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エピローグ「そしてペンと制度の力で」
ep-6
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隣国ヴィエルンと東国ハーヴェルの戦争はまだ続くものの、そろそろ前者の降伏で終わりそうな状況ではあるらしかった。難民の受け入れも、アンリエッタ達が以前に参加した時から何度か行われていたが、どうやら今回が最後になりそうだということを、フランツからは聞いていた。
都市郊外。列車駅から少し離れた運河の、ほど近く。
土に低く緑を生む一帯は夏の暑さを前に隆盛を誇って、ぼうぼうと締まりなく伸びた雑草の一群がぽつぽつと目にされた。せせらぎと、朝の生ぬるい陽射しがあるそこには、政情に翻弄されてこの地に流れてきた人々の屈託が立ち込めている。老人と女子どもが中心の避難だから、遠目からでも幼い顔ぶれが多く見えて、時折り甲高い声とか泣き声がここまで響いたが、子ども同士がはしゃいで騒ぎ出すような瞬間は見られない。大人たちが沈痛に疲れているのを感じ取ってか、それとも均等に整列させられたその秩序めいた空間に威圧されてか――無邪気さは、その大部分が圧し殺されている。
良くないな。
と、思う。
自分は少し、弾んだ気持ちでこの場に居合わせている。共感して沈んだ顔をすることが望ましいとはもちろん言わないが、と言って似つかわしくないくらい浮ついた様子でいるのが好ましいとも、思えない。
『故郷の町では父、母、妹との四人暮らしで、あなたは姉妹で金属細工の工房に勤務。御父上は町に残って、他の三人でこちらへ――』
隣の国の言葉を使って、目の前の女性のプロフィールを確認する。
前の時よりも今度は規模が小さく、置かれているのは半分の二席。どんな力が働いたのか、はたまたただの偶然か、出張を依頼された公書士事務所もまた以前と同じで、ニーナとアンリエッタの二人がそこにいる。
野外に即席に設けられた机でするのは当然、前回同様の事務作業だ。
避難民入管のための身分証作成。それらは一時的なもので、役割としては個人の識別と身元の保証という側面が強い。法的な保護に関して大きく不自由するものではない一方で、権利の行使や請求、財産の形成に当たっては何らか制限がかかることが想定されるが、逆を言えば、ただ、「それだけのこと」でしかないとも言えた。
仮に出まかせであっても来歴を書き記しさえすれば、当人の身許を確定できることは、変わらない。
『はい、おしまいです。この名刺は滞在中の身分証になりますので肌身離さずに持つようにしてください。あちらの列に並んで、船に乗り込む準備を』
平坦さと朗らかさを意識しつつ、決まり文句の案内を口にする。
土を蹴る足音がして、アンリエッタは後方を見た。入国管理局の職員が小走りで背中を過ぎる。向かう方に目を向ければ、隣のニーナが手を上げて彼を呼び寄せている。職員の背中の向こうで目が合って、彼女は片目を瞑ってウインクしてみせた。それから瞳をそっと右へ、順番待ちの列へと向ける。容易く誘導に乗ったアンリエッタの視線は正面に戻って、立ち上がった二つの人影をみる。
少年と、少女。
男の子の方は、列案内をする人間に何事か話しているらしかった。やがて了解されたのか頷かれて、彼は女の子を連れ立ってこちらへ歩いてくる。補助が必要な子どもには保護者の帯同が認められるが、彼らは兄妹だからその辺りの事情を説明し、許可を得たのだと思われた。
ゆっくりと、二人がこちらへ近付く。
良くないな、と――
そう思う。
水は清らに流れるのに人々の心は渇き切っているこの空間で、きっと自分の表情は湿り気を得た土のように瑞々しい。こんなことなら、本当にロランに代わってもらった方が良かったかもしれない。
ああ、でも。
それでも。
込み上げてこぼれそうな感触の心が、ある。
一歩、一歩と。
