姫と呼ばれしオタク少女、異世界召喚で無双する

光車

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五章 魔族

大地の神剣、殻支神剣トリヴ 2 *三十五話

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結論を言おう。

隙なんて無かった。

アネモイには隙なんてない。

必死に隙を探したよ。

けど、すぐに気付かれた。

………ああ、絶望だよ。

でもな。

諦められないんだよ。

生きるのを。

俺はまだ、死にたくねぇんだよ!

クソ!

俺は………、俺はッ!

こんな所で終わるのか……?

《………よ、き……………》

……嫌だ。

諦められない。

死ねない!

「うおおおおおおおおおおおおおおお!」

《それ…………者…!》

『な、何⁉︎』

《汝よ、劔を取れ!》

………わかる。

その名が。

俺が持つべき劔の名が!

「『殻支神剣トリヴ』」

大地が迫り上がる。

それは剣の形になり。

いわいる連接剣とでも言うものになった。

行くぞ!

『っくう、でも!
君の生殺与奪権はこちらが握ってるんだよ!』

そうだ。

で。

「だからなんだ?」

『え……』

俺の右腕は吹き飛ばされる。

だが。



これが俺だ!

「はああぁぁぁぁぁぁ!」

連接剣の斬撃がアネモイに降り注ぐ。

『ッアアアアアアアアアアアアアアア!』

………まだ、死なない。

なら。

「崩れろ、天地崩壊」

それは世界を呑み込み……。

パリンッ、と。

世界が、割れた。
___________________________________________________________________________

今更気付いたが、意味不明だなこれ。
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