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やはり異世界からの追手が来る!?
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東京新華学園(とうきょうしんかがくえん)。そこに祠堂は通っていた。
異世界、N・フィールドに飛ばされる前は二年生だったので
今は三年だ。本当なら色々テストをするのだが、行方不明になっていたので
学園側もそれを考慮し、祠堂を三年に進級させた。
そして、祠堂が学園に戻ってきた時、それを聞きつけたマスコミ等が
大勢現れた。祠堂はとりあえず職員室に向かい、事の説明をした。もちろん
記憶を失くしたという事にしてだ。その記憶も事件と言う事にして
事件の記憶とそれ以外の少しだけ、失くしているという風にしてだ。
職員室の客室で取材を行う祠堂。一時間程で終わらせ、教室に
戻った。祠堂にとっては初めての三年の教室だ。誰が居るか
わからないが、今の祠堂にはどうでもよかった。
教室に入ると、そこには見知った顔がいくつも居た。それは
去年一緒だったクラスメイトがほぼそろっていたからだ。
祠堂が帰ってきた事に喜ぶクラスメイト達。祠堂は一応学園の
事は覚えている感じで話した。
休み時間。祠堂は剣道場に向かった。祠堂は剣道部員だ。でも
異世界に飛ばされて一年が経ってしまっていたので、去年の
三年生を送る事ができなかった。
それもあり、祠堂は部室から防具を借り、身に着け、竹刀を
手に取り、静かに素振りを始めた。
数十分で素振りを止め、防具を外す。
「ここでは一年か。向こうとそう時間は変わらないのか。なら
卒業してからでも遅くはないか」
祠堂は復讐をしに行く時を考えていた。もし、学園に
いる間にその思いが消えればそれでもよかったが、もし
消えなければ卒業と同時に復讐に行こうと決めた。
午後の授業を受け、放課後。再び道場に向かい、そこで
部活に復帰する事を告げた。
「お帰り祠堂」
「ああ。ただいま」
「なんか雰囲気変わったね。前はいかにオタクな感じが
してたのに、今はすごい大人っぽく見えるよ」
「まぁ色々あったからな」
「でも、事件の記憶はないんでしょ?」
「そうだな。その事を思い出そうとすると、頭が痛くなって
来るんだ。幸い、他の事は忘れてないんだけどよ」
「それほど怖い事されちゃったて事だよね。本当に帰って来て
くれてよかった」
「心配かけたなめぐみ」
祠堂と話しているのは同じクラスメイトで、女子剣道部員の
大原めぐみだ。一年の時から一緒で、同じオタク仲間でも
あった。
祠堂はそんなめぐみには本当の事を話そうと思った。オタクの
めぐみなら信じてもらえるだろうが、自分が悪に堕ちた
事をどう思うのかも聞いてみたかった。
部活終わり、祠堂はめぐみを誘い、秋葉に向かった。祠堂は
一応変装をし、秋葉を回った。
夜になり、祠堂は裏側にある小さい公園でめぐみに異世界の
事を話した。
「そう、なんだ」
「やっぱ信じるよなお前なら」
「うん。信じるよ。じゃないと祠堂がいきなりいなくなる
なんてないもん。私に内緒で」
「それで、こんな俺でもまだ仲間でいれるか?俺は本当に
大勢の人を殺したんだ。もう、戻れない程にな」
「確かにそうかもしれないけど、でも、それは異世界での
事でしょ。だったらここでは何もしてないんだから私は
平気だよ。それに、魔法が使えるなんてオタクにしたら
夢中(ゆめちゅう)の夢だよ。まぁそんな喜べる状況じゃ
ないんだろうけどね」
「ああ。それから俺は異世界に戻る事にする。俺の憎しみが
消えない限り、俺は復讐をする」
「でも、その異世界に行けるの?行ったのは偶然でしょ?」
「確かにそうだが、今は行ける。その力も身に着けている」
「そっか。でも、私はもうどこに行ってほしくない。私はずっと
祠堂とオタクを満喫したい。だから、行かないで」
「めぐみ」
