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始まりの勇者編
13 大男
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「お帰りなさいませトウカさん」
そういうのは王国に入る所にいる兵士だった。
「ただいま」
と返した、
「どうでした帝国は」
「先に帰ってきた皆の報告を聞いたんじゃないのかい?」
と、返すと兵士はそうですねと微笑すると、後ろにいる二人に気づき、
「後ろにいるかわいい嬢ちゃんとガタイの良い兄ちゃんはどこで拾ってきたんです?」
トウカは「あぁ、二人は」と言うと、「美希です」「一彩です」とお辞儀をし挨拶をした、
「礼儀正しい子達ですね」
「ここに来るまでにあてもないと言ってたからね私が預かろうと思ったんだよ」
そう言うと、兵士は加尾に手を当て空を見ながら何かを思い出した、
「そういえば、ヤマトさんも二人の男女を連れていたような……」
「「えっ!?」」
二人は声を揃えて反応した、
「へぇ、ヤマトがね……」
トウカはそう反応したら「私達は疲れてるんだそろそろいれてくれないかい?」と言うと、
「あっ、はいどうぞ、トウカさんの連れということなら、俺たちがここでなんやかんやするより直接後で王様に報告するでしょうし良いですよ」
と、すんなり通した。
────
「さっき、二人の男女と言うのに反応したがもしかして知り合いという可能性があるのかい」
トウカは先程の二人の反応から察してそう問うと、
「おそらく……」
美希は少し自信無しげに言う、
「ヤマトが見つけて連れてくるくらいだ余程の事じゃない限りはこんなところには連れてこないさ」
そう言うと、一彩は辺りを見るがどこか可笑しさを感じた、
「なんか、町の人たち入り口の兵士と違ってなんか痩せ細ってますね」
一彩はふとそんなことを口にすると、トウカは少し暗くなとこの国の話をし始めた、
「町の人達は配給のご飯しか食ってないんだ……」
と、溢すと、
「この国の人たちって皆、貧困っていうことですか?」
美希はそう言うと、
「貧困……いや、そんな生易しいものじゃない気がする」
「はぁ……」
トウカはこの国がどういう状態なのかを話し始めた。
────
トウカ、曰く
国民は見な兵士になることを強要されると同時に戦えない者は農民に、その農民は兵士はなっていけないという階級制度が生まれた。
その中で鍛冶屋は皆、王国のお抱えになった。
商売は国が主導すると言って商人はいなくなった。
もちろん、その人たちは出ていこうとしたが王国は出ていくのなら国家予算クラスのお金を出さないと出ることは許されなかった。
そして沢山の国民が農民や牧畜をすることになり、野菜や果物に肉を作り始めた。
それを、収穫の時それを全て王国が強制的に買占めるから国民は皆王国に買いに行くが、買われた以上の金額で売られていて皆が食えなくなった。
食えなくなった国民に対して、王国は配給を行った。
中に入ってたのはたいして美味しくもなくごくわずかな野菜のスープだけ。
そしてトウカは最後に「とてもじゃないが人のやる生活ではないさ」
と締めくくった、
────
「いつの時代の話ですかそれ」
と、美希は顔を歪ませながら聞くと、
「この国に起きている今だよ……」
トウカはそう返した、
「暗い話をしちゃったね、せっかくだしレストランに行こうか」
と言うと、「今の話を聞いて行ってもお腹に入るか……」
二人はそう溢しレストランに向かうことになった、
────
三人はレストランに来て食事を済ませた。
「ごちそうさまです」「美味しかったです」
と、二人が言うと、
「良かったよ二人が満足そうに食えて、ここに来るまで碌にご飯も食えてなかったからね」
三人はご飯を済ませると美希がぽつりと、
「でもトウカさん高いんでしょレストラン」
顔を上げて、
「いや、そんな心配は無いよ兵士は無料で食えるからね」
と言われ、二人は少し引け目を感じた、
そんな二人を見てトウカはそろそろ行こうかと言って経ったトウカ「はぁ」と溜め息をついたそれは『嫌だなぁ』という気持ちでレストランの入り口に視線を会わせると誰かが入ってくると同時に、
「トウカは居るか!」
と、大声で黒く艶のある鎧を来た大男が現れた、
「居るよ」
そうすると、大男は、
「門の兵士に帰ってきたと報告が来たから迎えに来てやったぞ」
大男は低くゆっくりと怒気を込めて言い放った、
その様子を見ている店員や客達が一斉にこちらを見まいと視線を反らした、
「後ろの二人が、報告にあった男女か、知らない顔だがどうやら日本人のようだな、ヤマトといお前達は同族がいたら勝手に拾ってくるんだな」
大男はそう言うと、
「困ってる人間は見捨てるのも違うからな」
と返した、
「まぁいい、今すぐ王に謁見だ三人ともついてこい、ついてこなければここで斬る」
それを聞いた瞬間、美希と一彩は戸惑った、
『今この人何て言った?』
二人はそう思った瞬間、
「行こう二人とも実際に斬られた奴等もいる」
トウカは、二人に近づき大男に聞こえない程度に声をかけると二人は「はい」と小さく同意した、
「ついてこない……か」
