48 / 49
エピローグ「そしてペンと制度の力で」
ep-5
しおりを挟む
事務所にて。作成を言い付けられていた賃貸契約書を提出すれば、ロランはそれを素早く、いつも通りにむすりとした表情で検めてみせた。
「丁寧にわかりやすく作られている。役所向きだな」
「ありがとうございます」
「喜ばせたようですまないが、特に誉めたわけではない」
「へ?」
自身のデスクに書類を放ると、ロランはトントンと指でその紙面を叩いた。
「そもそも用意するものが違う。君が作るべきは契約書ではなく、事務所設備の使用申請書だ」
「は?」
「就業に当たって利用が必要な設備の申請と、維持負担費用の取り決め。それを行えと言っている」
「ええっと……?」
目を点にしたところで出された指示に全くついて行けなかったアンリエッタに、ロランは言う。
「仮に契約を結んだ場合、君にはその内容に従って賃貸費用の支払い義務が生じ、事務所もしくは私個人に収入が発生する。そうすると何が起きる?」
「何が……?」
「決まっているだろう、税金が掛かるんだ」
まごつき続けているアンリエッタを見かねてか、ロランは問いかけたくせに即座に答えを出してしまう。
「対して、君の事務所二階の寝泊まりを業務上ないしは身心上必要な措置として認めれば、利用に当たる維持管理費は経費になる。これを算定し、君の給料から天引きする」
つまり、節税というわけらしい。
「ですが、実際に支出が発生しているわけではありませんよね? その余剰はどうなるんです?」
「修繕の積立金として帳簿上で分ける。これは収入として計上されるがあくまで将来的な支出として見なされるから、課税の控除対象になる。維持・修繕以外の目的で使用すれば何らか追徴などの措置が取られるがね」
「あ……、う」
実家の紡績工場の宿舎でも、そういえば似たようなことをしていたと思い出す。事務所と宿舎を同じように見る発想はどだい持たなかったのだが、結び付けられなかった自分の迂闊さには言葉もないのだった。
ちなみに、事務所の維持管理はアニー個人への業務委託という形を取っているらしい。従って仕事が発生すれば、彼女に手間賃が支払われる取り決めなのだとか。
「とにもかくも」
とロランは言い置き、続けた。
「事務所二階部分の用途変更書類まで準備したことなど、抜け目がなく褒めるべき点はあるものの、君のしたことは完全なる的外れだったということになる」
唇を尖らせるアンリエッタ。
「……それならそうと、教えて頂いてもよかったのでは」
「書類の準備が必要だとしか言っていないのに勇み足で任せるよう進言したのは君だ。契約書だろうと早合点し、確認を取らなかったのもね」
「ぐう……」
の音こそ出たが、返す言葉もない。
経緯で言えば、確かにロランの言った通りなのである。
――そんじゃあさ、ここの上に住んだら良いじゃん。
きっかけは、そんなアニーの一言だった。
下宿の大家に、歳やら怪我やら家族を呼ぶやらといった事情が生じ、引越しするかもしれないと話してみれば、開口一番そのような提案が為されたのである。
――良いんでしょうか?
――いーのいーの。格安だし、三人くらいなら余裕だぜ。
――本当に?
ロランの方を窺えば、渋く目を細められる。見る人が見なくてもわかる程度には気が進まない様子だった。
――もーちろん。でしょ?
