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松本みなみの婚活日記
5話
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昨日も散々だったな……。
私は一仕事を終えながら1枚ずつ地面に舞い散る紅葉の木をぼんやりと見て婚活の難しさを実感する。
婚活って広告費で稼いでるカモになってる人が多いから出生率が下がる一方なのでは?なんて思いながら私は少しスマホを眺める。
なんか……マッチングアプリ嫌になってきたな。
ちょっとリハビリで同じ職場の先生とかと話してもいいかも知れない。
それくらい私のメンタルは擦り切れていた。
基本は先生は年配が多い、平均年齢30後半である。
大体が既婚者ではあるのだけど、私は知っていた……この中で若い先生は実は土日に決まって合コンに言っていることを。
その中に混じるのもいいかもしれない。
ちょうど喫煙所に若い先生が集まっていたので近くを通ることにした。
「でさー!この間会ったイケメンだけど……結局ギャンブルくせが酷くてさー。身体の相性は良かったんだけど……。」
「えー!宮島先生、食うの早いですよ。」
「だって、男なんて結局ヤレればいい生き物なんだけど……そこからどう落して主導権を握るかじゃない?」
喫煙所にいたのは28歳の2人組の先生の宮島先生と佐々木先生だった。
宮島先生は英語教諭で茶髪にウェーブをした以下にもモテそうな先生だ。
対して佐々木先生は小柄で朗らかな感じが普段の姿だけど、素性は少しクールというか冷たい印象で対照的だった。
彼女らは授業でもヤンキーの妨害を難なくいなし、それでいて夜は合コンや予定が詰まっていて、SNSも煌びやかな毎日をしてるのも確認済みだった。
すげぇ!これだ……私が10代20代で知り得ない世界を彼女は持っていた。さて……どう近づくべきか?
「あ、松本先生……お疲れ様です!タバコ吸うんでしたっけ?」
「あ!?あ……おつ……お疲れ様です……。」
「ん?なんか、死ぬほど挙動不審……。」
早速バレた!どうしよう……変に媚びてもバカにされて終わりじゃないかしら……?
手が汗ばんできて喉が妙に乾く感覚がある。
さて、なんて言い訳しようか……。
「あー、そういえば松本先生は最近男どうなんですか?清楚に見えて実は食い散らかしてるとか!?」
「あ……そういえのは……全然。」
「えー、ほんとですか?」
良かった、自然に絡んでくれた。
しかも話の内容は男女の話……もしかしたら良い人とか紹介する……なんてこともあるのかもしれない。
「その……最近マッチングアプリを始めたんですけど、マルチの勧誘を受けたり、連絡なしでブロックされたりとか……なかなか上手くいかないんですよ。」
とにかく事実を伝えてみる。
もう舐められるもクソもない。
だって私は何の成果もあげられてないんだから下手にホラを吹いてもボロが出るだけだろう。
「え……え……どう思います?宮島先生。」
「なんというか……うん、結構レアケース引いてるんですね。」
「ちょっと!哀れむような目で見ないでください!自覚はしてるんですから。」
まあこれくらいは覚悟していた。
だって彼女らは毎週合コンをしては男を手玉に取る歴戦の猛者なんだ。
レベル40のサーナイトのような彼女らからみたらせいぜい私なんてレベル4のラルトスみたいなもんなのかもしれない。
同じ話題をしてるのに見えてる世界が大きく違うようにもみえた。
「その……松本先生、コンパみたいなものは。」
「友達少ないのでありません!」
「えっと……マッチングアプリのプロフィール見してもらえる?」
「あ、はい……これなんですけど。」
私は少し躊躇したけど客観的な指摘が必要だと思った私は彼女らにプロフィールを見せる。
それを見て眉間に皺を寄せながら見ている様子はまるでヒットマンが暗殺者リストを見てるような目だった。
「ふむ……なになに……。」
2~3分ほど細かくプロフィールをみて彼女は丁重にスマホを返した後に宮島先生の手足がプルプルと震えて怒ってるようにも見えた。
「ちょっと!?ほんとに男と出会う気あります!?」
「ええ……そんなに酷いんですか……?」
「酷いも何も……選ばないですよ!こんなプロフィールじゃあ!」
私の背後に雷が落ちたかのような衝撃が走る。
何がダメなんだろう。
情報整理とかは得意なのに……。
「まず、プロフィール写真がそもそもダメ!美容院のカットモデルの後ろ姿1枚って……。」
「え、ダメなんですか?」