めぐみが祠堂に抱き着く。背は小さいが豊満な胸が当たり
祠堂はそれを感じるが、怒りを抑える程まではいかなかった。
しばらくの間、めぐみを抱いていると、祠堂はおかしな
気配を感じた。
「まさか・・・」
「どうしたの?」
「めぐみ、もう帰った方がいい。ここは危険だ」
「危険って、もしかして漫画みたいに異世界の方から追手が
来たりとか?」
「そのまさかだ」
祠堂は立ち上がった。そして、目の前にあの光の空間が
現れた。その光の穴が開き、そこから現れたのはなんと
チェルシーだった。
普通なら驚く所だが、祠堂はこういう事も予想は
できていたので、驚かなかった。
「まさか、本当に異世界があるとわな。しかも、ちょうど
お前が目の前にいるとわ」
「どうせ、俺の魔力を辿って来たんだろう。どうやって
その空間を作ったかは知らないが」
「その通りだ。お前の力が消えてない事がわかってな。もし
お前を野放しにしていたら、またこっちに来て復讐に来ると
思って、この異空間を作ったんだ。成功するかは心配だったが」
「そうか。でも、あんた一人でいいのか?俺の力は消えて
ないんだぜ」
「そうだな。だから、今は引くさ。今回のはここにこれるか
どうかのテストだからな。それに、今はお前は一人じゃ
ないみたいだしな」
「俺は戦ってもいいぞ。めぐみは巻き込まない様にすれば
いいだけだからな」
「それならやってみるか?」
チェルシーが少しづつ歩いてくる。それに祠堂も一緒に
前に出る。
すると、それをめぐみが止めに入った。
「ダメ祠堂! これ以上傷つかないで」
「めぐみ。わかったよ。教官、今は何もしないでおきます。でも
もし、俺一人の時に現れたら、その時は遠慮しません」
「いいだろう。私も正直、お前に勝てるとは思ってないからな!
今は引くとしよう」
「教官! 俺を殺したいなら全員で来る事だな」
「ああ。そうするよ」
チェルシーは消えかかっていた異空間に入り、姿を
消した。
祠堂はめぐみに止めてもらえる事はわかっていたので
ああしたのだ。
その後めぐみに少し説教をされ、それから家に帰った。
異世界、N・フィールドに飛ばされる前は二年生だったので
今は三年だ。本当なら色々テストをするのだが、行方不明になっていたので
学園側もそれを考慮し、祠堂を三年に進級させた。
そして、祠堂が学園に戻ってきた時、それを聞きつけたマスコミ等が
大勢現れた。祠堂はとりあえず職員室に向かい、事の説明をした。もちろん
記憶を失くしたという事にしてだ。その記憶も事件と言う事にして
事件の記憶とそれ以外の少しだけ、失くしているという風にしてだ。
職員室の客室で取材を行う祠堂。一時間程で終わらせ、教室に
戻った。祠堂にとっては初めての三年の教室だ。誰が居るか
わからないが、今の祠堂にはどうでもよかった。
教室に入ると、そこには見知った顔がいくつも居た。それは
去年一緒だったクラスメイトがほぼそろっていたからだ。
祠堂が帰ってきた事に喜ぶクラスメイト達。祠堂は一応学園の
事は覚えている感じで話した。
休み時間。祠堂は剣道場に向かった。祠堂は剣道部員だ。でも
異世界に飛ばされて一年が経ってしまっていたので、去年の
三年生を送る事ができなかった。
それもあり、祠堂は部室から防具を借り、身に着け、竹刀を
手に取り、静かに素振りを始めた。
数十分で素振りを止め、防具を外す。
「ここでは一年か。向こうとそう時間は変わらないのか。なら
卒業してからでも遅くはないか」
祠堂は復讐をしに行く時を考えていた。もし、学園に
いる間にその思いが消えればそれでもよかったが、もし
消えなければ卒業と同時に復讐に行こうと決めた。
午後の授業を受け、放課後。再び道場に向かい、そこで
部活に復帰する事を告げた。
「お帰り祠堂」
「ああ。ただいま」
「なんか雰囲気変わったね。前はいかにオタクな感じが
してたのに、今はすごい大人っぽく見えるよ」
「まぁ色々あったからな」