短いアニーの確認にロランはむすりと目を逸らして、書類の用意がいる旨を口にする。そこで勢い執りなす心境で自分が準備すると宣言したわけだが……こんな失敗を犯すことになるとは、夢にも思わなかったのだった。
「まあ、一つ練習にはなっただろう」
彼にしては肯定的な評価を下し、しかし当然のこと、それだけにはとどまらない。
「無論、間違いなくミスではあったがね。とはいえ君が失態を演じた他には痛手もなく、喧嘩の仲裁で肩を痛めるようなこともなかったわけで、これは余程ましな結果と言える」
また、比べるまでもない比較対象を出してくる。過去の失態まで引用して、いかにも嫌味たらしい文句ではあったが、割り合いフォローのつもりで言っている節もあるのでなお始末が悪かった。アニーがいれば嗜めの一つでも投げてくれたかもしれなかったが、終業をとうに過ぎた今時分、彼女の姿は事務所にない。
「後は、この書類か」
引出しから二部の書類を出して、ロランは机に置く。
「言われた通り準備をしてある。正副各一部。落ち着いたら関係者から署名を集めたまえ」
「助かります」
感謝を述べつつ、依頼の書類を受け取る。自分自身が当事者である案件でも公書士は書面の証明を行えるが、とかく結婚の場合などの例外事項があって、こればっかりは人に頼む他ない。
立場が替わって、今度はアンリエッタの方が書面を眺め、内容を検める。
「やはり、明日は君が行くつもりかね?」
ふとロランが言ったのにアンリエッタは顔を上げ、首を傾げた。
「それは」
「私が行っても構わないという話だ」
そういう話は、実際以前にもしていた。
「ですがロラン所長も予定がおありでしょう?」
「電報なり速達なりで延期を知らせれば問題ない。今なら十分今日付けで出せる」
日は夏を迎えて長く、定時を過ぎた今からでも、西日が沈むまでにはずいぶんと時間があった。
申し出に、アンリエッタは首を振る。
「平気ですよ、作業内容はこの間と同じですし」
「仕事ぶりの話はしていない」
「それこそ。私はただ、依頼の業務をこなすだけですから」
「そして偶然に、戦没した知人の家族に鉢合わせると?」
「はい」
「あまり作り込みをするのもどうかと思うがね」
少々批判的な語気を纏いながら、ロランはそう評する。
「身分証の偽造は、しなくても良くなったんだろう。何もこんなところでケチをつけなくても良かろうに」
研究所にいた子どもたちの身分を不正に証明する。フランツからかつて言い付かっていたその秘密の業務は、表向きに施設が処理されることになったので不要となっていた。明日のことにしたって、ただただ国から要請された事柄を遂行するだけで、執り行うのはあくまで正規の業務である。しかし確かにそれだけではあるのだが、互いに偽るところがあるのも本当だ。あくまでましという程度だが、ロランが行く方がその度合いは幾らか薄まるというのもまた、そうではある。
「ですが、やりたいんです。私が」
目前の上司の視線をまっすぐに見返して、そう答える。
窓からここまで到達した西日の陽射しがきらきらと眩くて、アンリエッタは薄く目を細める。
「あの子たちのことで背負い込める責任は、出来る限り私自身の手で引き受けたい。……意味のないこだわりと思われますか?」
「さて、な」
問いかけには、肯定も否定も寄越されない。
皮肉屋の上司は沈み込むように深く椅子に腰かけて目を瞑り、述懐が、あの時みたく呆れた様子でなされる。
「家庭に縛られるくらいがちょうど良いと言ったのは、このような意味ではなかったのだがね。……全く、君のような部下は前代未聞だ。迂闊さも突き抜ければ、思わぬ結果を引き寄せるものらしい」
まあだが、少なくとも。
ロランは言って、言葉を続ける。
「長続きしそうでは、あるか」
称賛……というわけでもないけれど。
声は、目の前の人から発せられたにしては驚くほど柔らかい。
滲むようにじんわりとほぐれた胸の内には誇らしさが膨らんで、アンリエッタは、小さな苦笑を彼に返した。
「丁寧にわかりやすく作られている。役所向きだな」
「ありがとうございます」
「喜ばせたようですまないが、特に誉めたわけではない」
「へ?」
自身のデスクに書類を放ると、ロランはトントンと指でその紙面を叩いた。
「そもそも用意するものが違う。君が作るべきは契約書ではなく、事務所設備の使用申請書だ」
「は?」
