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悪いことをした後のお話
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元王太子によって監獄塔に入れられたことがある公爵家の姫君。彼女は、その時お世話になった元看守である侍従と結婚したいと思った。
思ったので、行動を起こした。
「お父様。いきなりですけれど私、ポケットマネーで借金まみれの伯爵様から爵位と領地をまるっと買い上げましたの。元伯爵は借金から解放されて大金持ちに。私は爵位と領地を手に入れる。ウィンウィンですわね!許してくださるでしょう?」
「それはまた急だな。でも、可愛い娘のしたことだ。もちろん許すよ。理由は教えてくれるのかい?」
「今はまだ。でも、目的はたしかにありますの。ということで、私を政治の駒として政略結婚、だけはもうやめにしてくださる?」
「ああうん。あの王太子で懲りたから好きにさせてあげる。お前、その方が面白いもの見せてくれそうだし」
「うふふ。やっぱりお父様は私のお父様ね」
そのかわり、と彼女の父は続ける。
「お前には女伯爵として、活躍を期待することにするよ」
「うふふ。頑張りますわ」
「領地経営などは?」
「あ、その辺は領内出身の優秀な役人が仕事を回してくれるそうですの。こちらには納税されたお金が国への納税分を引かれて入りますわ」
「何もしなくてもお金だけ入ってくるわけだ。うちでもいい加減そのシステム導入しようかなぁ。忙しいんだよねぇ、公爵って」
父のぼやきに彼女は笑う。
「それがいいですわ。新しいシステムは反対する声が大きくて難しかったのでしょう?でも、しっかりと管理すれば問題ないはずですわ」
「その管理もまた難しいんだけどね」
「うふふ。私も頑張りますわ」
「報告はそれだけ?」
「ええ、では失礼します」
部屋を出た娘の背中を見て、彼女の父はまたもぼやく。
「恋に一直線なのは、やっぱり我が妻に似たらしい」
実は娘の気持ちなど、最初からお見通しだったりする過保護な父親であった。
「…というわけで、私今日から女伯爵ですわ」
「お嬢様はいつも突然ですねぇ。俺が暇をもらって実家で親孝行してる間に、女伯爵ですか」
「うふふ。と言っても、優秀な役人がいるからすることはほとんどないのだけど」
「そりゃあまた」
「ということで、領内の視察に行きますわ」
彼女の恋のお相手である侍従は、彼女の言葉に目を丸くする。
「優秀な役人がいるのでしょう?」
「ええ。その子たちが全部やってくれるわ。私にはやることがないの。だから自主的に、領内の視察をして暇をつぶすわ」
侍従は、お嬢様は真面目だなぁと感心する。
一方で彼女は、〝自分の領地〟に胸を高鳴らせていた。
『きっと色々な粗食グルメがあるわ!楽しみ!』
もちろん一番の目的は、自立して侍従を夫に迎え入れること。でもそれはそれとして、粗食グルメも楽しみたい!欲望に一直線な彼女である。そして彼女は早速、自らの領地に馬車で乗り込んだ。
まずは小さな村から回ることにした彼女。一応先触れは出していたので、村長たちが総出でお出迎えする。
「ようこそお越しくださいました、領主様」
「さっそくだけど、貴方達が普段食べているものを私にも出してくれるかしら」
「…え?」
村長たちは固まる。特別貧しいわけではない村だが、領主様に自分たちと同じレベルの食事を出すとなると…打ち首も視野に入る。
一方侍従は考える。お嬢様はきっと、それを通して生活レベルを測る気なのだと。お嬢様はどこまでも真面目で誠実だと思った。
もちろん彼女自身は、単に粗食グルメを堪能したいだけである。
「えっと…」
村長がどうするべきか悩んでいた時、村の子供の一人が家に走っていって、焼きおにぎりを持って戻ってきた。
「はい、領主様!持ってきたよ!」
「あ、おバカ!」
その子の母親は止めようとするが、それを侍従が首を振って止めた。母親の伸ばした手は中途半端なところで止まり、娘は彼女に焼きおにぎりを渡す。
「どうぞ!」
「ありがとう!貴女はとても優しい子ね。良い子だわ。村長さん、これから先、この子は特に大事にしなさいね」
「は、はい…」
なにがなんだかわからない村長。彼女は焼きおにぎりを食べる。
『んんんんんんん…この香ばしい醤油の香り、巻いたノリも美味しい!でもなによりこのお米だわ!一粒一粒がとても美味しい!こういうのを求めていたのよ!満足!』
