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二章 ステータス強化
十四話 (嶺視点)
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「*hf)^h*」
勝負はついた。
嶺は消滅して。
スキュラは、その存在が死んだと言う事実を疑っていない。
そして、スキュラは地下に潜ろうとする。
自分が勝ったと言う事を疑っていないから。
だからこそ。
「らあぁぁぁぁぁあああああ!」
上から突如として現れた気配に気づけず。
その体を真っ二つに切り分けられた。
***
「勝てた、のか?」
僕は呟いた。
だってそうだろう。
真っ二つにしたんだから。
けれども。
その化け物は再生し。
「(fhkっっfjy(*\kygdkんgd*んdgjd86*-*)-くgjg---)6~jygj!!」
咆哮をあげた。
「嘘だろ……⁉︎」
あそこまでやっておきながら再生したのだから、無理も無い。
もちろん、これには仕掛けがある。
『悲劇の女』
だが、それがわからない嶺にとって。
ーーそれは絶望に他ならなかった
***
『悲劇の女』
一定確率(3/4)の確率で、体力を最大の1/4まで減った状態で復活する。
***
「クッ!」
僕は訳もわからず、でも終わらせなくればいけないので、また走った。
「雷光!」
雷光は、光と雷の複合魔法。
もっと強力な魔法も使えるけど、こいつとの戦いはまず持久戦になる。
だから魔力は温存しなければいけない。
スキュラはそれを受ける。
スキュラは防御が低い。
だからこそ、大ダメージが入ってしまう。
だが、それも高速回復によってダメージが減る。
そのままスキュラは。
懸念していた、環境魔法を発動した。
とてつもない脱力感に焦る。
だが、大地が侵食されていく感じに悟る。
これが死の環境魔法だと。
だから。
命の環境魔法を発動する。
そして、脱力感は消える。
ーー何度でも、倒してやる。
そう心に決め、走り出した。
走り出すと同時に、スキュラも行動を開始する。
その触手を振るい、大地を破壊する。
その衝撃は容易に嶺の移動を狂わせ、
転ぶ前に、そこにスキュラが一撃を叩き込んだ。
「がっ!」
それだけで嶺は吹き飛ばされ、そこら中にある柱何本かにぶつかりようやく止まる。
だが、何も無しに吹き飛ばされた訳ではない。
『龍撃』
それは一撃で触手を破壊して、スキュラ本体に衝突する。
「gh-(-雨gjー6TV*ー7gg¥6fgdyhdy*(~!ー」」
意味不明な叫びと共にスキュラもまた、吹き飛んで行く。
ーー地面と一緒に。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
大地が崩壊して、死の大地が広がる場所の殆どが崩れ落ちた。
だが、それも触手で立て直し魔法で攻撃する。
轟音。
どう形容すれば良いのか分からない程の音と共に、大地が隆起し……。
津波が現れ、大量の雷が落ち、溶岩が吹き出した。
「……」
もう何かをいうのはやめた。
こいつが規格外だという事を、認めた。
認めた上で……、
「勝つ!」
まず命の大地を広める。
次に妖狐魔法で津波を焼き尽くす。
最後に術式層展開で、闇で全てを飲み込む。
「……………hfh-(-雨f6ー雨ふー7fyf(ー雨f)~6不v(ー雨?。ー???」
何が起こったか分からないようだが、その隙を狙う。
再度龍撃。
破壊。
形容しがたい音が鳴る。
遠くにある壁にぶち当たる。
それで決着が着くかと思いきや。
スキュラは再度、起き上がった。
「くそッ!」
光が満ちる。
術式層展開で、光属性の魔法を展開する。
それは音もなく相手を貫通する。
それは確実に相手を塵もなく消滅させ。
そこに光が満ちて、スキュラが再度復活する。
もうアレを放つ程魔力は無い。
ならば。
自分の得意な属性、風で!
「……術式層展開、デステンペスト。二重式展開!切り刻め!暴風霊龍!」
それは、暴風の龍となり。
破壊の龍となりスキュラを噛み砕き、切り刻む。
「(…(*hfh*(ふghf7*gfhgh7*hd65ct57ftr7*fるhg4ぐd6!?!?!ー?」
これまで以上の悲鳴を上げ、消え去った。
だが、再生。
再度切り刻まれる。
再度。
切り刻む。
再生。
切り刻む。
再度。
そして、もう一度切り刻まれ。
再生しなくなった。
それを確認した嶺は、
「終わっ………た」
緊張の糸が切れて、気絶した。
_______________________________________________________________________________________________________
嶺視点が、ここで一旦終わりです。
何章か嶺が出て来ないかも知れません。
あと。
嶺は主人公じゃないですよ!
