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2:ステータス
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目を覚ませばそこは森の中。
木々の隙間からは木漏れ日が辺りを照らして、今現在夜でないことだけは瞬時に理解できる。
理解はできるが意味がわからない。
「えーっと......」
思い出せ、私。
「確かあの糞やろうを罵倒しながらお酒を飲んでスッキリしようとコンビニに行ったよね?」
そうそう、間違いない。某有名メーカーのチューハイ2本とカクテル2本を買った。
「で、コンビニから出て歩こうとした途端......」
......そうだ......前から眩しいくらいの光が当たって......
「もしかして私、車に跳ねられて死んだの?」
車に跳ねられた実感は全くない。身体を見回して見ても服や身体にも何の異常も......異常も?
「小さい」
両手を目の前に持ち上げてみれば、それは明らかに子供の手で。
よく見れば着ている服も当然さっきまで着ていた自分の服ではなかった。
「......ふむ」
考えろ、自分。
コンビニ行った帰りに事故で死亡
目が覚めたら見知らぬ森の中
明らかに子供になってる
「......痛い......」
頬をつねってみれば当然痛い。
「マジかー……」
まさか自分が愛読書でもあるラノベの世界に転生するとは、人生30数年生きてても予想しなかった現実だった。
異世界転生
きっとラノベを読むのと違い、実際にこの世界で生きて行くのは厳しいだろう。
ラノベのように「チート能力」がなければ。
「うーん」
やってみる?やってみちゃう?
当然やるよね!
きたれ!中二病!!
「ステータスオープン!」
ヴォンと目の前に透明のボードが浮き出てきた。
「おおおおおおっ!!」
これぞ異世界、思わず感動しちゃうよね!
「どれどれ」
名前:
年齢:10歳
レベル:1
魔法: 全属性( 火 水 風 地 光 闇 時 )
HP: 1000/1000
MP: ∞
無限収納(時間停止機能付き)
鑑定(レベルMAX)
言語理解
創造神メダの加護
「は?」
まさかの10歳。さっきまでアラサーだった女が10歳。
しかも中身はそのままなのに外見10歳って、ある意味詐欺では?
「じゃなくて、これ完全にチートだよね?何この創造神の加護って......私、会ってない筈だよねぇ......?いや、忘れてるだけで会ってるとか?」
考えること1分。
「ま、考えても仕方ないか。チート能力貰えるのは有り難いし有り難うございます!」
思わず手を合わして拝む。異世界の神様に通じるかはわからないけど。
「あとは......あれ?名前が空欄......これは自分でつけていいって事かなぁ」
そもそもこの世界の私の立ち位置ってどうなってるのか?親に捨てられたのか、創造神が転生させる為だけにいちから創ってくれたのか。
......多分後者だと思うけど、まぁ追々わかるだろう
「ん~、名前かぁ」
フワッと風に揺れて自分の髪の毛が視界に入る。日本人にはあり得ない銀色の髪。どうやら髪の長さは腰の辺りまであるようでふわふわと風に揺られている。
「よし、決めた!」
ステータスボードに指を伸ばせば、名前の空欄に記入出来るようになる。
名前: リン
「鈴を外国風にして、リン。覚えやすいし、異世界でも違和感なさそうでしょ!」
今まで自分が読んできた愛読書のラノベのキャラクター達は大抵外国風だったから、大丈夫な筈。
「今日から私はリンよ」
何故異世界に転生したのかはわからない。
まだ37歳しか生きてなかったんだし、秋津鈴としての人生に悔いはないと言えば嘘になる。
でもせっかく異世界に来たのだから、楽しまないはありえないよね!
木々の隙間からは木漏れ日が辺りを照らして、今現在夜でないことだけは瞬時に理解できる。
理解はできるが意味がわからない。
「えーっと......」
思い出せ、私。
「確かあの糞やろうを罵倒しながらお酒を飲んでスッキリしようとコンビニに行ったよね?」
そうそう、間違いない。某有名メーカーのチューハイ2本とカクテル2本を買った。
「で、コンビニから出て歩こうとした途端......」
......そうだ......前から眩しいくらいの光が当たって......
「もしかして私、車に跳ねられて死んだの?」
車に跳ねられた実感は全くない。身体を見回して見ても服や身体にも何の異常も......異常も?
「小さい」
両手を目の前に持ち上げてみれば、それは明らかに子供の手で。
よく見れば着ている服も当然さっきまで着ていた自分の服ではなかった。
「......ふむ」
考えろ、自分。
コンビニ行った帰りに事故で死亡
目が覚めたら見知らぬ森の中
明らかに子供になってる
「......痛い......」
頬をつねってみれば当然痛い。
「マジかー……」
まさか自分が愛読書でもあるラノベの世界に転生するとは、人生30数年生きてても予想しなかった現実だった。
異世界転生
きっとラノベを読むのと違い、実際にこの世界で生きて行くのは厳しいだろう。
ラノベのように「チート能力」がなければ。
「うーん」
やってみる?やってみちゃう?
当然やるよね!
きたれ!中二病!!
「ステータスオープン!」
ヴォンと目の前に透明のボードが浮き出てきた。
「おおおおおおっ!!」
これぞ異世界、思わず感動しちゃうよね!
「どれどれ」
名前:
年齢:10歳
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魔法: 全属性( 火 水 風 地 光 闇 時 )
HP: 1000/1000
MP: ∞
無限収納(時間停止機能付き)
鑑定(レベルMAX)
言語理解
創造神メダの加護
「は?」
まさかの10歳。さっきまでアラサーだった女が10歳。
しかも中身はそのままなのに外見10歳って、ある意味詐欺では?
「じゃなくて、これ完全にチートだよね?何この創造神の加護って......私、会ってない筈だよねぇ......?いや、忘れてるだけで会ってるとか?」
考えること1分。
「ま、考えても仕方ないか。チート能力貰えるのは有り難いし有り難うございます!」
思わず手を合わして拝む。異世界の神様に通じるかはわからないけど。
「あとは......あれ?名前が空欄......これは自分でつけていいって事かなぁ」
そもそもこの世界の私の立ち位置ってどうなってるのか?親に捨てられたのか、創造神が転生させる為だけにいちから創ってくれたのか。
......多分後者だと思うけど、まぁ追々わかるだろう
「ん~、名前かぁ」
フワッと風に揺れて自分の髪の毛が視界に入る。日本人にはあり得ない銀色の髪。どうやら髪の長さは腰の辺りまであるようでふわふわと風に揺られている。
「よし、決めた!」
ステータスボードに指を伸ばせば、名前の空欄に記入出来るようになる。
名前: リン
「鈴を外国風にして、リン。覚えやすいし、異世界でも違和感なさそうでしょ!」
今まで自分が読んできた愛読書のラノベのキャラクター達は大抵外国風だったから、大丈夫な筈。
「今日から私はリンよ」
何故異世界に転生したのかはわからない。
まだ37歳しか生きてなかったんだし、秋津鈴としての人生に悔いはないと言えば嘘になる。
でもせっかく異世界に来たのだから、楽しまないはありえないよね!
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