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幕間 ―テレワーク導入VSパソコンできない団塊―
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時はお嬢がテレワークに導入に喜ぶ1ヶ月前に遡る。
現在時刻は午前9時30分。オンライン会議の予定開始時間から30分が経過したが、まだ上司のカイリキは通話の部屋に入ってきていない。
最初の5分くらいは『何か別の用事でも入ったかな?』程度にしか思っていなかったので、“自分は通話部屋にいるので、会議は何時からでも大丈夫です!”とチャットを送っておいた。ところが、即時既読が付いてから10分が経過し、それからも何のリアクションもないまま現在に至るのだ。
「……うーん。『何かヤバイ問題が発生したんですか?』送信っと」
既読。今回も送信直後の既読だ。間違いない、彼の上司はこのチャットをガン見している。だが通話に来ない。
察しが良いザザが電話をかけると、チャットの相手はすぐ受話器に出てくれた。
『あ、ごめんごめんザザ君!ずっとチャットには気付いてたんだけど、全然通話できなくてさ!』
「そんなことだろうと思って電話したんですよ。どういう状況ですか?」
『えーとね、ちょっと通話ができなくて』
「通話用のヘッドセットは接続しました?」
『ヘッドセット?ってなんだい?』
「……そうですね、イヤホンとマイクがくっついてるアレです。端子が2個あるタイプなんで、マイクはマイク用、イヤホンはイヤホン用の端子に差さないとダメなんで注意して下さい」
『端子?端子ってどこに差すんだ……』
「……」
『……あー、これか!』
「出来ました?とりあえずカメラの具合も見たいので、カメラもオンにしてもらっていいですか」
『えー?よく分かんないよ。あ、これかな』
「……カイリキさん、それじゃただの画面共有です」
『画面共有?僕は共有なんかしてないよ?』
「……えーと。……あの、カイリキさん、昨日テストしなかったんです?」
『ちょっと忙しくてねー!当日になればなんとかなるかなって思ったけど難しかったよ』
「……」
『あ、今マイクとか接続したよ!Noomで声が聞こえるか確認してもらえるかな?』
「……なんにも聞こえないです」
『あれー?おかしいなあ?あ、端子が逆だったみたい!これかー、さっきザザ君が言ってたやつは!これで聞こえる?』
「……すんげえ途切れ途切れに聞こえますね。ついでに言うならブツブツ切れてくっそ音質悪いです」
『え?何が切れてるって???』
「……キレそう」
『え???』
「え???じゃねぇんだよジジイが!!!!俺がギルド行くまで待ってろ!!!!!」
ブチッ。ツーツーツー。
『また僕なんかやっちゃったかな?』
それから約1時間後。
行政改革ギルドにザザが入ってきた。とはいえ、通勤の1時間の間にすっかり怒りの熱は鎮火し、逆にしょんぼりしている印象を受ける。
「お、お疲れ様ザザ君」
「疲れました。帰ります」
「何しに来たの!?」
「おめーの世話だよ!!!!」
消火器を使う際は、必ず消火薬剤の全量を放出しよう。火が本当に消えたか、粉末消火器を使うと粉が舞って分からなくなるからだ。だから、途中で消火器の使用をやめずに、最後まで使い切ることが重要である。今回も例に漏れず、しっかりとザザの怒りの火は残っていることから間違いない。怒りを消火する道具はないが。
「まったく、何のために昨日テレワークのテストしようって言ったと思ったんですか!ぶっつけ本番でカイリキさんが出来るわけないって分かりきってたから提案したんですよ!それなのに“当日でもなんとかなる!”とか訳分かんないこと自信満々に言って、結局俺が来る羽目になったじゃないですか!」
「え、いや、僕は来てくれとは言ってな」
「どうせ最後には電話で呼ぶじゃないですか!!こっちはサポートセンターじゃねーんだよおおおおおおお!!!!」
「ざ、ザザ君落ち着いて!!」
「サポートデスク設置しろやあああああああああああああ!!!!!」
「取り乱しました」
「う、うん、いつもごめんね」
暴れるザザをいつも通り宥めると、カイリキはできる限り優しく話しかける。
「確かに、自分の力量を見誤っていたみたいだ。ちゃんと話を聞きたいから、教えてもらえないかな」
「……今回だけですよ。どうせ必要だろうと思ってスクリーンショット撮っておいたので、それ使いながら教えます。後で手順書も作りますので」
「助かるよ」
ということで、ようやくセットアップを完了させ、ザザは会社のパソコン同士でNoomができるかテストを行っている最中だ。ぶちギレていた気持ちも落ち着き、今後の自分のためだと言い聞かせて黙々と作業をしている。
よくある話だ。時間通りに上司がNoomに入ってこない、入ってきても音が聞こえず接続不良が起こる、画面共有の仕方が分からない、ファイル共有サービスへ資料をアップロードできない、最新のデータはどれだと電話をかけてくる、質問はチャットを有効に使おうと言ってもすぐに電話をかけてくる、部下が仕事をしているか確認するために電話をかけてくる、用事がなくても電話をかけてくる……。
「電話をかけてくるな!!!!」
「うわびっくりした!!!」
「あ、申し訳ありません。つい心の声が」
「そ、そう?それならいいんだけど……」
本当にいいのか?分かっているのか?
