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夏期講習、しゃせい大会、ア○ルプラグ相撲
罰ゲームをやるのは……。
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顔を見ても、まるで同じ表情だった。口をきつく結んでも、声が漏れ出てしまう。
今、僕とソラは向かい合って四つん這いになり、逆方向にお尻を突き出した姿勢だ。次々と、違う大きなソーセージがお尻の中に入ってきて、僕の内側を擦っていく。
そう、試合には負けてしまった。中学生だと油断していたら、片足では全く歯が立たず、あっさり倒されてしまった。ソラも体格差に勝てなかった。今、土俵の真ん中にビニールシートが敷かれ、僕たちはお尻を突き出して、誰かのソーセージを受け入れている。
「うわ、ヤバい。めっちゃ気持ちいいよ、大地さん」と、ミナトが今、僕の中に入っているらしい。後ろを振り返る余裕もない。慣れない刺激に耐えるので精一杯だった。
バン、バン、バン、という音とともに、口から喘ぎ声が押し出されていく。
「ミ、ミナト、やさしく……んんっ!」と声を絞り出す。
「大地さん、女の子みたい。かわいいね」とミナトが言う。
「う、うるさい……」中学生に女の子みたいと言われるなんて、情けない。
「あ、あ、あ、ん、ん、ん……」ソラは無言で、ただ声を漏らしている。心配になって、僕はソラの拳を上から握った。
「だ、大丈夫か?」ソラがこちらを見ると、その目は涙で潤んでいた。僕はソラの唇にキスをし、舌を絡めた。
「うおっ、引き締まった!」とミナトが叫ぶ。
「んん、ソラもキュッてなった!」と、ソラに入れているユウマが言った。
ソラの甘い舌に絡まりながら、掘られ続けている。頭がぼんやりとしてきて、思考がだんだん遠のいていく。
みんながイキそうになると萎えてしまい、イク寸前で次の人に交代していく。終わらない掘り合いは、どれくらい続いているのかもう分からない。声を発するのも疲れてきた。
「あ、あ、あ、なんか出そうっ……ううっ!」突然、ソラが大声を上げた。今はトウマに掘られている。
体をギュッと縮めた後、ドクンドクンと体を揺らし、ソラはそのまま倒れ込んだ。
「だ、大丈夫?」トウマが声をかけると、僕は一瞬、死んでしまったのかと思った。でも、息はしている。どうやらケツイキして意識を失ったらしい。
「ソ、ソラ……」心配で声をかけても、僕自身もまだ掘られていて、正直意識がもうろうとしている。
「ソラ、ごめん……我慢できない」と、トウマはそのまま倒れているソラに覆いかぶさり、体を密着させて腰を振り始めた。
「そろそろ、イキそう……」後ろからリクトの声が聞こえる。腰の動きが速くなり、奥を強く突いてくる。そして、熱い液体がドッと流れ込んでくるのが分かった。
「ちょっと、ソラが……。可哀想だから、僕がみんなの相手をするよ」
そこからの記憶は、正直、ほとんどない。気づけば大樹さんがカメラを回していた。いつから撮っていたのかも分からない。撮らないで、と言いたかったけど、そんな余裕はなかった。
最後にミナトが僕の中に入ってきて、「すげえトロトロじゃん」と言われたのは、なぜか覚えている。
僕はビニールシートに倒れ込んだ。体液や汗でベトベトだったけど、構わず横になった。みんなも僕にくっついて、ビニールシートの上で横になり始めた。
涼しい風が吹いてきて、汗が冷えて気持ちいい。部活終わりの帰り道みたいな感覚だ。ソラのお腹を枕代わりにした。
ソラはもう目を覚ましていた。
今、僕とソラは向かい合って四つん這いになり、逆方向にお尻を突き出した姿勢だ。次々と、違う大きなソーセージがお尻の中に入ってきて、僕の内側を擦っていく。
そう、試合には負けてしまった。中学生だと油断していたら、片足では全く歯が立たず、あっさり倒されてしまった。ソラも体格差に勝てなかった。今、土俵の真ん中にビニールシートが敷かれ、僕たちはお尻を突き出して、誰かのソーセージを受け入れている。
「うわ、ヤバい。めっちゃ気持ちいいよ、大地さん」と、ミナトが今、僕の中に入っているらしい。後ろを振り返る余裕もない。慣れない刺激に耐えるので精一杯だった。
バン、バン、バン、という音とともに、口から喘ぎ声が押し出されていく。
「ミ、ミナト、やさしく……んんっ!」と声を絞り出す。
「大地さん、女の子みたい。かわいいね」とミナトが言う。
「う、うるさい……」中学生に女の子みたいと言われるなんて、情けない。
「あ、あ、あ、ん、ん、ん……」ソラは無言で、ただ声を漏らしている。心配になって、僕はソラの拳を上から握った。
「だ、大丈夫か?」ソラがこちらを見ると、その目は涙で潤んでいた。僕はソラの唇にキスをし、舌を絡めた。
「うおっ、引き締まった!」とミナトが叫ぶ。
「んん、ソラもキュッてなった!」と、ソラに入れているユウマが言った。
ソラの甘い舌に絡まりながら、掘られ続けている。頭がぼんやりとしてきて、思考がだんだん遠のいていく。
みんながイキそうになると萎えてしまい、イク寸前で次の人に交代していく。終わらない掘り合いは、どれくらい続いているのかもう分からない。声を発するのも疲れてきた。
「あ、あ、あ、なんか出そうっ……ううっ!」突然、ソラが大声を上げた。今はトウマに掘られている。
体をギュッと縮めた後、ドクンドクンと体を揺らし、ソラはそのまま倒れ込んだ。
「だ、大丈夫?」トウマが声をかけると、僕は一瞬、死んでしまったのかと思った。でも、息はしている。どうやらケツイキして意識を失ったらしい。
「ソ、ソラ……」心配で声をかけても、僕自身もまだ掘られていて、正直意識がもうろうとしている。
「ソラ、ごめん……我慢できない」と、トウマはそのまま倒れているソラに覆いかぶさり、体を密着させて腰を振り始めた。
「そろそろ、イキそう……」後ろからリクトの声が聞こえる。腰の動きが速くなり、奥を強く突いてくる。そして、熱い液体がドッと流れ込んでくるのが分かった。
「ちょっと、ソラが……。可哀想だから、僕がみんなの相手をするよ」
そこからの記憶は、正直、ほとんどない。気づけば大樹さんがカメラを回していた。いつから撮っていたのかも分からない。撮らないで、と言いたかったけど、そんな余裕はなかった。
最後にミナトが僕の中に入ってきて、「すげえトロトロじゃん」と言われたのは、なぜか覚えている。
僕はビニールシートに倒れ込んだ。体液や汗でベトベトだったけど、構わず横になった。みんなも僕にくっついて、ビニールシートの上で横になり始めた。
涼しい風が吹いてきて、汗が冷えて気持ちいい。部活終わりの帰り道みたいな感覚だ。ソラのお腹を枕代わりにした。
ソラはもう目を覚ましていた。
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