とても美味しそうに焼きおにぎりを完食した彼女。
「美味しかった?」
「ええ。貴女の持ってきてくれた焼きおにぎりは、本当に最高だったわ。お米がすごく美味しいもの」
「村のみんなで育てたお米だよ!」
「素晴らしいわ。努力の結晶ということね」
仲良くなる二人、ハラハラと見守る村人たち。
「決めたわ。このお米、ブランド米として王家に献上しましょう」
「え!?」
「王家の御用達になるわ。間違いない」
彼女の真剣な表情に、村人たちは息を飲む。この人は、この村のことを本当に良く考えてくれているのだと。ただ…ブランド米としてやっていけるだろうかと心配にはなる。そこで侍従が一言。
「お嬢様は思慮深い方だ。お嬢様が推しているのだから、大丈夫だ」
そして、侍従は念話で領内の役人と連絡を取って至急村の米をブランド米とすること、王家に献上することを役人たちに審議させた。
結果、彼女の願望通りブランド米として王家に献上することとなり、王家は彼女のブランド米を高く評価。結果、彼女の見立て通り王家の御用達になった。
…ただし、彼女の推奨した『焼きおにぎり』は王家では採用されなかったが。
粗食グルメを広めてもっと堪能したかっただけの彼女にとっては計算違い。しかし良いこともあった。
村の隠れた名産品をブランド米とした彼女の功績を認めて、王家が一つお願いを叶えてくれることになったのだ。それほどまでに素晴らしいブランド米であった。
「では、侍従である平民の彼と結婚させてください。王命で」
「…!?」
侍従は混乱した。国王も混乱した。側に控えている王の側近たちはもっと混乱した。なにが狙いなのかさっぱりわからない。
「こ、この間はうちの愚息がすまなかった。まだ怒っておるのか?本当にすまなかった。そういじけるではない 」
「いじけてません。結婚させてください」
「では、もっと良い相手と王命での結婚を…」
「迷惑です」
ぴしゃりと言い切る彼女に、側近たちは戦慄する。さすがに不敬だ。褒美を与えるための場とはいえ、罰が下るかもしれない。
侍従は生きた心地がしなかった。自分が無礼討ちされるのは、正直構わない。公爵家に雇われてから、金銭面でも精神面でも大いに満たされた。良い人生だったと思う。でも、お嬢様を守れなかったら。
だが、そんな心配は無用だった。
「…そんなにその男がいいのか?」
「はい」
「むう。理解できん。…が、そなたの母君もそれはそれは恋に一直線であったな。…よし、ならば認めよう。王命である。そなたはそこの侍従と結婚せよ」
「わーい!ありがとうございます、国王陛下!」
「…子供の頃から変わらないのう」
なんだかんだで、みんなの肝を冷やしたものの無事に場はおさまった。が、側近たちはやはり理解出来ない。
彼らの推測曰く、あまりに活躍しすぎると嫉妬を買うので身分の低い男との王命での結婚をあえて望んだとか。
曰く男に弱みを握られている可能性だとか。
曰く愛人を複数人持っても文句を言わない旦那が欲しかったとか。
…どれも、推測の域を出なかった。
「お嬢様!」
「なあに?旦那様」
「だ、旦那様って…貴女、いいんですか!そんな、どんな計算で動いたかは知りませんけど、俺なんかと!」
「誤解しないで」
彼女は侍従の頬を引っ張る。
「貴方は私にとってとても素敵な人。なんかなんて言ったら、怒るわよ」
「ひゃ、ひゃい…」
怒るところがそこなのか、お嬢様らしいと侍従は思う。なお、彼女の言う素敵な人とは自分の願いを叶えてくれた人という意味である。
「それに、計算なんてないわ。私、貴方が好きなの」
「…え?」
「責任とってね、ダーリン?」
その彼女の笑顔に、侍従は一発でノックアウトされた。
「…で、その男と結婚すると」
「ええ!」
「おめでとう」
「ありがとう、お父様!」
彼女はさっそく、屋敷に帰ると父と弟に報告した。父は優しく微笑んで祝福するが、シスコンな弟はジト目で侍従を睨む。
「貴方、姉上を幸せに出来ると誓えるんですか」
「それは…」
「大丈夫。私、この人と一緒にいれば確実に幸せになれるわ!」
彼女が侍従に抱きついた。弟はそんな彼女に何も言えなくなる。
「ねえ、可愛い弟からも祝福されたいわ」
「…おめでとうございます、姉上」
「ありがとう!」
そんな家族団欒はつゆ知らず。王宮内は今、前代未聞の王命にまだ混乱が鎮まらず色んなところですごい噂になっていた。中には仕事どころじゃない、横暴なご命令を下した国王陛下に忠言をとまで言う人もいる。