そう言うと、男は腰に掛けてた剣に手を置いた、
「い、いえ、ついてきます!」
三人一緒になって言った。
そういうのは王国に入る所にいる兵士だった。
「ただいま」
と返した、
「どうでした帝国は」
「先に帰ってきた皆の報告を聞いたんじゃないのかい?」
と、返すと兵士はそうですねと微笑すると、後ろにいる二人に気づき、
「後ろにいるかわいい嬢ちゃんとガタイの良い兄ちゃんはどこで拾ってきたんです?」
トウカは「あぁ、二人は」と言うと、「美希です」「一彩です」とお辞儀をし挨拶をした、
「礼儀正しい子達ですね」
「ここに来るまでにあてもないと言ってたからね私が預かろうと思ったんだよ」
そう言うと、兵士は加尾に手を当て空を見ながら何かを思い出した、
「そういえば、ヤマトさんも二人の男女を連れていたような……」
「「えっ!?」」
二人は声を揃えて反応した、
「へぇ、ヤマトがね……」
トウカはそう反応したら「私達は疲れてるんだそろそろいれてくれないかい?」と言うと、
「あっ、はいどうぞ、トウカさんの連れということなら、俺たちがここでなんやかんやするより直接後で王様に報告するでしょうし良いですよ」
と、すんなり通した。
────
「さっき、二人の男女と言うのに反応したがもしかして知り合いという可能性があるのかい」
トウカは先程の二人の反応から察してそう問うと、
「おそらく……」
美希は少し自信無しげに言う、
「ヤマトが見つけて連れてくるくらいだ余程の事じゃない限りはこんなところには連れてこないさ」
そう言うと、一彩は辺りを見るがどこか可笑しさを感じた、
「なんか、町の人たち入り口の兵士と違ってなんか痩せ細ってますね」
一彩はふとそんなことを口にすると、トウカは少し暗くなとこの国の話をし始めた、
「町の人達は配給のご飯しか食ってないんだ……」
と、溢すと、
「この国の人たちって皆、貧困っていうことですか?」
美希はそう言うと、
「貧困……いや、そんな生易しいものじゃない気がする」
「はぁ……」
トウカはこの国がどういう状態なのかを話し始めた。
────
トウカ、曰く
国民は見な兵士になることを強要されると同時に戦えない者は農民に、その農民は兵士はなっていけないという階級制度が生まれた。
その中で鍛冶屋は皆、王国のお抱えになった。
商売は国が主導すると言って商人はいなくなった。
もちろん、その人たちは出ていこうとしたが王国は出ていくのなら国家予算クラスのお金を出さないと出ることは許されなかった。
そして沢山の国民が農民や牧畜をすることになり、野菜や果物に肉を作り始めた。
それを、収穫の時それを全て王国が強制的に買占めるから国民は皆王国に買いに行くが、買われた以上の金額で売られていて皆が食えなくなった。
食えなくなった国民に対して、王国は配給を行った。
中に入ってたのはたいして美味しくもなくごくわずかな野菜のスープだけ。
そしてトウカは最後に「とてもじゃないが人のやる生活ではないさ」
と締めくくった、
────
「いつの時代の話ですかそれ」
と、美希は顔を歪ませながら聞くと、
「この国に起きている今だよ……」
トウカはそう返した、
「暗い話をしちゃったね、せっかくだしレストランに行こうか」
と言うと、「今の話を聞いて行ってもお腹に入るか……」
二人はそう溢しレストランに向かうことになった、
────
三人はレストランに来て食事を済ませた。
「ごちそうさまです」「美味しかったです」
と、二人が言うと、
「良かったよ二人が満足そうに食えて、ここに来るまで碌にご飯も食えてなかったからね」
三人はご飯を済ませると美希がぽつりと、
「でもトウカさん高いんでしょレストラン」
顔を上げて、
「いや、そんな心配は無いよ兵士は無料で食えるからね」
と言われ、二人は少し引け目を感じた、
そんな二人を見てトウカはそろそろ行こうかと言って経ったトウカ「はぁ」と溜め息をついたそれは『嫌だなぁ』という気持ちでレストランの入り口に視線を会わせると誰かが入ってくると同時に、
「トウカは居るか!」
と、大声で黒く艶のある鎧を来た大男が現れた、
「居るよ」
そうすると、大男は、
「門の兵士に帰ってきたと報告が来たから迎えに来てやったぞ」
大男は低くゆっくりと怒気を込めて言い放った、
その様子を見ている店員や客達が一斉にこちらを見まいと視線を反らした、
「後ろの二人が、報告にあった男女か、知らない顔だがどうやら日本人のようだな、ヤマトといお前達は同族がいたら勝手に拾ってくるんだな」
大男はそう言うと、
「困ってる人間は見捨てるのも違うからな」
と返した、
「まぁいい、今すぐ王に謁見だ三人ともついてこい、ついてこなければここで斬る」
それを聞いた瞬間、美希と一彩は戸惑った、
『今この人何て言った?』
二人はそう思った瞬間、
「行こう二人とも実際に斬られた奴等もいる」
トウカは、二人に近づき大男に聞こえない程度に声をかけると二人は「はい」と小さく同意した、
「ついてこない……か」
そう言うと、男は腰に掛けてた剣に手を置いた、
「い、いえ、ついてきます!」
三人一緒になって言った。
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