「就業に当たって利用が必要な設備の申請と、維持負担費用の取り決め。それを行えと言っている」
「ええっと……?」
目を点にしたところで出された指示に全くついて行けなかったアンリエッタに、ロランは言う。
「仮に契約を結んだ場合、君にはその内容に従って賃貸費用の支払い義務が生じ、事務所もしくは私個人に収入が発生する。そうすると何が起きる?」
「何が……?」
「決まっているだろう、税金が掛かるんだ」
まごつき続けているアンリエッタを見かねてか、ロランは問いかけたくせに即座に答えを出してしまう。
「対して、君の事務所二階の寝泊まりを業務上ないしは身心上必要な措置として認めれば、利用に当たる維持管理費は経費になる。これを算定し、君の給料から天引きする」
つまり、節税というわけらしい。
「ですが、実際に支出が発生しているわけではありませんよね? その余剰はどうなるんです?」
「修繕の積立金として帳簿上で分ける。これは収入として計上されるがあくまで将来的な支出として見なされるから、課税の控除対象になる。維持・修繕以外の目的で使用すれば何らか追徴などの措置が取られるがね」
「あ……、う」
実家の紡績工場の宿舎でも、そういえば似たようなことをしていたと思い出す。事務所と宿舎を同じように見る発想はどだい持たなかったのだが、結び付けられなかった自分の迂闊さには言葉もないのだった。
ちなみに、事務所の維持管理はアニー個人への業務委託という形を取っているらしい。従って仕事が発生すれば、彼女に手間賃が支払われる取り決めなのだとか。
「とにもかくも」
とロランは言い置き、続けた。
「事務所二階部分の用途変更書類まで準備したことなど、抜け目がなく褒めるべき点はあるものの、君のしたことは完全なる的外れだったということになる」
唇を尖らせるアンリエッタ。
「……それならそうと、教えて頂いてもよかったのでは」
「書類の準備が必要だとしか言っていないのに勇み足で任せるよう進言したのは君だ。契約書だろうと早合点し、確認を取らなかったのもね」
「ぐう……」
の音こそ出たが、返す言葉もない。
経緯で言えば、確かにロランの言った通りなのである。
――そんじゃあさ、ここの上に住んだら良いじゃん。
きっかけは、そんなアニーの一言だった。
下宿の大家に、歳やら怪我やら家族を呼ぶやらといった事情が生じ、引越しするかもしれないと話してみれば、開口一番そのような提案が為されたのである。
――良いんでしょうか?
――いーのいーの。格安だし、三人くらいなら余裕だぜ。
――本当に?
ロランの方を窺えば、渋く目を細められる。見る人が見なくてもわかる程度には気が進まない様子だった。
――もーちろん。でしょ?
短いアニーの確認にロランはむすりと目を逸らして、書類の用意がいる旨を口にする。そこで勢い執りなす心境で自分が準備すると宣言したわけだが……こんな失敗を犯すことになるとは、夢にも思わなかったのだった。
「まあ、一つ練習にはなっただろう」
彼にしては肯定的な評価を下し、しかし当然のこと、それだけにはとどまらない。
「無論、間違いなくミスではあったがね。とはいえ君が失態を演じた他には痛手もなく、喧嘩の仲裁で肩を痛めるようなこともなかったわけで、これは余程ましな結果と言える」
また、比べるまでもない比較対象を出してくる。過去の失態まで引用して、いかにも嫌味たらしい文句ではあったが、割り合いフォローのつもりで言っている節もあるのでなお始末が悪かった。アニーがいれば嗜めの一つでも投げてくれたかもしれなかったが、終業をとうに過ぎた今時分、彼女の姿は事務所にない。
「後は、この書類か」
引出しから二部の書類を出して、ロランは机に置く。
「言われた通り準備をしてある。正副各一部。落ち着いたら関係者から署名を集めたまえ」
「助かります」
感謝を述べつつ、依頼の書類を受け取る。自分自身が当事者である案件でも公書士は書面の証明を行えるが、とかく結婚の場合などの例外事項があって、こればっかりは人に頼む他ない。
立場が替わって、今度はアンリエッタの方が書面を眺め、内容を検める。
「やはり、明日は君が行くつもりかね?」
ふとロランが言ったのにアンリエッタは顔を上げ、首を傾げた。
「それは」
「私が行っても構わないという話だ」
そういう話は、実際以前にもしていた。
「ですがロラン所長も予定がおありでしょう?」
