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ライブ
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人気声優
「おいっどうするんだよ」
「聞いてないよ、急にいきたくないなんてな」
「我儘だなぁ…まったく、どっかにいいアイドル落ちてないかなぁ」
ざわざわとざわめく会場は人混みに埋もれている、この会場はさまざまな屋台が並べてある中に特設舞台を作りそこで新人アイドルが歌うイベントや新人芸人がトークショーしたりするのだが、新人アイドルがボイコットしてしまい途方にくれているスタッフに僕は声をかける。
「あのーっ良かったら俺出ますよ、声のみの主演でよければなんですが」
「ハーアッ何いってんの、素人が口を挟むことじゃないんだよ、さっさと出ていってまったく誰だよ、関係者以外を入れるなよ」
スタッフに追い出されそうになる僕の腕を誰かが掴む、うげっ今の僕はボサボサの髪にド近眼眼鏡に誰だか分からないはずなのだが、この姿を知っている人には通じないんだよね。
「だから言ったでしょう、優雅さん行きますよ遅刻してしまう」
「まだ4時間もありますよ、僕みなさんの助けになりたいです」
キラキラッとちょっと悪戯をしてみる、今も続く大ヒットアニメの主人公の声で言ってみる、あっ目を見開いて固まってしまった…どうしょう。
「ーっ優雅ってまさか夢叶優雅ーっ」
「うわっ、声が大きいですよ、僕の存在は秘密なんですーっ」
キャキャと騒ぎ出すスタッフにしーっと内緒話をした時に使う人指し指を口許に持ってにっこりと微笑む、キモイ僕がやっても微妙みたいだけど、癖なんだよなぁ。
ライブ
ピンチヒッターの仕事を終えて急いでライブ会場に向かう、僕の顔は非公開だからICチップは必要不可なんだよね。
「おはようございます」
「おはようございます、あっ優雅くんーっ今日のイベントいいのライブだよ」
「もちろん、声のみの出演ですよ」
にっこりと笑い、僕は今日の台本を読むそしてスイッチを押す、普段より少しだけゆったりと高めの声でハッキリと文面を読む。
『本日はお集まりの皆さま、ご入場ありがとうございます係員の指示に従いゆっくりと焦らず会場にお入り下さい』
10分置きに3回放送を入れる、そして数人が放送室に入ってくる、数時間前に出演者の挨拶をしたのだが、僕以外の出演者はみな衣装やヘアメイクをしてからこの放送室に足を運んで来なければならない、最初にBL界に無くてはならない三木〇〇〇さんそして森久保〇〇〇さんそれに緑川〇さんに子安〇〇さん、女性で井上〇〇〇さんに豊崎〇〇さんが入ってくる。
「優雅くん、ちょくちょく入ってくるのよね」
「やりにくそうだなぁ」
「はい、もしもの時のフォーロ宜しくお願い致しますねあっ『皆さま、本日の入場真にありがとうございます尚このイベントでの録音や動画撮影などはご遠慮してください、又ライブ会場にて前後に縦横に大きく腕を振るう事も周りのクールに迷惑が掛かりますのでご遠慮してください、そして具合が悪い方は近くのスタッフにお声を掛けてください、周りの方も具合が悪そうな方がいらしたら周りのスタッフにお声を掛けてくださると、僕も嬉しいですみなさん無事にライブを楽しめれば幸いで』
『隊長~まどろっこしいぜっ、この会場に集まった人間全員が隊長の部下なんだから、命令すればいいんだ』
『まぁっそれではいけませんわ、隊長はお願いをしているのですよ』
『そうだょお、僕達ギルドの騎士は2万5千人とスタッフ一同にキャスト一同みんなでこのライブを成功させようょお』
『そうだな、隊長にならい俺達みんなーでライブを楽しもう』
