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本編
VII:いわゆる死神との戦いで〔後編〕
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「さあ!戦闘開始だ!!」
【戦闘開始】
《死神の部下4人が現れた》
【選択してください】
主人公 エリカ
HP 190 HP 230
MP 70 MP 90
〔攻撃〕 〔防御〕 〔逃げる〕
「君、どうするの?誰を狙う?」
「袋を持った奴を優先して倒す」
「了解!」
【袋を持った部下に20ダメージ】
【袋を持った部下に14ダメージ】
「この調子で攻撃すれば勝てるぞ!」
「待って。勝利を確信するのはまだ早いよ。」
「なんで?圧倒してるじゃん」
「私達が攻撃したということは相手も攻撃してくるって事だよ」
「・・・・!!」
俺はその事を完全に見落としていた。
あの時。エリカが助けてくれた時はエリカが一発で倒したから相手からの攻撃はなかった・・・
しかし
今は違う。一発では倒せていない。
となると、4人からの攻撃がランダムに俺達にくる。
最悪の場合『死』だ。
「くっ・・・!」
「諦めないで!やるって決めたんでしょ?」
「あぁ。悪いな、その事を忘れてたよ!」
【エリカに55ダメージ】
【主人公に55ダメージ】
【主人公に55ダメージ】
【エリカに100ダメージ】
エリカに向けられた最後の攻撃だけダメージが100に達していた。
クリティカルヒットでも経験上、80ダメージが限度。と、なると何らかのまだ俺が知らないこの世界の仕組み。もしくは『死神』。という事になる。
「くっ・・!エリカ大丈夫か!」
「ギリギリね・・」
「何だ今の!何でそんなにダメージをくらった?!」
「おそらく、超クリティカルヒット。」
「超クリティカルヒット・・?」
「超クリティカルヒットは物凄い確率で出る、会心の一撃のようなものだよ」
「そうなのか・・」
俺は、まだ戦闘が終わったわけでもないのに、心の中でホッとしていた。
これが仮に死神だったら・・そんな事を考えてしまっていた。
「あまり使いたくはなかったけど・・」
エリカがそういうとおもむろに持っていた剣を空へと投げた。
「な、何してるんだ!」
俺は思わず声をかけたが、そんな事を気にもしないで呪文のようなものを唱えた。
「インパチェイス」
すると、空高く舞い上がった剣はたちまち形を変え、大鎌になった・・・・
俺は思わず声を失った。
「君、合図したらうつ伏せになって」
「え、え!?え、ちょ」
「3、2、1」
「今だ!!!」
エリカは合図と同時にその大きな大鎌を振った。鎌と俺との距離はわずが5cmほど。俺は鼻すれすれの攻撃に驚いたが、
それよりも
目の前の敵が一掃されている事に驚きを隠せなかった。
【戦闘終了】
「何だったの?今のは・・」
「いや、あの、えっと・・」
【戦闘開始】
「え?今、終わったはずじゃ・・」
「危ない!!!!」
【エリカに500ダメージ】
【戦闘開始】
《死神の部下4人が現れた》
【選択してください】
主人公 エリカ
HP 190 HP 230
MP 70 MP 90
〔攻撃〕 〔防御〕 〔逃げる〕
「君、どうするの?誰を狙う?」
「袋を持った奴を優先して倒す」
「了解!」
【袋を持った部下に20ダメージ】
【袋を持った部下に14ダメージ】
「この調子で攻撃すれば勝てるぞ!」
「待って。勝利を確信するのはまだ早いよ。」
「なんで?圧倒してるじゃん」
「私達が攻撃したということは相手も攻撃してくるって事だよ」
「・・・・!!」
俺はその事を完全に見落としていた。
あの時。エリカが助けてくれた時はエリカが一発で倒したから相手からの攻撃はなかった・・・
しかし
今は違う。一発では倒せていない。
となると、4人からの攻撃がランダムに俺達にくる。
最悪の場合『死』だ。
「くっ・・・!」
「諦めないで!やるって決めたんでしょ?」
「あぁ。悪いな、その事を忘れてたよ!」
【エリカに55ダメージ】
【主人公に55ダメージ】
【主人公に55ダメージ】
【エリカに100ダメージ】
エリカに向けられた最後の攻撃だけダメージが100に達していた。
クリティカルヒットでも経験上、80ダメージが限度。と、なると何らかのまだ俺が知らないこの世界の仕組み。もしくは『死神』。という事になる。
「くっ・・!エリカ大丈夫か!」
「ギリギリね・・」
「何だ今の!何でそんなにダメージをくらった?!」
「おそらく、超クリティカルヒット。」
「超クリティカルヒット・・?」
「超クリティカルヒットは物凄い確率で出る、会心の一撃のようなものだよ」
「そうなのか・・」
俺は、まだ戦闘が終わったわけでもないのに、心の中でホッとしていた。
これが仮に死神だったら・・そんな事を考えてしまっていた。
「あまり使いたくはなかったけど・・」
エリカがそういうとおもむろに持っていた剣を空へと投げた。
「な、何してるんだ!」
俺は思わず声をかけたが、そんな事を気にもしないで呪文のようなものを唱えた。
「インパチェイス」
すると、空高く舞い上がった剣はたちまち形を変え、大鎌になった・・・・
俺は思わず声を失った。
「君、合図したらうつ伏せになって」
「え、え!?え、ちょ」
「3、2、1」
「今だ!!!」
エリカは合図と同時にその大きな大鎌を振った。鎌と俺との距離はわずが5cmほど。俺は鼻すれすれの攻撃に驚いたが、
それよりも
目の前の敵が一掃されている事に驚きを隠せなかった。
【戦闘終了】
「何だったの?今のは・・」
「いや、あの、えっと・・」
【戦闘開始】
「え?今、終わったはずじゃ・・」
「危ない!!!!」
【エリカに500ダメージ】
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