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19:ギルド職員のお姉さん
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冒険者ギルドへに戻って来た私を見て今朝の騒ぎを知っている人がそれなりにギルド内にいたのか少しざわつくが私は無視して受付カウンターへと向かう。
「すみません、依頼の薬草を採取してきたので確認をお願いします。あと、依頼を受けてはなかったんですが、薬草の採取中にゴブリンが出たので討伐したんですがどうしたら良いですか?」
「え!?大丈夫でしたか!?」
その報告に受付のお姉さんが慌てて私を確認してくる。
「はい、私は大丈夫です。怪我もしてませんし......一応討伐証明を持って来ましたけど」
そう言って切り取ったゴブリンの耳をと、採取した薬草の入った籠を取り出しカウンターへと乗せるとお姉さんは驚いた顔をする。
「......ゴブリン5匹......貴方が1人で倒したの?」
「はい。一応魔法が使えますので魔法でこう、スパッと」
腕を振り下ろす仕草を業とすれば納得した表情で頷くお姉さんは理解力が素晴らしくあるのだろう。私の見た目に惑わされる事なく私が討伐したのだと認めてくれるようだ。
「それは凄いわね。依頼は受けてなくても討伐証明があれば後から依頼達成として手続き出来るので大丈夫よ。薬草も全て丁寧に処理されてるので此方も依頼完了の手続きをするわね。ギルドカードを出してくれるかしら?」
ギルドカードを出せば、カードを魔道具に挿し込み何やら記録していくのをじっと見る。
「これはカードに記録された依頼達成記録を魔道具を通してギルドのデータにも記録させているのよ。討伐したモンスターの数や迷宮攻略記録なんかは自動的にギルドカードに記録されていくんだけど、その記録をギルドとしてもデータとして保存しておきたいのよ。そうせれば万が一スタンピートなんかが起きた際にデータからその任務に合った協力者を選べるでしょう?」
ふむふむ、確かにそれは合理的かも。数だけ揃えても得手不得手があるだろうし......。個人情報どうなってるの?と思ったけどこれはこの世界では許容範囲だと思うしかないわね。
「それよりもリンさんは薬草採取の依頼を受けてたって事は森には入ってませんよね?何故ゴブリンと遭遇を?しかも討伐証明を見る限り5匹は居たんですよね?」
「そうですね、実は......」
私がギルドに告げ口するまえにギルド職員のお姉さんが気がついたようで手続き中に何があったのかを詳しく説明するとお姉さんは溜め息をついて肩を落とす。
「詳細はわかりました。私からギルドマスターに話をしておきます。そのパーティの名前とかはわかりませんよね?」
「パーティの名前は知りませんね。私ぐらいの少年2人、少女2人の4人組のパーティで....あえ、1人の女の子がルーチェと皆から呼ばれてました」
「ああ、それなら此方でわかります。どういう罰則になるかは今はわかりませんが無罪放免と言うことはありませんので私達に後は任せて頂けませんか?」
このお姉さんの対応を見る限り何らかの対応をしてくれるのは間違いないだろう。なら、私がする事はこれ以上ないだろうし、これ以上彼らに関わりたくないなと言うのが正直な気持ちなので、ここは素直に頷いておいた。
その後薬草採取とゴブリン退治の依頼達成料を貰ってギルドを後にしたのだった。
「すみません、依頼の薬草を採取してきたので確認をお願いします。あと、依頼を受けてはなかったんですが、薬草の採取中にゴブリンが出たので討伐したんですがどうしたら良いですか?」
「え!?大丈夫でしたか!?」
その報告に受付のお姉さんが慌てて私を確認してくる。
「はい、私は大丈夫です。怪我もしてませんし......一応討伐証明を持って来ましたけど」
そう言って切り取ったゴブリンの耳をと、採取した薬草の入った籠を取り出しカウンターへと乗せるとお姉さんは驚いた顔をする。
「......ゴブリン5匹......貴方が1人で倒したの?」
「はい。一応魔法が使えますので魔法でこう、スパッと」
腕を振り下ろす仕草を業とすれば納得した表情で頷くお姉さんは理解力が素晴らしくあるのだろう。私の見た目に惑わされる事なく私が討伐したのだと認めてくれるようだ。
「それは凄いわね。依頼は受けてなくても討伐証明があれば後から依頼達成として手続き出来るので大丈夫よ。薬草も全て丁寧に処理されてるので此方も依頼完了の手続きをするわね。ギルドカードを出してくれるかしら?」
ギルドカードを出せば、カードを魔道具に挿し込み何やら記録していくのをじっと見る。
「これはカードに記録された依頼達成記録を魔道具を通してギルドのデータにも記録させているのよ。討伐したモンスターの数や迷宮攻略記録なんかは自動的にギルドカードに記録されていくんだけど、その記録をギルドとしてもデータとして保存しておきたいのよ。そうせれば万が一スタンピートなんかが起きた際にデータからその任務に合った協力者を選べるでしょう?」
ふむふむ、確かにそれは合理的かも。数だけ揃えても得手不得手があるだろうし......。個人情報どうなってるの?と思ったけどこれはこの世界では許容範囲だと思うしかないわね。
「それよりもリンさんは薬草採取の依頼を受けてたって事は森には入ってませんよね?何故ゴブリンと遭遇を?しかも討伐証明を見る限り5匹は居たんですよね?」
「そうですね、実は......」
私がギルドに告げ口するまえにギルド職員のお姉さんが気がついたようで手続き中に何があったのかを詳しく説明するとお姉さんは溜め息をついて肩を落とす。
「詳細はわかりました。私からギルドマスターに話をしておきます。そのパーティの名前とかはわかりませんよね?」
「パーティの名前は知りませんね。私ぐらいの少年2人、少女2人の4人組のパーティで....あえ、1人の女の子がルーチェと皆から呼ばれてました」
「ああ、それなら此方でわかります。どういう罰則になるかは今はわかりませんが無罪放免と言うことはありませんので私達に後は任せて頂けませんか?」
このお姉さんの対応を見る限り何らかの対応をしてくれるのは間違いないだろう。なら、私がする事はこれ以上ないだろうし、これ以上彼らに関わりたくないなと言うのが正直な気持ちなので、ここは素直に頷いておいた。
その後薬草採取とゴブリン退治の依頼達成料を貰ってギルドを後にしたのだった。
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