プチッと放送を切りフーッと声優さん達は息をはくそして、世話しなく舞台に急ぐ、僕も息を整える。
「おいっどうするんだよ」
「聞いてないよ、急にいきたくないなんてな」
「我儘だなぁ…まったく、どっかにいいアイドル落ちてないかなぁ」
ざわざわとざわめく会場は人混みに埋もれている、この会場はさまざまな屋台が並べてある中に特設舞台を作りそこで新人アイドルが歌うイベントや新人芸人がトークショーしたりするのだが、新人アイドルがボイコットしてしまい途方にくれているスタッフに僕は声をかける。
「あのーっ良かったら俺出ますよ、声のみの主演でよければなんですが」
「ハーアッ何いってんの、素人が口を挟むことじゃないんだよ、さっさと出ていってまったく誰だよ、関係者以外を入れるなよ」
スタッフに追い出されそうになる僕の腕を誰かが掴む、うげっ今の僕はボサボサの髪にド近眼眼鏡に誰だか分からないはずなのだが、この姿を知っている人には通じないんだよね。
「だから言ったでしょう、優雅さん行きますよ遅刻してしまう」
「まだ4時間もありますよ、僕みなさんの助けになりたいです」
キラキラッとちょっと悪戯をしてみる、今も続く大ヒットアニメの主人公の声で言ってみる、あっ目を見開いて固まってしまった…どうしょう。
「ーっ優雅ってまさか夢叶優雅ーっ」
「うわっ、声が大きいですよ、僕の存在は秘密なんですーっ」
キャキャと騒ぎ出すスタッフにしーっと内緒話をした時に使う人指し指を口許に持ってにっこりと微笑む、キモイ僕がやっても微妙みたいだけど、癖なんだよなぁ。
ライブ
ピンチヒッターの仕事を終えて急いでライブ会場に向かう、僕の顔は非公開だからICチップは必要不可なんだよね。
「おはようございます」
「おはようございます、あっ優雅くんーっ今日のイベントいいのライブだよ」
「もちろん、声のみの出演ですよ」
にっこりと笑い、僕は今日の台本を読むそしてスイッチを押す、普段より少しだけゆったりと高めの声でハッキリと文面を読む。
『本日はお集まりの皆さま、ご入場ありがとうございます係員の指示に従いゆっくりと焦らず会場にお入り下さい』
10分置きに3回放送を入れる、そして数人が放送室に入ってくる、数時間前に出演者の挨拶をしたのだが、僕以外の出演者はみな衣装やヘアメイクをしてからこの放送室に足を運んで来なければならない、最初にBL界に無くてはならない三木〇〇〇さんそして森久保〇〇〇さんそれに緑川〇さんに子安〇〇さん、女性で井上〇〇〇さんに豊崎〇〇さんが入ってくる。
「優雅くん、ちょくちょく入ってくるのよね」
「やりにくそうだなぁ」
「はい、もしもの時のフォーロ宜しくお願い致しますねあっ『皆さま、本日の入場真にありがとうございます尚このイベントでの録音や動画撮影などはご遠慮してください、又ライブ会場にて前後に縦横に大きく腕を振るう事も周りのクールに迷惑が掛かりますのでご遠慮してください、そして具合が悪い方は近くのスタッフにお声を掛けてください、周りの方も具合が悪そうな方がいらしたら周りのスタッフにお声を掛けてくださると、僕も嬉しいですみなさん無事にライブを楽しめれば幸いで』
『隊長~まどろっこしいぜっ、この会場に集まった人間全員が隊長の部下なんだから、命令すればいいんだ』
『まぁっそれではいけませんわ、隊長はお願いをしているのですよ』
『そうだょお、僕達ギルドの騎士は2万5千人とスタッフ一同にキャスト一同みんなでこのライブを成功させようょお』
『そうだな、隊長にならい俺達みんなーでライブを楽しもう』
プチッと放送を切りフーッと声優さん達は息をはくそして、世話しなく舞台に急ぐ、僕も息を整える。
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