「電報なり速達なりで延期を知らせれば問題ない。今なら十分今日付けで出せる」
日は夏を迎えて長く、定時を過ぎた今からでも、西日が沈むまでにはずいぶんと時間があった。
申し出に、アンリエッタは首を振る。
「平気ですよ、作業内容はこの間と同じですし」
「仕事ぶりの話はしていない」
「それこそ。私はただ、依頼の業務をこなすだけですから」
「そして偶然に、戦没した知人の家族に鉢合わせると?」
「はい」
「あまり作り込みをするのもどうかと思うがね」
少々批判的な語気を纏いながら、ロランはそう評する。
「身分証の偽造は、しなくても良くなったんだろう。何もこんなところでケチをつけなくても良かろうに」
研究所にいた子どもたちの身分を不正に証明する。フランツからかつて言い付かっていたその秘密の業務は、表向きに施設が処理されることになったので不要となっていた。明日のことにしたって、ただただ国から要請された事柄を遂行するだけで、執り行うのはあくまで正規の業務である。しかし確かにそれだけではあるのだが、互いに偽るところがあるのも本当だ。あくまでましという程度だが、ロランが行く方がその度合いは幾らか薄まるというのもまた、そうではある。
「ですが、やりたいんです。私が」
目前の上司の視線をまっすぐに見返して、そう答える。
窓からここまで到達した西日の陽射しがきらきらと眩くて、アンリエッタは薄く目を細める。
「あの子たちのことで背負い込める責任は、出来る限り私自身の手で引き受けたい。……意味のないこだわりと思われますか?」
「さて、な」
問いかけには、肯定も否定も寄越されない。
皮肉屋の上司は沈み込むように深く椅子に腰かけて目を瞑り、述懐が、あの時みたく呆れた様子でなされる。
「家庭に縛られるくらいがちょうど良いと言ったのは、このような意味ではなかったのだがね。……全く、君のような部下は前代未聞だ。迂闊さも突き抜ければ、思わぬ結果を引き寄せるものらしい」
まあだが、少なくとも。
ロランは言って、言葉を続ける。
「長続きしそうでは、あるか」
称賛……というわけでもないけれど。
声は、目の前の人から発せられたにしては驚くほど柔らかい。
滲むようにじんわりとほぐれた胸の内には誇らしさが膨らんで、アンリエッタは、小さな苦笑を彼に返した。
0
あなたにおすすめの小説
転生『悪役』公爵令嬢はやり直し人生で楽隠居を目指す
RINFAM
ファンタジー
なんの罰ゲームだ、これ!!!!
あああああ!!!
本当ならあと数年で年金ライフが送れたはずなのに!!
そのために国民年金の他に利率のいい個人年金も掛け、さらに少ない給料の中からちまちまと老後の生活費を貯めてきたと言うのに!!!!
一銭も貰えないまま人生終わるだなんて、あんまりです神様仏様あああ!!
かくなる上はこのやり直し転生人生で、前世以上に楽して暮らせる隠居生活を手に入れなければ。
年金受給前に死んでしまった『心は常に18歳』な享年62歳の初老女『成瀬裕子』はある日突然死しファンタジー世界で公爵令嬢に転生!!しかし、数年後に待っていた年金生活を夢見ていた彼女は、やり直し人生で再び若いままでの楽隠居生活を目指すことに。
4コマ漫画版もあります。
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。
契約婚のはずが、腹黒王太子様に溺愛されているようです
星月りあ
恋愛
「契約結婚しませんか? 愛を求めたりいたしませんので」
そう告げられた王太子は面白そうに笑った。
目が覚めると公爵令嬢リリカ・エバルディに転生していた主人公。ファンタジー好きの彼女は喜んだが、この国には一つ大きな問題があった。それは紅茶しかないということ。日本茶好きの彼女からしたら大問題である。
そんな中、王宮で日本茶に似た茶葉を育てているらしいとの情報を得る。そして、リリカは美味しいお茶を求め、王太子に契約結婚を申し出た。王太子はこれまで数多くの婚約を断ってきたため女性嫌いとも言われる人物。
そう、これはそのためだけのただの契約結婚だった。
それなのに
「君は面白いね」「僕から逃げられるとでも?」
なぜか興味をもたれて、いつしか溺愛ムードに突入していく……。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる