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本編
VI:いわゆる死神との戦いで〔前編〕
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俺らは話しかけて来たおじさんから死神達の居場所を教えてもらった。
そこは『アソ村』という所。
俺達は教えてもらった通り進んで行き
アソ村に着いた・・。
「ここがアソ村か・・」
「なんだか、人気が無いね」
「油断しないで!危なくなったらすぐにエリカだけでも良いからワープストーンを使って逃げて」
「なんで、一緒に逃げないの?」
「もちろん、やばいなぁ。くらいだったら一緒に逃げるよ。ただ、死神が襲って来た時は少しでも時間を稼がなきゃ2人ともやられちゃうからさ」
「私は残るよ。」
俺にとってこの言葉をかけて貰うという事はどれほど嬉しい事か・・
しかし、一緒にいては皆殺しにされてしまう。
俺は苦しい選択を強いられた末に一つの決断をした。
「残っちゃダメだ。」
「いや、残るよ」
「ダメだって言ってるだろ!2人とも死ぬぞ!」
「私は君のボディーガードだからね。ボディーガードが守る人から離れたらそれはもはやボディーガードとは呼べないでしょ?」
「・・・・」
嬉しいようで嬉しくない。
そんな複雑な気持ちになり、エリカにかける言葉が見つからなかった。
「あと、私は君よりも強いし!」
エリカはそんな俺に最後の一押しと言わんばかりに自分の強さを自慢した。
それは何よりもこの場では説得力があったのかもしれない・・・・
「ん、いや、うん。分かったよ・・」
「死神が襲ってくるとも限らないしね!」
「そうだね!襲って来なければいいな!」
その時だった・・
木陰から物音が聞こえ、複数人に囲まれている様な嫌な感じがした。
「エリカ。こっち来て」
「え、なに、ん?」
「早く!」
「う、うん?!」
俺は嫌な予感がし、すぐにエリカの手を引き、遠くへ走った。
そして
その予感は的中した。
「えぇ・・?!あの後ろから追いかけて来てるの全部死神の部下なの?!」
「俺は見た事が無いから分からないけど、おそらくそうじゃないのか?」
「よく分かったね!君!」
「俺は昔から勘は鋭いだよね」
「なるほどね、それやばいよ!追いつかれちゃう!」
俺はとっさに袋を持ったやつを探した。
そいつさえ、見つかればこのミッションは終わるからだ。
「袋を持ったやつ・・袋を持ったやつ・・袋を持ったやつ・・いた!!!」
「え?どこどこ?」
「右の方にいるだろ!バトル仕掛けるぞ!」
「あの中に死神はいないよ!そして一度のバトルで戦える敵の数は4体まで・・いける!」
「よし、戦闘開始だ!!!」
そこは『アソ村』という所。
俺達は教えてもらった通り進んで行き
アソ村に着いた・・。
「ここがアソ村か・・」
「なんだか、人気が無いね」
「油断しないで!危なくなったらすぐにエリカだけでも良いからワープストーンを使って逃げて」
「なんで、一緒に逃げないの?」
「もちろん、やばいなぁ。くらいだったら一緒に逃げるよ。ただ、死神が襲って来た時は少しでも時間を稼がなきゃ2人ともやられちゃうからさ」
「私は残るよ。」
俺にとってこの言葉をかけて貰うという事はどれほど嬉しい事か・・
しかし、一緒にいては皆殺しにされてしまう。
俺は苦しい選択を強いられた末に一つの決断をした。
「残っちゃダメだ。」
「いや、残るよ」
「ダメだって言ってるだろ!2人とも死ぬぞ!」
「私は君のボディーガードだからね。ボディーガードが守る人から離れたらそれはもはやボディーガードとは呼べないでしょ?」
「・・・・」
嬉しいようで嬉しくない。
そんな複雑な気持ちになり、エリカにかける言葉が見つからなかった。
「あと、私は君よりも強いし!」
エリカはそんな俺に最後の一押しと言わんばかりに自分の強さを自慢した。
それは何よりもこの場では説得力があったのかもしれない・・・・
「ん、いや、うん。分かったよ・・」
「死神が襲ってくるとも限らないしね!」
「そうだね!襲って来なければいいな!」
その時だった・・
木陰から物音が聞こえ、複数人に囲まれている様な嫌な感じがした。
「エリカ。こっち来て」
「え、なに、ん?」
「早く!」
「う、うん?!」
俺は嫌な予感がし、すぐにエリカの手を引き、遠くへ走った。
そして
その予感は的中した。
「えぇ・・?!あの後ろから追いかけて来てるの全部死神の部下なの?!」
「俺は見た事が無いから分からないけど、おそらくそうじゃないのか?」
「よく分かったね!君!」
「俺は昔から勘は鋭いだよね」
「なるほどね、それやばいよ!追いつかれちゃう!」
俺はとっさに袋を持ったやつを探した。
そいつさえ、見つかればこのミッションは終わるからだ。
「袋を持ったやつ・・袋を持ったやつ・・袋を持ったやつ・・いた!!!」
「え?どこどこ?」
「右の方にいるだろ!バトル仕掛けるぞ!」
「あの中に死神はいないよ!そして一度のバトルで戦える敵の数は4体まで・・いける!」
「よし、戦闘開始だ!!!」
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