……いや、分かってないな。ちゃんと言おう。人間にはお口が付いているのだから。
「カイリキさん。何かあっても、緊急時以外はとりあえずチャットで連絡下さい。何度も電話かかってくると、何のためにテレワークしてるか分かんないので」
「え、なんで?」
「俺だって四六時中仕事してるわけにもいかないんです。父ちゃんと母ちゃんの昼飯作ったり、おむつ代えたりとか色々大変なんですから」
「あれ、ザザ君子供いるんだっけ?」
「カイリキさんも、そのうち親のおむつ代えるようになるんですから、あんまり下手な質問はしないことをオススメします」
「あ、ご、ごめん」
「テレワークの理由なんて人それぞれです。ですが、要は会社で仕事をするよりも圧倒的に効率が良いからテレワークにするんです。子供の世話ができる、親の介護ができる、通勤時間が大幅に減る……何かしらの理由があって、皆テレワークに取り組むんです。
そこにワケわからん電話がかかってくる身になってみて下さい。俺はおむつ代えてる時にカイリキさんから電話来てもガン無視決めますよ。だから、チャットで質問して下さい。チャットは良いですよ。質問のログが残るし、既読したか分かるし、いつ返信してもいいですし」
「なるほど……」
「通話の方が早いってのは分かりますよ。それは確かにそうです。ですが、相手の都合を考えてかけるようにしましょう。オンラインの時は電話オーケーとか、離席中ならチャットにするとか、何時から何時までは通話質問可能な時間を作るとかですね。まあ、俺はパソコンできない年寄りは基本チャットにしろって思いますけどね。アイツら大した用事じゃないのに電話かけてくるんで。
……はい、これでNoomできると思います」
「おー、ありがとう!」
「じゃあ、俺は帰ってテレワークするので!」
「うん、お疲れ様」
「お疲れっした!!」
と、ここまでがお嬢がテレワークできるまでの裏側である。
お嬢は先行してテレワークを始めたザザに怒り狂っているが、我々はシステムサポーターばりの活躍をしている人物が裏にいることを忘れずに仕事をしなければならないのだ。何故なら、彼らは彼らで老人という大日本帝国最大の脅威と闘っているからである。
大日本帝国のIT革命が起こる日はまだ遠いようだ。
現在時刻は午前9時30分。オンライン会議の予定開始時間から30分が経過したが、まだ上司のカイリキは通話の部屋に入ってきていない。
最初の5分くらいは『何か別の用事でも入ったかな?』程度にしか思っていなかったので、“自分は通話部屋にいるので、会議は何時からでも大丈夫です!”とチャットを送っておいた。ところが、即時既読が付いてから10分が経過し、それからも何のリアクションもないまま現在に至るのだ。
「……うーん。『何かヤバイ問題が発生したんですか?』送信っと」
既読。今回も送信直後の既読だ。間違いない、彼の上司はこのチャットをガン見している。だが通話に来ない。
察しが良いザザが電話をかけると、チャットの相手はすぐ受話器に出てくれた。
『あ、ごめんごめんザザ君!ずっとチャットには気付いてたんだけど、全然通話できなくてさ!』
「そんなことだろうと思って電話したんですよ。どういう状況ですか?」
『えーとね、ちょっと通話ができなくて』
「通話用のヘッドセットは接続しました?」
『ヘッドセット?ってなんだい?』
「……そうですね、イヤホンとマイクがくっついてるアレです。端子が2個あるタイプなんで、マイクはマイク用、イヤホンはイヤホン用の端子に差さないとダメなんで注意して下さい」
『端子?端子ってどこに差すんだ……』
「……」
『……あー、これか!』
「出来ました?とりあえずカメラの具合も見たいので、カメラもオンにしてもらっていいですか」
『えー?よく分かんないよ。あ、これかな』
「……カイリキさん、それじゃただの画面共有です」
『画面共有?僕は共有なんかしてないよ?』
「……えーと。……あの、カイリキさん、昨日テストしなかったんです?」
『ちょっと忙しくてねー!当日になればなんとかなるかなって思ったけど難しかったよ』
「……」
『あ、今マイクとか接続したよ!Noomで声が聞こえるか確認してもらえるかな?』
「……なんにも聞こえないです」
『あれー?おかしいなあ?あ、端子が逆だったみたい!これかー、さっきザザ君が言ってたやつは!これで聞こえる?』
「……すんげえ途切れ途切れに聞こえますね。ついでに言うならブツブツ切れてくっそ音質悪いです」
『え?何が切れてるって???』
「……キレそう」
『え???』
「え???じゃねぇんだよジジイが!!!!俺がギルド行くまで待ってろ!!!!!」
ブチッ。ツーツーツー。
『また僕なんかやっちゃったかな?』
それから約1時間後。
行政改革ギルドにザザが入ってきた。とはいえ、通勤の1時間の間にすっかり怒りの熱は鎮火し、逆にしょんぼりしている印象を受ける。