付け足し。
不思議に思った人がいるかも知れないので書いておく。
ガイア・スキュラだけど、元々低すぎる防御と耐性を高すぎる体力で補うって言うのがコイツ。
だからレベル差関係なく簡単にダメージが通る。
次に力。
確かに高いけど、これはただの馬鹿力。
要は、パンチする速度と握る強さは関係ないみたいなもの。
勝負はついた。
嶺は消滅して。
スキュラは、その存在が死んだと言う事実を疑っていない。
そして、スキュラは地下に潜ろうとする。
自分が勝ったと言う事を疑っていないから。
だからこそ。
「らあぁぁぁぁぁあああああ!」
上から突如として現れた気配に気づけず。
その体を真っ二つに切り分けられた。
***
「勝てた、のか?」
僕は呟いた。
だってそうだろう。
真っ二つにしたんだから。
けれども。
その化け物は再生し。
「(fhkっっfjy(*\kygdkんgd*んdgjd86*-*)-くgjg---)6~jygj!!」
咆哮をあげた。
「嘘だろ……⁉︎」
あそこまでやっておきながら再生したのだから、無理も無い。
もちろん、これには仕掛けがある。
『悲劇の女』
だが、それがわからない嶺にとって。
ーーそれは絶望に他ならなかった
***
『悲劇の女』
一定確率(3/4)の確率で、体力を最大の1/4まで減った状態で復活する。
***
「クッ!」
僕は訳もわからず、でも終わらせなくればいけないので、また走った。
「雷光!」
雷光は、光と雷の複合魔法。
もっと強力な魔法も使えるけど、こいつとの戦いはまず持久戦になる。
だから魔力は温存しなければいけない。
スキュラはそれを受ける。
スキュラは防御が低い。
だからこそ、大ダメージが入ってしまう。
だが、それも高速回復によってダメージが減る。
そのままスキュラは。
懸念していた、環境魔法を発動した。
とてつもない脱力感に焦る。
だが、大地が侵食されていく感じに悟る。
これが死の環境魔法だと。
だから。
命の環境魔法を発動する。
そして、脱力感は消える。
ーー何度でも、倒してやる。
そう心に決め、走り出した。
走り出すと同時に、スキュラも行動を開始する。
その触手を振るい、大地を破壊する。
その衝撃は容易に嶺の移動を狂わせ、
転ぶ前に、そこにスキュラが一撃を叩き込んだ。
「がっ!」
それだけで嶺は吹き飛ばされ、そこら中にある柱何本かにぶつかりようやく止まる。
だが、何も無しに吹き飛ばされた訳ではない。
『龍撃』
それは一撃で触手を破壊して、スキュラ本体に衝突する。
「gh-(-雨gjー6TV*ー7gg¥6fgdyhdy*(~!ー」」
意味不明な叫びと共にスキュラもまた、吹き飛んで行く。
ーー地面と一緒に。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
大地が崩壊して、死の大地が広がる場所の殆どが崩れ落ちた。
だが、それも触手で立て直し魔法で攻撃する。
轟音。
どう形容すれば良いのか分からない程の音と共に、大地が隆起し……。
津波が現れ、大量の雷が落ち、溶岩が吹き出した。
「……」
もう何かをいうのはやめた。
こいつが規格外だという事を、認めた。
認めた上で……、
「勝つ!」
まず命の大地を広める。
次に妖狐魔法で津波を焼き尽くす。
最後に術式層展開で、闇で全てを飲み込む。
「……………hfh-(-雨f6ー雨ふー7fyf(ー雨f)~6不v(ー雨?。ー???」
何が起こったか分からないようだが、その隙を狙う。
再度龍撃。
破壊。
形容しがたい音が鳴る。
遠くにある壁にぶち当たる。
それで決着が着くかと思いきや。
スキュラは再度、起き上がった。
「くそッ!」
光が満ちる。
術式層展開で、光属性の魔法を展開する。
それは音もなく相手を貫通する。
それは確実に相手を塵もなく消滅させ。
そこに光が満ちて、スキュラが再度復活する。
もうアレを放つ程魔力は無い。
ならば。
自分の得意な属性、風で!
「……術式層展開、デステンペスト。二重式展開!切り刻め!暴風霊龍!」
それは、暴風の龍となり。
破壊の龍となりスキュラを噛み砕き、切り刻む。
「(…(*hfh*(ふghf7*gfhgh7*hd65ct57ftr7*fるhg4ぐd6!?!?!ー?」
これまで以上の悲鳴を上げ、消え去った。
だが、再生。
再度切り刻まれる。
再度。
切り刻む。
再生。
切り刻む。
再度。
そして、もう一度切り刻まれ。
再生しなくなった。
それを確認した嶺は、
「終わっ………た」
緊張の糸が切れて、気絶した。
_______________________________________________________________________________________________________
嶺視点が、ここで一旦終わりです。
何章か嶺が出て来ないかも知れません。
あと。
嶺は主人公じゃないですよ!
付け足し。
不思議に思った人がいるかも知れないので書いておく。
ガイア・スキュラだけど、元々低すぎる防御と耐性を高すぎる体力で補うって言うのがコイツ。
だからレベル差関係なく簡単にダメージが通る。
次に力。
確かに高いけど、これはただの馬鹿力。
要は、パンチする速度と握る強さは関係ないみたいなもの。
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