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第1章 ツキイチ会
第4話 第1ラウンド トウマ(攻め)視点
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今日は、久々の「ツキイチ会」
月1回楽しもう、ってことで「ツキイチ会」となっているものの、ヨシユキのバイトシフトのせいで50日ぶりだ
あいつら、めっちゃ溜まってんじゃねーか?
ま、僕は彼女がいるから、別に溜まっちゃいない
一昨日も、彼女とシたばっかり
同じ医学部に通う彼女とは、付き合って半年
話も合うし、セックスの相性もそこそこいい
もしかしたらこのまま結婚、なんてことにもなりそうだ
大学が終わって、開催場所のシゲルのマンションに向かう電車の車内
鞄の中に入れてある青いリボンを確認した
うちに出入りしている老舗デパートの外商の担当者にオーダーしたリボン
素材によって光沢もさまざまで、たくさんのサンプルの中から選んだ一品
(はやく、かわいく結んであげたい…)
「アっ…ん…」
ユウキが声を出し始めたってことは、セックスにハマってるときだ
僕が「ツキイチ会」に到着したときには、すでにヨシユキが正常位でユウキを犯していた
ちょっと遅れただけなのに、しかもヨシユキのせいで「ツキイチ会」の開催が遅れたっているのに、いいご身分だ
やっぱり同じ大学通ってるっていうのが強いんだろうけど
到着した僕を見て、ヨシユキがニヤリと笑う
「アッ、、、や、、、それっ、当たる、当たるからァ!!」
ユウキが首を振りながら、いつもより高い声をあげる
ヨシユキがユウキの足首を持って、高く持ち上げて腹の中をえぐるような角度にしたせいだ
「トウマ、交代しようぜ
お前、バックからヤんの、好きだろ?」
ユウキが首を振りながら嫌がる姿に興奮したのか、ヨシユキはユウキの足首をさらに高く持ち上げ、腰まで不自然に上げながら、さらに角度をつけて犯していく
嫌がる姿に興奮したのは、僕も同じだ
荷物を置いて、ベッドの下に跪いてユウキの頬を撫でる
「バックになって、ヨシユキに犯されたアナル見せてごらん、できるね?」
ヨシユキがパッと手を離し、ユウキの足ががくんと落ちる
引き抜かれたヨシユキのペニスに反応して、ユウキの体が少し震えた
(可愛い…)
僕に指示されたのを実行しようとしているのだろう
のそのそとユウキがうつ伏せになり、顔を枕に埋めて腰だけ上げる
ヨシユキに犯されていて熱が上がっているのか、アナルを3人に見せる行為に興奮してるのか分からないけど、頬も首も真っ赤になっている
さっきまでヨシユキを受け入れていた穴は、ヒクヒクと動いていて、まるで僕を妖艶に誘うよう…
さらりとした黒髪に指を差し入れ、頭を撫でる
「ヨシユキに犯されてドロドロになったユウキのアナルを見せられてえらいね、
僕もだけど、ヨシユキもシゲルももっとちゃんと見たいだろうな
そうだな、ホラ、シゲルがいるアイランドキッチンのカウンターまで見えるように、もっと脚を開いて、腰を上げてごらん」
体を震わせながら、僕の指示を聞くユウキの姿がたまらない
あ~~~はやくドロドロのアナルに突っ込みたい
僕のペニスもかなり張りつめてきてる
ユウキは羞恥もかなり好きなんだと思う
こういう言葉責めと命令みたいな指示を出すと、体を震わせながら言う通りに動く
「……ッ」
脚を大きく震わせて、ユウキの白い尻が上がっていく
まるで弱々しい小動物みたいだ
さっきより両足を開いたせいで、穴がよく見えるし、ヒクヒクと動く速さもさっきと比べものにならないほど
(たまんないな…)
もう僕の方が限界
ズボンからペニスだけ取り出して、ユウキの腰を掴んだ
「アッ…!!!」
空白を埋めるように一気に奥まで貫くと、ユウキの背中が大きく弓なりにしなる
白くてキレイな背中だ
ヨシユキに広げられた穴は、フカフカに出来上がっていて僕のペニスを温かく包み込む
(あ~~コレなんだよな、
50日ぶりのユウキの中・・・)
温かさに感動していても、ユウキは喜ばない
バックからガツガツ犯されるのが好きなんだから
(彼女は、すぐにアヘ声出すけど、ユウキの声を出さないで耐える感じが
ホント、たまんない)
ユウキの腰を強く掴んで、激しく抜き差しする
枕に口を当てて、声が漏れないよう耐えてる姿がもうたまらないし、もっとヤリまくって、声を出させたいという気にさせる
