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序章 小田急線
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2021年現在
「いい加減、答えてくれないかな?」
ユリは無言のまま、表情ひとつ変えることがない。
僕と霊体のユリは今日も歌舞伎町を散策していた。
霊体といても本人は死んではいない。
とある事件に巻き込まれ意識が戻らず植物状態だ。
その事件にヤンキー時代のダチが関わってるかもしれないので今日も事件現場の歌舞伎町を散策。
今のところ分かっているのは893さんと宗教団体が絡んでいるとるという事だけだ。
僕は風間、この手は「神の手」
意外と便利で霊視したり、霊体を掴んだり、ぶん殴ることもできる、たまにユリのお尻とか触ってるんだけど顔色ひとつ変えないから興奮もしない。
2年前、とある大学の心霊研究部っていうサークルがあって、そいつらとつるむようになってオカルトを検証したり幽霊捕まえたり、ぶん殴ったり、可愛い子もいたりしてエッチな事もあり楽しかった。。。。最高だった。
■風間
■男性
■32歳
■サラリーマン
■特殊能力「神の手」
💫霊視能力(霊との対話、思念からの探索)
💫霊体に接触可能
💫火属性の霊波
■たしかではないが
💫2年前 小田急線💫
三十路、1人もののサラリーマンの風間
これが僕の肩書き。
右腕に障害があって動かせない。
理由は長くなるから、別の機会に話すとしよう。
ある日、僕は仕事で新宿に来ていた。
仕事が終わったのは終電ギリギリ。
今日は何度も頭を下げ、営業活動をして
クタクタだ。
小田急線のホームは終電ともなると流石に人もまばらで今日は車両まるまる貸切状態だった。
車内に入り中を見渡す、人もいないので、ど真ん中に座り、スマホをいじる。
電車が新宿駅を出発した。🚃
ボーっと窓の外の景色を眺めていると
仕事の疲れもあり、寝落ちしてしまった😪
どれくらい眠ってしまっただろうか。。
(ガクブルガクブル🥶)
突然の悪寒で目が覚めた。
目覚めた目線の先、自分の膝と膝の間15センチの隙間に人の足がある。
「足。。。」夢?
通常の乗客同士ではありえない体勢だ。
ぎゅうぎゅう詰めのラッシュ時ならともかく
終電のガラガラの車内だ。
黒いハイヒール、
黒ストッキング、
赤いコート、
視線を上にずらそうとしたが、そこでまさかの金縛り。。。🥺
そいつはうつむいた体勢の僕のつむじを指でなぞり出した。👇
酔っ払った時のように三半規管が狂ってくる。冷や汗が止まらない😰
電車もなかなか止まらず、車内には僕と女性二人きり。
どうしていいか分からず目を閉じた。
「新百合ヶ丘 新百合ヶ丘」
車内アナウンスが流れて扉があいた。
(誰かのってきてくれ🥺)
腕が熱い、右腕が焼けるように熱くなった。
紫色のモヤが腕から溢れてくる。
なんだこれ、右腕の古傷から、毒気のような物がどんどん溢れてくる。
と思ったその時、金縛りが急に解けた。
ゆっくり目を開けると目の前にいた女であろう何かは消えていた。
「あんた、やばかったね😩」
視線を声の方に向けると、20才くらいのメガネ、キノコカットの男が立っていた。
「赤いトレンチコートの女見えてただろ、ホームから見えてたから、わざわざ隣の車両から移動してきちゃったよ👍」
「さっきの女、ひでぇ顔してたから、見なくて正解だったよ🥴」
貸切状態の車両なのにそいつは僕のとなりに座った。
「あれは多分、悪霊だねぇ 実体化してたし、あんたに触れることもできた」
この男が言うには、単体ではなく、身体中から、無数顔がイボのように張り付いていたらしい。
怨霊、悪霊は地縛霊、浮遊霊などと違い除霊やお祓いも難しくて取り憑かれたら最後らしい。なんなんだこのキノコオカルトマニアは。。。
「あんたも見える人でしょ?」
「いや、本当に小さい頃それらしい体験はあるが😅」
「あぁ再起動ってやつね、10年フリーズして、何かが、再起動のボタンを押してしまった」
「あと、障害認定受けるくらい右腕を動かせなかったんだが、今普通に動くんだ」
俺は右腕を動かしてキノコ頭に見せてみた。
「それは俺にもわかんないなぁ、もしかすると俺の浄化領域にあんたが入ったからかなぁ」
なんだそれ、でもキノコ頭が来てから傷からあの毒気のような物が抜けたからそれのおかげかもしれない。
「〇〇駅 〇〇駅🚃」
最寄りの駅に着いた。
「あれ、あんたも同じ駅かよ」
どうやら彼は僕の最寄り駅前の飲食チェーン店で深夜バイトをしてるらしい。
こいつは、若蔵だが知識もあるし何かの役に立つかもしれない。
「LINE交換ませんか?」
年上なのに何故か敬語。。。
「あぁ、別にいいけど、あんたヤバそうだしなぁ」
「風間さんかぁ、俺、中島、よろしく」
悪いやつではなさそうだが、もう少し敬意を
しめして欲しいものだ。。。
彼は仕事先の割引クーポンを渡すと去っていった。
🌟次回予告、中島と知り合いの風俗嬢に取り憑いた悪霊を退治に、ラブホテルへ。。。」