国王はお腹が痛くなったが、それもこれも彼女を監獄塔送りにした息子のせいだと諦めることにした。
思ったので、行動を起こした。
「お父様。いきなりですけれど私、ポケットマネーで借金まみれの伯爵様から爵位と領地をまるっと買い上げましたの。元伯爵は借金から解放されて大金持ちに。私は爵位と領地を手に入れる。ウィンウィンですわね!許してくださるでしょう?」
「それはまた急だな。でも、可愛い娘のしたことだ。もちろん許すよ。理由は教えてくれるのかい?」
「今はまだ。でも、目的はたしかにありますの。ということで、私を政治の駒として政略結婚、だけはもうやめにしてくださる?」
「ああうん。あの王太子で懲りたから好きにさせてあげる。お前、その方が面白いもの見せてくれそうだし」
「うふふ。やっぱりお父様は私のお父様ね」
そのかわり、と彼女の父は続ける。
「お前には女伯爵として、活躍を期待することにするよ」
「うふふ。頑張りますわ」
「領地経営などは?」
「あ、その辺は領内出身の優秀な役人が仕事を回してくれるそうですの。こちらには納税されたお金が国への納税分を引かれて入りますわ」
「何もしなくてもお金だけ入ってくるわけだ。うちでもいい加減そのシステム導入しようかなぁ。忙しいんだよねぇ、公爵って」
父のぼやきに彼女は笑う。
「それがいいですわ。新しいシステムは反対する声が大きくて難しかったのでしょう?でも、しっかりと管理すれば問題ないはずですわ」
「その管理もまた難しいんだけどね」
「うふふ。私も頑張りますわ」
「報告はそれだけ?」
「ええ、では失礼します」
部屋を出た娘の背中を見て、彼女の父はまたもぼやく。
「恋に一直線なのは、やっぱり我が妻に似たらしい」
実は娘の気持ちなど、最初からお見通しだったりする過保護な父親であった。
「…というわけで、私今日から女伯爵ですわ」
「お嬢様はいつも突然ですねぇ。俺が暇をもらって実家で親孝行してる間に、女伯爵ですか」
「うふふ。と言っても、優秀な役人がいるからすることはほとんどないのだけど」
「そりゃあまた」
「ということで、領内の視察に行きますわ」
彼女の恋のお相手である侍従は、彼女の言葉に目を丸くする。
「優秀な役人がいるのでしょう?」
「ええ。その子たちが全部やってくれるわ。私にはやることがないの。だから自主的に、領内の視察をして暇をつぶすわ」
侍従は、お嬢様は真面目だなぁと感心する。
一方で彼女は、〝自分の領地〟に胸を高鳴らせていた。
『きっと色々な粗食グルメがあるわ!楽しみ!』
もちろん一番の目的は、自立して侍従を夫に迎え入れること。でもそれはそれとして、粗食グルメも楽しみたい!欲望に一直線な彼女である。そして彼女は早速、自らの領地に馬車で乗り込んだ。
まずは小さな村から回ることにした彼女。一応先触れは出していたので、村長たちが総出でお出迎えする。
「ようこそお越しくださいました、領主様」
「さっそくだけど、貴方達が普段食べているものを私にも出してくれるかしら」
「…え?」
村長たちは固まる。特別貧しいわけではない村だが、領主様に自分たちと同じレベルの食事を出すとなると…打ち首も視野に入る。
一方侍従は考える。お嬢様はきっと、それを通して生活レベルを測る気なのだと。お嬢様はどこまでも真面目で誠実だと思った。
もちろん彼女自身は、単に粗食グルメを堪能したいだけである。
「えっと…」
村長がどうするべきか悩んでいた時、村の子供の一人が家に走っていって、焼きおにぎりを持って戻ってきた。
「はい、領主様!持ってきたよ!」
「あ、おバカ!」
その子の母親は止めようとするが、それを侍従が首を振って止めた。母親の伸ばした手は中途半端なところで止まり、娘は彼女に焼きおにぎりを渡す。
「どうぞ!」
「ありがとう!貴女はとても優しい子ね。良い子だわ。村長さん、これから先、この子は特に大事にしなさいね」
「は、はい…」
なにがなんだかわからない村長。彼女は焼きおにぎりを食べる。
『んんんんんんん…この香ばしい醤油の香り、巻いたノリも美味しい!でもなによりこのお米だわ!一粒一粒がとても美味しい!こういうのを求めていたのよ!満足!』
とても美味しそうに焼きおにぎりを完食した彼女。
「美味しかった?」
「ええ。貴女の持ってきてくれた焼きおにぎりは、本当に最高だったわ。お米がすごく美味しいもの」
「村のみんなで育てたお米だよ!」
「素晴らしいわ。努力の結晶ということね」
仲良くなる二人、ハラハラと見守る村人たち。