「んー、悪くは無いけど……笑顔の写真が1番よ。笑う門には福来るというように、笑顔ってだけで人柄がよく見えるもんよ。」
確かに……私はそもそも自撮りがほとんど無いし、大体真顔がキリッとした表情が大多数だった。
「……他にも好きな物の写真でもいいかもですね。」
「好きな……もの?」
「そうです、共通点とか話の話題になりますからね。男ってそういう親近感を恋愛に感じる人も一定数いますから。」
ロリクールな佐々木先生からもアドバイスで全く知らない知識が入ってきて、このふたりは改めて教師であり高い知能を活用して恋愛を我がものにしてるのだと痛感する。
そうだったのか……1歩目から私は躓いていたのか。
「あとは自己紹介も簡素すぎるわ!良い人がいればいいと思い始めました。よろしくお願いします。 ……ってもっと無いの!?どういう相手が良いのかとか休みの日は何してるかとか!そういうのを書かないと男は寄ってこないわよ!あと理想の相手設定が高すぎるし……。」
こんな感じで、私は2人の淑女にプロフィールをかなり修正してもらったり、自分が何がかけてるのかを徹底的にご指導を頂いたら、それだけで30分があっという間に過ぎていった。
「……宮島先生、そろそろ授業よね。」
「そうね、佐々木先生……ちょっと今度のコンパ松本先生も入れますから男性3人で設定して頂けますか?」
「……もちろん。」
宮島先生は疲れたのか深いため息をついて私を可哀想なものを見る目でこちらを見つめていた。
少々見下されたり冷たくされてるようにも見えたけど、彼女の面倒見の良さが垣間見える。
「松本先生、プロフィールもそうだけど……まずは実際に男と話しましょう。勧誘ではなく……きちんとあなたを女として見てもらえる相手と。あなた顔はすごく可愛いんだから……。」
その褒め言葉に私の心は少し温まる気がする。
さっきまでの罵声も愛があるようにも見えたし、この人は頼っていいのかもしれない。
「宮島先生……。」
「そうと決まれば……今度の金曜、空けておいてください!厳しいと思いますけど、良い経験になると思います。」
「分かりました!」
「行きましょ、佐々木先生。」
「……ですね。」
そう言って彼女らは去って行った。
プロフィールの改善だけでなく、合コンのセッティングまでして貰えた。
身近な人間関係に目を向けて私は今日だけで大きく前進できた気がした。
1人になった喫煙所で私は大きく伸びをする。
「……さて、私も授業行きますか。」
木々に囲まれた喫煙所は人気がなくて、陽当たりも悪く少し居心地の悪さを感じる。
でも、普段感じないこの景色の中私は校舎に消えたいく。
それを追うように冷たい風がさらに吹き荒れて静かに落ちていた落ち葉が舞い散り、落ち葉のシャワーが流れていくようでもあった。
私は一仕事を終えながら1枚ずつ地面に舞い散る紅葉の木をぼんやりと見て婚活の難しさを実感する。
婚活って広告費で稼いでるカモになってる人が多いから出生率が下がる一方なのでは?なんて思いながら私は少しスマホを眺める。
なんか……マッチングアプリ嫌になってきたな。
ちょっとリハビリで同じ職場の先生とかと話してもいいかも知れない。
それくらい私のメンタルは擦り切れていた。
基本は先生は年配が多い、平均年齢30後半である。
大体が既婚者ではあるのだけど、私は知っていた……この中で若い先生は実は土日に決まって合コンに言っていることを。
その中に混じるのもいいかもしれない。
ちょうど喫煙所に若い先生が集まっていたので近くを通ることにした。
「でさー!この間会ったイケメンだけど……結局ギャンブルくせが酷くてさー。身体の相性は良かったんだけど……。」
「えー!宮島先生、食うの早いですよ。」
「だって、男なんて結局ヤレればいい生き物なんだけど……そこからどう落して主導権を握るかじゃない?」
喫煙所にいたのは28歳の2人組の先生の宮島先生と佐々木先生だった。
宮島先生は英語教諭で茶髪にウェーブをした以下にもモテそうな先生だ。
対して佐々木先生は小柄で朗らかな感じが普段の姿だけど、素性は少しクールというか冷たい印象で対照的だった。
彼女らは授業でもヤンキーの妨害を難なくいなし、それでいて夜は合コンや予定が詰まっていて、SNSも煌びやかな毎日をしてるのも確認済みだった。
すげぇ!これだ……私が10代20代で知り得ない世界を彼女は持っていた。さて……どう近づくべきか?
「あ、松本先生……お疲れ様です!タバコ吸うんでしたっけ?」
「あ!?あ……おつ……お疲れ様です……。」
「ん?なんか、死ぬほど挙動不審……。」
早速バレた!どうしよう……変に媚びてもバカにされて終わりじゃないかしら……?