「お、お疲れ様ザザ君」
「疲れました。帰ります」
「何しに来たの!?」
「おめーの世話だよ!!!!」
消火器を使う際は、必ず消火薬剤の全量を放出しよう。火が本当に消えたか、粉末消火器を使うと粉が舞って分からなくなるからだ。だから、途中で消火器の使用をやめずに、最後まで使い切ることが重要である。今回も例に漏れず、しっかりとザザの怒りの火は残っていることから間違いない。怒りを消火する道具はないが。
「まったく、何のために昨日テレワークのテストしようって言ったと思ったんですか!ぶっつけ本番でカイリキさんが出来るわけないって分かりきってたから提案したんですよ!それなのに“当日でもなんとかなる!”とか訳分かんないこと自信満々に言って、結局俺が来る羽目になったじゃないですか!」
「え、いや、僕は来てくれとは言ってな」
「どうせ最後には電話で呼ぶじゃないですか!!こっちはサポートセンターじゃねーんだよおおおおおおお!!!!」
「ざ、ザザ君落ち着いて!!」
「サポートデスク設置しろやあああああああああああああ!!!!!」
「取り乱しました」
「う、うん、いつもごめんね」
暴れるザザをいつも通り宥めると、カイリキはできる限り優しく話しかける。
「確かに、自分の力量を見誤っていたみたいだ。ちゃんと話を聞きたいから、教えてもらえないかな」
「……今回だけですよ。どうせ必要だろうと思ってスクリーンショット撮っておいたので、それ使いながら教えます。後で手順書も作りますので」
「助かるよ」
ということで、ようやくセットアップを完了させ、ザザは会社のパソコン同士でNoomができるかテストを行っている最中だ。ぶちギレていた気持ちも落ち着き、今後の自分のためだと言い聞かせて黙々と作業をしている。
よくある話だ。時間通りに上司がNoomに入ってこない、入ってきても音が聞こえず接続不良が起こる、画面共有の仕方が分からない、ファイル共有サービスへ資料をアップロードできない、最新のデータはどれだと電話をかけてくる、質問はチャットを有効に使おうと言ってもすぐに電話をかけてくる、部下が仕事をしているか確認するために電話をかけてくる、用事がなくても電話をかけてくる……。
「電話をかけてくるな!!!!」
「うわびっくりした!!!」
「あ、申し訳ありません。つい心の声が」
「そ、そう?それならいいんだけど……」
本当にいいのか?分かっているのか?
……いや、分かってないな。ちゃんと言おう。人間にはお口が付いているのだから。
「カイリキさん。何かあっても、緊急時以外はとりあえずチャットで連絡下さい。何度も電話かかってくると、何のためにテレワークしてるか分かんないので」
「え、なんで?」
「俺だって四六時中仕事してるわけにもいかないんです。父ちゃんと母ちゃんの昼飯作ったり、おむつ代えたりとか色々大変なんですから」
「あれ、ザザ君子供いるんだっけ?」
「カイリキさんも、そのうち親のおむつ代えるようになるんですから、あんまり下手な質問はしないことをオススメします」
「あ、ご、ごめん」
「テレワークの理由なんて人それぞれです。ですが、要は会社で仕事をするよりも圧倒的に効率が良いからテレワークにするんです。子供の世話ができる、親の介護ができる、通勤時間が大幅に減る……何かしらの理由があって、皆テレワークに取り組むんです。
そこにワケわからん電話がかかってくる身になってみて下さい。俺はおむつ代えてる時にカイリキさんから電話来てもガン無視決めますよ。だから、チャットで質問して下さい。チャットは良いですよ。質問のログが残るし、既読したか分かるし、いつ返信してもいいですし」
「なるほど……」
「通話の方が早いってのは分かりますよ。それは確かにそうです。ですが、相手の都合を考えてかけるようにしましょう。オンラインの時は電話オーケーとか、離席中ならチャットにするとか、何時から何時までは通話質問可能な時間を作るとかですね。まあ、俺はパソコンできない年寄りは基本チャットにしろって思いますけどね。アイツら大した用事じゃないのに電話かけてくるんで。
……はい、これでNoomできると思います」
「おー、ありがとう!」
「じゃあ、俺は帰ってテレワークするので!」
「うん、お疲れ様」
「お疲れっした!!」
と、ここまでがお嬢がテレワークできるまでの裏側である。
お嬢は先行してテレワークを始めたザザに怒り狂っているが、我々はシステムサポーターばりの活躍をしている人物が裏にいることを忘れずに仕事をしなければならないのだ。何故なら、彼らは彼らで老人という大日本帝国最大の脅威と闘っているからである。
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