「決めたわ。このお米、ブランド米として王家に献上しましょう」
「え!?」
「王家の御用達になるわ。間違いない」
彼女の真剣な表情に、村人たちは息を飲む。この人は、この村のことを本当に良く考えてくれているのだと。ただ…ブランド米としてやっていけるだろうかと心配にはなる。そこで侍従が一言。
「お嬢様は思慮深い方だ。お嬢様が推しているのだから、大丈夫だ」
そして、侍従は念話で領内の役人と連絡を取って至急村の米をブランド米とすること、王家に献上することを役人たちに審議させた。
結果、彼女の願望通りブランド米として王家に献上することとなり、王家は彼女のブランド米を高く評価。結果、彼女の見立て通り王家の御用達になった。
…ただし、彼女の推奨した『焼きおにぎり』は王家では採用されなかったが。
粗食グルメを広めてもっと堪能したかっただけの彼女にとっては計算違い。しかし良いこともあった。
村の隠れた名産品をブランド米とした彼女の功績を認めて、王家が一つお願いを叶えてくれることになったのだ。それほどまでに素晴らしいブランド米であった。
「では、侍従である平民の彼と結婚させてください。王命で」
「…!?」
侍従は混乱した。国王も混乱した。側に控えている王の側近たちはもっと混乱した。なにが狙いなのかさっぱりわからない。
「こ、この間はうちの愚息がすまなかった。まだ怒っておるのか?本当にすまなかった。そういじけるではない 」
「いじけてません。結婚させてください」
「では、もっと良い相手と王命での結婚を…」
「迷惑です」
ぴしゃりと言い切る彼女に、側近たちは戦慄する。さすがに不敬だ。褒美を与えるための場とはいえ、罰が下るかもしれない。
侍従は生きた心地がしなかった。自分が無礼討ちされるのは、正直構わない。公爵家に雇われてから、金銭面でも精神面でも大いに満たされた。良い人生だったと思う。でも、お嬢様を守れなかったら。
だが、そんな心配は無用だった。
「…そんなにその男がいいのか?」
「はい」
「むう。理解できん。…が、そなたの母君もそれはそれは恋に一直線であったな。…よし、ならば認めよう。王命である。そなたはそこの侍従と結婚せよ」
「わーい!ありがとうございます、国王陛下!」
「…子供の頃から変わらないのう」
なんだかんだで、みんなの肝を冷やしたものの無事に場はおさまった。が、側近たちはやはり理解出来ない。
彼らの推測曰く、あまりに活躍しすぎると嫉妬を買うので身分の低い男との王命での結婚をあえて望んだとか。
曰く男に弱みを握られている可能性だとか。
曰く愛人を複数人持っても文句を言わない旦那が欲しかったとか。
…どれも、推測の域を出なかった。
「お嬢様!」
「なあに?旦那様」
「だ、旦那様って…貴女、いいんですか!そんな、どんな計算で動いたかは知りませんけど、俺なんかと!」
「誤解しないで」
彼女は侍従の頬を引っ張る。
「貴方は私にとってとても素敵な人。なんかなんて言ったら、怒るわよ」
「ひゃ、ひゃい…」
怒るところがそこなのか、お嬢様らしいと侍従は思う。なお、彼女の言う素敵な人とは自分の願いを叶えてくれた人という意味である。
「それに、計算なんてないわ。私、貴方が好きなの」
「…え?」
「責任とってね、ダーリン?」
その彼女の笑顔に、侍従は一発でノックアウトされた。
「…で、その男と結婚すると」
「ええ!」
「おめでとう」
「ありがとう、お父様!」
彼女はさっそく、屋敷に帰ると父と弟に報告した。父は優しく微笑んで祝福するが、シスコンな弟はジト目で侍従を睨む。
「貴方、姉上を幸せに出来ると誓えるんですか」
「それは…」
「大丈夫。私、この人と一緒にいれば確実に幸せになれるわ!」
彼女が侍従に抱きついた。弟はそんな彼女に何も言えなくなる。
「ねえ、可愛い弟からも祝福されたいわ」
「…おめでとうございます、姉上」
「ありがとう!」
そんな家族団欒はつゆ知らず。王宮内は今、前代未聞の王命にまだ混乱が鎮まらず色んなところですごい噂になっていた。中には仕事どころじゃない、横暴なご命令を下した国王陛下に忠言をとまで言う人もいる。
国王はお腹が痛くなったが、それもこれも彼女を監獄塔送りにした息子のせいだと諦めることにした。
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巻き込まれたドタバタ劇も見てみたいですね!(*^-^*)
感想ありがとうございます。書けたら書きたいと思います。書けなかったらすみません。