上がる足を目で追う。
……長い時間だと思った。
距離を狭める速度の緩やかさが、どこまでも焦れったい。
そう感じたのは、あちらも同じらしかった。妹はこちらへ吸い寄せられるように段々と前のめりになって、けれども繋いだ手を兄に引かれて押し留まる。
疼く腰が椅子から浮き上がりそうになるのを、アンリエッタは懸命にこらえた。二人の健気さも意地らしさも、どちらも心臓に押し寄せるように迫って、今すぐにでも駆け寄って抱き寄せてやりたい衝動に駆られる。
少しずつ近付く。
やがて、目が合う。
糸を縫い付けるみたいにしっかりと確実に、お互いの姿を確認して狭めていく。
二人が。
息遣いを伴って目前に立ったのを、アンリエッタは呆然と迎え入れる。
『こんにちは』
少年に言われて、我に返った。
唐突に世界に音が戻る。せせらぎと風の音、隣では、仕事をする会話。どこかで鳥が鳴いて、歌うように鳴き合って、彼方からは微かに、汽笛の音が届く。
そうだ――
仕事をしなければ。
『こんにちは』
微笑んで二人に挨拶を返すと、アンリエッタは向かいの椅子を示して、言う。
『どうぞ、お掛けください』
落ち着いた声音で指示する。物音を立てつつ二人が座る。顔を上げるのを待って、それから話し始める。
『私はアンリエッタ・ベルジェ。公書士です。今からお二人がこの国に滞在するための身分証を作成しますので、いくつか質問にお答えください』
用紙を引き寄せ、ペンを取る。ひとたび二人と目を合わせて、柔らかく笑いかける。
『ゆっくりで大丈夫。焦らず落ち着いて考えて、それから答えて頂いたら結構ですので。では、まずはお名前を――』
一人が名乗って、一人がカードを示す。アンリエッタはそれぞれを書き記す。ひとつ訊ねては認めて、綴る文字が、彼と彼女の寄る辺を築きゆくのだと意識する。
税、財産、貸借、身分、婚姻。
それら法制度におけるあらゆる証明と表明に公書士は立ち会う。
些細なものから……大きなことまで。
ヒトの住処に生きていれば避けては通れぬ手続きを、差し障りが起こらぬよう処理していく。
こなす仕事が、誰かを守り救いうることを確かに感じながらーーアンリエッタはペンを握る指先に、いっそう強く力を込めた。
都市郊外。列車駅から少し離れた運河の、ほど近く。
土に低く緑を生む一帯は夏の暑さを前に隆盛を誇って、ぼうぼうと締まりなく伸びた雑草の一群がぽつぽつと目にされた。せせらぎと、朝の生ぬるい陽射しがあるそこには、政情に翻弄されてこの地に流れてきた人々の屈託が立ち込めている。老人と女子どもが中心の避難だから、遠目からでも幼い顔ぶれが多く見えて、時折り甲高い声とか泣き声がここまで響いたが、子ども同士がはしゃいで騒ぎ出すような瞬間は見られない。大人たちが沈痛に疲れているのを感じ取ってか、それとも均等に整列させられたその秩序めいた空間に威圧されてか――無邪気さは、その大部分が圧し殺されている。
良くないな。
と、思う。
自分は少し、弾んだ気持ちでこの場に居合わせている。共感して沈んだ顔をすることが望ましいとはもちろん言わないが、と言って似つかわしくないくらい浮ついた様子でいるのが好ましいとも、思えない。
『故郷の町では父、母、妹との四人暮らしで、あなたは姉妹で金属細工の工房に勤務。御父上は町に残って、他の三人でこちらへ――』
隣の国の言葉を使って、目の前の女性のプロフィールを確認する。
前の時よりも今度は規模が小さく、置かれているのは半分の二席。どんな力が働いたのか、はたまたただの偶然か、出張を依頼された公書士事務所もまた以前と同じで、ニーナとアンリエッタの二人がそこにいる。
野外に即席に設けられた机でするのは当然、前回同様の事務作業だ。
避難民入管のための身分証作成。それらは一時的なもので、役割としては個人の識別と身元の保証という側面が強い。法的な保護に関して大きく不自由するものではない一方で、権利の行使や請求、財産の形成に当たっては何らか制限がかかることが想定されるが、逆を言えば、ただ、「それだけのこと」でしかないとも言えた。
仮に出まかせであっても来歴を書き記しさえすれば、当人の身許を確定できることは、変わらない。
『はい、おしまいです。この名刺は滞在中の身分証になりますので肌身離さずに持つようにしてください。あちらの列に並んで、船に乗り込む準備を』
平坦さと朗らかさを意識しつつ、決まり文句の案内を口にする。
土を蹴る足音がして、アンリエッタは後方を見た。入国管理局の職員が小走りで背中を過ぎる。向かう方に目を向ければ、隣のニーナが手を上げて彼を呼び寄せている。職員の背中の向こうで目が合って、彼女は片目を瞑ってウインクしてみせた。それから瞳をそっと右へ、順番待ちの列へと向ける。容易く誘導に乗ったアンリエッタの視線は正面に戻って、立ち上がった二つの人影をみる。
少年と、少女。
男の子の方は、列案内をする人間に何事か話しているらしかった。やがて了解されたのか頷かれて、彼は女の子を連れ立ってこちらへ歩いてくる。補助が必要な子どもには保護者の帯同が認められるが、彼らは兄妹だからその辺りの事情を説明し、許可を得たのだと思われた。
ゆっくりと、二人がこちらへ近付く。
良くないな、と――
そう思う。
水は清らに流れるのに人々の心は渇き切っているこの空間で、きっと自分の表情は湿り気を得た土のように瑞々しい。こんなことなら、本当にロランに代わってもらった方が良かったかもしれない。
ああ、でも。
それでも。
込み上げてこぼれそうな感触の心が、ある。
一歩、一歩と。
上がる足を目で追う。
……長い時間だと思った。
距離を狭める速度の緩やかさが、どこまでも焦れったい。
そう感じたのは、あちらも同じらしかった。妹はこちらへ吸い寄せられるように段々と前のめりになって、けれども繋いだ手を兄に引かれて押し留まる。
疼く腰が椅子から浮き上がりそうになるのを、アンリエッタは懸命にこらえた。二人の健気さも意地らしさも、どちらも心臓に押し寄せるように迫って、今すぐにでも駆け寄って抱き寄せてやりたい衝動に駆られる。
少しずつ近付く。
やがて、目が合う。
糸を縫い付けるみたいにしっかりと確実に、お互いの姿を確認して狭めていく。
二人が。
息遣いを伴って目前に立ったのを、アンリエッタは呆然と迎え入れる。
『こんにちは』
少年に言われて、我に返った。
唐突に世界に音が戻る。せせらぎと風の音、隣では、仕事をする会話。どこかで鳥が鳴いて、歌うように鳴き合って、彼方からは微かに、汽笛の音が届く。
そうだ――
仕事をしなければ。
『こんにちは』
微笑んで二人に挨拶を返すと、アンリエッタは向かいの椅子を示して、言う。
『どうぞ、お掛けください』
落ち着いた声音で指示する。物音を立てつつ二人が座る。顔を上げるのを待って、それから話し始める。
『私はアンリエッタ・ベルジェ。公書士です。今からお二人がこの国に滞在するための身分証を作成しますので、いくつか質問にお答えください』
用紙を引き寄せ、ペンを取る。ひとたび二人と目を合わせて、柔らかく笑いかける。
『ゆっくりで大丈夫。焦らず落ち着いて考えて、それから答えて頂いたら結構ですので。では、まずはお名前を――』
一人が名乗って、一人がカードを示す。アンリエッタはそれぞれを書き記す。ひとつ訊ねては認めて、綴る文字が、彼と彼女の寄る辺を築きゆくのだと意識する。
税、財産、貸借、身分、婚姻。
それら法制度におけるあらゆる証明と表明に公書士は立ち会う。
些細なものから……大きなことまで。
ヒトの住処に生きていれば避けては通れぬ手続きを、差し障りが起こらぬよう処理していく。
こなす仕事が、誰かを守り救いうることを確かに感じながらーーアンリエッタはペンを握る指先に、いっそう強く力を込めた。
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