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月下に灯るメイド長
3話
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私はその後、何とかお店を見つけることができた。
とあるコンカフェが今月末を持って引き払うとのことで私はその後釜を担う契約を済ませたりとオープンのために着々と計画を進めていた。
秋葉原では特段大通りというわけではないけど、無理に行き過ぎると恐らく競合に取られるリスクも高いと思ったので控えめな場所になっている。
でも、それでいい……うちはいかにいい子が沢山いるかが重要なのだから。
だからやる事は一つだ……!
「……えーっと、まずは色んなところにバイト募集の貼り紙を。」
「ちょっっっとおーーーーーーー!?」
チラシを持った私に対して舞衣ちゃんがツッコミを入れる。
どうしたのかしら?バイトを募集しようと思ったのに。
「……何かあった?」
「何か……じゃないですよ!今は令和なんですよ、こんな昭和みたいなやり方だと他のお店にいい子持っていかれますよ!」
「……大丈夫よ、困ったら遥香さんがいるんだから。」
「ことねさん……あの人は元AV女優だからお店のコンセプト変わってしまいますよ。」
私は少し悲しそうに張り紙を仕舞う。
せっかく手書きで「バイト募集中!」って書いたのに……。
「でも、平成1桁の私にはこれしか思いつかないわ……。」
すると、舞衣ちゃんはある機材を取り出した。
「ふふん、ことねさん……私たちでYouTubeやりましょう!」
「……おお、これが最新のテクノロジー。」
「いや、これも2010年より前からありましたけど。」
どうしよう、どうやら世界はどんどん加速してるらしい。
この前も舞衣ちゃんにスマホで文章書いてたら「フリック入力の方が早いですよ!」なんて怒られたし、世界に追いつくのはどうやら難しい気がした。
「……にしても、舞衣ちゃんはすごいわね。小型カメラやマイクとか、いいものにお金かけてるけど普段何を撮ってるの?」
「ああ、彼…………景色とかですね。」
「…………ん?」
なんか、不審なところがあったけど聞かなかった事にしよう。
「……で、YouTubeで何すればいいの?」
「ふふん、バイト募集動画と……実際のバイト動画の撮影しましょう!この際専用のXも立ち上げていけば。」
「……頭痛くなってきた。」
「ことねさん、恵まれたクールビューティな見た目に反するほどのポンコツっぷりですね。」
最近、舞衣ちゃんの毒舌も板に付いてきた。
昔は私のことを羨望の眼差しで見ていたのに、変わってくるものだ。
「とりあえず、バイト募集動画からはじめますか!」
☆☆
「「お帰りなさいませ!ご主人様!」」
「みなさーん、マイです!」
「……店長メイドのことねです!」
動画とか撮られるのは慣れていた。
普段の低音ボイスを喉をすくめて激甘ボイスへと変換する。
ちなみにセリフが飛びそうなのであきらさんにカンペをお願いすることにした。
カンペはめくられて、「オープン告知」と書いてあった。
「……突然ですが、皆さんに報告があります!」
「おお!」
「……私ことねがプロデュースのメイド喫茶、キュートローズをオープンすることになりました!」
「ええー!オープンですか!?」
告知をして私たちは拍手する。
「ちなみに、オープンするきっかけは!?」
「……そうですね、今までもお店はやっていたのですけど、やはり不定期でいつでも行きたいと言ってくださるお客様の声が沢山あったんですね。」
「確かに、1日100人以上来て下さる日もありましたもんね!」
それにしても舞衣ちゃん上手いな。
演技をしながらもきちんと会話になっている。
普段危なっかしい印象だけどタレントも行けそうな気がした。
「……なので、そのお客様の期待に応えるべく今回、懐かしの秋葉原へと帰ってくることになりました。」
そして、しばらく間を置く。
その方が後で動画編集しやすいとの事だったのでそのための間を作るのだ。
「でもみなさん!私たちのメイド喫茶にはまだまだ問題があります!」
「……へ?」
上手い所かアドリブまで入れてきた。
だ……大丈夫かな。
私は少し緊張で火照ったからだから冷や汗が流れる。
舞衣ちゃんは楽しそう……というか少しハイになってる感じだった。
「私たちは、オープンにあたってメイド不足なんです!なので……募集をかけさせて頂きます!」
「……おお。」
「例えば、メイド喫茶が好きな子!インフルエンサーを目指している子!接客が好きな子!どんな子でもいいです!一緒に働いてこのメイド喫茶を盛り上げてくれる子を大募集致します!」
