56 / 108
第3章 関係の変化
第10話 コンサート4 ユウキ(受け)視点
しおりを挟む
上目遣いでフェラを続ければ、すぐにヨシユキのチンポは堅くなる
(長くて、俺好みのチンポのできあがり…!)
ヨシユキは、いわゆる賢者タイムってのが皆無な気がする
まぁ、トウマも皆無だと思うけど…次々と犯してくるコイツらは、俺には欠かせない存在だな
「ン…っ」
さっき射精したせいか中がうねり締まってて、ディルドからアナルを抜くときも気持ちいい
でもディルドもいいけど、やっぱホンモノが好き
頭から背中まで白いカーテンを掛け、四つん這いになって尻をヨシユキの方に向け、アナルの穴が見えるように両手で尻たぶを開く
「ディルドで開いた俺のアナル…ヨシユキのチンポで犯してぇ……」
こうやっておねだりされるのが、ヨシユキの好み
2人の時のルーティンみたいなもんだ
顔は窓に向かった状態で、夕日が顔に当たる
さっきより、陽が傾いてる
空は雲が少しかかって赤みを帯びている
スマホのアラームが鳴らないから、まだ時間はあるんだろうけど
夜でもないのにエロいことをしてるっていうのが、たまンないな…
「このエロアナルが…!」
俺の腰を掴み、ヨシユキの先端がアナルの縁に触れる
(あったかい…これだよ、これ…)
ディルドにはない人肌の温かさ、肉感…
次に来る快楽に、胸が躍る
ズブズブとヨシユキのチンポが俺のアナルに押し入り、先端まで抜かれ、またズッと入ってくる
「きっつ…少し緩めろよ」
一気に奥まで犯られるのも好きだけど、こういうじれったいのも好き…
「無理ぃ…ああ…ッ…ヨシユキのチンポ……入ってくる……」
「ホント、性欲のかたまりだな
イラマチオだけじゃ、5日も持たなかったか」
そうだ、前回ヨシユキとしたのは大学のトイレのイラマチオ
バイトで時間がなくて、イラマチオだけだったんだっけ…
「足りないぃ…」
イラマチオももちろん好きなんだけど、アナルの快感を知っている自分にはそれだけでは足りない
ツキイチ会みたいに、1日中ヨシユキとトウマに犯されまくって、寝てる間もシゲルに犯されてようやく性欲が落ち着く感じ
俺の性欲、枯れる時がくるのかな…
「あああっ…!!」
グッと長いヨシユキのチンポが俺の深い所を抉ると、パーンと音が鳴る
「アン!ああッ!!」
チンポを入れられながらケツを叩かれると、外からも中からもジンジンと感じる
外的な刺激だけなのか、ケツを叩かれているという心情的なものからくるのかは自分でも分からない
「アナル犯されながらケツ叩かれて悦ぶなんて、ユウキって、結構マゾネコだよな」
ヨシユキの言葉と、叩かれて熱を帯びてくるケツがシンクロして気持ちいい
「アン!!いいっ!!叩いてッ…アナルもズボズボしてぇ……」
「お前、これからコンサート行くってのに、こんな乱れて…精液どうすんだよ?」
パンパンをケツを叩き続けながら言われたセリフで、ああ、そういえば今日これからアサヒくんのコンサートだったんだと思い出す
アラーム付けてたけど、快感で忘れてしまいそうだった
「尻に…尻にブッかけてぇ……」
本当は中だしがいい
温かい精液を腹の中に当てられるように出されるのは至福の時だ
しかし悲しいかな、アナルに精液入れっぱなしだと腹を壊す
コンサート前にそれはマズい
うっかり、中だししてと強請るところだった
「オッケー…ケツもいい感じに熱持って真っ赤だし、
このままフィニッシュすっか」
言うなり、ヨシユキが激しくケツに腰を何度もぶち当てて奥を抉るように犯してくる
「いいッ!あんっ…犯されてるぅ…激しいぃぃ……」
四つん這いになっている両脚がほとんど浮くくらい高く腰を持ち上げられ、床についている肩と、ヨシユキに犯されているアナルだけが俺の支えのようになる
(こういう……好き勝手されてもう俺の体じゃない感じで犯されるの……すっげぇイイ……)
「イク~~~ッ…イッちゃうぅ……ヨシユキぃ……」
脳の中心がスパークするように焼き切れる
たまんない…
(長くて、俺好みのチンポのできあがり…!)
