2 / 7
0章:はじまりはじまりの章
はじまり。ぇ、はじまるの??自信ないのに…。
しおりを挟む
私は常に自信がなかった。
今現在も何者にもなれていない。
ただ、与えられている日常を淡々と送っているだけ。
私は常に自信などなく、何者にもなれていない。
こんな私に何ができるというのだろうか。
あなたが今、これを見ているということは。
あなたにも私と同じようなメイがあるということ、なのかも知れない。
生きづらいな。。
そう思うことが昔から多かった。
周りに馴染めない。
親からの期待に応えきれない。
自分で決めたこともやり通せない。
…自分が何者なのかもわからない。
キラキラとしている世界が羨ましいと何度も思った。
だけど、私なんかができることは何もなく、いつもいつも、ただただ、見上げて見つめていただけ。
…こんな自分は何ができて、どう生きていくというのだろうか。
昔から変なコだったと思う。
周りに溶け込むのが苦手だった。
もっとキレイなものが見たいと思っていたのに、目に映るのは悲しいことが多くてさ。
もっと暖かい世界だと思っていたのに、聞こえてくるのは罵詈雑言が多くてさ。
もっと愛があるはずだと思っていたのに、感じられるのは冷ややかで利己的な他人を陥れるウソばっかだ。
空を見上げては「早く迎えに来て。」
そう呟いた。
私という個体はなぜここにいるのだろう。
私という個体は何をしに来たのだろう。
私という個体はなぜ生まれて地球に存在しているのだろう。
そう哲学的で答えの出ない問いばかり考えてさ。
1人苦しくなって、1人寂しくなって、
1人みじめになって、ただ1人きりで泣いた。
特別、勉強ができたわけでもない。
特別、運動ができたわけでもない。
どこにでもいる、大したことのないちっぽけな個体。
ただ結婚して、ただ1人の娘がいる、どこにでもいるありふれた個体。
ただ、自分の名前は好きだった。
「そら」
見上げられるものと同じ名前だから。
「そらちゃん」「そらさん」
優しい声でそう呼んでくれる人がいることで、
一緒に生きているって感じて息ができたから。
ある日、神さまはそんな私にヘタレな勇者を届けてくださいました。
そらは勇者から頼まれた。
「俺を治してくれませんか?」
伝説の聖なる白い龍。
それが勇者リュートの本来の姿だそうだ。
リュート「今はヒトとして転生してきてますが、本来俺の魂は聖なる白い龍なんだ。
ただ、今は魂に傷を負ってしまって、
使命を果たせない状態なの。それを治してくれる人を探してた。木蓮さんが言ってた、同一の魂の持ち主。君をやっと見つけた」
今現在も何者にもなれていない。
ただ、与えられている日常を淡々と送っているだけ。
私は常に自信などなく、何者にもなれていない。
こんな私に何ができるというのだろうか。
あなたが今、これを見ているということは。
あなたにも私と同じようなメイがあるということ、なのかも知れない。
生きづらいな。。
そう思うことが昔から多かった。
周りに馴染めない。
親からの期待に応えきれない。
自分で決めたこともやり通せない。
…自分が何者なのかもわからない。
キラキラとしている世界が羨ましいと何度も思った。
だけど、私なんかができることは何もなく、いつもいつも、ただただ、見上げて見つめていただけ。
…こんな自分は何ができて、どう生きていくというのだろうか。
昔から変なコだったと思う。
周りに溶け込むのが苦手だった。
もっとキレイなものが見たいと思っていたのに、目に映るのは悲しいことが多くてさ。
もっと暖かい世界だと思っていたのに、聞こえてくるのは罵詈雑言が多くてさ。
もっと愛があるはずだと思っていたのに、感じられるのは冷ややかで利己的な他人を陥れるウソばっかだ。
空を見上げては「早く迎えに来て。」
そう呟いた。
私という個体はなぜここにいるのだろう。
私という個体は何をしに来たのだろう。
私という個体はなぜ生まれて地球に存在しているのだろう。
そう哲学的で答えの出ない問いばかり考えてさ。
1人苦しくなって、1人寂しくなって、
1人みじめになって、ただ1人きりで泣いた。
特別、勉強ができたわけでもない。
特別、運動ができたわけでもない。
どこにでもいる、大したことのないちっぽけな個体。
ただ結婚して、ただ1人の娘がいる、どこにでもいるありふれた個体。
ただ、自分の名前は好きだった。
「そら」
見上げられるものと同じ名前だから。
「そらちゃん」「そらさん」
優しい声でそう呼んでくれる人がいることで、
一緒に生きているって感じて息ができたから。
ある日、神さまはそんな私にヘタレな勇者を届けてくださいました。
そらは勇者から頼まれた。
「俺を治してくれませんか?」
伝説の聖なる白い龍。
それが勇者リュートの本来の姿だそうだ。
リュート「今はヒトとして転生してきてますが、本来俺の魂は聖なる白い龍なんだ。
ただ、今は魂に傷を負ってしまって、
使命を果たせない状態なの。それを治してくれる人を探してた。木蓮さんが言ってた、同一の魂の持ち主。君をやっと見つけた」
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる