何げない一言が

sumi

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上司からの一言が①〜短編〜

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『お前、そんなに食べてたら太るぞ。これ以上太ったらやばいんじゃないか。』

わたしはこの言葉を言われた途端、目の前が真っ白になった。なぜこの人は、こんなにも周りに人がいるにもかかわらず私の体型のことを言うのだろう、わたしの体型をいじることに何か意味でもあるのだろうか。色々思うことはあったのだが、その時はもうただただその場にいるのが恥ずかしかった。

わたしは、その時飲み会の席にいて目の前にある大好きな唐揚げを頬ばっていたところであった。

上司から受けたその言葉が頭の中にぐるぐるぐるぐる回っていた。これ以上太ったら、、っていうことは私はみんなから言われないだけでかなり太っていると思われていたのかしら。。悔しいけどダイエットした方が良いのかな。。

わたしは、今までダイエットをしようとはおもったことがなかった。150センチ49キロのわたしは一応は標準体重に分類されていたし、今まで付き合った彼氏にも自分の体型についてからかわれたことがなかったからだ。

わたしは、釈然としない思いをかかえながらネットサーフィンをしていたら大好きなvtuberさんがvtubeを離れるということを知ってしまった。

わたしは、なんでだろうと思いチャンネルを開くとそこには、、
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