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学園
入学式前日2
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教師C「えぇー。それでは皆さん揃われたので寮へ入ってくださーい」
「走ったり押したり止まったりしないように心がけて下さいね~!」
生徒はみんな自分の名前が書かれている部屋を探すのに夢中になっている。
莉子「はぁはぁ…(いや、この寮広すぎでしょ。全然私の部屋見つかんないんだけど。もしかして私の名前書かれてないのかな…)」
と、そう思い少し不安になりかけた頃。
莉子「あ、あった!」
生徒A「あ、さっきの!」
莉子「???」
「あ!さっき話しかけてきた人だよね?」
生徒A「うん!そうだよ~♪」
「私この部屋なんだけど、もしかして右の部屋ってあなたの部屋なの?」
莉子「うん!そうだよ~」
(アホそうな子が隣の部屋とか最悪…。うるさくないといいけどなぁ)
生徒A「ねぇねぇお名前教えてよ!」
とても目が輝いて興味ありげな顔つきである。
莉子「私はコニシ リコっていうの!」
生徒A「「じゃあリコちゃんだね! よろしくね!」
莉子(いや、あんたは誰…)
莉子「うん。よろしくね!
「あなたはなんてお名前なの?」
部屋に戻りかけた彼女はハッ!と、思い振り返って返事をした
生徒A「私はエリスって言うの!また、夜ご飯の時に話しようね!!」
莉子「うん!エリスちゃんだね。」
「それじゃあ、エリスちゃんまたね~」
エリス「またね~」
満面の笑みを浮かべてエリスは部屋へ入った。
エリスが見えなくなり莉子は瞬時に真顔になる。
莉子(やっぱあの子話してみてもアホそうな感じだったなぁ)
ピーンポーンパーンポーン♪
教師「えぇー。皆さんお部屋に入られたようなので、寮内放送にて、先程の説明の続きを連絡します。」
「まず、夜ご飯ですか、寮の3階に食堂がありますので、寮内放送が終了後、すぐに集まってください。」
「道がわからない場合近くの先生方に聞いてください。」
「次に就寝時間ですか、21時となっています。
就寝30分前には廊下の電気が消えますので、食事後速やかに部屋へ戻ってください。」
「明日の起床時間は伝えなくても分かると思います。
ふふふっ。」
生徒全員(???)
生徒全員が最後の意味不明な説明に戸惑っていた。
教師「えぇー。では、今から速やかに食堂へ集まってください」
ピーンポーンパーンポーン♪
莉子(外に出たらあのアホっぽい子とか、ふふーん♪男子とかと会うんだろな… 出たくないなぁ)
トントン
ドアを誰かが叩いている。
莉子(きっとエリサちゃんだな…)
莉子はドアの方に近ずいた
エリス「リコちゃーん。一緒に行こ~!」
莉子は小さめのため息を着きながら返事をした
莉子「うん!いいよー」
そう言いながらドアを開けた
すると、髪型を変えたのかとても可愛らしい女の子がいた。
エリス「えへへ…照じゃあ行こっか♪」
莉子「うん!」
しばらくして、
莉子「ねぇー。先生達居ないんだけど道あってるのー?」
エリス「・・・」
ギギギっ
奥の扉が軋んでいるような音がした。
2人が怯えてい時、誰かが近づいてきた
謎「君たち、ここで何してるんだい?」
ビクっ
2人は同時に振り返った
莉子「えっと食堂に向かう途中で道を間違えた見たいです…(ブルブル)」
エリスは頷くだけで声を出せそうな感じではなかった。
謎「あー。そうゆうことか、よし!途中まで道を教えてあげよう!
見た所君たちは新しく入る新入生かい?」
莉子「そうなんです!今年で10歳になったのでこの学園に来ました!」
謎「じゃあ途中まで一緒に行こうか!」
莉子「はい、ありがとうございます!」
「走ったり押したり止まったりしないように心がけて下さいね~!」
生徒はみんな自分の名前が書かれている部屋を探すのに夢中になっている。
莉子「はぁはぁ…(いや、この寮広すぎでしょ。全然私の部屋見つかんないんだけど。もしかして私の名前書かれてないのかな…)」
と、そう思い少し不安になりかけた頃。
莉子「あ、あった!」
生徒A「あ、さっきの!」
莉子「???」
「あ!さっき話しかけてきた人だよね?」
生徒A「うん!そうだよ~♪」
「私この部屋なんだけど、もしかして右の部屋ってあなたの部屋なの?」
莉子「うん!そうだよ~」
(アホそうな子が隣の部屋とか最悪…。うるさくないといいけどなぁ)
生徒A「ねぇねぇお名前教えてよ!」
とても目が輝いて興味ありげな顔つきである。
莉子「私はコニシ リコっていうの!」
生徒A「「じゃあリコちゃんだね! よろしくね!」
莉子(いや、あんたは誰…)
莉子「うん。よろしくね!
「あなたはなんてお名前なの?」
部屋に戻りかけた彼女はハッ!と、思い振り返って返事をした
生徒A「私はエリスって言うの!また、夜ご飯の時に話しようね!!」
莉子「うん!エリスちゃんだね。」
「それじゃあ、エリスちゃんまたね~」
エリス「またね~」
満面の笑みを浮かべてエリスは部屋へ入った。
エリスが見えなくなり莉子は瞬時に真顔になる。
莉子(やっぱあの子話してみてもアホそうな感じだったなぁ)
ピーンポーンパーンポーン♪
教師「えぇー。皆さんお部屋に入られたようなので、寮内放送にて、先程の説明の続きを連絡します。」
「まず、夜ご飯ですか、寮の3階に食堂がありますので、寮内放送が終了後、すぐに集まってください。」
「道がわからない場合近くの先生方に聞いてください。」
「次に就寝時間ですか、21時となっています。
就寝30分前には廊下の電気が消えますので、食事後速やかに部屋へ戻ってください。」
「明日の起床時間は伝えなくても分かると思います。
ふふふっ。」
生徒全員(???)
生徒全員が最後の意味不明な説明に戸惑っていた。
教師「えぇー。では、今から速やかに食堂へ集まってください」
ピーンポーンパーンポーン♪
莉子(外に出たらあのアホっぽい子とか、ふふーん♪男子とかと会うんだろな… 出たくないなぁ)
トントン
ドアを誰かが叩いている。
莉子(きっとエリサちゃんだな…)
莉子はドアの方に近ずいた
エリス「リコちゃーん。一緒に行こ~!」
莉子は小さめのため息を着きながら返事をした
莉子「うん!いいよー」
そう言いながらドアを開けた
すると、髪型を変えたのかとても可愛らしい女の子がいた。
エリス「えへへ…照じゃあ行こっか♪」
莉子「うん!」
しばらくして、
莉子「ねぇー。先生達居ないんだけど道あってるのー?」
エリス「・・・」
ギギギっ
奥の扉が軋んでいるような音がした。
2人が怯えてい時、誰かが近づいてきた
謎「君たち、ここで何してるんだい?」
ビクっ
2人は同時に振り返った
莉子「えっと食堂に向かう途中で道を間違えた見たいです…(ブルブル)」
エリスは頷くだけで声を出せそうな感じではなかった。
謎「あー。そうゆうことか、よし!途中まで道を教えてあげよう!
見た所君たちは新しく入る新入生かい?」
莉子「そうなんです!今年で10歳になったのでこの学園に来ました!」
謎「じゃあ途中まで一緒に行こうか!」
莉子「はい、ありがとうございます!」
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