姫と呼ばれしオタク少女、異世界召喚で無双する

光車

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三章 巡る意思

十九話

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経験値って何から出来てるっけ?

答えは魂。

なんでこんな事聞いたかって?

だって、ここには魂が沢山ある。

だから。



もちろん、吸収できる量には限りがある。

だけど。

それでも。

これだけ大量の魂があれば、

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

創 夕美

ステータス
Lv208
職:魔剣士
力:10824
防御:10528
敏捷:12942
体力:11932
魔力:11372
耐性:11583

スキル
付与『魔剣生成』
付与『分析』
常時『無音』
常時『危機管理』
発動『加護』
発動『限界到達』
発動『魔剣魔法』
発動『魂魄魔法』
発動『≪≪』
条件『属性付与』
条件『意志貫徹』
条件『試練の刻』

称号
異界の勇者
剣王

戦姫
護られし者
神cn*

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これくらいのことは出来る。

もちろん、魂を全て吸収したわけじゃない。

経験値となりうる場所を吸収しただけ。

これで倒せるかは分からない。

けど、倒さなきゃならない。

強くなる為に。

彼と生きる為に。

だから。

「ハアアァァァァァァァァァ!」

私は諦めない!

***

条件『意思貫徹』発動。

ステータス二倍。

蘇生率1/4。

条件『試練の刻』発動。

1.5

属性耐性無効化。

諦めない限り自身の蘇生率1/1まで強化。

***

まずは受け身。

ダメージを殺して、

ダッシュ。

行く!

私が下に潜り込み、

一気に攻撃した。

なんとなくでも分かった。

私のスキルが発動した事が。

そしてそれが、水を効く様にしたと。

私は全力で、で攻撃する。

それはイフリートに当たり、

砕けずに相手を切り裂いた。

⁉︎

これなら倒せる⁉︎

だけど、そんなに甘くなかった。

「グルラァァァァァァァァァァァァアアアア!」

イフリートは咆哮を上げ、切り裂かれた場所を治癒した。

は?



まさか!

あれはあいつ本来の治癒速度⁉︎

この世界は、その生命が自然と出来る事は

だから、自然治癒も無かったのにあの回復速度。

相手はそれだけ強い。

でも、それがどうした!

傷付ける方法は分かった。

なら、それをやり続けるだけ!

引き続き魔剣を生成して、攻撃する。

けど、今回は先程の様にざっくり行かなかった。



どういう事?

考えている間にも魔法が飛んで来る。

避ける。

考える。

……。

あ。

魂を込めて魔剣を生成して、攻撃する。

一気に削る。

なるほど、魂魄魔法か~。

魂は攻撃後吸収する。

けど、魂が削られるのは事実。

だから痛いけど……。

今はそんな事は言ってる場合じゃない。

一気に倒す。

魔剣生成。

魂魄魔法。

「ラアァァァ!」

攻撃!

一瞬でそれらは一気にイフリートに当たり、その生命いのちを私は削る。

だが、直ぐに再生する。

イフリートもそれが分かっている。

だから、危険を承知でそのまま攻撃して来た。

「なっ!」

私はそのまま攻撃をくらい、

蘇生。

「ック!」

逃げる。

やりたくないけど、しょうがない。

そのままイフリートは、

『環境魔法(炎)』

発動した。

瞬間、

大地が赤くなる。

溶岩が噴き出す。

火が円を描いて吹き出る。

それはまるで太陽の表面にいる様な錯覚を覚えさせる。

直感的に悟る。

私はここで死ぬ、と。

けど。

「生憎私は諦められない質なんでね!」

私を死に導く物をあえて無視して、イフリートに向かい、魔剣を持って攻撃する。

 たどり着くまで二回は死んだと思う。

けど、蘇生が発動する。

だからいける。

蘇生が発動するなら幾らでも!

「はああああ!」

その斬撃は、確実に相手の命を切り裂いた。
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