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本編
V:いわゆる名案の思いつきで
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「いきなり顔色変えてどうしたの?」
「思いついたんだ。思いついたんだよ!名案を・・!!」
「聞かせて聞かせて!」
「まぁ、待て。ちなみに、この世界に瞬間移動できるアイテムとかってある?」
「あ~あるわよ?一応」
「本当か!?なんてアイテムなんだ?」
「んーと、これだよ?」
エリカはポケットの中に手を入れると、1つの石を取り出した
「これは・・?」
「ワープストーンっていうワープするアイテムだよ?」
「ワープストーンか・・それはすぐ使えるのか?」
「使えるよ?一応2つ持ってるから君の分もあるよ」
決まった。これで俺の作戦は成功する。
このアイテムを使い、1人も負傷者を出さずに帰ってきてやる。俺はそう心に誓った。
「よし、条件は満たした。作戦を説明する。」
「うん」
「まず、死神達がいると思われる場所に突入する。次に、死神達と戦うことになるのだが、ここで大事なのが、死神達が持って行った食料を取り返すこと。取り返すことに成功次第ワープストーンでここに戻ってくる。」
「なるほど・・・・」
「完璧だろ?」
「いや、死神が襲ってきた場合は別じゃないかな。死神の攻撃一発で私達は力尽きてしまうと思うよ」
「何・・?!」
「どうするの?」
俺はこれ以上の作戦を思いつく事は出来なかった。
俺に出来るのはただただ、死神が襲ってこないように。と神に祈りを捧げる事だけだった。
「やろう・・やるしかない。」
「分かったよ。君と神様を信じるとするよ」
神にしか頼れない自分の弱さに心底失望していた。
もしも襲ってきたら。などと、つい考えてしまう。
その時おそらく彼女は俺を守るだろう。
それは男としてあってはならない事。
そんな事を考え、俺は作戦を実施する。
「思いついたんだ。思いついたんだよ!名案を・・!!」
「聞かせて聞かせて!」
「まぁ、待て。ちなみに、この世界に瞬間移動できるアイテムとかってある?」
「あ~あるわよ?一応」
「本当か!?なんてアイテムなんだ?」
「んーと、これだよ?」
エリカはポケットの中に手を入れると、1つの石を取り出した
「これは・・?」
「ワープストーンっていうワープするアイテムだよ?」
「ワープストーンか・・それはすぐ使えるのか?」
「使えるよ?一応2つ持ってるから君の分もあるよ」
決まった。これで俺の作戦は成功する。
このアイテムを使い、1人も負傷者を出さずに帰ってきてやる。俺はそう心に誓った。
「よし、条件は満たした。作戦を説明する。」
「うん」
「まず、死神達がいると思われる場所に突入する。次に、死神達と戦うことになるのだが、ここで大事なのが、死神達が持って行った食料を取り返すこと。取り返すことに成功次第ワープストーンでここに戻ってくる。」
「なるほど・・・・」
「完璧だろ?」
「いや、死神が襲ってきた場合は別じゃないかな。死神の攻撃一発で私達は力尽きてしまうと思うよ」
「何・・?!」
「どうするの?」
俺はこれ以上の作戦を思いつく事は出来なかった。
俺に出来るのはただただ、死神が襲ってこないように。と神に祈りを捧げる事だけだった。
「やろう・・やるしかない。」
「分かったよ。君と神様を信じるとするよ」
神にしか頼れない自分の弱さに心底失望していた。
もしも襲ってきたら。などと、つい考えてしまう。
その時おそらく彼女は俺を守るだろう。
それは男としてあってはならない事。
そんな事を考え、俺は作戦を実施する。
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