姫と呼ばれしオタク少女、異世界召喚で無双する

光車

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一章 異世界

四話

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「これから、ダンジョンへ行きます。初心者向けの小さいダンジョンですが、気を引き締めて下さい」
「「「はい!」」」

全員で潜るけど、これは心配要素が増えた。

そう言えば、勇者が影薄くなってる(と言うか全く出てない)。
けど、今回はしっかり活躍するだろう。
私は苦手だけど。

とりあえずステータス表示

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

創 夕美

ステータス
Lv7
職:魔法剣士
力:42
防御:47
敏捷:54
体力:49
魔力:52
魔法攻撃:51
耐性:43

スキル
付与『魔剣生成』
常時『無音』
発動『加護』

称号
異界の勇者
(剣王)
(姫)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

柚木 嶺

ステータス
Lv12
職:術師
力:29
防御:31
敏捷:34
体力:37
魔力:52
魔法攻撃:56
耐性:47

スキル
付与『魔導連鎖』
常時『減少』
常時『威力増大』
発動『花魔法』
条件『€*_&々,』

称号
巻き込まれた異界の者

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

あれ?
スキル入手し過ぎてじゃあないかな?
それに、最後のスキル、何なの?

「ねえ、このスキル何?」
「ああ、それは僕にもわからない。だって鑑定してもらっても説明も文字化けしてるし」

ふーん。
まあ、いつか分かるよね?

「ねえ、夕美さん。何でそんな奴といつもいるんだい?」

……はあ、またか。

「あのね、涼紀。何度も言ってるけど、私は別に可哀想で一緒にいてあげてるわけじゃないの。それに、誰と一緒に居ようと私の勝手でしょう?」

「そ、それは……。」

「わかったらどっか行って」

今のが勇者。

瀬戸内 涼紀って言う名前。
一応私の幼馴染。
とても小さな頃からのね。
けど、最近はこんな感じ。
高校に入ったくらいから距離が離れて、それからあまり会話をしていない。
幼馴染でも、宿題を一緒にやったりするくらいの普通の親友程度だったし。
だから、あまりショックではない。

……昔は仲良かったのになぁ。

幼馴染でも許せない。
元々、彼が私の様な趣味を分からないのは知ってた。
けど、だからって嶺くんを「そんな奴」呼ばわりするなんて。
このメンツで唯一私の趣味を理解できる人だよ?
だからね。

「……そんな事言うなら私に関わらないでよ」

ああ。

本当に嫌だ。
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