手が汗ばんできて喉が妙に乾く感覚がある。
さて、なんて言い訳しようか……。
「あー、そういえば松本先生は最近男どうなんですか?清楚に見えて実は食い散らかしてるとか!?」
「あ……そういえのは……全然。」
「えー、ほんとですか?」
良かった、自然に絡んでくれた。
しかも話の内容は男女の話……もしかしたら良い人とか紹介する……なんてこともあるのかもしれない。
「その……最近マッチングアプリを始めたんですけど、マルチの勧誘を受けたり、連絡なしでブロックされたりとか……なかなか上手くいかないんですよ。」
とにかく事実を伝えてみる。
もう舐められるもクソもない。
だって私は何の成果もあげられてないんだから下手にホラを吹いてもボロが出るだけだろう。
「え……え……どう思います?宮島先生。」
「なんというか……うん、結構レアケース引いてるんですね。」
「ちょっと!哀れむような目で見ないでください!自覚はしてるんですから。」
まあこれくらいは覚悟していた。
だって彼女らは毎週合コンをしては男を手玉に取る歴戦の猛者なんだ。
レベル40のサーナイトのような彼女らからみたらせいぜい私なんてレベル4のラルトスみたいなもんなのかもしれない。
同じ話題をしてるのに見えてる世界が大きく違うようにもみえた。
「その……松本先生、コンパみたいなものは。」
「友達少ないのでありません!」
「えっと……マッチングアプリのプロフィール見してもらえる?」
「あ、はい……これなんですけど。」
私は少し躊躇したけど客観的な指摘が必要だと思った私は彼女らにプロフィールを見せる。
それを見て眉間に皺を寄せながら見ている様子はまるでヒットマンが暗殺者リストを見てるような目だった。
「ふむ……なになに……。」
2~3分ほど細かくプロフィールをみて彼女は丁重にスマホを返した後に宮島先生の手足がプルプルと震えて怒ってるようにも見えた。
「ちょっと!?ほんとに男と出会う気あります!?」
「ええ……そんなに酷いんですか……?」
「酷いも何も……選ばないですよ!こんなプロフィールじゃあ!」
私の背後に雷が落ちたかのような衝撃が走る。
何がダメなんだろう。
情報整理とかは得意なのに……。
「まず、プロフィール写真がそもそもダメ!美容院のカットモデルの後ろ姿1枚って……。」
「え、ダメなんですか?」
「んー、悪くは無いけど……笑顔の写真が1番よ。笑う門には福来るというように、笑顔ってだけで人柄がよく見えるもんよ。」
確かに……私はそもそも自撮りがほとんど無いし、大体真顔がキリッとした表情が大多数だった。
「……他にも好きな物の写真でもいいかもですね。」
「好きな……もの?」
「そうです、共通点とか話の話題になりますからね。男ってそういう親近感を恋愛に感じる人も一定数いますから。」
ロリクールな佐々木先生からもアドバイスで全く知らない知識が入ってきて、このふたりは改めて教師であり高い知能を活用して恋愛を我がものにしてるのだと痛感する。
そうだったのか……1歩目から私は躓いていたのか。
「あとは自己紹介も簡素すぎるわ!良い人がいればいいと思い始めました。よろしくお願いします。 ……ってもっと無いの!?どういう相手が良いのかとか休みの日は何してるかとか!そういうのを書かないと男は寄ってこないわよ!あと理想の相手設定が高すぎるし……。」
こんな感じで、私は2人の淑女にプロフィールをかなり修正してもらったり、自分が何がかけてるのかを徹底的にご指導を頂いたら、それだけで30分があっという間に過ぎていった。
「……宮島先生、そろそろ授業よね。」
「そうね、佐々木先生……ちょっと今度のコンパ松本先生も入れますから男性3人で設定して頂けますか?」
「……もちろん。」
宮島先生は疲れたのか深いため息をついて私を可哀想なものを見る目でこちらを見つめていた。
少々見下されたり冷たくされてるようにも見えたけど、彼女の面倒見の良さが垣間見える。
「松本先生、プロフィールもそうだけど……まずは実際に男と話しましょう。勧誘ではなく……きちんとあなたを女として見てもらえる相手と。あなた顔はすごく可愛いんだから……。」
その褒め言葉に私の心は少し温まる気がする。
さっきまでの罵声も愛があるようにも見えたし、この人は頼っていいのかもしれない。
「宮島先生……。」
「そうと決まれば……今度の金曜、空けておいてください!厳しいと思いますけど、良い経験になると思います。」
「分かりました!」
「行きましょ、佐々木先生。」
「……ですね。」
そう言って彼女らは去って行った。
プロフィールの改善だけでなく、合コンのセッティングまでして貰えた。
身近な人間関係に目を向けて私は今日だけで大きく前進できた気がした。
1人になった喫煙所で私は大きく伸びをする。
「……さて、私も授業行きますか。」
木々に囲まれた喫煙所は人気がなくて、陽当たりも悪く少し居心地の悪さを感じる。
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