「んッ…ン……」
腰を掴む指先に力が入る
この細くて白い腰に、僕の跡をつけたい
そろそろ、ユウキの喘ぎ声が聞けるかも、と期待した瞬間
ヨシユキが、ユウキの枕を取り上げてその場に座り、ユウキの顎を持って上を向かせる
「舐めろ、好きだろ?」
いつものパターンだ
邪魔すんな、とも思うけど、ユウキはイラマチオ好きだからな、、、
僕がバックでユウキを犯し、ヨシユキがイラマチオさせる
僕もヨシユキもすごい興奮するけど、多分これが一番好きなのはユウキだ
抵抗する余裕もないのか、それともイラマチオしたくて待っていたのか
ヨシユキのペニスの先端をペロッと舐め、深く含んでいく
「アナル犯されながら、別のチンポを舐める淫乱ぷりが、ユウキのいいところだよな」
淫乱という言葉に反応したのか、僕のペニスを掴んで離さないユウキの腰が揺れ始める
「あッ、ふ、、、」
「上あご、チンコで擦られるの好きだろ?トウマ、もっと激しく犯してやれよ、ユウキの後ろ、足りないってよ」
喉奥を深く刺されるほど、腹の中はきゅうと締まり、僕をイカせようとする
えずきながら、涙と鼻水と唾液を垂れ流しながらイラマチオする姿にヨシユキは大興奮し、射精するまでユウキの頭を強く押さえて腰を振る
ユウキの腹の中はさらにうねり
限界
「……ッ!!」
ユウキの中に精液をぶちまける
結局、口とアナル両方からユウキを責め立てて気を失わせた
イラマチオさせて満足気なヨシユキ
ずるりと、口からヨシユキのペニスが抜け、ベッドに横たわるユウキ
僕はゆっくりとペニスをユウキのアナルから抜く
フェラとかイラマチオに執着しまくるヨシユキって、正直どうかな、と思う
ユウキも喜んじゃってるから、あの二人、合ってはいるのかな
もっと分かんないのは、気を失ったユウキをデロ甘に甘やかしながら犯すシゲル
ユウキはキレイな顔はしてるけど、しっかりオトコだ
そのせいか、ちょっと気持ちよくなったくらいでは、喘ぎ声は出さない
そんなところも、僕の好みではあるんだけど
そして、そんなユウキに激しく声を出させるのが、たまんないとこなんだけど
気を失っているときに可愛く喘いだり、気を取り戻して朦朧とした状態で、感じて甘えてきたり喘ぎまくるところが、どうやらシゲルの性癖にぴったり合うらしい
とにかくゆっくりじっくり犯して、脳みそまでとろけさせるのがシゲル流だよね
月1回楽しもう、ってことで「ツキイチ会」となっているものの、ヨシユキのバイトシフトのせいで50日ぶりだ
あいつら、めっちゃ溜まってんじゃねーか?
ま、僕は彼女がいるから、別に溜まっちゃいない
一昨日も、彼女とシたばっかり
同じ医学部に通う彼女とは、付き合って半年
話も合うし、セックスの相性もそこそこいい
もしかしたらこのまま結婚、なんてことにもなりそうだ
大学が終わって、開催場所のシゲルのマンションに向かう電車の車内
鞄の中に入れてある青いリボンを確認した
うちに出入りしている老舗デパートの外商の担当者にオーダーしたリボン
素材によって光沢もさまざまで、たくさんのサンプルの中から選んだ一品
(はやく、かわいく結んであげたい…)
「アっ…ん…」
ユウキが声を出し始めたってことは、セックスにハマってるときだ
僕が「ツキイチ会」に到着したときには、すでにヨシユキが正常位でユウキを犯していた
ちょっと遅れただけなのに、しかもヨシユキのせいで「ツキイチ会」の開催が遅れたっているのに、いいご身分だ
やっぱり同じ大学通ってるっていうのが強いんだろうけど
到着した僕を見て、ヨシユキがニヤリと笑う
「アッ、、、や、、、それっ、当たる、当たるからァ!!」
ユウキが首を振りながら、いつもより高い声をあげる
ヨシユキがユウキの足首を持って、高く持ち上げて腹の中をえぐるような角度にしたせいだ
「トウマ、交代しようぜ
お前、バックからヤんの、好きだろ?」
ユウキが首を振りながら嫌がる姿に興奮したのか、ヨシユキはユウキの足首をさらに高く持ち上げ、腰まで不自然に上げながら、さらに角度をつけて犯していく
嫌がる姿に興奮したのは、僕も同じだ
荷物を置いて、ベッドの下に跪いてユウキの頬を撫でる
「バックになって、ヨシユキに犯されたアナル見せてごらん、できるね?」
ヨシユキがパッと手を離し、ユウキの足ががくんと落ちる
引き抜かれたヨシユキのペニスに反応して、ユウキの体が少し震えた
(可愛い…)
僕に指示されたのを実行しようとしているのだろう
のそのそとユウキがうつ伏せになり、顔を枕に埋めて腰だけ上げる
ヨシユキに犯されていて熱が上がっているのか、アナルを3人に見せる行為に興奮してるのか分からないけど、頬も首も真っ赤になっている
さっきまでヨシユキを受け入れていた穴は、ヒクヒクと動いていて、まるで僕を妖艶に誘うよう…
さらりとした黒髪に指を差し入れ、頭を撫でる
「ヨシユキに犯されてドロドロになったユウキのアナルを見せられてえらいね、
僕もだけど、ヨシユキもシゲルももっとちゃんと見たいだろうな
そうだな、ホラ、シゲルがいるアイランドキッチンのカウンターまで見えるように、もっと脚を開いて、腰を上げてごらん」
体を震わせながら、僕の指示を聞くユウキの姿がたまらない
あ~~~はやくドロドロのアナルに突っ込みたい
僕のペニスもかなり張りつめてきてる
ユウキは羞恥もかなり好きなんだと思う
こういう言葉責めと命令みたいな指示を出すと、体を震わせながら言う通りに動く
「……ッ」
脚を大きく震わせて、ユウキの白い尻が上がっていく
まるで弱々しい小動物みたいだ
さっきより両足を開いたせいで、穴がよく見えるし、ヒクヒクと動く速さもさっきと比べものにならないほど
(たまんないな…)
もう僕の方が限界
ズボンからペニスだけ取り出して、ユウキの腰を掴んだ
「アッ…!!!」
空白を埋めるように一気に奥まで貫くと、ユウキの背中が大きく弓なりにしなる
白くてキレイな背中だ
ヨシユキに広げられた穴は、フカフカに出来上がっていて僕のペニスを温かく包み込む
(あ~~コレなんだよな、
50日ぶりのユウキの中・・・)
温かさに感動していても、ユウキは喜ばない
バックからガツガツ犯されるのが好きなんだから
(彼女は、すぐにアヘ声出すけど、ユウキの声を出さないで耐える感じが
ホント、たまんない)
ユウキの腰を強く掴んで、激しく抜き差しする
枕に口を当てて、声が漏れないよう耐えてる姿がもうたまらないし、もっとヤリまくって、声を出させたいという気にさせる
「んッ…ン……」
腰を掴む指先に力が入る
この細くて白い腰に、僕の跡をつけたい
そろそろ、ユウキの喘ぎ声が聞けるかも、と期待した瞬間
ヨシユキが、ユウキの枕を取り上げてその場に座り、ユウキの顎を持って上を向かせる
「舐めろ、好きだろ?」
いつものパターンだ
邪魔すんな、とも思うけど、ユウキはイラマチオ好きだからな、、、
僕がバックでユウキを犯し、ヨシユキがイラマチオさせる
僕もヨシユキもすごい興奮するけど、多分これが一番好きなのはユウキだ
抵抗する余裕もないのか、それともイラマチオしたくて待っていたのか
ヨシユキのペニスの先端をペロッと舐め、深く含んでいく
「アナル犯されながら、別のチンポを舐める淫乱ぷりが、ユウキのいいところだよな」
淫乱という言葉に反応したのか、僕のペニスを掴んで離さないユウキの腰が揺れ始める
「あッ、ふ、、、」
「上あご、チンコで擦られるの好きだろ?トウマ、もっと激しく犯してやれよ、ユウキの後ろ、足りないってよ」
喉奥を深く刺されるほど、腹の中はきゅうと締まり、僕をイカせようとする
えずきながら、涙と鼻水と唾液を垂れ流しながらイラマチオする姿にヨシユキは大興奮し、射精するまでユウキの頭を強く押さえて腰を振る
ユウキの腹の中はさらにうねり
限界
「……ッ!!」
ユウキの中に精液をぶちまける
結局、口とアナル両方からユウキを責め立てて気を失わせた
イラマチオさせて満足気なヨシユキ
ずるりと、口からヨシユキのペニスが抜け、ベッドに横たわるユウキ
僕はゆっくりとペニスをユウキのアナルから抜く
フェラとかイラマチオに執着しまくるヨシユキって、正直どうかな、と思う
ユウキも喜んじゃってるから、あの二人、合ってはいるのかな
もっと分かんないのは、気を失ったユウキをデロ甘に甘やかしながら犯すシゲル
ユウキはキレイな顔はしてるけど、しっかりオトコだ
そのせいか、ちょっと気持ちよくなったくらいでは、喘ぎ声は出さない
そんなところも、僕の好みではあるんだけど
そして、そんなユウキに激しく声を出させるのが、たまんないとこなんだけど
気を失っているときに可愛く喘いだり、気を取り戻して朦朧とした状態で、感じて甘えてきたり喘ぎまくるところが、どうやらシゲルの性癖にぴったり合うらしい
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