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一章 異世界
三話
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あの後、私達は各自の部屋へ連れて行かれて、そこで寝た。
そして次の日。
「この度は我々の呼び掛けに応えてくださり、誠に感謝する。……」
こっちも長かった。
割合。
それにそれほど重要な事も言ってないしね。
「では、ご質問を」
「ええっと、この世界から元の世界には帰れるんですか?」
ああ、そういえば。
結構重要だね。
「今の時点では不可能です。異世界へ送る事は出来るのですが、勇者様方がいた世界を特定しなければ全く違う世界へと送られてしまうかも知れません。ですので、現時点では不可能ですが、時間をかければ戻れます」
あ、魔王倒す必要はないんだ。
でもよく考えたら魔王倒したら帰れるとか、可笑しいし。
魔力なんて、時間が解決してくれるだろうし。
あ、でも契約とかがあったら無理か。
まあそんな事は置いておこう。
「私達には特別な力なんてないので、戦えないのですけど、どうすれば良いですか?」
「この世界に召喚された時、特別な力が付与されています。能力付与というものです。但し、勇者召喚の能力付与は特別で、その魂に合った力しか付かず、一人一個までです」
つまり通常は違うと。
まあ、問題ないかな。
「ステータスってあるんですか?」
「はい、あります。解析版で見る事が出来ます。又、スキルの鑑定、そしてその上位スキルである解析でも見る事が可能です」
む。
鑑定は解析の下位互換か。
少々予想外。
「……質問はもうありませんか。では、解析版をお渡しします。ステータスをお確認下さい」
渡された。けど……。
「……どうやって使うんですか?」
「……あっ」
忘れてたみたい。
「えっ、えっと、手をかざして、ステータス開覧って呟けば見れます」
「わかりました。「「「「「「ステータス開覧」」」」」」」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
創 夕美
ステータス
Lv1
職:魔法剣士
力:26
防御:28
敏捷:39
体力:28
魔力:25
魔法攻撃:31
耐性:23
スキル
付与『魔剣生成』
常時『無音』
称号
異界の勇者
(剣王)
(姫)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
称号がおかしい。
けどまあ、能力値だけは普通、かな?
この世界ではどれくらいの強さなんだろう。
「では、この世界の平均を皆様に渡します」
これは……。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
平均
ステータス
Lv1
職:なし
力:25
防御:26
敏捷:28
体力:24
魔力:21
魔法攻撃:24
耐性:22
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
全部同じ数字かと思ったけど、違うんだね。
でも、こっちが普通なのかな?
「なあなあ、こいつ低すぎるぞ!」
ん?
「ちょ!勝ってに人の取らないでよ!」
「別に良いだろ?」
ああ、いじめられっ子といじめっ子か。
ちなみに名前はそれぞれ
柚木 嶺
高野 悠
だ。
悠くんは嶺くんのステータスを可視化&巨大化させた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
柚木 嶺
ステータス
Lv1
職:術師
力:5
防御:6
敏捷:8
体力:7
魔力:12
魔法攻撃:16
耐性:18
スキル
付与『魔導連鎖』
常時『減少』
称号
巻き込まれた異界の者
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ええ……。
「えっと、まあ、大丈夫でしょう。後ろから撃てば良いですし、訓練でもステータスは上げられます。安心して下さい」
フォローナイス。
「まあ、これだと足手まといになりますので、レベルを一緒に上げる人が……」
ふーん。
正直言って、私嶺くんと話したいんだよね。
話しとか合わないかも知れないけど。
「じゃあ私が」
一斉に視線がこちらへ向く。
「わかりました。では、まず数週間ここでステータスを上げます」
いきなり行っても死ぬって感じかな?
「明日から訓練です。では、解散です」
***
訓練中
「夕美さん」
ん?
「何?嶺くん」
「えっと、どうして僕と一緒に訓練してくれるの?」
ああ。
「私はね、君と一緒にやろうって言ってるだけよ。理由なんてそんなの、ないわ」
「へ⁉︎」
「ん?……別に変な事言ってないと思うけど……」
「う、うん、そうだね……」
なんだろう、おかしな感じだ。
でも私は言葉を続ける。
「それに……」
「それに?」
「ステータスも似たようなものだしね」
「え⁉︎」
「なに?いきなり」
「いや、なんでもないです」
私達はこんな雑談をしながら訓練をした。
そして次の日。
「この度は我々の呼び掛けに応えてくださり、誠に感謝する。……」
こっちも長かった。
割合。
それにそれほど重要な事も言ってないしね。
「では、ご質問を」
「ええっと、この世界から元の世界には帰れるんですか?」
ああ、そういえば。
結構重要だね。
「今の時点では不可能です。異世界へ送る事は出来るのですが、勇者様方がいた世界を特定しなければ全く違う世界へと送られてしまうかも知れません。ですので、現時点では不可能ですが、時間をかければ戻れます」
あ、魔王倒す必要はないんだ。
でもよく考えたら魔王倒したら帰れるとか、可笑しいし。
魔力なんて、時間が解決してくれるだろうし。
あ、でも契約とかがあったら無理か。
まあそんな事は置いておこう。
「私達には特別な力なんてないので、戦えないのですけど、どうすれば良いですか?」
「この世界に召喚された時、特別な力が付与されています。能力付与というものです。但し、勇者召喚の能力付与は特別で、その魂に合った力しか付かず、一人一個までです」
つまり通常は違うと。
まあ、問題ないかな。
「ステータスってあるんですか?」
「はい、あります。解析版で見る事が出来ます。又、スキルの鑑定、そしてその上位スキルである解析でも見る事が可能です」
む。
鑑定は解析の下位互換か。
少々予想外。
「……質問はもうありませんか。では、解析版をお渡しします。ステータスをお確認下さい」
渡された。けど……。
「……どうやって使うんですか?」
「……あっ」
忘れてたみたい。
「えっ、えっと、手をかざして、ステータス開覧って呟けば見れます」
「わかりました。「「「「「「ステータス開覧」」」」」」」
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創 夕美
ステータス
Lv1
職:魔法剣士
力:26
防御:28
敏捷:39
体力:28
魔力:25
魔法攻撃:31
耐性:23
スキル
付与『魔剣生成』
常時『無音』
称号
異界の勇者
(剣王)
(姫)
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称号がおかしい。
けどまあ、能力値だけは普通、かな?
この世界ではどれくらいの強さなんだろう。
「では、この世界の平均を皆様に渡します」
これは……。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
平均
ステータス
Lv1
職:なし
力:25
防御:26
敏捷:28
体力:24
魔力:21
魔法攻撃:24
耐性:22
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全部同じ数字かと思ったけど、違うんだね。
でも、こっちが普通なのかな?
「なあなあ、こいつ低すぎるぞ!」
ん?
「ちょ!勝ってに人の取らないでよ!」
「別に良いだろ?」
ああ、いじめられっ子といじめっ子か。
ちなみに名前はそれぞれ
柚木 嶺
高野 悠
だ。
悠くんは嶺くんのステータスを可視化&巨大化させた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
柚木 嶺
ステータス
Lv1
職:術師
力:5
防御:6
敏捷:8
体力:7
魔力:12
魔法攻撃:16
耐性:18
スキル
付与『魔導連鎖』
常時『減少』
称号
巻き込まれた異界の者
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ええ……。
「えっと、まあ、大丈夫でしょう。後ろから撃てば良いですし、訓練でもステータスは上げられます。安心して下さい」
フォローナイス。
「まあ、これだと足手まといになりますので、レベルを一緒に上げる人が……」
ふーん。
正直言って、私嶺くんと話したいんだよね。
話しとか合わないかも知れないけど。
「じゃあ私が」
一斉に視線がこちらへ向く。
「わかりました。では、まず数週間ここでステータスを上げます」
いきなり行っても死ぬって感じかな?
「明日から訓練です。では、解散です」
***
訓練中
「夕美さん」
ん?
「何?嶺くん」
「えっと、どうして僕と一緒に訓練してくれるの?」
ああ。
「私はね、君と一緒にやろうって言ってるだけよ。理由なんてそんなの、ないわ」
「へ⁉︎」
「ん?……別に変な事言ってないと思うけど……」
「う、うん、そうだね……」
なんだろう、おかしな感じだ。
でも私は言葉を続ける。
「それに……」
「それに?」
「ステータスも似たようなものだしね」
「え⁉︎」
「なに?いきなり」
「いや、なんでもないです」
私達はこんな雑談をしながら訓練をした。
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