クラス転移したからクラスの奴に復讐します

wrath

文字の大きさ
20 / 250
一章 転移した先は

8話 王都到着

しおりを挟む
あれからまた2日間。ミリーナ闘技別れた後にすぐ違う盗賊団のグループ側いて俺を襲ってきたから返り討ちにしてやった以外は特に何もなく平和に進んでいると巨大な城壁に守られているグラント王国が見えてきた。

「あれが王都か~。楽しみだ」

因みに、分かってるとは思うが王国の都だから王都で帝国の都だから帝都という感じに分けられている。

またしばらく歩いて行くと巨大な門の前に鎧を着た兵士と行商人と思われる人と馬車で行列ができていた。

「気長に待ちますか」

待ち始めてから20分ほどすると俺の番になった。

「身分が証明できるものを提示してくれ」

まぁ最初はそうだよな。だが舐めるなよ。俺の地球でのラノベ知識を!。

「すいません。来るときにゴブリンの集団に襲われてしまい荷物を全部置いて逃げて来たんですよ。ですから身分を証明できるものが今はないんです」

ふふふ、どうだこの詐欺術は。完璧なアリバイだろ。

「そうか。それは大変だったな。少し付いて来てくれ。仮身分証を発行してやるから」
「あ、ありがとうございます」

なんかこの人めっちゃ優しいんですけど。急に罪悪感がヤバいことになって来たよ。

俺が心の中で悶えているといつのまにか目的地へとついていた。

「中に入ってくれ」
「は、はい」

中に入ると、青白く光っているバレーボール並みの大きさの水晶と机と椅子があった。

「まずはそこの水晶に手を当ててくれ」
「分かりました」

俺は言われた通りにすると、水晶は赤色に輝き、俺の隠蔽ステータスの強化版が出てきた。
よかったー。来る前に少し隠蔽ステータス強化しといて。でもなんで赤色に光ったんだ?
俺は心の中で安堵しちょっとした疑問を持ったまま次の指示を待った。

門番のおじさんは紙を取り出して何かを書き込んでいた。
そして書き終わったらしい門番のおじさんは俺に向き直って。

「ほらよ。これが仮身分証だ。つぎは無くすなよ。あと、なるべく早めに身分証を発行しろよ」

と言っただけ言って街に入れてもらえた。多分あれは善人を殺したことがあるかどうかが色でわかる水晶なんだろうな。赤がセーフでなんかの色がアウトなんだろう。

「にしても、そんなステータスしてんならゴブリンぐらいなんとかないそうだがな」
「野営しててめっちゃ眠たかったんで……そのまま驚いて逃げてきました」
「まぁ正しい判断だと思うぞ。じゃあ今度からは気をつけろよ」
「ありがとうございます」

俺は門番の人と王都のことを少し聞いた後王都の中へと足を進めた。

そういえばあの懐中時計使ったらよかったんじゃね?。
なんかもったいないことした気がするが別にいいか。
しおりを挟む
感想 505

あなたにおすすめの小説

裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね

魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。 元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、 王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。 代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。 父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。 カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。 その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。 ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。 「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」 そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。 もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。 

俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~

シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。 目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。 『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。 カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。 ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。 ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。

復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜

サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」 孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。 淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。 だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。 1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。 スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。 それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。 それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。 増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。 一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。 冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。 これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。

パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す

名無し
ファンタジー
 パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

国外追放だ!と言われたので従ってみた

れぷ
ファンタジー
 良いの?君達死ぬよ?

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

勇者の隣に住んでいただけの村人の話。

カモミール
ファンタジー
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。 だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。 その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。 だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだという知らせが届き…? 才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。

処理中です...