ご愛読ありがとうございます。
お気に入りコメントも是非頂けたら励みになります。よろしくお願いします🌈
「いい加減、答えてくれないかな?」
ユリは無言のまま、表情ひとつ変えることがない。
僕と霊体のユリは今日も歌舞伎町を散策していた。
霊体といても本人は死んではいない。
とある事件に巻き込まれ意識が戻らず植物状態だ。
その事件にヤンキー時代のダチが関わってるかもしれないので今日も事件現場の歌舞伎町を散策。
今のところ分かっているのは893さんと宗教団体が絡んでいるとるという事だけだ。
僕は風間、この手は「神の手」
意外と便利で霊視したり、霊体を掴んだり、ぶん殴ることもできる、たまにユリのお尻とか触ってるんだけど顔色ひとつ変えないから興奮もしない。
2年前、とある大学の心霊研究部っていうサークルがあって、そいつらとつるむようになってオカルトを検証したり幽霊捕まえたり、ぶん殴ったり、可愛い子もいたりしてエッチな事もあり楽しかった。。。。最高だった。
■風間
■男性
■32歳
■サラリーマン
■特殊能力「神の手」
💫霊視能力(霊との対話、思念からの探索)
💫霊体に接触可能
💫火属性の霊波
■たしかではないが
💫2年前 小田急線💫
三十路、1人もののサラリーマンの風間
これが僕の肩書き。
右腕に障害があって動かせない。
理由は長くなるから、別の機会に話すとしよう。
ある日、僕は仕事で新宿に来ていた。
仕事が終わったのは終電ギリギリ。
今日は何度も頭を下げ、営業活動をして
クタクタだ。
小田急線のホームは終電ともなると流石に人もまばらで今日は車両まるまる貸切状態だった。
車内に入り中を見渡す、人もいないので、ど真ん中に座り、スマホをいじる。
電車が新宿駅を出発した。🚃
ボーっと窓の外の景色を眺めていると
仕事の疲れもあり、寝落ちしてしまった😪
どれくらい眠ってしまっただろうか。。
(ガクブルガクブル🥶)
突然の悪寒で目が覚めた。
目覚めた目線の先、自分の膝と膝の間15センチの隙間に人の足がある。
「足。。。」夢?
通常の乗客同士ではありえない体勢だ。
ぎゅうぎゅう詰めのラッシュ時ならともかく
終電のガラガラの車内だ。
黒いハイヒール、
黒ストッキング、
赤いコート、
視線を上にずらそうとしたが、そこでまさかの金縛り。。。🥺
そいつはうつむいた体勢の僕のつむじを指でなぞり出した。👇
酔っ払った時のように三半規管が狂ってくる。冷や汗が止まらない😰
電車もなかなか止まらず、車内には僕と女性二人きり。
どうしていいか分からず目を閉じた。
「新百合ヶ丘 新百合ヶ丘」
車内アナウンスが流れて扉があいた。
(誰かのってきてくれ🥺)
腕が熱い、右腕が焼けるように熱くなった。
紫色のモヤが腕から溢れてくる。
なんだこれ、右腕の古傷から、毒気のような物がどんどん溢れてくる。
と思ったその時、金縛りが急に解けた。
ゆっくり目を開けると目の前にいた女であろう何かは消えていた。
「あんた、やばかったね😩」
視線を声の方に向けると、20才くらいのメガネ、キノコカットの男が立っていた。
「赤いトレンチコートの女見えてただろ、ホームから見えてたから、わざわざ隣の車両から移動してきちゃったよ👍」
「さっきの女、ひでぇ顔してたから、見なくて正解だったよ🥴」
貸切状態の車両なのにそいつは僕のとなりに座った。
「あれは多分、悪霊だねぇ 実体化してたし、あんたに触れることもできた」
この男が言うには、単体ではなく、身体中から、無数顔がイボのように張り付いていたらしい。
怨霊、悪霊は地縛霊、浮遊霊などと違い除霊やお祓いも難しくて取り憑かれたら最後らしい。なんなんだこのキノコオカルトマニアは。。。
「あんたも見える人でしょ?」
「いや、本当に小さい頃それらしい体験はあるが😅」
「あぁ再起動ってやつね、10年フリーズして、何かが、再起動のボタンを押してしまった」
「あと、障害認定受けるくらい右腕を動かせなかったんだが、今普通に動くんだ」
俺は右腕を動かしてキノコ頭に見せてみた。
「それは俺にもわかんないなぁ、もしかすると俺の浄化領域にあんたが入ったからかなぁ」
なんだそれ、でもキノコ頭が来てから傷からあの毒気のような物が抜けたからそれのおかげかもしれない。
「〇〇駅 〇〇駅🚃」
最寄りの駅に着いた。
「あれ、あんたも同じ駅かよ」
どうやら彼は僕の最寄り駅前の飲食チェーン店で深夜バイトをしてるらしい。
こいつは、若蔵だが知識もあるし何かの役に立つかもしれない。
「LINE交換ませんか?」
年上なのに何故か敬語。。。
「あぁ、別にいいけど、あんたヤバそうだしなぁ」
「風間さんかぁ、俺、中島、よろしく」
悪いやつではなさそうだが、もう少し敬意を
しめして欲しいものだ。。。
彼は仕事先の割引クーポンを渡すと去っていった。
🌟次回予告、中島と知り合いの風俗嬢に取り憑いた悪霊を退治に、ラブホテルへ。。。」
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