異世界転生出来なかった神原くんー現実世界で無双します

天布@

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第二話 消えたクラスメイトと、ガブさん

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長い一時間がすぎ、放課後がやってきた



確か大和はいつもの場所って言ってたな

いつもの場所とは理系クラス一位のみに許された実験室のことである


確か実験棟の地下だったような

半年ぶりなのでうろ覚えでしかないが


歩くこと五分

実験室にはついたが


「げ、」


また認証システムが増えてる


「えーと これがパスワードで」

「これが指紋で、、、」

「なんで暗号解読クイズがあるんだよ」



「めんどくさ」



本人は薬品に触らせないためとか言ってるけど

過剰防衛すぎだろ


「お褒めいただきありがとうございます」


「褒めてねーよ」


大和が実験室から出てきたため

こいつが六時間目をサボっていた事を確認した


「どうせ授業サボるなら、早めに呼んでくれよ」


本当にあの一時間は暇だったし

いつあの謎の生物が出るか怖かったし


「サボりと言うのはよくないね、俺はレポートだけで出席になるのだよ」


「ウザ、、、」



「ゴホン、取り敢えず本題に入ろう」

「俺が居なかった時に何かあったようだが?」


「あ~ ガブのことか 呼べるかわかんないけどやってみるか」


「ガブちゃん」

「ガブくん」

「ガブさん」



「お前ついにおかしくなったか? 前々からそんな感じだったけど」


「ガブさま~」


「はーい」


「!?」

「!?」


またあの変なのが出てきた


「えーと 初めまして、未確認生物」


大和の対応が面白く思える

とりあえず僕も聞きたいことがいっぱいあるから


「初めて、神原です よろしく」

「同じく、大和 ちょっと観察させて」


「其方、見る目があるの~」

「妾の名はガブ 気軽にガブさんとでも呼ぶが良い」


気軽にさん付けで呼ぶか

えーと、何から聞こうかな~


「聞きたい事があったらさっさと話せ」

「妾は五分しか居られないぞ」


「え、」


「これでも頑張った方なんだぞ」


それでも五分て短すぎだろ

大和も観察に集中しすぎて、話しに入ってないし



「とりあえず、あなたはなんで僕について来るんですか?」


「それも分からずに妾を呼んだのか。」

「自分でステータスを確認しろ」


は?

ステータス?

きっと幻聴だろ

ステータス?


「す、ステータス?ってどうやって見るんですか?」


「は~ ステータス開示といえば目の前に出てくるだろう」

「後三分」


ステータス開示ってなにーー?

もういいや

どうにでもなれ


「ステータス開示」



ーーーーーー

本人カラノ能力開示ヲ受理シマシタ

ステータスヲ開示シマス

ーーーーーー


急に目の前に透明な膜のようなものが現れる



ーーーーーーーーーー

神原「KANNBARA」

職業 ⬛︎⬛︎


スキル

鑑定眼A

⬛︎⬛︎ ⬛︎

魔法見習いF

剣士B

⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎ ⬛︎


使役獣 ガブ⬛︎⬛︎⬛︎ ⬛︎

ーーーーーーーーーー


ほとんど読めないんですけど


「ほ~ お主、魔法スキルもあったのか」


後二分か、話し進めよ

「魔法スキルってなんですか」


「魔法を理解する能力とでも思え」


「それって僕が魔法使えるって事ですか?」

ワクワク



「お主、魔法の才能のかけらも無いな」

「このスキルは無駄だな」


ガーン

魔法使いたかったな


「え~」

「どうにかならないんですか?」


「お前の友達にでも付けておこう それでいいだろ」

「お前よりはマシだ、それじゃ」

「ぺ、」

急に痰吐くなよ


それより「お前よりまマシって」いうことは

つまり大和には魔法の才能があるのでは?


あと、スキルの移し方?汚すぎ

別の方法あったでしょ


それより僕は何でこんなスキルを持っているのだろう


「ガブさん、後一分だと思うのですが」

「僕は今後何をすればいいのですか?」


「お、お前、ステータスを見てなおそんな事を言うのか」

「やることは明白だ」


「ちょっと、ちゃんと説明してくださいよ」


「それでは妾は帰るぞ 明日までは呼べないぞ」

「それじゃ」


そう言ってガブさんは消えて行った


「結局何だったんだ」

「大和、何かわかったか?」


「何も、ただ彼女に異常なほどのエネルギーがあっただけ」


そういえば

俺の魔法スキルを大和に移したとか言ってたような


「大和、体に違和感ない?」


「別に違和感はないが」


あんなの移し方だったからできて無かったのかな

今はあまり深く説明しない方が良いな


「多分何かの力が大和に移ったから調べといて」


「何かって、はいはい分かりました」


「とりあえず、今日はもう遅いし帰ろうか」

しかし、なぜ五分しか話していないのに六時になってるのだろう

大和は全く気にしてないし(多分気づいてない)


「俺は残るから、また明日」


大和はどうせ徹夜で今日のことを調べるのだろう


明日の結果を待とう


fin,



〈予告編〉

神原と大和は自身の体の変化に気づくことになる。



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