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第一章 出会い編
第28.5話 その頃のシェイラ〜混沌〜
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※シェイラのお風呂回!
小話の為、短いです☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ー宿屋一階・浴室ー
『折角の綺麗な赤髪が絡まってますわ……でもしっかりとコシがありますから
…ってあら?こんなところに小さなコブが』
『まぁ!!何てきめ細かい肌なんですの!?それだけに指先の切り傷が痛々しいわ……』
『髪にしろお身体にしろ。
これだけの素材をお持ちなのに、どれだけそのままにしていたのですか!?
……いえ、失礼しました。事情がおありなのですよね』
『いえ、あの……!じ、自分で洗えますわ??!』
『そんな!どうぞ遠慮なさらないで下さいましな。このようなお世話、陛下ではさせてもらえませんもの!!』
『そうですわ!これも私達の仕事ですもの。陛下と行動を共にされるならば徹底的に磨かなくては!!』
『あら?……シェイラ様って結構、豊かでいらっしゃいますのね?』
『本当だわ。手足もお腹まわりも細く引き締まってらっしゃいますのに、出るべきところは出ている。
腰まわりも見事な曲線美ですわ。
女性から見ても魅力的……これを知ったら陛下も……キャッ♡』
『え!?そ、そこは、ちょっ…やめッッ!!』
『『『や~ん、凄い弾力!悩ましいですわぁ~!、』』』
『ぐふぉっっ!!』
『ブハァッ!!』
浴室で三人の侍女達総出で洗われるシェイラ。
そして、貸し切っているとはいえ、女性…しかも皇帝陛下直々の女性の客人とあって、脱衣所の扉の前で見張り・護衛に立つ騎士達。
悩ましい声を上げるシェイラと対する侍女達の過激な会話内容は浴室で反響する為、思うより大きく。当然の如く脱衣所の外にいる騎士達の耳に筒抜けとなってしまい、哀れ騎士達は不埒な妄想に撃沈寸前、という…。
一階浴室周辺はその後一時間に渡り、混沌空間と化した。
小話の為、短いです☆
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ー宿屋一階・浴室ー
『折角の綺麗な赤髪が絡まってますわ……でもしっかりとコシがありますから
…ってあら?こんなところに小さなコブが』
『まぁ!!何てきめ細かい肌なんですの!?それだけに指先の切り傷が痛々しいわ……』
『髪にしろお身体にしろ。
これだけの素材をお持ちなのに、どれだけそのままにしていたのですか!?
……いえ、失礼しました。事情がおありなのですよね』
『いえ、あの……!じ、自分で洗えますわ??!』
『そんな!どうぞ遠慮なさらないで下さいましな。このようなお世話、陛下ではさせてもらえませんもの!!』
『そうですわ!これも私達の仕事ですもの。陛下と行動を共にされるならば徹底的に磨かなくては!!』
『あら?……シェイラ様って結構、豊かでいらっしゃいますのね?』
『本当だわ。手足もお腹まわりも細く引き締まってらっしゃいますのに、出るべきところは出ている。
腰まわりも見事な曲線美ですわ。
女性から見ても魅力的……これを知ったら陛下も……キャッ♡』
『え!?そ、そこは、ちょっ…やめッッ!!』
『『『や~ん、凄い弾力!悩ましいですわぁ~!、』』』
『ぐふぉっっ!!』
『ブハァッ!!』
浴室で三人の侍女達総出で洗われるシェイラ。
そして、貸し切っているとはいえ、女性…しかも皇帝陛下直々の女性の客人とあって、脱衣所の扉の前で見張り・護衛に立つ騎士達。
悩ましい声を上げるシェイラと対する侍女達の過激な会話内容は浴室で反響する為、思うより大きく。当然の如く脱衣所の外にいる騎士達の耳に筒抜けとなってしまい、哀れ騎士達は不埒な妄想に撃沈寸前、という…。
一階浴室周辺はその後一時間に渡り、混沌空間と化した。
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