ヨシユキは、いわゆる賢者タイムってのが皆無な気がする
まぁ、トウマも皆無だと思うけど…次々と犯してくるコイツらは、俺には欠かせない存在だな
「ン…っ」
さっき射精したせいか中がうねり締まってて、ディルドからアナルを抜くときも気持ちいい
でもディルドもいいけど、やっぱホンモノが好き
頭から背中まで白いカーテンを掛け、四つん這いになって尻をヨシユキの方に向け、アナルの穴が見えるように両手で尻たぶを開く
「ディルドで開いた俺のアナル…ヨシユキのチンポで犯してぇ……」
こうやっておねだりされるのが、ヨシユキの好み
2人の時のルーティンみたいなもんだ
顔は窓に向かった状態で、夕日が顔に当たる
さっきより、陽が傾いてる
空は雲が少しかかって赤みを帯びている
スマホのアラームが鳴らないから、まだ時間はあるんだろうけど
夜でもないのにエロいことをしてるっていうのが、たまンないな…
「このエロアナルが…!」
俺の腰を掴み、ヨシユキの先端がアナルの縁に触れる
(あったかい…これだよ、これ…)
ディルドにはない人肌の温かさ、肉感…
次に来る快楽に、胸が躍る
ズブズブとヨシユキのチンポが俺のアナルに押し入り、先端まで抜かれ、またズッと入ってくる
「きっつ…少し緩めろよ」
一気に奥まで犯られるのも好きだけど、こういうじれったいのも好き…
「無理ぃ…ああ…ッ…ヨシユキのチンポ……入ってくる……」
「ホント、性欲のかたまりだな
イラマチオだけじゃ、5日も持たなかったか」
そうだ、前回ヨシユキとしたのは大学のトイレのイラマチオ
バイトで時間がなくて、イラマチオだけだったんだっけ…
「足りないぃ…」
イラマチオももちろん好きなんだけど、アナルの快感を知っている自分にはそれだけでは足りない
ツキイチ会みたいに、1日中ヨシユキとトウマに犯されまくって、寝てる間もシゲルに犯されてようやく性欲が落ち着く感じ
俺の性欲、枯れる時がくるのかな…
「あああっ…!!」
グッと長いヨシユキのチンポが俺の深い所を抉ると、パーンと音が鳴る
「アン!ああッ!!」
チンポを入れられながらケツを叩かれると、外からも中からもジンジンと感じる
外的な刺激だけなのか、ケツを叩かれているという心情的なものからくるのかは自分でも分からない
「アナル犯されながらケツ叩かれて悦ぶなんて、ユウキって、結構マゾネコだよな」
ヨシユキの言葉と、叩かれて熱を帯びてくるケツがシンクロして気持ちいい
「アン!!いいっ!!叩いてッ…アナルもズボズボしてぇ……」
「お前、これからコンサート行くってのに、こんな乱れて…精液どうすんだよ?」
パンパンをケツを叩き続けながら言われたセリフで、ああ、そういえば今日これからアサヒくんのコンサートだったんだと思い出す
アラーム付けてたけど、快感で忘れてしまいそうだった
「尻に…尻にブッかけてぇ……」
本当は中だしがいい
温かい精液を腹の中に当てられるように出されるのは至福の時だ
しかし悲しいかな、アナルに精液入れっぱなしだと腹を壊す
コンサート前にそれはマズい
うっかり、中だししてと強請るところだった
「オッケー…ケツもいい感じに熱持って真っ赤だし、
このままフィニッシュすっか」
言うなり、ヨシユキが激しくケツに腰を何度もぶち当てて奥を抉るように犯してくる
「いいッ!あんっ…犯されてるぅ…激しいぃぃ……」
四つん這いになっている両脚がほとんど浮くくらい高く腰を持ち上げられ、床についている肩と、ヨシユキに犯されているアナルだけが俺の支えのようになる
(こういう……好き勝手されてもう俺の体じゃない感じで犯されるの……すっげぇイイ……)
「イク~~~ッ…イッちゃうぅ……ヨシユキぃ……」
脳の中心がスパークするように焼き切れる
たまんない…
39
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる