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ふわふわ定食とにゃんにゃん定食
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「いらっしゃいませ」
「あぁ、ユイト様が接客だなんて珍しいですなぁ」
店のドアを開けた老人は面を食らった様な顔をしながら、席に着く。
老人はメニュー表を見ながら、店の来店している人々を見渡す。
「どうかしましたか」
「あぁ、ユイト様穢れが来ましたかなぁ」
僕ユイトは常連の老人にコクッと頷く、最近神々初め、あやかし達が疲労困憊で来店してくる、最初は偶然かと思っていたがこの世に偶然など存在しない、必然的な嫌人為的な穢れが漂って居るのだろう。
「父神様に報告をした所、人間界が原因みたいですね」
「ほー、人間界ですとな」
聖なる水にグレープフルーツとグレープとミントにブルーベリーを入れたデトックスウォーターとレモングラスにラズベリーにブルーベリーとりんごを入れたデトックスウォーターをテーブルに置く。
二つをお客様自身で選べる、この水は無料のサービスだから、余り治癒の力を入れてはいない。
サービス品ではなく、お金を取るデトックスウォーターもあるがそちらは救急用で店で飲食が食べれない者や飲み物を買いに来る人用だ。
無料のデトックスウォーターは余った要らないフルーツで作っている、要らないと言っても古いモノではなく新鮮なフルーツですよ。
「肩こりに腰痛が酷いですね」
「あぁ、流石はユイト様御分かりか、今日のオススメふわふわパン定食を」
「ご注文ありがとうございます、ふわふわ定食ですね」
ふわふわパンは白パンでふわふわしていて老若男女に大人気な定番の定食で、白パンと白パンの上に野菜のトマトとレタスと細切れ肉が乗っていて、コンソメスープにオレンジが小皿に付く。お好みで肉か魚を選ぶ事も可能だ。
「すみません、にゃんにゃん定食下さい」
「はい、お待ち下さい」
にゃんにゃん定食は猫の形をしたパンをピザにした物と猫の形をしたパンにベーコン入りカルボナーラ味にチーズ入り明太子味、ツナマヨ味、カリカリチーズ半熟目玉焼き味と種類が豊富に存在する、選ぶ楽しさがあるけれど迷うよね。毎日買いに来る人向けです。
「今日は何味にしますか」
「うーっ」
「昨日はチーズバジルマヨネーズでしたね」
「うぐっ」
涎を我慢しながら、猫又な彼女はバシバシッと尻尾を振るう。
「あっ、今日からマタタビのふりかけも市販されましたよ」
毎日毎日買いに来てくれる、彼女にささやかなご褒美に入手した、猫又は何も彼女だけではないですしね。
不利益には成らない、そもそもがお金を頂いている訳ではなく食材が代価ですし。
時々お金も貰いますが、この神界と妖界の間にあるパン食堂では無意味ですしね。
「フニャッ、ユイト様は私達を殺す気ですかにゃ」
尻尾が逆立つ彼女に苦笑いを浮かべる。
猫又は人間が大切に愛しむ事により、産まれたあやかしだ、猫からしたら猫神様の眷属に成れる器に成った事を意味する。
「猫又達は本当にマタタビ中毒だね」
「このパンにマタタビかけるなんて、最高に美味しいに決まって居ますよ」
うにゃうにゃとにゃんにゃん定番ではなくにゃんにゃんパンを全部の種類注文し、全てにマタタビをふりかけ一心不乱でガッツ付く彼女を見ながら付い言葉を出してしまう。
「あぁ、ユイト様が接客だなんて珍しいですなぁ」
店のドアを開けた老人は面を食らった様な顔をしながら、席に着く。
老人はメニュー表を見ながら、店の来店している人々を見渡す。
「どうかしましたか」
「あぁ、ユイト様穢れが来ましたかなぁ」
僕ユイトは常連の老人にコクッと頷く、最近神々初め、あやかし達が疲労困憊で来店してくる、最初は偶然かと思っていたがこの世に偶然など存在しない、必然的な嫌人為的な穢れが漂って居るのだろう。
「父神様に報告をした所、人間界が原因みたいですね」
「ほー、人間界ですとな」
聖なる水にグレープフルーツとグレープとミントにブルーベリーを入れたデトックスウォーターとレモングラスにラズベリーにブルーベリーとりんごを入れたデトックスウォーターをテーブルに置く。
二つをお客様自身で選べる、この水は無料のサービスだから、余り治癒の力を入れてはいない。
サービス品ではなく、お金を取るデトックスウォーターもあるがそちらは救急用で店で飲食が食べれない者や飲み物を買いに来る人用だ。
無料のデトックスウォーターは余った要らないフルーツで作っている、要らないと言っても古いモノではなく新鮮なフルーツですよ。
「肩こりに腰痛が酷いですね」
「あぁ、流石はユイト様御分かりか、今日のオススメふわふわパン定食を」
「ご注文ありがとうございます、ふわふわ定食ですね」
ふわふわパンは白パンでふわふわしていて老若男女に大人気な定番の定食で、白パンと白パンの上に野菜のトマトとレタスと細切れ肉が乗っていて、コンソメスープにオレンジが小皿に付く。お好みで肉か魚を選ぶ事も可能だ。
「すみません、にゃんにゃん定食下さい」
「はい、お待ち下さい」
にゃんにゃん定食は猫の形をしたパンをピザにした物と猫の形をしたパンにベーコン入りカルボナーラ味にチーズ入り明太子味、ツナマヨ味、カリカリチーズ半熟目玉焼き味と種類が豊富に存在する、選ぶ楽しさがあるけれど迷うよね。毎日買いに来る人向けです。
「今日は何味にしますか」
「うーっ」
「昨日はチーズバジルマヨネーズでしたね」
「うぐっ」
涎を我慢しながら、猫又な彼女はバシバシッと尻尾を振るう。
「あっ、今日からマタタビのふりかけも市販されましたよ」
毎日毎日買いに来てくれる、彼女にささやかなご褒美に入手した、猫又は何も彼女だけではないですしね。
不利益には成らない、そもそもがお金を頂いている訳ではなく食材が代価ですし。
時々お金も貰いますが、この神界と妖界の間にあるパン食堂では無意味ですしね。
「フニャッ、ユイト様は私達を殺す気ですかにゃ」
尻尾が逆立つ彼女に苦笑いを浮かべる。
猫又は人間が大切に愛しむ事により、産まれたあやかしだ、猫からしたら猫神様の眷属に成れる器に成った事を意味する。
「猫又達は本当にマタタビ中毒だね」
「このパンにマタタビかけるなんて、最高に美味しいに決まって居ますよ」
うにゃうにゃとにゃんにゃん定番ではなくにゃんにゃんパンを全部の種類注文し、全てにマタタビをふりかけ一心不乱でガッツ付く彼女を見ながら付い言葉を出してしまう。
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