ろで
援護をする体制になった。
――祠堂を待ち構えてから夜になった。学園長は
祠堂がここに来ないことはないと思っていたのだが、もしかしたら
向こうの王都に行ってしまったかもしれないと考えた。
「チェルシー、どう思う?」
「そうですね。もし、向こうに行っていたとしてもドラゴンに
乗って来るならすぐに戻ってこれるはずです」
「それは、あっちが崩壊したという前提か?」
「おそらく。ただでさえ、ドラゴンを倒したことがないんです!
そのドラゴンを操る祠堂には勝てないでしょう」
「そうだな。なら、あいつが先にこっちに来るのを期待
するしかないか」
「こちらに来ても我々が勝てる保証もありませんが」
「ああ。そうだな」
そんな話をしていると、遠くの方から何かの声が城にまで
届いてきた。学園長達はそれをすぐにあいつだと気づいた。
「来たぞ!! 祠堂だ」
学園長の言う通り、祠堂がドラゴンに乗ってやってきた。しかも
黒い鎧、仮面をつけていた。
「お前、祠堂か?」
「そうですよ。これは雰囲気を出そうと思ってね。この方が
悪役らしい感じがしますからね」
「祠堂!!」
「!? ああ、姫様。いらしてたんですか?」
「あなた、自分が何をしてるのかわかってますか?あなたは
英雄だったはずです。それなのに」
「姫、悪いな。もう戻れないんだ。どんな理由であれ人を
殺めちまったら、もう戻れないんだ。それなら、堕ちるとこまで
堕ちようって思ってな」
「どうしてそうなるのです。私に相談をしてくれたら」
「答えを出せれるのか? 人を殺した事のない奴が何を教えて
くれるんだ?」
「それは」
「答えれまい。それがお前の嫌な所だ。そして、人の矛盾もな!
あれだけ英雄だと言っておきながら、すぐに死罪人扱いだ!
こっちの言い分も聞かずにな」
「まさか、お前、向こうの王都や王達を」
「ああ。さっき殺してきた。向こうの大陸は全滅だ。関係ない
奴らも一緒にな」
「祠堂くん!!」
「どけエミー!! こいつはもうただの魔王だ。死ね!アイス
ランサー!!」
セリアが前に出てきて祠堂に攻撃をした。しかし、その魔法を
祠堂は簡単にはじき返した。
「弱いぞセリア! 魔法はこうするんだ。メテオボム!」
「!?」
祠堂は手をかざし、そこから巨大な炎の玉を作り、それを
セリアに向けて放ち、命中してセリアは吹き飛ばされた。
「全員につぐ! こいつは英雄でもなんでもない。ただの
敵だ!! 直ちに攻撃せよ」
学園長の指示が飛び、兵士達、そして、チェルシー達が
祠堂に攻撃を始め、祠堂もそれに対応する。
とうとう、祠堂(主人公)がラスボス側になっての
最終決戦が始まってしまった。
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