私は既に頭が真っ白になっていて、あきらさんもカンペが尽きたので右往左往していた。
舞衣ちゃんはその中でも素晴らしいアドリブ力を発揮する。
「詳しくは、こちらのリンクかインスタのDMからお願いします!」
そして、何も無いところに指さして私も急いでそれに合わせる。
何をしてるのかよく分からないけど、YouTubeをたくさん見る現代っ子にとにかく合わせれば良いと思った。
「また、定期的にキュートローズの進捗も報告するので!チャンネル登録と高評価ボタンもタップしてください!」
そろそろ動画も締めのようだったのでふたりでアイコンタクトをして終わらせる。
せーのっ
「「行ってらっしゃいませ!ご主人様!」」
お辞儀を終えるとあきらさんはRECボタンを止めてグッドサインを送る。
それと共に私は疲れきったように座ってしまった。
「……つ、疲れた。」
「舞衣ちゃん上手いね!完璧じゃないか!」
「……確かに、見返すともうこれだけで動画になってる。」
普段慣れてることを8時間やるよりも10分程度の動画をやるほうが遥かに疲れる。
それにしてもYouTubeをみてるとスラスラとそんな言葉が出てくるのかな。
本ばかり読んでるアナログも少しやめてデジタルも触れた方が良いのかなと思った。
息は上がり、疲れなのか羞恥心なのか体は火照りきっていた。
「よーし!これ、持ち帰って動画にしますね!まずはYouTubeと短くしたものもTikTokに流します!」
「……任せたわ、広報隊長よ。」
その後、エネルギッシュにダッシュで帰る彼女を見て年齢の衰えを感じた。
若いって本当に素晴らしいことなのかもしれない。
その後、私たちの動画は拡散に拡散されて……気が付けばたった4日ほどで20万再生になっていた。
元々在籍していたメイド喫茶での知名度もあるけど、舞衣ちゃんの緻密な編集によってきちんと見てて楽しい動画になったのだ。
きちんとリンク欄も表示されてるし、BGMや効果音も付けられてる。(あと舞衣ちゃんが加工で可愛くなってる)
ちなみに、応募者が10人ほど来ていた。
私のスケジュールはどんどん埋まっていき、いよいよ本格的に、オープンが近づくことを実感していた。
しかし、そのプレッシャーは私に活力を与えてくれて1日1日が少しずつ楽しくなっていくようでもあった。
でも、時間は足りない。
決めなきゃ行けないこととか、調べなきゃいけないことはまだまだ沢山あるのだから。
オープンまで、残り3ヶ月。
私はとにかく目標まで走っていた。
とあるコンカフェが今月末を持って引き払うとのことで私はその後釜を担う契約を済ませたりとオープンのために着々と計画を進めていた。
秋葉原では特段大通りというわけではないけど、無理に行き過ぎると恐らく競合に取られるリスクも高いと思ったので控えめな場所になっている。
でも、それでいい……うちはいかにいい子が沢山いるかが重要なのだから。
だからやる事は一つだ……!
「……えーっと、まずは色んなところにバイト募集の貼り紙を。」
「ちょっっっとおーーーーーーー!?」
チラシを持った私に対して舞衣ちゃんがツッコミを入れる。
どうしたのかしら?バイトを募集しようと思ったのに。
「……何かあった?」
「何か……じゃないですよ!今は令和なんですよ、こんな昭和みたいなやり方だと他のお店にいい子持っていかれますよ!」
「……大丈夫よ、困ったら遥香さんがいるんだから。」
「ことねさん……あの人は元AV女優だからお店のコンセプト変わってしまいますよ。」
私は少し悲しそうに張り紙を仕舞う。
せっかく手書きで「バイト募集中!」って書いたのに……。
「でも、平成1桁の私にはこれしか思いつかないわ……。」
すると、舞衣ちゃんはある機材を取り出した。
「ふふん、ことねさん……私たちでYouTubeやりましょう!」
「……おお、これが最新のテクノロジー。」
「いや、これも2010年より前からありましたけど。」
どうしよう、どうやら世界はどんどん加速してるらしい。
この前も舞衣ちゃんにスマホで文章書いてたら「フリック入力の方が早いですよ!」なんて怒られたし、世界に追いつくのはどうやら難しい気がした。
「……にしても、舞衣ちゃんはすごいわね。小型カメラやマイクとか、いいものにお金かけてるけど普段何を撮ってるの?」
「ああ、彼…………景色とかですね。」
「…………ん?」
なんか、不審なところがあったけど聞かなかった事にしよう。
「……で、YouTubeで何すればいいの?」
「ふふん、バイト募集動画と……実際のバイト動画の撮影しましょう!この際専用のXも立ち上げていけば。」
「……頭痛くなってきた。」
「ことねさん、恵まれたクールビューティな見た目に反するほどのポンコツっぷりですね。」
最近、舞衣ちゃんの毒舌も板に付いてきた。
