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二章 学園生活
25話 化け物VSアスト 1
俺たちは5匹目となるゴブリンを倒した。
大剣「これで5匹だな」
弓「そうだねー。まだまだ時間あるし何匹狩れるかな」
盾「この調子だと10匹は普通に狩れそうだね」
魔法「最終的には15匹ぐらい狩りたいかな」
各々がそんな風に話ている時、上空に黒の煙が出ていた。俺はすぐに探知を使った。
「みんな。何かこの森にヤバい奴がいるみたいだ。すぐに先生のところに戻ろう」
俺はみんなにそう言うが大剣を持っている男の子が待ったをかける。
大剣「まったまった。ヤバいことってなんだよ?」
「黒いカラー弾が上がったんだ。状況を確認したいから僕はあっちに行くけどみんなはテントの方に戻ってて」
盾「そんな水臭いこと言うなよ。お前が行くなら俺たちも行くぞ」
「これは遊びじゃないんだ。君たちにはまだ早い」
盾「それお前にも言えんじゃんか」
「これは僕の姿であって僕の姿じゃないんだ。それに僕には問題を解決できる力がある」
大剣「言ってることが訳ワカンねぇ。そんなに行きたいなら俺たちを止めてからにしろよな。先生も言ってただろうが、仲間を置いて逃げる奴は俺がぶっ殺すって」
「じゃあカードル先生を後でぶっ殺してやるからテントに戻ってくれ」
大剣「なんだよそれ。まぁ仲間を置いて行ける訳ないんだよ。先生の言葉があるにしろないにしろ。俺たちは仲間なんだ。お互い助け合おうぜ」
「……僕も君たちのことは仲間だと思ってるよ。だから、僕は君たちに死んでほしくない。ミリーナ、テントの方は頼んだよ」
「うん。頑張ってね」
俺はミリーナの返事を聞いた後、彼らを転移魔法で無理やりテントのところに転移させた。
「さっきからこの反応……明らかにヤバいな」
俺は探知をもう一度使い、事の重大性を感じていた。
「まだ犠牲者は出てないけど近くにいる生徒が危ない。まさかこれも学園長が⁉︎……いや、それは不可能な筈だ、じゃあ一体なぜここに……」
俺は変身を解除して元の姿に戻った後、反応がある場所に駆けた。
~ミリーナside~
「せっかくアストたちと一緒に楽しく魔物を狩ってたのに少し寂しいなぁ」
私はテントを立てていたところでそう呟いた。
大剣「え?ここってテントのとこだよな」
魔法「う、うん。でも一体なんで?」
「アストの魔法だよ。アストはこの世界では敵がいないほどに強いんだから」
弓「そんなのありえないよ。だってまだ私たちとおんなじ年齢なのよ」
「だからアストは言ったでしょ、この姿は僕であって僕じゃないって。その通りなんだよ」
盾「どういうことなんだよ」
「アストは魔法で姿を変えてるの」
魔法「そんなことできるの⁉︎」
「アストにしか無理だけどね」
大剣「なんでそんなことしてんだよ」
「私と一緒に学校に行くためかな。詳しいことは言えないけど、そういうことだからみんな諦めて避難するよ。ここはテントの場所だけど安全ってことではないから」
私はアストに託された信号弾の黄色を打ち上げた。
弓「なんで黄色なの?」
「私たちの場所を教えるのにそこまで考えてないよ。適当に取ったのが黄色だっただけで」
私たちはその後、近くにいたらしい護衛の人とともにほかの生徒が集まるまで一緒にいた。
大剣「これで5匹だな」
弓「そうだねー。まだまだ時間あるし何匹狩れるかな」
盾「この調子だと10匹は普通に狩れそうだね」
魔法「最終的には15匹ぐらい狩りたいかな」
各々がそんな風に話ている時、上空に黒の煙が出ていた。俺はすぐに探知を使った。
「みんな。何かこの森にヤバい奴がいるみたいだ。すぐに先生のところに戻ろう」
俺はみんなにそう言うが大剣を持っている男の子が待ったをかける。
大剣「まったまった。ヤバいことってなんだよ?」
「黒いカラー弾が上がったんだ。状況を確認したいから僕はあっちに行くけどみんなはテントの方に戻ってて」
盾「そんな水臭いこと言うなよ。お前が行くなら俺たちも行くぞ」
「これは遊びじゃないんだ。君たちにはまだ早い」
盾「それお前にも言えんじゃんか」
「これは僕の姿であって僕の姿じゃないんだ。それに僕には問題を解決できる力がある」
大剣「言ってることが訳ワカンねぇ。そんなに行きたいなら俺たちを止めてからにしろよな。先生も言ってただろうが、仲間を置いて逃げる奴は俺がぶっ殺すって」
「じゃあカードル先生を後でぶっ殺してやるからテントに戻ってくれ」
大剣「なんだよそれ。まぁ仲間を置いて行ける訳ないんだよ。先生の言葉があるにしろないにしろ。俺たちは仲間なんだ。お互い助け合おうぜ」
「……僕も君たちのことは仲間だと思ってるよ。だから、僕は君たちに死んでほしくない。ミリーナ、テントの方は頼んだよ」
「うん。頑張ってね」
俺はミリーナの返事を聞いた後、彼らを転移魔法で無理やりテントのところに転移させた。
「さっきからこの反応……明らかにヤバいな」
俺は探知をもう一度使い、事の重大性を感じていた。
「まだ犠牲者は出てないけど近くにいる生徒が危ない。まさかこれも学園長が⁉︎……いや、それは不可能な筈だ、じゃあ一体なぜここに……」
俺は変身を解除して元の姿に戻った後、反応がある場所に駆けた。
~ミリーナside~
「せっかくアストたちと一緒に楽しく魔物を狩ってたのに少し寂しいなぁ」
私はテントを立てていたところでそう呟いた。
大剣「え?ここってテントのとこだよな」
魔法「う、うん。でも一体なんで?」
「アストの魔法だよ。アストはこの世界では敵がいないほどに強いんだから」
弓「そんなのありえないよ。だってまだ私たちとおんなじ年齢なのよ」
「だからアストは言ったでしょ、この姿は僕であって僕じゃないって。その通りなんだよ」
盾「どういうことなんだよ」
「アストは魔法で姿を変えてるの」
魔法「そんなことできるの⁉︎」
「アストにしか無理だけどね」
大剣「なんでそんなことしてんだよ」
「私と一緒に学校に行くためかな。詳しいことは言えないけど、そういうことだからみんな諦めて避難するよ。ここはテントの場所だけど安全ってことではないから」
私はアストに託された信号弾の黄色を打ち上げた。
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「私たちの場所を教えるのにそこまで考えてないよ。適当に取ったのが黄色だっただけで」
私たちはその後、近くにいたらしい護衛の人とともにほかの生徒が集まるまで一緒にいた。
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