「でも、事件の記憶はないんでしょ?」
「そうだな。その事を思い出そうとすると、頭が痛くなって
来るんだ。幸い、他の事は忘れてないんだけどよ」
「それほど怖い事されちゃったて事だよね。本当に帰って来て
くれてよかった」
「心配かけたなめぐみ」
祠堂と話しているのは同じクラスメイトで、女子剣道部員の
大原めぐみだ。一年の時から一緒で、同じオタク仲間でも
あった。
祠堂はそんなめぐみには本当の事を話そうと思った。オタクの
めぐみなら信じてもらえるだろうが、自分が悪に堕ちた
事をどう思うのかも聞いてみたかった。
部活終わり、祠堂はめぐみを誘い、秋葉に向かった。祠堂は
一応変装をし、秋葉を回った。
夜になり、祠堂は裏側にある小さい公園でめぐみに異世界の
事を話した。
「そう、なんだ」
「やっぱ信じるよなお前なら」
「うん。信じるよ。じゃないと祠堂がいきなりいなくなる
なんてないもん。私に内緒で」
「それで、こんな俺でもまだ仲間でいれるか?俺は本当に
大勢の人を殺したんだ。もう、戻れない程にな」
「確かにそうかもしれないけど、でも、それは異世界での
事でしょ。だったらここでは何もしてないんだから私は
平気だよ。それに、魔法が使えるなんてオタクにしたら
夢中(ゆめちゅう)の夢だよ。まぁそんな喜べる状況じゃ
ないんだろうけどね」
「ああ。それから俺は異世界に戻る事にする。俺の憎しみが
消えない限り、俺は復讐をする」
「でも、その異世界に行けるの?行ったのは偶然でしょ?」
「確かにそうだが、今は行ける。その力も身に着けている」
「そっか。でも、私はもうどこに行ってほしくない。私はずっと
祠堂とオタクを満喫したい。だから、行かないで」
「めぐみ」
めぐみが祠堂に抱き着く。背は小さいが豊満な胸が当たり
祠堂はそれを感じるが、怒りを抑える程まではいかなかった。
しばらくの間、めぐみを抱いていると、祠堂はおかしな
気配を感じた。
「まさか・・・」
「どうしたの?」
「めぐみ、もう帰った方がいい。ここは危険だ」
「危険って、もしかして漫画みたいに異世界の方から追手が
来たりとか?」
「そのまさかだ」
祠堂は立ち上がった。そして、目の前にあの光の空間が
現れた。その光の穴が開き、そこから現れたのはなんと
チェルシーだった。
普通なら驚く所だが、祠堂はこういう事も予想は
できていたので、驚かなかった。
「まさか、本当に異世界があるとわな。しかも、ちょうど
お前が目の前にいるとわ」
「どうせ、俺の魔力を辿って来たんだろう。どうやって
その空間を作ったかは知らないが」
「その通りだ。お前の力が消えてない事がわかってな。もし
お前を野放しにしていたら、またこっちに来て復讐に来ると
思って、この異空間を作ったんだ。成功するかは心配だったが」
「そうか。でも、あんた一人でいいのか?俺の力は消えて
ないんだぜ」
「そうだな。だから、今は引くさ。今回のはここにこれるか
どうかのテストだからな。それに、今はお前は一人じゃ
ないみたいだしな」
「俺は戦ってもいいぞ。めぐみは巻き込まない様にすれば
いいだけだからな」
「それならやってみるか?」
チェルシーが少しづつ歩いてくる。それに祠堂も一緒に
前に出る。
すると、それをめぐみが止めに入った。
「ダメ祠堂! これ以上傷つかないで」
「めぐみ。わかったよ。教官、今は何もしないでおきます。でも
もし、俺一人の時に現れたら、その時は遠慮しません」
「いいだろう。私も正直、お前に勝てるとは思ってないからな!
今は引くとしよう」
「教官! 俺を殺したいなら全員で来る事だな」
「ああ。そうするよ」
チェルシーは消えかかっていた異空間に入り、姿を
消した。
祠堂はめぐみに止めてもらえる事はわかっていたので
ああしたのだ。
その後めぐみに少し説教をされ、それから家に帰った。
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