昔は私のことを羨望の眼差しで見ていたのに、変わってくるものだ。
「とりあえず、バイト募集動画からはじめますか!」
☆☆
「「お帰りなさいませ!ご主人様!」」
「みなさーん、マイです!」
「……店長メイドのことねです!」
動画とか撮られるのは慣れていた。
普段の低音ボイスを喉をすくめて激甘ボイスへと変換する。
ちなみにセリフが飛びそうなのであきらさんにカンペをお願いすることにした。
カンペはめくられて、「オープン告知」と書いてあった。
「……突然ですが、皆さんに報告があります!」
「おお!」
「……私ことねがプロデュースのメイド喫茶、キュートローズをオープンすることになりました!」
「ええー!オープンですか!?」
告知をして私たちは拍手する。
「ちなみに、オープンするきっかけは!?」
「……そうですね、今までもお店はやっていたのですけど、やはり不定期でいつでも行きたいと言ってくださるお客様の声が沢山あったんですね。」
「確かに、1日100人以上来て下さる日もありましたもんね!」
それにしても舞衣ちゃん上手いな。
演技をしながらもきちんと会話になっている。
普段危なっかしい印象だけどタレントも行けそうな気がした。
「……なので、そのお客様の期待に応えるべく今回、懐かしの秋葉原へと帰ってくることになりました。」
そして、しばらく間を置く。
その方が後で動画編集しやすいとの事だったのでそのための間を作るのだ。
「でもみなさん!私たちのメイド喫茶にはまだまだ問題があります!」
「……へ?」
上手い所かアドリブまで入れてきた。
だ……大丈夫かな。
私は少し緊張で火照ったからだから冷や汗が流れる。
舞衣ちゃんは楽しそう……というか少しハイになってる感じだった。
「私たちは、オープンにあたってメイド不足なんです!なので……募集をかけさせて頂きます!」
「……おお。」
「例えば、メイド喫茶が好きな子!インフルエンサーを目指している子!接客が好きな子!どんな子でもいいです!一緒に働いてこのメイド喫茶を盛り上げてくれる子を大募集致します!」
私は既に頭が真っ白になっていて、あきらさんもカンペが尽きたので右往左往していた。
舞衣ちゃんはその中でも素晴らしいアドリブ力を発揮する。
「詳しくは、こちらのリンクかインスタのDMからお願いします!」
そして、何も無いところに指さして私も急いでそれに合わせる。
何をしてるのかよく分からないけど、YouTubeをたくさん見る現代っ子にとにかく合わせれば良いと思った。
「また、定期的にキュートローズの進捗も報告するので!チャンネル登録と高評価ボタンもタップしてください!」
そろそろ動画も締めのようだったのでふたりでアイコンタクトをして終わらせる。
せーのっ
「「行ってらっしゃいませ!ご主人様!」」
お辞儀を終えるとあきらさんはRECボタンを止めてグッドサインを送る。
それと共に私は疲れきったように座ってしまった。
「……つ、疲れた。」
「舞衣ちゃん上手いね!完璧じゃないか!」
「……確かに、見返すともうこれだけで動画になってる。」
普段慣れてることを8時間やるよりも10分程度の動画をやるほうが遥かに疲れる。
それにしてもYouTubeをみてるとスラスラとそんな言葉が出てくるのかな。
本ばかり読んでるアナログも少しやめてデジタルも触れた方が良いのかなと思った。
息は上がり、疲れなのか羞恥心なのか体は火照りきっていた。
「よーし!これ、持ち帰って動画にしますね!まずはYouTubeと短くしたものもTikTokに流します!」
「……任せたわ、広報隊長よ。」
その後、エネルギッシュにダッシュで帰る彼女を見て年齢の衰えを感じた。
若いって本当に素晴らしいことなのかもしれない。
その後、私たちの動画は拡散に拡散されて……気が付けばたった4日ほどで20万再生になっていた。
元々在籍していたメイド喫茶での知名度もあるけど、舞衣ちゃんの緻密な編集によってきちんと見てて楽しい動画になったのだ。
きちんとリンク欄も表示されてるし、BGMや効果音も付けられてる。(あと舞衣ちゃんが加工で可愛くなってる)
ちなみに、応募者が10人ほど来ていた。
私のスケジュールはどんどん埋まっていき、いよいよ本格的に、オープンが近づくことを実感していた。
しかし、そのプレッシャーは私に活力を与えてくれて1日1日が少しずつ楽しくなっていくようでもあった。
でも、時間は足りない。
決めなきゃ行けないこととか、調べなきゃいけないことはまだまだ沢山あるのだから。
オープンまで、残り3ヶ月。
私はとにかく目標まで走っていた。
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